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ほし太の日向ぼっこ

くじ運

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ささやかな「くじ運」があります。

毎年夏になると誰かから「ガリガリ君」の差し入れを貰います。

今年一番最初は、運送会社のお兄さんから頂きました。

そして何故かスタッフの中で私だけ当たりがでます。
今年もさっそく当たりました(手前の棒)。

去年も当たりました(奥の棒)。
でも引き換えるの忘れてた…。
まだ大丈夫かしら?

そういえば、映画の試写会もよく当たるので、
姉からは「宝くじを買ったほうがいいよ~」
とよく言われますが、
それほどのくじ運はたぶん無いでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年07月11日 17:21

監査

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生活クラブの役員として、初めて監査に行ってきました。
静岡単協独自の取組である
「紙カップ納豆」と「経木納豆」の生産者冨良食品さんです。

まず1ヶ月前に事前学習を行い、
主に監査する内容と疑問点についての質問を行い、
それに対する返答を踏まえての監査です。

冨良さんは、
毎年のよう色々な支部が監査に訪れているので、
ほとんど言うことはない程レベルが高いです。
ただ一点工場が古いので、
衛生面と防虫、防鼠についてと放射能検査についてが重点項目となりました。

まずは入り口で、白衣とネット帽子を着け、
靴の上からカバーを履き、消毒マットの上を通って見学開始です。

原料を置いている保管庫は、
マイナスイオン発生器の上に種類ごとに大豆が置かれていました。
ここには2日分の原料だけを置き、
一度にたくさんの原料は置かないということでした。

次に製造工程の見学。
生活クラブ仕様の納豆は少量なので、
原料を量り、手洗浄し一晩浸水。
翌日、専用の釜で圧力をかけて
25分から60分、平均50分くらい蒸します。

蒸しあがった大豆に納豆菌をスプレー。

そのあと熱湯で蒸され三角に折った経木に納豆を入れ、
コンテナに並べて10段に重ねて室へ。

場所によって温度に差が出るため、
一番上には経木を何枚か重ねてのせていました。
34度の室でお昼から翌朝8時まで19時間熟成。

翌日、糸の状態を見て室出しを決めるそうです。

室の後ろ扉から出して容器をシール。
(経木納豆なら三角の袋をかける)
そして熟成が進まないようにすぐに冷蔵庫へ。
この作業をする部屋が一番しっかり隔離されていました。

そのあと賞味期限を印字し、
紙パックはシュリンクして梱包出荷となります。

どの作業に携わる人も上下白衣と、
顎までの帽子、マスクを着用しての作業です。
とても暑い日で、
もっと軽装の私たちは汗ばんでいましたが、
作業されている方たちは慣れているので、
このくらいの気温で暑いと感じる人はいないそうです。
流石ですね~。

また工場内で使用する器具は、
豆の種類ごとに熱湯で洗っていました。

排水溝も毎日洗浄しているとのこと。

放射能検査も、
原料の豆はもちろん種類ごとに、
経木と納豆も検査されています。

虫は小バエが一番多いそうですが、
アース製薬の「虫コロリ」とアースジェットを使用。
これは生活クラブからの要望で
禁止の薬物を使っていないものを探したそうです。
虫コロリは、月に一度か二度作業終了後に行い。
小バエが発生した場合は、ラインを止めて使用するそうです。
他にも虫対策として
器具はよく乾燥させること、
溝や鉄板に檜チオールをスプレーする。
事務所前の植木を8割ほど撤去したなど、
細かく対応されていました。

鼠対策では、
外部業者に委託し月に一度の点検があり、全て記録されていました。
工場の衛生状態は、三菱メディエンスという外部機構に委託し、
年に一度の判定があります。
毎年Bランクだったというのですが、
昨年使っていない水槽を撤去し工場内の棚を整備するなどの改善で、
今年初めてAランクをもらえたそうです。

これも地道な努力の積み重ねですね。

今回の視察は、私自身にとって大変いい経験となりました。
是非タツマでもいいところは取り入れて行きたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年07月10日 16:47

夏も干し芋♪

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夏でも干し芋が食べたい♪
と思って下さるかたは以外と多くいらっしゃいます。

そこで店頭にも、
「思いっきり冷えた麦茶と干し芋の写真を貼ったらいいよ~」
とアドバイスされ、
この前、田んぼの草取りのときに写真を撮ってみました。

思いのほか綺麗に撮れたので、
ここでも紹介します。

いい汗かいたそのあとに
冷たい麦茶と干し芋はいかがですか~?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年07月09日 18:02

誕生日♪

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ちょっと前になりますが6月30日は私の誕生日でした。
毎年だいたい普段の日常と同じように、
何事もなく過ごすのですが、
ケーキは、毎年必ず娘が買ってくれます。
去年はマクロビオティックのケーキをお取り寄せしてくれました。

今年は、家に帰ってみるとテーブルの上に巨大な箱が…。
娘いわく「大きすぎて冷蔵庫に入らなかった」
というくらい、
測ったら縦20センチ横25センチでした。
そしてずっしりと重いケーキ。
それもそのはずフルーツがぎっしりのっています。

お店で売っているカットケーキの大きさに換算すると、
12個分くらいありました。

これを3人で食べるのは無理かも…
(主人は酒飲みのため甘いものは一口もたべません)
と思いつつ縦に4等分してそれをまた三等分にして、
一切れ食べたら「美味しい~♪」
まだ冷蔵庫にはあるけれど娘と二人で食べきる予定。
(でもこれで当分ケーキはいらないかな~)

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年07月05日 07:34

イチジク

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父が5月に知り合いからイチジクの苗を貰ってきました。

我が家に来たときには小さくて、
「きっと実がなるのには何年もかかるだろうな~」
と思っていたら、
毎日みるみる大きくなっていきました。

父の「見てる間に大きくなっていくぞ」
の言葉どおり、
最近では、立派なイチジクの実が15個もなっています。

実はイチジクは私の大好物♪
熟して食べられるようになるのを毎日楽しみに待っています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年07月04日 07:40

うるう秒の調整

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ちょうど9時前に車に乗っていたら、
ラジオで「今日、閏秒の調整があります。
午前8時59分59秒の後にもう一度一秒あります。」というのです。

うるう秒の調整というものがあるのは知ってたけど、
深夜0時とかに入ると思っていたら、
まさかそんな普通にみんなが起きて活動している時間にやるものとは驚きました。

車が信号待ちしたのでその瞬間を写しましたが、
車の時計は秒まで出ないのが残念…。

昨年は東日本大震災でも地球の自転が少し速くなったということだけど、
この次いつこの閏秒の調整が入るかは未定だそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年07月01日 18:27

治作さんのお料理

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このところの天候不順で市場に魚が入らず、
「定番のものばかりで…」と申し訳なさそうに言われましたが、
定番だろうとなんだろうと、
いつでもその時の一番美味しいものを用意してくれています。

中でも楽しいのが八寸。
トリガイと九条ネギアサリの酢味噌あえ
これが嫌いな女の人はまずいないでしょう。

ほおずき(ストロベリートマト)
トマトのようですが、マンゴーのような南国のフルーツの味。
まだかなりレアな食材で、
治作のお客さんが品種改良に携わったため手に入ったそうです。

枝豆
いつも、父が作るとれたて絶品の枝豆を食べ慣れていますが
それに匹敵する美味しさ。

ウナギの肝
サッパリとしたゼリー寄せになっていて、
夏を感じます。

アンキモのソテーちり酢がけ、
一口食べて、フォアグラかと思いました。
夏のアンキモは油がのっていないので、
一手間かけて洋食風に仕上げたそう。
ちり酢で他の食材とのバランスをとっています。

どのお料理も美味しくて満足しました。
やっぱり、美味しいものを食べると幸せになりますね~。

※写真の大吟醸は、
平成5年から十年までに仕込まれた長期熟成の酒。
これを治作さんの美味しいお料理と一緒に写真撮影させてもらいました。
いつもありがとうございます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年06月28日 14:47

ふじのくに演劇祭⇔「THE BEE」

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ふじのくに⇔演劇祭の目玉とも言える「THE BEE」を観ました。

とても面白く、とても恐ろしい演劇でした。

前半は圧倒的なスピード感と最小限のセットで
物語の状況を観客に知らしめます。
たった4名の俳優が1人で何役もこなし、
その代わりようも鮮やかでした。
宮沢りえさんが出演するということで、
りえさん目当ての観客も多かったと思いますが、
その演技力には驚きました。
4人がかなりの演技力がなければ成り立たない芝居です。

後半は象徴的なシーンを積み上げていき、
どんな人間も持っている、
悪という感情の行き場を表現します。
被害者であった井戸が自分自身を、
「被害者でいる適正がないことがわかった」
と言いますが、
もし、自分の大切な人が殺されたり、命の危険に晒されたら、
誰でもその相手を殺してやりたいと思うでしょう。
だからその場面での井戸の気持ちは理解できます。

けれど犯人とのやりとりを重ねるうちに、
もはや目的は家族の救済ではなく、ひたすら悪へと向かいます。
それは井戸の「…彼が悪くなればなるほど、それは善いことなのです。」
という台詞が象徴していたように思います。

最初は小さな個人だけの悪が、
民族、国家へと負の連鎖のイメージをエスカレートさせて物語は終わります。

観終わった後はかなり重い気分になりますが、
この短い時間に表現された内容を考えると、
まさに一流のエンターテイメントだと思いました。
それにしても、劇中歌が耳に残って離れません。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年06月27日 18:23

夏の練り切り

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義母の友人の和菓子屋「みさわ」さんのお菓子を戴きました。
いつも季節にあった練り切りが楽しみです。

今回は「とうもろこし」「かさ」「あじさい」に、定番の「かのこ」。
そして黄色のは何かな~?
これだけまわりが求肥でした。

目で見て楽しんで、食べてまた美味しい。
和菓子っていいですね~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年06月25日 10:42

干し芋農家さんからの戴き物♪

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この時期農家さんの家に行くと夏野菜をたくさんいただきます。
今日は戴いた野菜をつかって、
ヘルシー野菜弁当を作りました。

かぼちゃの煮物。
ブロッコリーの蒸し焼き。
オクラのおかか梅和え。
おかひじきと油揚げの煮びたし。
糸コンとハムのきんぴら。
きゅうりの塩こうじづけ。
鶏照り焼き。
玄米ごはん。

野菜たっぷりで満足満足♪

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デザートには和男さんの奥さん手作りのバナナのケーキ。
ボリュームたっぷりでみんなで美味しく戴きました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年06月24日 08:05