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ほし太の日向ぼっこ

星野道夫 永遠のまなざし

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星野道夫さんが、カムチャッカ半島クリル湖畔で、
熊に襲われて命を落とされてから今年で16年。

この本は、星野さんと親交の深かった小坂洋右氏と大山卓悠氏が、
星野さんの死の報道で、
誤ったイメージが広まってしまったことに疑問を持ち、
事故当時を知る人を探し、話を聞き、死の真相を突き止めていく前半と、
星野さんの人柄と功績を追う後半とに分かれ、
星野さんが亡くなられてからちょうど10年目に出された本です。

死の報道を聞いたとき、
本当に驚き、とても悲しく思いました。

でも、映画 地球交響曲の龍村 仁 監督が、
「彼の死は本当に悲しいけれど、
たとえば都会の街中で交通事故にあって亡くなるような死に方より、
熊に襲われて亡くなる方が星野さんらしい」
とお話されていて、妙に納得したことを思い出しました。

後半は、星野さんが書いた文章の引用がたくさんでてきて、
久しぶりにまた星野さんの本が読みたくなりました。

最初に出会った「アラスカ 風のような物語」を読んでから、
ずっと星野さんの書く文章と星野さんの撮る写真が大好きでした。

もう新たな星野さんの作品に出会うことはできないけれど、
何度でも本を読み返して、
「星野さんとまた出会いたい」と思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年03月07日 07:22

あさりせんべい 菓子蔵せき

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干し芋の配達から帰ってきたら机の上に置いてありました。
会社のスタッフの誰かのお土産でしょう。
夕方ちょうどお腹が空くころなので嬉しく戴きました。
一つの袋に4枚も入っていたので、
残りは家族のお土産に(お土産のお土産…。)

一緒に入っていた栞に、
「日本中でここにしかないおみやげ
渥美半島のあさりせんべい」

とそれだけ書いてありました。
「ここにしかない」っていいですね~。

確かに「えびせんべい」や「いかせんべい」はよくありますが、
「あさりせんべい」は初めて見ました。

一枚に一つあさりが入っていました。
生地そのものはあっさりしてましたが、
胡麻がいっぱい入っていたので胡麻の味がして美味しかった♪

追伸
昨日は「啓蟄」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年03月06日 06:58

♪「銀座壷焼 発酵バターカステラ」(文明堂)♪

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旦那様が、茨城からの帰りに東京でお土産に買ってきてくれました。
お取り寄せでは買えない貴重なものだったみたい。

文明堂といえばカステラが有名だけど、
こちらはパウンドケーキといった感じ。

ドライフルーツやアーモンドがいっぱい入っていて濃厚なお味♪

食べ終わってから「電子レンジで30秒ほど温めると出来立ての美味しさが味わえます」
という紙を発見。
確かにそうかも、残念気付くのが遅かった~。

食べ終わった壷だけ見ると、
ちょうど梅干を入れる容器によさそう。
これでケーキを焼こうと考えた人、頭が柔らかいです。

それと、食べていて思い出したのは「不二家のスコッチケーキ」
私くらいの年代の人には懐かしいと思います。
けっこうコマーシャルが流れたり、御遣い物で戴いたりもしたけれど、
最近見かけないな~?

と気になって調べたら、今も販売してました。
初めてこういうケーキを食べたのが、
スコッチケーキだったので未だにそのイメージが強いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年03月05日 06:05

お雛さま

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毎年飾るお雛様。
そして毎年写真を撮ります。
でもなぜか、その年によって表情が違うように感じるのです。

能の面が、角度によって泣いているようだったり
笑っているようだったりというのと同じかもしれません。

去年のお内裏さまとお雛様は、大人びた表情に感じたのですが、
今年は少し幼く感じます。

撮影した日の天気や時間も関係するかもしれません。
でも、やっぱり一年に一度のひな祭りはいいですね~♪

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お米の配達に行ったら、
お客様からこんなに可愛い「おてもと」を戴いたと、
配達のスタッフから1本、貰いました。

爪楊枝で作った姉様人形♪
髪には赤い糸で飾りもついています。
勿体無くて使えないけど、眺めているだけでも嬉しくなります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年03月04日 08:02

納豆好き♪

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我が家では娘を筆頭に、みんな納豆が大好き♪
普段はあずま食品の「有機納豆」か「黒豆納豆」なのですが、
納豆売り場でこんなものを見つけて、
おもわず買ってしまいました。

でも我が家では添付の納豆の「たれ」はあまり使わないので、
たれで味が違うのは買っても一度だけかな~?

でも納豆のカレー味って、
今までありそうでなかったです。
納豆業界の創意工夫にはいつも感心します。

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ちなみに中身はこんな感じでした。
パッケージに「超極小粒(とってもちいさい)」
と書いてあったとおり、
かなり粒が小さい納豆でした。

納豆は小粒のほうが好きですが、
もう少し大きい方が好みかな~。

だけど、これだと納豆をおやつ感覚で食べられそうでいいかも♪
名前が、パンにもご飯にもあうということで、
「ごぱん納豆」って可愛いです。

追伸
昨日3月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月は薪ふかし紅マサリ丸干し芋です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月の干し芋」の直接ページはこちら
今月の干し芋

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年03月03日 07:51

RDG5( レッドデータガール)学園の一番長い日

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荻原規子さんのRDGシリーズ5巻目。

荻原規子さんは「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の
勾玉シリーズからのファン。

このシリーズも毎回楽しみにしているのですが、
物語とは別に楽しみなのが「酒井絢子」さんが描く表紙。
今回は、戦国学園祭での泉水子たち執行部が着る黒子の衣装。
酒井さんの装丁というだけでも本を買いたくなります。
(荻原さんの物語が面白いのはもちろんですが…)

前回の話は、この学園祭にむけての伏線がいっぱいだったので、
続きが本当に待ち遠しかったです。
(その割には読んだの遅いね…この巻12月には出てましたもん)

でもホントに面白くて一気に読みました。
(このあと娘も一気によんでました。)

特に深幸くんの成長が著しかったので、
つい息子を持つ母親の気分で嬉しくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年03月02日 07:14

1個2000円のりんご?

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干し芋を納品している市場の部長さんに戴いた、
「大紅栄(だいこうえい)」という品種のりんご。

「中国では1個2000円で販売しているよ」と聞き、
半信半疑でしたが、
ネットで調べたら本当に何年か前には
1個5000円で売ったこともあると書いてありました。

中国では春節(旧正月)の時季にりんごを食べると、
一年間健やかに過ごせるという言い伝えがあるそうで、
その時季りんごは飛ぶように売れるらしいです。

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でもその大きさと、真っ赤な色の綺麗さ意外は見た目も普通。
半分に切っても、中に蜜が入っている様子もなく…。
味は酸味が少なく果汁が多く、
「高級な味」というよりむしろ素直な「りんご」らしい味わいです。

この癖のなさが人気の秘密らしいのですが…。
私は酸味がしっかりある昔ながらの品種の紅玉が、
そのまま食べても、お菓子に使っても美味しくて好きです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年03月01日 07:50

油揚げバーガー

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野菜料理の「かのうゆみこ」さんの本に出ていた、
油揚げをつかったバーガーを作ってみました。

今回は雑穀入りのイングリッシュマフィンを使いましたが、
胡麻のパンがいいとありました。

油抜きして半分に切った油揚げを、
フライパンで、少し焦げ目がつくくらいカリッと焼きます。

オリーブオイルとマスタードを混ぜてパンに塗り、
サニーレタスと人参の千切り、焼いた油揚げをのせて
味噌とみりんを1:1で混ぜたものを塗ってはさむだけ。

油揚げ好きな娘に大好評でした。

このあと厚揚げをショウガ醤油で照り焼きにしてはさんでみましたが、
これも美味しかったな~。

味噌にみりんを混ぜなくても、
自家製味噌ならそのままで充分でした。

しばらくハマリソウデス♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年02月29日 15:18

劇団SPAC「グリム童話」

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昨年の春、震災の後友人に誘われて
「グリム童話ー少女と悪魔と風車小屋」を観ました。

グリム童話を題材にしたお芝居なので、
子供向けなのかと思いきや、深い内容でとても感動しました。

とくに王様の最後の言葉はあれからずっと心に残っています。
(大事な台詞なので、ここではそれを記すのは控えますが…)
あのショッキングな震災のあとだったので、
余計にその言葉が胸にしみました。

家族にも見せたいと思っていたら再演が決まり、
予約開始と同時に今回の予約をしました。

それは「少女と悪魔と風車小屋」と
新作のグリム童話「本物のフィアンセ」の二本立て。
お芝居の二本立てを観るのは初めてだし、
一つは昨年とても感動した1本なので開演前から楽しみにしていました。

原作はフランス人劇作家のオリヴィエ・ピイ氏。

わたしはオリジナルの上演を観たことはありませんが、
台詞だけが同じで、セットも音楽も進行もすべてが、
SPAC総監督 宮城聡さんの演出です。
(宮城さんに聞いたら、音楽は1曲だけオリジナルと同じだそう)

SPAC版は、日本的な要素が随所に盛り込まれています。

美しい舞台は折り紙の世界で表現され、
独特の台詞回しは、落語や狂言や歌舞伎のようでした。
白と黒、明と暗が反転する舞台は紙芝居を思わせます。

役者さんは、独特のポーズを決めて台詞を話します。
動きと台詞が交互で、感情がこもらない言い回しと能面のような表情で
独特の世界観を表現しています。

新作「本物のフィアンセ」は、
「少女と悪魔と風車小屋」を観た人にとって、
さらに嬉しい仕掛けがしてありました。

さまざまなメッセージが含まれているように感じましたが、
私は、特別な人じゃない多くの埋もれた普通の人の人生こそが
世界を創り、輝かせているんだなと観ていて思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年02月28日 13:51

第二東名ウォーキング

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2月26日日曜日、前日の雨はやんで曇りのウォーキング日和。
過去にも何回か行なわれていたこの第二東名ウォーキング、
ここ新静岡インターを含む区間が最後のため、
様々なメディアでの宣伝効果が効いて大盛況でした。

静岡流通センターに自家用車を置いて、
そこから市のシャトルバスに乗り換えインターまで約10分。

ワーキングの距離は、
新静岡から新清水の間のほんの短い区間だけなので、
往復7キロくらい。
ゆっくり歩いても2時間かからないくらい。

なのに、シャトルバスを待つ時間が2時間!!
流通センターの周りをぐるりと一周する長い列ができていました。
(まず流通センターにたどりつくまでにも渋滞でしたが、
裏道を知っていたため、そこはすんなりと行けました。)

やっと入り口にたどり着いたのは、
朝家を出てから二時間45分後でした…。

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開通は4月14日。
高速道路上を歩けるのも最後と、沢山の人が訪れました。
中には道路上に寝転んで記念撮影をする人も…。

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「眺望ウォーキング」と言う割には
景色を楽しむようなところは少なかったけど、
車で走るだけではけして気がつかないようなものも、
歩いているとよくわかります。
進入路がかなり傾斜になっていること、
追い越し車線の方が走行車線よりも幅が広いこと、
地震対策の道路のつなぎ目など、
興味をそそりました。

帰りのバスも2時間待ちかと思ったら、
意外とすんなり45分ほどで乗れました。

歩き疲れと言うより、待ちつかれた一日でしたが、
二度と出来ないいい体験ができました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年02月27日 14:56