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きらくな寝床

年末の贈り物♪

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今日は木楽名会(きらくなかい)でした。
木楽名会は木工の同好会です。

会長の山口さんは、
毎年この時期にみんなにプレゼントをくれます。

それが、この流木に「つる梅もどき」をのせたお正月用の飾り!

流木は近所の海岸で探し、焼いて塗装し、
梅もどきは山でとってきて…とひとつひとつ手作りです。

唐辛子の飾りは、
自分で作った唐辛子を稲わらで編んでいくもの。

どちらもとても手がかかった心のこもったプレゼントです。

沢山作って、みんなに好きなものを選ばせてくれます。
もちろん一つとして同じものはないから、
どれにしようか、決めるのはすごく迷います。

選んだのは、エッフェル塔みたいな形が気にいったこれ♪

木工はもちろん好きだけど、
何より仲間がみんな素敵な人たちだから、
木楽名会は、とっても楽しい会なのです。

【きらくな寝床】

日時:2010年11月28日 22:44

お店の看板!

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店の前におく看板が欲しいといわれてホームセンターに行ったら、
「前には売ってたけど、今は自分で作るしかないよ」
と言われ、それなら自分で作ろう!と、
ホームセンターで相談すると、親身になって教えてくれました。
この際だから大きさもめいっぱいの、90㎝×91㎝の特大サイズに挑戦!

材料のままでも私の軽自動車にはやっとこさっとこ積める大きさなので、
いざ作ろうと思っても一人では結構大変です。

そこで強い味方は、元木工職人の父親です。

でも引退後の今では道具もみんな引き払ってしまい、
かろうじてあるのが、電動ドリルドライバーと金槌、ノミ、カンナくらいです。

だけどホームセンターでは
材料を買えば希望の寸法にカットしてくれるので、
あとは家で組み立てるだけ。

というわけで、
今日の午前中ふたりで2時間くらいで作ったのがこれです♪
思った以上に大きかったぁ~

【きらくな寝床】

日時:2010年11月27日 22:14

自然農の稲刈り

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秋晴れの気持ちのよい日に、
友人がやっている自然農の田んぼの稲刈りに行ってきました。

一般の栽培とは違って、今年の猛暑の影響はあまりなかったみたいです。

でも、育った場所と全然ダメな場所がはっきりとしていました。

なぜかな~?
と聞いたら、「モグラにやられたかも」と言ってました。

聞くと、田んぼはまだ大丈夫だけど、
サツマイモ畑はサルにみんな食べられてしまったとか…。
イノシシに食べられた畑も多いらしく、
猛暑は野生の動物の餌もなくなってしまうから、
サルもイノシシも死活もんだいなんでしょう。

だから、最初の予定ではもう少し後だったのを、
稲刈りも急遽早めに行うことになりました。
雑草を掻き分けての稲刈りだから、
刈った後の、草と稲を分ける作業にけっこう時間がかかります。

刈った稲はもちろん天日に干して乾燥させてから、
脱穀して、とうみという機械(手まわしの昔のです)で
モミガラをとばし、もみすりをしたらやっと新米が食べられます。
ここまでするには12月になるでしょう。

【きらくな寝床】

日時:2010年11月06日 07:41

木楽名会(きらくなかい)

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今日は二週間ぶりの趣味の木工の日。
材料の板は持っていったのに、道具一式を忘れてしまい、
仕方がないので作品の構想を練ることに…。

実は今から作ろうと思っているのは時計♪
東急ハンズで手作り時計のキットを買ったので、
あとは文字盤を自分好みに作るだけ。

どんな時計にしようか、あれこれ悩んでみたけれど、
あんまりいいアイディアが浮かばないので、
他のメンバーの様子を見ると、

前回から作り始めていたお孫さん用の椅子が完成してました。

背もたれの部分は海岸で拾った流木を使い、
なかなか味のある椅子です。

こんな手作りの椅子を作ってくれるおじいちゃんって
いいなって思います。

【きらくな寝床】

日時:2010年10月31日 21:13

落語会

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柳家 喬太郎 ・喬四郎 二人会に行って来ました。
友人の話では、
今一番聞きたい落語家が、柳家 喬太郎だと雑誌に出ていたそう♪
今回の落語会は色物なしだったので、
前半と後半でそれぞれ2席づつの落語が聞けました。

喬四郎さんは静岡出身なので、
静岡ネタが面白かったです。
前半は与太郎と隠居の話「ツル」で
与太郎の表現が上手でした。

後半の「家具屋の悲鳴(?)」はたぶん新作ネタだろうということでした。
(落語に詳しい友人の話)

喬太郎さんは
前半「太鼓腹」(これも友人に教わったのですが…)。

初めて聞きましたが、
身振り、手振り、腹振り(?)にかなり笑いました♪

そして最後は「井戸の茶碗」
これはけっこう何度も聞いたことがありますが、
喬太郎さんの味付けがあって流石だと思いました。

なかなか全部が面白い落語会って少ないけど、
今回は大満足でした♪

【きらくな寝床】

日時:2010年10月25日 00:07

刺し子のカバー

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友人から刺し子で作ったティッシュカバーを戴きました。
「どれがいい?」と見せてくれたのが、
松・竹・梅の三種類の紋を刺し子にしたもの。
それぞれ可愛くて迷ったのだけれど、
赤い糸の梅紋を選んで戴きました。

真っ白いさらしに刺してあるから、
毎日持ち歩いたらきっと汚れてしまうでしょう。

だから大切に使わなきゃ♪

この友人は床屋さんなのですが、
床屋さんは待ちの仕事です。
お客さんが来るまで待っている時間を
色々な手仕事にあてています。

今までも、手縫いの巾着やカバー、
帽子やビーズで作った帽子とめ などなど…。
沢山の作品を戴きました。

やっぱり手縫いのものは柔らかさが違うなあと
戴くたびに実感します♪

【きらくな寝床】

日時:2010年10月24日 12:24

新宿の秋

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末廣亭の昼席のあと新宿伊勢丹に寄りました。

一緒に行ったメンバーはお土産の物色に忙しく、
私はと言えば、お土産を買っても食べるのは自分ひとりと思えば
めったやたらには買えません。

そんな私をかわいそうに思った仲間の一人が、
「今食べよう」と、豆大福を買ってくれました。

買ったはいいけど、どこで食べる?

思いついたのが屋上でした。

最近はデパートの屋上に行ったことはありませんでしたが、
伊勢丹の屋上は、芝生とボードウォーク、
そして四季折々の花が咲くように手入れされた
庭があり、
萩、桔梗、女郎花、ススキ、コスモス、吾亦紅、そば、りんどう、
の花が綺麗に咲いていました。

都心の一等地のビルの屋上で
近頃見たことのないくらい綺麗な秋の草花を鑑賞できました。

もちろん、豆大福を最初に食べたのはいうまでもありません。

【きらくな寝床】

日時:2010年10月16日 07:38

新宿末廣亭

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落語の仲間と新宿末廣亭に行ってきました。
伊勢丹本店の近くにひっそりとある末廣亭は、
周りにあるお店も「欧風居酒屋」とか
昭和の香りが漂う雰囲気でした。

昼席は12時開演のため
まずは1時間近く窓口で並びました。

この日は連休の最終日だったためか、
会場前から長蛇の列。

やっと入場できてまず思った事は、
客席も舞台もこじんまりとして小さいということ。
これが落語にはちょうどいい広さなんでしょうね。

椅子席のほかに桟敷席もあり、
また満員だったために、普段は開かない二階席も開きました。

12時から16時半まで、途中一回の中入り休憩が入るけど、
ほとんど4時間は座りっぱなしで居られるのか心配でしたが、
テンポ良く行われる演目と、
所々に入る色物(マジックや紙きり、曲芸など)がちょうどよく
眠気をさましてくれて、
少々の腰と膝の痛みも我慢できました。

総勢12人の落語家の噺が聞けて、
5~6人の色物を見ることが出来るというのは
やっぱり寄席ならではの醍醐味です。

【きらくな寝床】

日時:2010年10月13日 00:21

木楽名会(きらくなかい)

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一ヶ月ぶりに木工の会に行ってきました。

今日は次の製作に移るまでのつなぎに、
糸鋸でキーホルダー作りと、
この前マクロビオティクのレストランで出てきて気に入った、
ランチョンマット代わりのトレーを製作しました。

自家用車の鍵につけるキーホルダーを色々探してみたけど
気に入ったものがなかったので、木の切れ端で作ることに、
猫とウサギとカメレオン、
薄い杉の板に下絵を描いて電動の糸鋸でくりぬいたのだけれど、
杉は目にそって割れてしまうのでこれは殆ど失敗…。

ちょっと厚めのヒノキを使ってイニシャルのMをくりぬいてみました。
後はひたすらペーパーで滑らかにすればできあがりです。
その作業は家でもできるので、
次はトレー製作、とはいっても
これも手持ちの板に足をつけただけの物。

楠の板はほぼ長方形、
ヒノキはミミつきだったのであえてそのままの形をいかしてみました。

家に帰って早速使ってみましたが、
意外と場所をとるので収納が困るかも!

【きらくな寝床】

日時:2010年10月11日 08:15

志の輔らくご in ACT

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9月23日~26日までの4日間、
赤坂ACTシアターで、
立川志の輔の落語会がありました。

志の輔といえば、
今、最もチケットが取りにくい落語家と言われていて、
今までも何度かチケット申し込みをしたけどはずれで、
今回は珍しく当たったので喜んで行って来ました。

赤坂ACTシアターは初めて行ったのだけれど、
演劇やオペラ、バレエなどが上映される立派な会場でした。

なんと1300人も入るそうで、
それでも席は満席の立ち見席まであるという人気ぶり!
年間300席もの舞台をこなすそうです。

一席目は、創作落語「バールのようなもの」。
これを聞くのは3回目、何度聞いても面白いけど、
違う演目が聞きたかったなあ…。

二席目は語りで、森 鴎外 作の「高瀬舟」。
30分間、会場をしーんとさせて語りきりました。
演出や照明にも凝り、もはや1人芝居のようでした。
芝居は動きがあるけれど、これは座ったままでの語りなのに、
情景が浮かぶという演技力が流石でした。

三席目は、「徂徠豆腐」。
これは古典なのかなあ?
荻生 徂徠の逸話の噺で、初めて聞く落語でした。

とにかくスピード感は師匠の談志ゆずりで、
聞かせる力はかなりのものです。
でも、顎が外れるほど笑いたかった期待は
ちょっぴり外れたかなぁ…。

【きらくな寝床】

日時:2010年09月30日 01:55