2025年03月
還暦不行届 安野モヨコ 著

庵野英明監督の妻安野モヨコさんが書いたコミックエッセイ。
知らずに読み始めましたが「監督不行届」という本が先にあり、
本作はその続編でした。
まずはこのタイトルにセンスの良さを感じました。
有名な庵野監督が、肉も魚もたべない、お風呂にロクに入らない、
服も汚れるまで着て捨てる、いい間違いがしょっちゅうで、
お風呂ではウルトラセブンごっこをやる等々、
こんなにぶっ飛んだ人だとは知りませんでした。
でもそういう人(オタク)だからこそ
あの仕事ができるのかなと妙に納得しました。
モヨコさんは、
大変なことを面白がって作品として昇華させているように感じました。
お互いを尊敬し、愛があるから一緒にいられるんですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
金澤文鳥

金沢駅で見た目の可愛さにひかれ、
思わず買ったのがこの「金澤文鳥」という羊羹。
2023年にグッドデザイン賞も受賞しているお土産でした。

箱を開けると中には5羽の文鳥が並んでいて、
何とも言えず可愛いです。
何種類かありましたが、
私が買ったのは羊羹×加賀紅茶×ドライフルーツというもの。
加賀棒茶にも合いそうですが、
日本酒の菊姫やワインにもよさそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
かぶら蒸し

1月に友人のGちゃんからいただいたりっぱな蕪を、
かぶら蒸しにしたらとっても美味しかったので、
皆にも食べさせてあげたいと思い頑張ってお弁当にしてみました。
日曜日に圧力鍋で蕪を煮ておき、
月曜の朝、裏ごしした蕪と白はんぺん、
卵(本当は白身だけのはずが黄身も入ってしまいました)を
いっしょにミキサーでなめらかにしてから、
器に入れて5~6分蒸しました。
しっかり固まったら出汁と醤油、なめこで作ったあんをかけて完成です。
他には鶏むね肉の唐揚げ、サツマイモの甘煮、
レタスサラダでした。
手間をかけた甲斐があってみんな美味しいと喜んでくれました。
【ほし太の日向ぼっこ】
カフェ・コムサ

おでん祭りに行った帰り、
静岡伊勢丹のカフェ・コムサでフルーツケーキをテイクアウトしました。
どれも美味しそうで迷ってしまいますが
ひなまつり限定のケーキが可愛くて選びました。
飾り切りした苺、マンゴー、キウイがぎっしりのって、
桃の花のチョコレートと、
ラズベリークリームにカスタードクリームという二つの味わいが、
苺の甘酸っぱさとよく合いました。

こちらはスペシャルと書かれていたケーキ。
オレンジがたくさんのっていてチョコクリームがアクセントになっていました。
どちらもとっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
しぞーかおでん祭り

2月28日から3月2日までの三日間、
静岡市葵区役所前葵スクエアと、
青葉シンボルロードで、
しぞーかおでん祭りが開催されました。
毎年のように友人と参加していましたが、
金曜や土曜の仕事終わりに行くと
すでにおでんが完売となっていることが多かったので、
今年は日曜日の昼間に参戦!

まずは激戦区、葵スクエアの全国おでんゾーンへ。
全国10の地域から名物おでんと地酒が集まっています。
午後2時くらいに到着するとかなりの人で混雑していました。
そして初出店の金沢おでんは既に完売でした。
とそこで姫路おでんがタイムセールで、
900円のおでんセットが500円という看板を発見!
一番初めに買うのは迷わず姫路おでんに決定です。

以前も食べて美味しかった印象の姫路おでん。
今年は揖保乃糸とコラボしたということで、
姫路和牛すじ肉、お城こんにゃく、肉厚大根、国産たまご、
端っこまで焼きちくわ、柔らかひら天という6種類に加え、
温そうめん(揖保乃糸)も入っていてボリューム満点でした。
姫路ではおでんに生姜醤油をつけて食べるのが庶民の味だそうで、
仕上げにかけてくれる生姜醤油がいいアクセントでした。
出汁もとっても美味しかったです。

次に購入したのは若狭おばま鯖おでん。
和風味とトマト味の二種類があり、
どちらにしようか迷いましたが、
「出汁を楽しむなら白おでん」と屋台の人に勧められこちらに。
巾着には鯖のほぐし身とお餅、矢田部ネギがたっぷり入っていました。
スープは福井県立大学が開発した「鯖しょうゆ」を使用しているそうです。
同じ和風おでんでも、出汁の味わいは姫路おでんとは異なり楽しいです。

そしてやっぱり地元しぞーかおでんも食べたい!
とファミリーおでんゾーンへ。
最終日の午後なのでそろそろ値引きも始まり、
オハナキッチンさんで500円の静岡おでん盛りが400円に値引きという
威勢のいい声につられ買いました。
黒はんぺん、こんにゃく、たまご、ちくわ、なると、牛すじ、
の6点盛りに、青のりとだし粉、からしをトッピング。
そうこれこれ。
やっぱりしぞーかおでんは最高です。
途中のブースでは「みんなの黒はんぺんイベント」が開催され、
中学生以下のお子さんに、
焼きたて、揚げたての黒はんぺんがふるまわれたようです。
同時に、黒はんぺんの食べかた「そのまま」「焼く」「フライ」「おでん」
のうちどの食べ方が一番好きかのシール貼りアンケートがありました。
私は黒はんぺんフライが一番好き!
なので、迷わずフライに投票。
シールの数はやはりフライが多かったようです。
3月初めとは思いがけない22度という陽気でしたが、
おでん好きが集まってさらに熱いイベントでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
白菜の花

友人のGちゃんから戴いた白菜を食べ終わった時、
芯の横から青々とした葉っぱが出ていたので、
そのまま捨てるのはかわいそうになり、
水栽培してみることにしました。
そのまま流しの上に置いておいたので
日当たりがいいという訳でもないのに今朝見たら、
葉っぱが伸びてそこから蕾ができていました。
すばらしい生命力です。

ちなみに有機人参のヘタからも少しだけ芽が出そうだったので、
一緒に水栽培しています。
人参は強いからこちらも成長しそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
女子会

高校3年の時の同級生6人と年に数回女子会を行っています。
昨日行ったお店は「ジョニーとスミス」というお店でした。

蒸し鳥のカルパッチョから始まり、
7品のお料理と二時間飲み放題付きでしたが、
メインはおそらくこのハンバーグで、
鉄板の上に熱々に焼かれた石と、
横にほぼ生の状態のビーフ100%のハンバーグがのっていて、
それを石で好みの状態まで焼いておろしポン酢でいただくというもの。
自分で焼くのも楽しいですし、
ポン酢でさっぱりと食べられてとても美味しかったです。
そして二時間過ぎてもお店から帰ってというコールもなく、
ラストオーダーの後も話は尽きず、
気づけば3時間以上滞在していました。
こうやってたわいない話を沢山して、
また明日からそれぞれ頑張ろうっていうのがいいです。
【ほし太の日向ぼっこ】