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2024年12月

侍タイムスリッパー 監督 安田淳一

友人から「面白い映画をやっているけど、もうすぐ上演が終わってしまうよ」
と教えてもらい慌てて観に行ってきました。
安田氏は、監督・脚本・撮影・編集・照明など一人で11役以上をこなし、
東映京都撮影所の協力のもと、自主制作でこの映画を作り上げ、
最初は一館上映だったのが評判が評判を呼び全国公開になったのだそう。
「カメラを止めるな」を思い出します。

幕末の京都、会津藩士の高坂新左衛門は密命を受け
長州藩士の山形彦九郎を待ち伏せし刃を交えた瞬間、
雷に打たれ目覚めたのは現代の時代劇撮影所。
最初は戸惑うものの偶然知り合った助監督役の優子や、
寺の住職夫婦に助けられ、
時代劇の切られ役として生きることを決心する新左衛門。

よくあるタイムスリップものですが、
設定を時代劇としたところが面白く、
殺陣や衣装は本格的で、
時代劇を愛している人たちが作った映画というのが伝わってきました。
子どものころ時代劇好きの父親と一緒に
よくテレビの時代劇を観ていました。
久しぶりにその頃の自分を思い出し、
ワクワクしながら観ました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年12月12日 17:16

さみしがりや

愛猫のアシュが大好きなお父さんは、
この時期干し芋の仕入れで家を空けることが多いので、
スマホから声だけ聞こえるのが不思議なようです。
しきりにスマホにスリスリしてくるので、
旦那様愛用のドライヤーを出してあげました。
大好きなお父さんのにおいがして嬉しいみたいです。

【猫とお昼寝】

日時:2024年12月11日 11:00

繁忙期のお弁当

12月は干し芋の出荷が忙しく、
なかなかお弁当に手をかけていられなくなりました。
苦肉の策として、
炊き込みご飯+汁物にしました。

今日の炊き込みご飯は沖縄じゅーしー風。
豚肉、人参、ちくわ、ひじき、大豆を胡麻油で甘辛く炒めてから、
醤油と酒を入れて一緒に炊き込みます。
具材は前の日の夜に準備して、
後は事務所に行ってから炊きます。

これだけでなるべく栄養が取れるよう、
汁ものは野菜をたっぷり入れます。
大根、人参、ごぼう、ジャガイモ、玉ねぎ、えのき、油揚げ、太葱を
たっぷりのカツオの圧削りでとった出汁で煮ます。
最後に自家製の味噌と丸干し芋を入れて完成。

スタッフ12~3人分なので量もたくさん作ります。
寒い時季なので温かい汁ものは喜んでもらえます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年12月10日 10:51

塩鮭 食べ比べ

静鉄ストアで「塩鮭食べ比べ」という商品を発見。
秋鮭、紅鮭、銀鮭が半切れ×3枚づつ入っていました。
そういえば塩鮭はよく買いますが、
それぞれを食べ比べたことはなかったなぁと思い、
面白いので購入しました。

それぞれの違いを調べたら、
日本近海で多く獲れる鮭は「白鮭」で、
秋鮭は、その白鮭が産卵の時期である9月~11月に
生まれた川に戻ってきた時に獲れた鮭のこと。
卵のために栄養や体脂肪分が使われているので、
脂のりが控えめでさっぱりした味わいが特徴なんだそう。

紅鮭は主にロシア産やカナダ産が多く、
産卵の時期になると体色が赤くなり、
程よい脂のりと旨みが強くコクのある味わいで、
スモークサーモンに加工されることも多いそう。

銀鮭は成長が早く養殖もおこなわれていることから、
流通量が多い鮭で4~6月ごろが旬の時期。
脂のりがよく実がふっくらとしているのが特徴でコクもあるそう。

一切れずつ焼いてみました。
左から秋鮭、紅鮭、銀鮭です。
焼く前も小さめでしたが焼くとさらに小ぶりに…。
お弁当にはちょうどいいサイズになりました。
旦那様のお弁当にしたので後で味の違いを聞いてみたいです。

同じ鮭でもいろいろな種類と味の違いがあることを再認識しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年12月09日 09:22

十二月大歌舞伎 歌舞伎座

歌舞伎座で開催中の「十二月大歌舞伎」を観劇しました。
今月は3部制となっていて、
一部は原作絵本の発刊30周年記念の「あらしのよるに」
獅童さんと菊之助さんが演じます。

二部は河竹黙阿弥作の「加賀鳶(かがとび)」と舞踊の「鷺娘」
加賀鳶は松緑さん主演で鷺娘は七之助さんです。

三部は中村屋のお家芸の舞踊「舞鶴雪月花(ぶかくせつげっか)」と、
泉鏡花作「天守物語」でした。
天守物語は玉三郎さんと團子さんの共演でおそらく一番人気。

どれも面白そうですが、日程と時間の関係で2部を観ることにしました。
加賀鳶は初めて見る演目ですが、
序幕の花道上にずらりと並んだ加賀鳶たちの七五調の台詞は圧巻でした。
道玄の悪役っぷりとちょっとコミカルな場面とが緩急あって面白かったです。

鷺娘は、以前シネマ歌舞伎で玉三郎さんが踊るのを観て
とても感動したことをよく覚えています。
鷺が扮した娘という役なので、ところどころ鷺っぽい振り付けがあったり、
見た目は優美ですが身体能力が高くないとできないであろう反りや、
女形の見せ場のくどきなど見所が満載で、
七之助さんもとても綺麗で素晴らしかったです。
二階席だったので後見さんの仕事も見えて大変さがよくわかりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年12月08日 18:59

パネトーネ

パネトーネはクリスマスシーズンに食べられる、
イタリア・ミラノの伝統菓子です。
バターや卵をたっぷり使った生地に、
パネトーネ種という天然酵母を加えて発酵させ、
ドライフルーツをラム酒に漬けたものを練りこんで焼き上げます。

いつも行く静鉄ストアにも出ていたので買ってみました。

パネトーネ種はイタリアの北部・コモ地方で
100年以上も受け継がれる天然酵母のこと。
初乳を飲んだあとの子牛の腸内物質から取り出された菌と
小麦を合わせて作られる自然種で、
1gにつき1億個以上の乳酸菌が生息しているという貴重な酵母なんだそう。

このパンがパネトーネ種を使って焼かれたかはわかりませんが、
甘くてふわふわのリッチな生地に大粒のレーズンが入って
とっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年12月07日 18:47

猫語の教科書 原作:ポール・ギャリコ 作画:沙嶋カタナ

原作は20世紀中頃に書かれた、
猫が猫のために書いた人間のしつけ方の教科書で、
それを筆者(ポール・ギャリコ)が翻訳したという本。
コミックでも最初にポール・ギャリコによるまえがきという形で
その経緯が描かれています。
沙嶋カタナさんの素敵な絵が物語をさらに素敵にしていました。
猫を飼っているとよくある仕草が、
なんとみんな人間を意のままにするために計算され、
伝授されたものだったというのには驚きでした。

我が家の愛猫アシュくんもきっとこの本を読んだのね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年12月06日 16:49

エクレア

昔からシュークリームよりもエクレアが好きでした。
TBs系の番組「サタデープラス」の人気コーナー、
「ひたすら試してランキング」の11月30日はエクレアだったので、
とても興味深くみました。

その時の一位は、銀座コージーコーナーの
「コージープレミアムエクレア 濃厚ショコラ」でした。
コージーコーナーは近くにお店が無いのですぐに購入することはできませんが、
二位がファミマの、
「ラズベリー香る濃厚ショコラエクレール」だったので、
近くのファミマに寄ってみたら運よく買えました。

採点表は、
クリームの味…10点、全体の味…9点、クリームの量…9点、
生地とチョコの味…9点、コスパ…7点
という、味は申し分のない点数でした。

ファミマは、チョコレートにこだわりがあり、
エクアドル産のカカオを使用していて
チョコがとても美味しいそうです。

クリームもたっぷりで、
ラズベリーのトッピングもいいアクセントでした。
コスパが7点とはいえ、
このレベルのスイーツが258円で購入できるってすごいなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年12月05日 19:03

これで終了

欠けた器を錆漆でなおしました。

ふちが欠けたカップですが気に入っていたものなので、
錆漆(さびうるし)で欠けた部分を埋めて修理しました。
錆漆は、生漆に砥の粉を混ぜて練ったものですが、
一度に欠損した部分をたくさん埋めることはできないので、
少しづつ少しづつ時間をかけて足していきました。
周りのふちとほぼ高さが揃ったので後は仕上げです。
金継ぎの技法だと生漆を塗って最後に金粉や銀粉をかけて磨きます。
金粉や銀粉は持っていないので生漆を塗っただけの状態で、
漆塗りの仲間に見せたら、
「これはこれで、シャープな印象があっていいね」
と言われたのでこれでOKとしました。

このぐい吞みは欠けた部分を埋めずに、
生漆を塗っただけですが、
「欠けた部分が唇に当たっても気にならないのなら、
ヘタに修理するよりも今のままの方が目立たなくていいのでは?」
という仲間の意見を聞いてこれもここで終了としました。

割れた器もこうして修理すればまた使うことができます。
そうやってなおした器は、
前よりももっと愛着がわきます。

【きらくな寝床】

日時:2024年12月04日 18:21

自然農の田んぼ2024 収穫祭

11月30日、自然農を一緒にやっている仲間と、
収穫祭として一品持ち寄り昼食会を行いました。
お天気は快晴で明日からは12月とは思えないほど、
ぽかぽかと暖かく過ごしやすい日でした。

毎ち寄りの一品は、
毎回各自が工夫をこらしたものですが、
庄内地方の伝統菓子「笹巻」を手作りしてくれました。
今年道の駅で購入して美味しかったので、
作り方を調べて作ってみたのだそう。

笹巻は、笹の葉でもち米を包み「灰汁」で1~2時間煮ると、
灰汁の作用で黄色くなり、プルプルした食感と独特な風味になるのだそう。
もち米自体には味はつけず、食べる時にきな粉をかけて食べます。

これも同じ型の手作り米粉のマドレーヌ。
やさしい甘さでした。

大根の唐揚げとニラのちぢみ。

自然農の畑で採れたお野菜たっぷりのサラダ。
カボチャの素揚げとひよこ豆入り。
ひよこ豆以外は全部自家栽培の野菜で贅沢なサラダです。
塩こうじのドレッシングでいただきました。

我が家が持参したのは、
玉ねぎ糀入りのかぼちゃコロッケと丸干し芋のフライ。
干し芋料理は他の人が(たぶん)作らないと思い、
毎回干し芋をつかって一品作るようにしています。
丸干し芋のフライだと甘いからおかずにはならないかな?
と思いきや芋の風味もちゃんとして甘いコロッケみたいで評判がよかったです。

きれいな蒲鉾のような見た目ですが、
豆腐の梅酢漬け。
絹豆腐に梅酢をかけて一晩寝かせるそうです。
暖かい日だったので冷たいのも美味しかったです。

大豆の甘辛揚げ。
大豆も自然農で作った地元産。
みんなが大好きです。

キクラゲとこんにゃくの煮物。
素朴で美味しかったです。

この会では定番ともいえるおでん。
もちきびとエノキと玉ねぎの巾着入り。
大根、人参、ごぼうも自然農の地元産。

玄米の野菜のおすしです。

大根、人参、しょうがをのせていただきます。

根菜入りの玄米粉をつかったシチュー。

トマトとブロッコリーのピザ。

大根と大根葉のトマト煮込み。

どの一品も体にやさしく、
そしてとても美味しかったです。

【きらくな寝床】

日時:2024年12月03日 16:10