2012年03月
干し芋ディスプレイ用の台
木楽名会のとき作った干し芋用の台。
今までは写真撮影用に使っていました。
それを店頭でも使おうと思い、
滑り止めを貼りました。
(写真撮影のときはセロテープでとめていたので…)
食器棚などに敷く滑り止めのシートを買ってきて、
大きさに合わせて木工用ボンドで貼りました。
色がピンクしかなかったので、
なかなかポップな仕上がりです。
全部、木工で使った木の端材で作ったので、
大きさも形もバラバラで、
ところどころ練習に彫った後もそのままですが、
そこがかえって愛着が持てます。
【ほし太の日向ぼっこ】
お墓参り
お彼岸は毎年父親と、母のお墓参りに行きます。
我が家のお墓は富士山の裾野、富士宮市にあるので、
静岡市内の家からは1時間半くらいの道のりです。
ところが今回は、事故と工事の両方の渋滞に巻き込まれ
2時間以上もかかってしまいました。
お天気のいいのが幸いで、
その間綺麗な富士山を眺めながらのんびりと向かいました。
今年の富士山は例年よりも雪が多くて、
やっぱり寒いんだな~と思いつつ、
日差しは強く、車の中は暑いくらいで、
窓を開けると花粉が入ってくるので困りました。
昨年のお墓参りは震災直後だったため、
多くの犠牲者の方々にも、
お線香を手向け祈ったことを思い出しました。
今年もまた震災の犠牲者の方のために祈り、
そして残された遺族の方々が、
一日も早く悲しみを乗り越えて幸せを実感できるよう、願ってやみません。
【ほし太の日向ぼっこ】
木版画
木楽名会の時に山口さんが、
何枚か刷ってきたのをくれました。
木版画の「般若心経」
一字一字とても細かい丁寧な彫り。
半年かけて彫りあげたそうです。
気が遠くなりそうな細かさです。
山口さんの木版画は、
暑中見舞いや年賀状でいつも楽しみにしていますが、
まさかこんな大作に取り組んでいたとは驚きです!!
刷る和紙がなくなってしまったので、
山梨県身延町にある「和紙の里」まで買いに行くそう。
和紙を貼って、壊れてきた竹かごを一閑張りにしたいので
私にも2,3枚買ってきてくれるようお願いしました。
一閑貼りのほうの結果はまた後日報告します…。
追伸
今日は「春分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「春分」の直接ページはこちら
春分
【きらくな寝床】
干し芋は〇〇に効く?
私も主人も、春になると花粉症に悩まされます。
でも何年か前から少しづつ症状が軽くなってきました。
そうしたら友人の町田さんが、
「干し芋が花粉症に効いたんじゃないの?」
と言ってくれました。
私は全然そんなこと気にしてなかったけど、
確かにここ何年かは干し芋をたくさん食べてます。
主人は干し芋の仕入れのときに、必ず食べますから、
もしかしたら、もしかして?
町田さんいわく、
「干し芋は食物繊維がいっぱいだから、
腸の消化吸収もいいし、老廃物の排出にも役立つし、
花粉にも効果あるんじゃないの、どこかで発表してみたら?」
だって!!
もちろん学会に発表なんて無理なので、
とりあえず、ここで発表しちゃいました。
花粉症にお悩みの方、是非一度干し芋を試してみてください。
万が一花粉症には効かなくても、
お通じの快調さにはかなり貢献しますよ~。
【ほし太の日向ぼっこ】
「レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート」DVD
友人から借りて自宅で鑑賞。
コンサート形式のミュージカルなので、
ほとんど台詞や演技はなくて歌のみ。
それなのに、その場の情景や心の状態までもが、
くっきりと浮かび上がってくるのはさすが。
「彼を帰して / Bring Him Home」や、
「夢やぶれて / I Dreamed a Dream」など、
1曲聴くだけでも感動の、名曲がたくさん聴けて楽しみました。
コンサートホールには、
いったい何万人の観客がいるの?
というくらい、人人人…。
どれだけこの「レ・ミゼラブル」と言う作品が愛されているかの
証明ですね。
なにしろジャンバルジャン役のアルフィー・ボー
さんをはじめ、その歌唱力に圧倒されました。
エンディングは歴代の主要キャストが登場して大合唱
豪華絢爛な舞台でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のもでらあとライブ♪
毎月第二水曜は、クラシックライブの日。
同級生が出演するので、ほぼ毎月聴きにいきます。
同級生はフルート奏者なので,
基本はフルートとピアノ。
そこに毎月ゲストが加わります。
今月はヴィブラフォンとのコラボでした。
1部の始めはフルートソロから。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」より「on my own」
オペラ座の怪人「Overture 」より「The Music of the Night 」と2曲続けて、
ミュージカルのナンバー。
お馴染みの曲を聴くと、そのミュージカルが観たくなりますね~。
次はピアソラの曲を2曲。
「ブエノスアイレスの冬」と「孤独の歳月」。
ピアソラは大好きでしたが「孤独の歳月」という曲を聴くのは初めて。
とっても綺麗な曲で「やっぱりピアソラはいい!!」と思いました。
ここでヴィブラフォンと交代。
1曲目は曲名が聞き取れなかったけど綺麗な曲でした。
次は「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。
ジャズのスタンダードナンバー。
演奏者は、エヴァンゲリオンのエンディングテーマで知ったと言ってました。
(若いな~)
続いて蘇州夜曲。
こういう大陸っぽい曲はヴィブラフォンにあっています。
そして葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」。
いつ聴いてもカッコイイです。
1部最後はフルートとヴィブラフォンとピアノで、
オペラ座の怪人より「Overture 」で終了。
2部はヴィブラフォンから、
二胡の曲で「道」
「4つの小さな夢の歌(春・夏・秋・冬)」
「春」は、大河ドラマ「平清盛」の劇中歌に使われているんだそう。
ヴィブラフォン、ソロの最後は、
音大生が在学中に作曲したというオリジナル「ナイトウォーカー」。
もとはフルートの曲なのだそうですが、
ヴィブラフォンの演奏もすごくカッコよかった♪
今度はフルートでも演奏して欲しいと頼んできました。
ここでフルートとチェンジ。
まずは、みんなの歌から「月のワルツ」。
みんなの歌というと子供向けかと思うけど、
ジャズテイストの大人っぽい素敵な曲です。
次が、パリ音楽院の試験曲「ソナチネ」。
10分弱の長さでこの夜一番の大曲。
さすが、フルートの様々な演奏形態が出てきました。
フルートソロ最後は、
昨年、震災後によく演奏してくれた「ディアフレンド」。
聴きながら一年前を色々と思い出してしまいました。
最後はまた3人で
オペラ座の怪人より「All I Ask of You 」
ミュージカルで始まりミュージカルで終わる。
楽しいライブでした。
出演者
佐藤 充一 さん fl
佐藤 勇大 さん vib
寺山 みちこ さん p
クワイエット ハウス「もでらあと」
静岡市清水区新緑町6-28 電話054-335-3234
【ほし太の日向ぼっこ】
えんどう豆の花
今日、プランターのえんどう豆に始めて花が咲きました。
スイトピーに似ていてとっても可愛い花です♪
毎年、春になると楽しみなのがえんどう豆。
豆ご飯にしたり、新じゃがと一緒に煮たり、炒めたりと大活躍です。
豆ご飯は父親の大好物だから、
えんどう豆は毎年父親が自分で作ります。
調べたら、白い花と紫の花があるみたい。
ウチのは紫色だから「赤えんどう豆」でした。
よくみつ豆に入ってる豆がその「赤えんどう豆」と言うことですが…。
豆ご飯にしてもいいのかな~?
【ほし太の日向ぼっこ】
今年の河津桜
マックスバリュー東海さんの
長泉センターに植えてある河津桜。
毎年、2月の寒い時期から開花し、
花の少ないときいち早く満開となるので、
干し芋の納品のとき見るのを毎年とても楽しみにしています。
ところが今年は寒さで3月に入っても蕾が固く、
なかなか花が咲きません。
本場の伊豆河津町の河津桜も、
今年は開花がずいぶんと遅れたそう…。
それが、先週の配達のとき花が咲き始め、
今週とうとう満開に♪
綺麗だったので思わず車を止めて写真を撮りました。
例年なら雨水のころに見られる満開なのに、
春分近くになってしまいました。
待ち遠しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
「ビブリア古書堂の事件手帖 」三上 延
姪に借りた「ビブリア古書堂の事件手帖」。
本屋大賞の候補にもなっていて、
文庫本がこの賞の対象となるのは初めてだそうです。
古書店を舞台にした、
古書にまつわるミステリーというところが新しいと思いました。
美人の古書店主「篠川 栞子」さんは、
普段人と会話も出来ないほど人見知り。
それが、本の話になると人並みはずれた知識と
記憶力と洞察力で推理していく過程が、
ちょっと、シャーロックホームズを思い出しました。
ひょんなことからここでバイトすることになった「五浦 大輔」は、
小さいときの体験から、本を読めない体質になってしまった。
そんな二人の名コンビ(?)で、謎をつきとめていく物語。
古書店と登場人物は架空だけど、
でてくる古書は、全て実在のもので、
その本にまつわるいろいろな薀蓄も面白いです。
3巻もとっても楽しみな本♪
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りぼたもち
毎年、春と秋のお彼岸には義母手作りの「おはぎ」をもらいます。
本当は、春のお彼岸だから「ぼたもち」。
同じ食べ物でも、季節によって名前が変わるのって面白いですね。
写真は家に持って帰った分だけですが、全部で30個も作ってくれました。
会社に持っていってみんなで分けて、食べました。
義母の「ぼたもち」はホントに美味しくて、
一人で3つはぺろりと食べられます。
お彼岸にぼたもちを食べるのは、
あずきの赤色が、
災難が身に降りかからないようにする「おまじない」の効果があると信じられていて、
古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、
先祖の供養と結びついたと言うことです。
だからこの時季、義母はせっせとみんなのために「ぼたもち」を作ります。
今回は80個も作ったそう。
でもまだまだ、あげる人がいっぱいいるので、
お彼岸中には、全部で200個くらいは作るのかも。
それを一人で作ってしまう義母はすごいです。
【ほし太の日向ぼっこ】