2021年03月
ジビエ
ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語で、
ヨーロッパでは特に貴族の伝統料理として発展してきた食文化だそうです。
ということで義兄が狩猟したお肉を分けてもらいました。
先日は鹿肉でしたが、今回は猪肉。
猪肉は臭みもなく豚肉とよく似ているので煮豚のレシピで料理してみました。
いくつかのブロックになっていたので一つはタコ糸で縛って、
もう一つはそのまま使いました。
まずは周りに焼き色をつけてから、
調味料を入れた煮汁で15分間、圧力をかけて煮ます。
10分ほど休ませて取り出します。
油身の多い部分は角煮にするため、
一度ゆでこぼしました。
完成した煮豚(猪)はお昼のお弁当に。
さすが野生のお肉は身がしまって少し固めでしたが、
みんなからは美味しいと評判でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
木版画
最近もっぱら木版画のモデルは愛猫のアシュ。
私が猫の版画ばかりやっているので、
版画仲間にはすっかり猫好きが浸透しました。
ひととおりの彫りが終わったので、まずは2版摺ってみました。
今回は友人のGちゃんにもらった大きな土鍋に入ったアシュです。
アシュの感じはまあまあ出てると思うけれど、
まだちょっと違和感があります。
アシュの毛並みは、シロ、濃いグレー、カーキーの三色なので、
2版目に濃いグレーとカーキのグラデーションをつけて、
その後バックも摺りました。
バックの色は緑色にすることが多かったので、
今回はピンクを使ってみたいと思ったけど、
どうもアシュにきれいなピンク色はイマイチでした。
次に擦るとき少しグレーを混ぜて、
もう一度ピンク色に挑戦したいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
満開
プラムの花があっという間に満開になりました。
香りはほとんどありませんが、
桜とも梅とも違う白い清楚な花です。
最近抱っこでお散歩のアシュが、
木登りに興味を持ち始めました。
最初は父が植木鉢をのせていた板の上を歩くことから始まり、
今日は柿の木の幹に爪を立ててしがみつき、
ちょっと登りたそうにしていました。
抱っこでお散歩はいいけど、
ちょっとした隙に脱走しそうでちょっと心配です。
【ほし太の日向ぼっこ】
マスクハンガー
先日テレビで紹介されていたマスクハンガー。
百円ショップのDAISOで販売しているということで、
見た瞬間から欲しいと思って探していました。
マスクは断然布派なのでマスク専用のハンガーはとても重宝です。
マスクの形状に合わせたカーブと、
飛ばされないようにはさめるところ、
不織布は下のフックに引っ掛けて干せる。
と、とてもよく出来ています。
これが3本110円はとってもリーズナブルだと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
木蓮の花
先日咲き始めたお向かいのお宅の白木蓮の花が満開になりました。
花びらが開くとまたちょっと印象が変わります。
開いた端から、はらはらと花びらが散ってしまうので、
楽しめるのは数日です。
白木蓮に続いて紅木蓮も咲き始めました。
こちらは少し小ぶりな花です。
いい色合いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
スモモの花
ついこの前、木の芽が出てきたと思っていたら、
今日はもう花が咲いていました。
今年はいつも以上に蕾がたくさんついています。
花がたくさん咲きそうですが、
実もたくさんつきそうです。
白い可憐なスモモの花をしばらくは楽しめそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
フキノトウ
配達スタッフが無人販売でフキノトウを買って来てくれました。
一袋に大小さまざまなのが10個近く入っていて100円。
それを2袋買い求めました。
フキノトウと言えば絶対に天ぷらが美味しいので、
昨晩は天ぷらで楽しみました。
残念なことに写真は取り忘れてしまいました。
今朝は食べきれないで残ったフキノトウを使って、
フキ味噌を作ることにしました。
で、ようやく写真の場面となります。
まずはフキノトウを細かく刻みます。
フキノトウは刻んでいるうちに色が変わってしまうので、
急いでフライパンに菜種油をしいて炒めます。
フキノトウに火が通ったら、味噌、酒、みりん、砂糖を入れて、
さらに炒め合わせて完成。
今日はちょっと冷えたのでお弁当にふろふき大根を作り、
そこにふき味噌を添えました。
他のおかずは、厚揚げを豚肉で巻いて焼いてから味付けした肉豆腐、
サツマイモのポテサラ、紅菜苔(こうたいさい)とほうれん草の辛し和えでした。
紅菜苔は、先日達磨庵の歳時記で写真撮りに使ったもの。
見事に花が咲いてしまったけど食べないと申し訳ないと思い、
茹でてみたら案の定ちょっと固かったけれど、
細かく刻んだら何とか食べられました。
フキ味噌はちょっとほろ苦いところが春の味で好きです。
【ほし太の日向ぼっこ】
甘栗
静岡駅で甘栗を販売していた谷岡商店さんが、
3月15日で閉店するというニュースが新聞に掲載されました。
コロナ過で売上が激減したことで閉店を決めたのだそう。
1979年からというのでなんと42年間もの間、
いつも焼きたての甘栗を販売していて、
私も何度も買ったことのある馴染み深いお店でした。
1000円分買うと小さなおまけの袋をつけてくれて、
まだ温かい栗をすぐに割って食べると手が止まらなくなりました。
本当に寂しいなぁと思ったのは私だけじゃないらしく、
それから連日大行列となっているそうです。
スタッフのお母さんが、やっぱりもう最後になっちゃうからと、
買いに行ってその時は1時間待ちで購入されたのだそう。
でもお友達は2時間待ちだったとか。
その貴重な栗をおすそ分けしてもらいました。
みんなこれだけ買いに来るからやめないでという声も大きいようですが、
もう工場もなくなってしまうため閉店は避けられないのだそう。
本当に残念です。
【ほし太の日向ぼっこ】
ちらし寿司
今日はひな祭り。
お雛様のためにちらし寿司を作りました。
小さな小皿に、ほんの少しづつよそって、
一緒に雛あられも盛り付けました。
おままごとのようなお膳です。
ということで、お昼ご飯もちらし寿司。
五目ちらしに、いり玉子、カニカマ、ブロッコリー、紅ショウガをトッピング。
お汁は、椎茸と鶏肉のかきたま汁にしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
歳時記の写真
タツマの上位ブランド『熟成干し芋 達磨庵』のホームページで、
毎月一回、干し芋歳時記を更新しています。
先日2月のページを作り終えたと思ったら、
2月は短いのでもう3月になってしまいました。
毎回題材を考えるのがとっても大変ですが、
今回はスタッフが和菓子屋のお客様から、
お雛様の練り切りを頂いてきたのでそれを使わせて貰うことにしました。
ひな祭りとなるともうすぐです。
急いで写真を撮りました。
桃の花があったらよかったけれど急だったので、
ちょうど家にあった紅菜苔(こうさいたい)をつかいました。
同じスタッフが無人販売で買って来てくれたのですが、
どうやって食べようかと考えているうちにきれいに花が咲いてしまい、
さらに食べづらかったのと、
紫の茎は茹でると色が抜けちゃうので写真で楽しめてよかったです。
今から頑張って文章を書きます。
これはボツにした写真なので出来上がった干し芋歳時記のページは、
よろしければ熟成干し芋達磨庵のホームページでご覧ください。
【ほし太の日向ぼっこ】