ブラシの木
家の近所にある車のディーラーに珍しい植物が植えられていました。
今きれいに咲いているのはこの「ブラシの木」。
最近日本でもよく見かけますが、
20年ほど前オーストラリアに行ったときガイドさんから聞いたのは、
「ブラシの木はオーストラリアの固有種で種は火事の時放出される」
ということ。
オーストラリアでは森林火災がよく起きるため、
子孫を絶やさないようになっているそう。
コップを洗うブラシそっくりのこの花、けっこう好きです。
【ほし太の日向ぼっこ】
家の近所にある車のディーラーに珍しい植物が植えられていました。
今きれいに咲いているのはこの「ブラシの木」。
最近日本でもよく見かけますが、
20年ほど前オーストラリアに行ったときガイドさんから聞いたのは、
「ブラシの木はオーストラリアの固有種で種は火事の時放出される」
ということ。
オーストラリアでは森林火災がよく起きるため、
子孫を絶やさないようになっているそう。
コップを洗うブラシそっくりのこの花、けっこう好きです。
【ほし太の日向ぼっこ】
5月9日、義兄の山でお茶摘みがありました。
これは自家用のお茶なので摘むのは一日だけで、
兄弟や義兄の友人総勢15人で早朝から行いました。
お茶の新芽が伸びて日の光に輝く緑色がとてもきれいです。
静岡弁ではこのお茶の新芽の柔らかくみずみずしい様子を「みるい」と言います。
予報では最高気温が27度まで上がるという夏日。
例年朝のうちはとても寒いのですが昨日は朝から暖かくて、
たくさん着込んだ服を一枚づつ脱ぎながらの作業でした。
時間短縮のため、表面を機械で一度刈りとり、
残った芽を追っかけて摘んでいきました。
機械で刈ると太い茎やゴミも混ざりやすいため後の選別が大変です。
お茶摘みをしていたら、どこからか芳しい香りがしてきました。
探したらミカンの木に花が咲いていました。
梅の木にも実がたくさんできていました。
お茶摘みが終わったら次は梅仕事が待っています。
【ほし太の日向ぼっこ】
5月8日、田んぼの籾まきに行きました。
例年籾まきは4月の最終週に行っていたので約2週間遅れです。
仲間たちの田んぼにはすでに苗床がいくつもできていました。
少しでも時間を稼ごうと思い、
4日前から籾を浸水させたのですでに発芽が始まりいい状態です。
いつも通り苗床を作る予定でしたが、
自然農の師匠町田さんが、今年初めての方法を試していました。
それは直播(じかまき)と苗床の中間のようなものでした。
直播というのは、田植えをせずにそのまま籾を田んぼに撒いて育てること。
苗床は籾をまいて苗を作り、育った苗を田んぼに植える方法です。
さて町田方式はというと、
田んぼ全体の1/3~1/4のスペースに畝を作り、
そこに3~5センチ間隔で籾を蒔きます。
ある程度苗が育ったら間引いて、その苗を残りの田んぼに植えるという方法。
これには籾が発芽していることが絶対条件で、
そうでないと草に負けてしまうからです。
町田さんが撒いていたのは黒米だったので写真ではわかりにくいですが、
10㎝~15㎝間隔で蒔いていました
幸い我が家の籾も発芽しかかっているので、
我が家もその方法を取り入れることにしました。
まずは籾を撒く場所の草刈り。
表土まで削れるくらい丁寧に行います。
ある程度スペースが出来たら手分けして籾を蒔き始めます。
軽く土をほぐし草の根を取り除いてから、
籾を5㎝ほどの間隔をあけて撒き、土をかぶせました。
これは発芽率が悪かった時のために少し多めに籾を蒔きたいから。
草刈りが終わったら二人がかりで、
マイ田んぼの1/3程のスペースに籾を撒き終わりました。
次に藁を細かく切って蒔いた籾の上にかぶせます。
これは保温と保湿のためです。
藁をかぶせ終わったら、畝の間に刈った草を置いて終了。
ここまで二人で約4時間半ほどかかりました。
けれど田植えの手間を考えると、
この方法が上手くいけばかなりの時間節約になります。
二週間後が楽しみです。
【きらくな寝床】