登呂遺跡の田植え
芹沢銈介美術館があるのは登呂遺跡の中。
ちょうど訪れた日に、
田んぼで古代米の田植えをしていました。
私達がやっている自然農と同じく、
昔ながらの手植えでした。
娘が小学生の時に、
「弥生人体験」というイベントがありました。
巻頭衣を着て、石でお肉を切ったり土器でお米を炊いて食べたりと、
とても楽しかった思い出です。
今は普通にある黒米と赤米を食べたのもこの時が初めてでした。
今回もきっと赤米や黒米を植えたのでしょう。
【ほし太の日向ぼっこ】
芹沢銈介美術館があるのは登呂遺跡の中。
ちょうど訪れた日に、
田んぼで古代米の田植えをしていました。
私達がやっている自然農と同じく、
昔ながらの手植えでした。
娘が小学生の時に、
「弥生人体験」というイベントがありました。
巻頭衣を着て、石でお肉を切ったり土器でお米を炊いて食べたりと、
とても楽しかった思い出です。
今は普通にある黒米と赤米を食べたのもこの時が初めてでした。
今回もきっと赤米や黒米を植えたのでしょう。
【ほし太の日向ぼっこ】
芹沢銈介美術館で開催されていた企画展、
「染色家の絵心」を観てきました。
芹沢銈介美術館は大好きな場所なので
もう数えきれないほど通っています。
それでも企画展によって変わる展示物は初めて見る作品も多いです。
今回は少年のころから絵を得意として画家を夢見ていたという、
芹沢銈介氏の絵画作品が展示され、
そのほとんどが初めてみるものでした。
入口近くにあった油絵の「ざくろ」は、
戦前の作品がほとんど消失してしまった中で貴重でした。
布の折れ方と枝の角度が揃っていてとても安定した構図で
色調も好きでした。
紙皿やウニの木箱に描かれた絵、
作品のアイディアを即興的に描いた絵を貼りこんだ「手控帖」など、
絵画作品40点が展示されていて楽しく拝見しました。
展示室の後半には、
芹沢銈介の収集した世界の絵画50点も展示されとても見ごたえがありました。
今回の企画展は6月16日で終了しましたが、
7月2日から「日々を染める~型紙カレンダーの仕事」が始まります。
そちらも楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
旦那様がお土産にいただいた板かりんとうを
二枚持って帰って来てくれました。
山形名物の手作り板かりんとうと書かれています。
長栄堂さんというお店のでした。
全体が手作業で手数と時間のかかるお菓子ということで、
種をこねることに始まって8段階の工程を経るのに、
途中少し寝かせて置く時間も含めて48時間かかるのだと、
一緒に持ち帰ってくれた小さな紙に書かれていました。
昔ながらのこういう素朴なお菓子は大好きです。
山形に行くことがあれば絶対に買ってきたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
田んぼで作業を撮影した後、
画像を取り込んでいたら愛猫のアシュがやってきて、
カメラのにおいをかいでいる感じでくつろぎ始めました。
どうも土や草のにおいが好きみたいです。
【猫とお昼寝】
ガスの請求書と一緒に入っていたサバ缶のレシピが
なかなか良かったので度々作っています。
特に、サバ缶と梅の混ぜご飯が気に入っています。
フライパンにごま油をしいてサバ水煮缶を汁ごと入れ、
叩いた梅干しと胡麻を入れ汁けがなくなるまで炒めます。
そこに醤油と塩と砂糖少しで味付けし、
最後に大葉を刻んで炊きたてのご飯と混ぜるだけ。
レシピでは水菜でしたが、
ちょうど大葉があったので使ったら美味しくて、
以来大葉でやっています。
この日のお昼ご飯は、
サバ缶の混ぜご飯と鶏のバンバンジー風、
肉じゃが、ちくわと太葱、おかかの醤油炒め、
小松菜と厚揚げのカレー煮びたしでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
猫は夜行性と聞きますが、
愛猫のアシュくんは昼も夜も寝ているのに、
今朝も朝から爆睡でした。
前足を顔の前でクロスして覆い寝る形を、
我が家ではエックス(のかたち)と呼んでいます。
それが片足だけの場合はエックス崩れと呼びます。
今朝はエックス崩れでした。
【猫とお昼寝】
東静岡アート&スポーツ/ヒロバで開催中の、
さめしまことえ展「日の差す おにぎり 長い沼」を観ました。
長沼に生まれたさめしまことえさんは、
ここに生きる人びとの日々の営みや小さな声を、
「おにぎり」のかたちでヒロバいっぱいにちりばめたのだそう。
沢山のおにぎりが行進しているかのように並んでいます。
おにぎりを追っていくと
まるで昔話のおむすびころりんの世界に紛れ込んでしまいそうです。
鉄道コンテナの中には、
かつての長沼の記憶をとどめた写真が展示され、
壁にはおにぎりを握る人々のイラストが飾られています。
おにぎりには、
そこに暮らす(暮らした)人々の
ささやくような声が記されていました。
かつてここにあった暮らしと、
現在のかわりつつある暮らし、
そしてこの先の未来はどうなっていくのかと
そんな思いを馳せるような展示でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
熟成干し芋達磨庵のホームページで月に一度更新している
歳時記のページをUPしました。
今月のテーマは「夏越祓え(なごしのはらえ)」
6月30日に各地の神社で行う茅の輪くぐりで、
今年前半の穢れを祓い残り半年の無病息災を祈ります。
夏越祓えの時に京都でよく食べられている
「水無月」という和菓子を買い、
自然農の田んぼの脇に咲いていた「キンシバイ(金糸梅)」と一緒に
熟成干し芋を盛りつけてみました。
実際にサイトに上げた画像はキンシバイだけですが、
ブログでは無人販売所で見つけた可愛い赤い実も一緒です。
調べたら偶然どちらもオトギリソウの仲間でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
今年は苗の育ちが遅く田植えがなかなか進みません。
毎週のように田んぼに行き育った分だけ苗とりをして、
田んぼの空いているスペースに移植しています。
6月8日も田植えの続きをやりに来ました。
田んぼの2/3くらいの面積に直播きした苗と移植した苗が植わっています。
まだ田植えが終わっていない田んぼも多く、
水路の水は控えめにしてあるそうですが、
我が家の田んぼにも少し水を入れてくれてありました。
天気がいい日が続いたので苗の乾燥が心配でしたが一安心です。
先週植えた続きから目印の紐を張って苗を植えていきます。
苗を植えるところは最初に草を刈ります。
水が入っているので膝をついた作業ができないのが大変です。
直播きした苗場から間引き出来るくらい育った苗を探して、
苗とりをします。
先週まだ育っていなかった苗が大きくなっていたらとります。
けっこう苦戦しました。
苗をとったら根が乾かないうちに移植していきます。
田んぼ全体に植えられるくらいの苗があるか心配です。
今年は仲間たちもみな苗の育ちが遅くて悪かったようで、
田植えを終えた仲間の苗が余っていないか聞いてみましたが
ありませんでした。
出来た苗をできた分だけ植えるしかありません。
結局この日は田植えを5列やりましたが、
あと残り2列近くが空いてしまっています。
この後草取りの時に育った苗があれば移植していく予定です。
【きらくな寝床】
おまちバルの最後は恒例の大好きなお店ル・モマンさんへ。
タパスも捨てがたいですが、
タルトが美味しいのでチケット2枚使って、
2種類のタルトを豪華に盛りつけしてもらいます。
ドリンクは、
自家製サングリアの赤とホットコーヒー。
タルトは、
スルガエレガンスとアメリカンチェリーです。
自家製のジェラートも2種類あって食べ応え充分。
今回も大満足なおまちバルでした。
【ほし太の日向ぼっこ】