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ほし太の日向ぼっこ

お茶つみ

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5月5日、毎年恒例のお茶つみに行ってきました。

朝4時50分起床。
娘夫婦を迎えに行き、芝川に6時20分頃到着。

今年は春先に雨が多く、気温も低かったので、
日程がなかなか決まらなくてやきもきしました。

連休に入ってからも、5日6日が雨予報だったりと、
直前までお天気が心配でしたが、
朝方に少し降った以外、一日曇りのちょうどよいお茶つみ日和となりました。
(あまりいいお天気だと暑いので…)

今年は新芽の伸びがよかったです。
午前中は目いっぱい摘み、
ゴミの選別をして12時過ぎに義兄たちがお茶工場に運びました。
今年は70数キロとなかなかの収穫でした。

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13時からは宴会。
お刺身、イカの沖漬け、手打ち蕎麦、猪のテリーヌ、わかさぎのマリネ、
筍のお刺身と、手作りのご馳走がたくさん並びました。

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我が家からは、静岡おでんと菊姫を持参。
毎年楽しみなお茶つみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年05月06日 15:18

銚子電鉄 ぬれ煎餅

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前にテレビで観て一度食べてみたいと思っていた、
「銚子電鉄 ぬれ煎餅」をいただきました。

てっきり銚子電鉄に乗りに行かないと買えないものと思っていたら、
横浜駅の高島屋に売っていたのだそう。
とにかく嬉しかったです。

袋の裏には「鉄道会社のぬれ煎餅」とあり、
このぬれ煎餅は、鉄道を守るために作られた商品で、
駅構内の工場で毎日焼いています。
と書いてあります。

さっそく食べてみると、ぬれ煎餅はけっこう味が濃い目なのが多いのに、
このお煎餅はさっぱりとして美味しいです。
青のうす口味というのだからでしょうか。
しっとりとした食感なのでお餅を食べている気分になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年05月05日 12:34

ふじのくに⇔せかい演劇祭 2015 「ふたりの女」

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SPAC総監督 宮城聡さん演出、
能の「葵上」とチェーホフの「六号室」を合わせて唐十郎が書き上げた戯曲
「ふたりの女 平成版ふたりの面妖があなたに絡む」を観ました。

日本平の山の中腹にある野外劇場、18時開演。
まだ薄明りの残る中、オープニングは伊豆の精神病院に勤める光一が、
婚約者であるアオイに向けて砂浜にラブレターを書いているシーンから。

舞台暗転して精神病院の中、影に映る怪しげな患者たちの蠢きと大音量。
そこで私は知らない60年代にタイムスリップしたような感覚になりました。

患者たちの衣装を見て、この前から芸術劇場で見かけていたのは、
この患者役の役者さんたちだったのかと納得したのもつかのま、
すぐにその奇妙な演技に引き込まれました。

婚約者のアオイとよく似た美人患者の六条から鍵を渡されて、
次のシーンは、富士スピードウェイ。

有名な車寄せの場面を現代に置き換えるとこうなるのかと妙に感心しました。

あたりが暗くなっていくとともに、舞台にも暗雲が立ち込めます。

アオイと六条、二役のたきいみきさんをはじめ、
そうそうたるメンバーによる、狂気を目の当たりにする90分間。

途中思いもよらないサプライズがあり、楽しい場面もありますが、
狂気と正常とは常に表裏一体なんだなぁと感じ、
自分の中にも狂気は潜んでいるのではと思わせる怖い演劇でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年05月01日 16:59

コミック『高台家の人々』 森本梢子 著

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少女漫画好きなスタッフが貸してくれたこの本。
久々に大笑いしながら読みました。

主人公は、29歳さえないOLの木絵。
木絵が風邪で会社を休んでいる間に、
ニューヨーク支社から転勤してきた、
黒髪に青い目の超イケメン、エリートの高台光正。

木絵は人とのかかわりが苦手で、
小さい頃から頭の中で空想するのが癖。

光正も、人の考えていることが読めてしまうという特殊な能力の持ち主のため、
人とかかわるのが苦手。

ところが木絵の妄想があまりにも突飛で愉快なため、
木絵に興味を持つ光正。
そこから色々騒動が巻き起こっていくんだけど、
とにかくこの木絵の妄想が面白くて楽しい!

まだ3巻までしか出ていないけど、
早くも次が出るのが楽しみな漫画です。
欲しくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年04月29日 13:53

ふじのくに⇔せかい演劇祭 2015 『メフィストと呼ばれた男』

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SPACの新作 宮城 聡 総監督演出の『メフィストと呼ばれた男』を観ました。

クラウス・マン原作の「メフィスト」は1936年に書かれ、
ナチス政権の庇護のもと、国立劇場の監督を引き受けた実在の名俳優、
グリュントゲンス(今回の役名はクルト)をモデルに描かれています。
当時まだナチスは健在で、亡命先で書かれたこの小説は出版禁止になるほどの問題作でした。

その「メフィスト」を、劇作家トム・ラノワにより、劇中劇として有名な戯曲の名場面を織り込み
作られたものが今回の演劇の元になっています。

開演前、まずは劇場に入って驚きました。
いつもの芸術劇場の左半分はすべて舞台に使用され、
観客は、舞台上も含めて右側半分に座ります。
チケット予約ナンバーが1番だったため、
俳優たちと同じ舞台上の最前列という、最高の場所での観劇でした。

すぐ目の前に、国立劇場の舞台と客席(クルトが演出を行う座席)、
女優 レベッカの亡命先とが時空を超えて現れます。

ナチスが政権をとったその日、
ドイツ国立劇場で稽古中だったクルトは社会主義的思想の持ち主でした。
しかしナチス上層部から、国民のために演劇を続けて欲しいと要請され、
最初、劇場から自分たちの主張を発信し仲間を助けることができると確信し、
国立劇場の監督を引き受けるが、
知らず知らずと庇護者であるナチス政権へ迎合するような演劇を行うようになり、
仲間も離れて行ってしまう。

阿部一徳さん演じるクルトは圧巻で、
特にクライマックスシーン、
舞台上で演じ続ける役と、クルト自信が重なり鬼気迫るものがありました。

使われた戯曲は、シェークスピアの「「ハムレット」、「ジュリアス・シーザー」、
「ロミオとジュリエット」、「リチャード三世」、「マクベス」、
チェーホフの「桜の園」と「かもめ」、
ゲーテの「ファウスト」など、古典に疎い私でも知っているような名作中のセリフに、
それぞれの立場や信条というものがかなりシンクロしていて、
戯曲を演じているのか、彼らの苦悩をそのまま演じているのかわからなくなるほどでした。

本当に人は環境に流されてしまう弱い生き物です。

それでも、クルトは、与えられた環境の中、
自分にできることを精一杯やっていたのだと感じました。
それが果たして自分が本当にやりたかったことなのかどうか、
それはクルト自身だけが死ぬ時にわかることなんじゃないのかな。

私たちはその後の歴史を知っています。
今ここで、宮城さんがこの演劇を演出し、私たちに示してくれたことの意味を、
自分自身でもよく考えなければいけないと思いました。

旦那様はこの演劇を観るために原作を読み、
研究論文なるものも探し出して読むなど、並々ならぬ興味を持って臨んでいました。

優れた演劇は、観る者の興味を刺激して思いもよらぬ方向へ導いてくれるものだと、
またあらためて実感しました。

素晴らしかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年04月28日 14:57

ふじのくに⇔せかい演劇祭 2015 『天使バビロンに来たる』

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毎年楽しみにしている『ふじのくに⇔せかい演劇祭 2015 』が始まりました。
今回も全演目パスポートを購入したので
できるだけたくさんの演劇を鑑賞したいと思います。

まずは鳥取で活躍している「鳥の劇場」による『天使バビロンに来たる』。
普段は野外で上演することも多い作品のようですが、
今回は楕円堂で客数104という贅沢な空間での上演。

SPACの演劇を観なれている私にとって、
まったく違うアプローチの演劇で新鮮でした。
衣装やセットもポップでチープ。

テーマはけっこう重たいのにそれをコメディに仕立ててあり、
誰にでも楽しめる演劇でした。

今年の演劇祭のテーマ「オルタナティブ=空気を読まない』
がさっそく感じられ、仕掛人の宮城さんの術中にハマった感が満載でした。

終演後アーティストトークでの、
演出家の中野諒人さんと宮城さんの対談も興味深かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年04月27日 18:38

映画 龍三と七人の子分たち 監督 北野 武

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ビートたけしは好きですが、北野武 監督の映画作品は、
バイオレンスな感じがして、一度も鑑賞したことはありませんでした。

今回の作品『龍三と七人の子分たち』は、
今までの路線とはちょっと違い、
主役はヨボヨボの元極道の爺さんたち。
何だかとっても楽しそうなので試写会に応募してみました。

若い頃は凄腕でならした面々も、今では子供や孫の世話になり、
肩身の狭い生活を送っている。
息子夫婦と同居している龍三も、
木刀の素振りと背中の龍の刺青が自慢だが息子には煙たがられている。
ある日龍三がオレオレ詐欺にひっかかってしまい、
それが元暴走族の京浜連合の仕業だとわかる。

昔の仲間を呼んで一龍会を立ち上げ京浜連合に対抗することになるが、
集まったのは、寸借詐欺の爺さんや、震える手で拳銃を撃ちまくる爺さん、
仕込みステッキは落ちている煙草を拾うための爺さん、
未だ特攻隊気分でいる爺さんだったりとハチャメチャ。
行く先々で騒動を起こしながら、京浜連合との最終決戦へと向かう…。

結末は読めるんだけど、
随所にビートたけし的お笑いの要素がちりばめられていて、
なかなか一筋縄ではいかない映画で楽しめました。

それにしても配役がぴったりでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年04月26日 18:02

登呂遺跡

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用事でたまたま登呂遺跡の横を通りました。
久しぶりだったので、こんなに広々見わたせるようになっていたのに驚きました。
思わず車を停めてパチリ。

もともと登呂遺跡は好きな場所でした。
県外から友人が来ると登呂遺跡の中にある、
芹沢銈介美術館に行って、横にあるやまだいちの安倍川餅のお店に寄る、
というのが定番でした。
今日そのお店の前も通ったけどまだ健在でよかった!

芹沢美術館は、一人でもよく行っていたのにここ十年くらいは
まったく行けなくなってしまいました。

新茶の時季には呈茶のサービスもあるので、
ゴールデンウィーク中に一度ゆっくり訪ねてみたいなぁ。

ご近所の方でしょうか、お年寄りのグループが何人かで、
ところどころベンチに座ってノンビリ景色を眺めていたのが印象的でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年04月24日 17:29

オリーブオイル

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最近ココナッツオイルばかり食べていましたが、
妹にオリーブオイルを貰いました。
専門店に行っていろいろ聞いてきたようです。

「調味料として使ってみて」と言ってくれました。
もともとパンにオリーブオイルをつけて食べるのが大好きだったので、
またフランスパンを買って来ようっと!
嬉しいな~。

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さっそく焼き蕪に塩胡椒とオリーブオイルをかけてみました。

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これは定番のトマトとモッツァレラ。

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茹でたての筍にもかけてみました。

一緒にもらったカードには納豆や豆腐にかけても美味しいとありました。
オリーブオイルって和食にもあうんだねぇ。
思いがけず幅が広がりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年04月23日 11:05

たすき

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長年の肩こりの原因がストレートネックだと、
整形外科でレントゲンを撮って初めてわかりました。

先生は治療方法は無いと言っていましたが、
何かないかといろいろ調べた結果、
「あなたの首の痛み・肩こりはストレートネックが原因です!(酒井 慎太郎 /著 )」
という本を見つけました。

そこにはあご押し体操で首の痛みが消えると書いてあり、
あご押し体操はさっそくやってみようと思いますが、
他に有効な方法としてたすき掛けがいいとありました。

これがやってみると適度に姿勢を正してくれて、
とっても気持ちがいいのです。

本には、「ファッションに気を使わなくていい家ではいつもやりましょう」
と書いてありましたが、最近会社でも始めて、
だんだんとスタッフにも勧めています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年04月21日 15:57