ほし太の日向ぼっこ
再び静岡では…。
静岡では、お米がスーパーの店頭からなくなったそうで、
昨日からお米を買いに来られるお客様が増えたと思ったら、
今日は殺到しました。
みなさんかなりパニックに近い状態で、
特に精米担当は、
精米しても精米しても、すぐにお米が店頭から無くなってしまい悲鳴をあげていました。
「タツマでは一年分のお米を確保して、
静岡の倉庫に保管してあるので無くなりません、大丈夫です。」
と何人もの方にお話して、無用な買いだめは止めるように話しました。
そんな中、東京の会社から災害支援用にと150キロの注文が入り、
今、本当にお米が必要な方へ最優先にお届けしたいと強く思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡では…。
東海地震がいつおきてもおかしくないといわれているここ静岡では、
今回の震災は本当にひとごととは思えません。
今だに救助を待つ人々や、
行方のわからない肉親を探す方々、
避難所生活のご不自由さと、
余震の恐怖を想像するだけで胸が締め付けられます。
そして店頭では
昨日から関東地方の身内に送るお米の注文が殺到しています。
とくに、米、電池、カップめんなどが不足しているようで、
ガソリンも、ついに静岡でも給油制限が始まりました。
東京電力の計画停電も始まりましたが、
何より、福島の原発事故が心配です。
【ほし太の日向ぼっこ】
産地の様子
今日から携帯電話が通じるようになり、
現地スタッフと、農家さんから、
すこしづつ茨城の産地の様子が聞けるようになりました。
こちらが予想していた以上に被害があったようで、
道路はところどころ地割れし、
倒壊は免れたものの、屋根瓦が落ち壁が崩れた家も多く、
この後天気が崩れてくるとの予報で、
一人暮らしのひろしさんの家にブルーシートを貼りにいってきたそうです。
弊社工場は棚に積み上げたものがすべて落ちて散乱していて、
シャッターが曲がり、冷蔵保管庫のドアも閉まらなくなっているようです。
ガソリンが手に入らず、
ガス欠でとまった車も多いようです。
食品もほとんどが品切れ状態で、こちらから送りたくても
配送便が動かず、何もできずにいるのが歯がゆく感じます。
【ほし太の日向ぼっこ】
胸がいたみます。
地震発生から丸二日たちました。
日を追うごとにその被害の甚大さに胸が痛くなります。
昨日、茨城の産地とやっと連絡がとれましたが、
震源地から離れた茨城でもかなりの被害があったようです。
そして何より、停電と断水で情報も届かず、
余震にも恐怖を感じているようです。
農家の方はビニールハウスの中で寝泊りしているとの連絡も入りました。
一刻も早く産地に入りたいと思っても、
交通手段が断たれ、それもできません。
私たちにできることは祈ることだけです。
どうか救助を待っている多くの方に、
一刻も早く救いの手が届きますように…。
救助に向かわれる方々、どうかご自信の安全も確保し頑張ってください。
【ほし太の日向ぼっこ】
心よりお見舞い申し上げます。
3月11日午後2時46分におきた東北地方太平洋沖地震。
その時間は静岡のタツマ店頭にいました。
「あっ地震!」と思った瞬間から長く横揺れが続き、
ついに東海地震がきたんだ!と恐怖を覚えました。
中に居られず外に出たら、停まっているトラックが前後に動き、
重ねたパレットが今にも崩れそうでした。
でもその時は震源地がまさか東北の宮城沖とは知らずに、
落ち着いてからラジオをつけ被害の大きさに驚き、
でも本当の被害の大きさがわかったのは、
9時過ぎに自宅に帰り、テレビをつけてからでした。
そのあまりの被害の大きさに言葉を失いました。
それから一晩中、眠れぬ夜を過ごし、
被害にあわれた方の一刻も早い救助と、復興を願わずにはいられません。
【ほし太の日向ぼっこ】
玉乙女干し芋三種

干し芋ブログなのに、
最近干し芋の記事を何も書けませんでした。
でも私たちがすべきことは
心は被災者の方を思いながら、
自分達の仕事をしっかりとやり、
日常生活を淡々と送っていくことです。
二月から少しづつ準備していた、
ホームページのリニューアルにあわせて
写真を色々撮り足しています。
これは今までなかった玉乙女の三種類の写真。
玉乙女は色が一番きれいで、
写真も撮りがいがあります。
今回用意された干し芋、
一月から二月の一番寒い時期に作った
一番美味しい干し芋なので、
写真でもそれがうまく表現出来ているといいのだけれど…
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のもでらあと♪

9日のもでらあとは、ジャズピアニストの望月美保子さん、
トランペット奏者の吉田雅俊さん、
フルートの佐藤充一さんの三人の演奏で
クラシックのジャズ風アレンジとポップス。
吉田さんのトランペットはとても柔らかな優しい音色で、
ジャズのスタンダードナンバー「スターダスト」「この素晴らしき世界」
「煙が目にしみる」「サテンドール」などをソロで演奏してくれました。
ちょうどまん前に座ったので「まるで私のために演奏してくれているみたい」な
贅沢な気分にひたれました。
そして二部のフルートソロでは、
ずっと聴きたかったチックコリアの「スペイン」が圧巻。
最後は三人の演奏で「マイ・フェイバリット・シングス」
この日もいろいろ楽めた演奏でした♪
【ほし太の日向ぼっこ】
沈丁花

干し芋の袋のシールを貼ってくれている「とみちゃん」は、
お花を育てるのが上手で、
お庭の花を切ってよくお店に持ってきてくれます。
昨日は沈丁花でした。
その香りのよさで仕事をしていても和みます。
沈丁花って、こんなに寒い時に咲くのだったかなー?
と思い調べたら、やっぱり2月末から3月頃に咲くとありました。
だから春の季語としてよく歌われているとのこと。
たしかにこの香りは歌にしたくなります。
名前の由来は、沈香のようないい香りがして
丁子のような実をつけるからだって。
子供の頃はおかしな名前と思ったけど
そういうことなんだねー♪
【ほし太の日向ぼっこ】
商品リニューアル

4月から「干し芋のタツマ」のサイトでの
商品がリニューアルすることになり、
今はそのための写真撮りの最中です。
まずはお馴染みの平干し三種類から、
色の違い、食感の違い、ましてや味の違いまで、
写真で現わすのは難しいものです。
でもほとんどの方は、
この写真を見て味を想像しながら注文してくれるのだから
しっかりした写真を撮らなくてはと、
責任重大な気持ちです。
【ほし太の日向ぼっこ】
フォンダンショコラ

旦那が出張帰りのお土産に、
千疋屋のフォンダンショコラを買ってきました。
お土産を買ってくるのはいつも娘が居る時で、
親ばかだなーと思うけど、
まあそのおかげで美味しいものが食べられるんだからいいか♪
千疋屋だけあって中にドライフルーツが入っていて、
オレンジと、ラムレーズン、ラズベリーの三種類。
大きさは、3センチ×7センチ。
そんなに大きくはないんだけど、
チョコが濃厚でひとりで一つ食べるのは多いくらい。
娘はラムレーズンが好きといってたけど、
私はオレンジかな。
久しぶりに美味しいなーと思ったけど、
自分では多分買わない値段だろうと思う。
【ほし太の日向ぼっこ】