ほし太の日向ぼっこ
ミズノエタツ公演『鷹の井戸』 スノドカフェ

清水区にあるオルタナティブスペース・スノドカフェにて、
劇団SPACの派生ユニット“ミズノエタツ”の『鷹の井戸』を観ました。
およそ30名の観客の中にもSPACの俳優さんがチラホラ…。
そもそもミズノエタツのことが何もわからず、
SPACの武石さんが出演するということだけで友人と観ることを決めました。
結成の理由もメンバーも当日の前説でお話があり、
SPACメンバーの結びつきの強さがわかり、始まる前から感動。
狭いスペースながら、
中央に置かれた彦坂玲子さん作のオブジェが、空間に広がりを与えていました。
50分間、暗示的、象徴的な動きと最小限の台詞と音楽で表現された
神話と伝説の世界に浮遊しているような感覚でした。
観ていて日本の古事記の世界観とも重なって不思議な気持ちになりましたが、
『鷹の井戸』は、アイルランドの詩人イエーツが書いた舞踊劇だけれど
もともと日本の能を意識して書いたものだということが、
観終わった後ネットで調べてわかり納得しました。
前日には、愛知県の太平寺というお寺で披露されたそうですが、
お寺の本堂は、まさにピッタリだったのではないかと思います。
ミズノエタツのみなさん、これからの活動も楽しみにしています。
【ほし太の日向ぼっこ】
駿府公園の桜

東京では観測至上2番目の早さで桜が満開になったようですが、
静岡でもあちこちで桜が満開に咲き誇っています。
これは23日の駿府公園のお堀の桜。
奥に見えるブルーシートは、震災の時の地震で崩れた石垣の後。
2年たっても中々進んでいないように見えます。
昔の人が作った石垣は、
形も大きさもバラバラの石を組あわせてあります。
現代の工法で修理するのはとても大変なんでしょうね…。
【ほし太の日向ぼっこ】
さば三昧寿司

イトーヨーカ堂で販売している、
このサバ寿司にハマっています。
〆さば高菜太巻きと、〆さば押し寿司が3切れづつ入って500円。
太巻きには、かなり厚切りの〆さばと玉子焼きと胡瓜、
生姜の甘酢が入っていて、周りは高菜でくるんであります。
押し寿司の方は、こちらもかなり肉厚の〆さばがのっていて、
間に高菜と生姜がはさんであり、
かなりのボリュームで全部食べるとお腹がいっぱいになります。
イトーヨーカ堂にはたまにしか行かないけれど、
毎回あるわけではないらしいので、
たまに見つけるとすごく食べたくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】
RDG6巻ー星降る夜に願うことー 荻原規子著カドカワ銀のさじシリーズ

和製ファンタジーを書かせたらこの人に右に出る人はいないでしょう。
デビュー作の「空色勾玉」からずっとファンです。
そして最近ずっとハマっていたレッドデーターガールのシリーズも
ついに完結となってしまいました。
最後、泉水子と深行の将来も予感させて、
なんとも可愛らしいラストに思わず顔がニヤケました。
本当はもっともっと続けて欲しいけど、
あとがきに「泉水子のはじめて物語はこれで終了です」
と書かれていて、
確かに泉水子頑張ったなあと…。
母親のように娘の成長物語を見守った気分です。
次回作にまた期待します。
【ほし太の日向ぼっこ】
えんどう豆の花

今年も庭のプランターにまいたえんどう豆の花が咲きました。
父親が、畑にまいたエンドウはとっくに花が咲いたのに、
プランターにまいたのは中々花が咲かないと心配していましたが、
去年と比べてもだいたい同じ頃でした。
でも、今年の花は白。
昨年のは赤エンドウ豆だったので、
紫色でスイトピーのようでしたが、
今年は白くて大きめの花でした。
このエンドウ豆のご飯を食べると春だな~♪
と感じます。

【ほし太の日向ぼっこ】
食べるのがもったいな~い♪

ちょっと前の話ですが、
娘の彼からホワイトディのチョコを戴きました。
ゴディバの「ムースダムール」というホワイトディ限定のチョコです。
ゴディバのショコラティエ、ティエリー・ミュレ氏が、
ハイメ・アジョン氏のパッケージデザインからインスパイアされて作った、
ナッツとムースのチョコなんだそう。

見た目も可愛くて、1人で食べるのがもったいないです。
娘が来たら二人で半分こにして味わって食べようかしら…

こちらは会社のスタッフからお返しに貰った、
成城石井のバーニャカウダのディップ。
最近の男の人はお返しのセンスがよくて
毎年感心してしまいます。
【ほし太の日向ぼっこ】
もうすぐ開業

静岡市の東静岡地区に4月12日オープン予定の「MARK IS 静岡」。
三菱地所グループが手がけた初形態のショッピングモールだそうで、
長い間工事中でしたが、2月には外観の囲いがすっかりとれ、
いよいよオープンまであとわずかです。
全148店舗のショップは、県内初出展が56店舗、市内初が76店舗、
その中で新業態が32店舗と、
新しいもの好きな静岡市民には楽しみなモールです。
けれど、オープン当初はかなりの混雑が予想されるので、
しばらくは国道が使えなくなるのではと、今から覚悟しています。
【ほし太の日向ぼっこ】
白クマ塩ラーメン

会社帰りにいつも寄る、地元のスーパーアンドウは、
最近“日本各地の珍しいもの”を置くコーナーをレジ近くに作り、
そこにあったのがこれ『白クマ塩ラーメン』。
確か北海道土産で一番人気とテレビで見た記憶があり、
好奇心から1袋だけ購入。(価格は189円だったかな~?)
インスタントラーメンとしてはけっこういい値段だと思いましたが、
生ラーメンを48時間かけて乾燥させた本格めんだそうです。
ということで、煮る時間も4分半と長めでした。
「3分たったところで麺を軽くほぐしてください」
と、可愛いイラスト入りで調理方法がのっていました。
ホッキョクグマの飼育と繁殖に取組んで成功している、
円山動物園に売上げの一部を寄付しているそうです。
パッケージの可愛さと、
社会貢献の意味もあって人気がでたのでしょう。

北海道だからなんとなくコーンは外せないと思い、あとはキャベツとしめじだけ。
味はさっぱりとした塩味、麺はけっこう本格的でした。
マツコデラックスさんがテレビで絶賛したということは、
食べた後、ネットを調べたら出てきました。
スーパーアンドウさんの売り場ではすぐに売り切れてましたが、
その後、なんと“むつごろうラーメン”というのも販売していて、
こちらは本物のムツゴロウで出汁をとった醤油ラーメン。
値段は更に高くて289円かな?
こちらもパッケージにムツゴロウの絵が書いてあって、インパクト充分!!
買うかどうかはまだ思案中…。
【ほし太の日向ぼっこ】
カジュアル・ベイカンシー Ⅱ J.K.ローリング

Ⅰを読み終わって、
後半は何か救いがあるのだろうとつい考えてしまったけれど、
そういった劇的なものは何もなく、
暗い気持ちがしばし続いてしまいました。
“ラストに、ある種の救い(カタルシス)を読み取れるかどうかで、
この本の評価が分かれる”
と書いていた人がいたけれど、確かにそうかもしれません。
人生は映画や小説とは違ってこういうことなんだよね。
人は与えられた環境の中でしか生きていけないのだから…。
でもこれはどこか遠い国の、
自分とは関係のない人々の話、とは思えなかった。
特定の登場人物に自分を重ねることはできなかったけど、
色々な人の色々な思い(時にはダークな気持ちも)は、
自分の中にもあることを読みながら感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
プラムの花が咲きました。

20年以上前に父親と行った植木市で買ったプラムの苗。
それから毎年、春には色い花を咲かせ、
夏には赤い実をつける立派な木に成長しました。
隣にアパートができて駐車場となり、
木が大きくなりすぎてしまったので、
父が枝をかなり切ってしまい、殆ど丸坊主のようになってしまって、
ここ何年かは実もならずに寂しい気持ちでいました。
今年も、なかなか花が咲かなかったけれど、
ここ数日の暖かさで蕾がふくらみ、今朝は花が開き始めました。
今年は実がつくかな…。
楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】