ほし太の日向ぼっこ
「聞く力 」 阿川佐和子著 文春新書

TBSテレビ日曜日の朝7時半から放送している、
「サワコの朝」という番組が好きでよく観ています。
阿川さんが、とても上手にゲストの話を聞きだし、
視聴者の目線で質問してくれるので、
朝からなんだか癒されて、
とても好きな番組だな~といつも思っていました。
この本には、そんな阿川さんの豊富なエピソードとともに、
相手の話を上手に「聞く」ための極意が紹介されています。
どんな人でも、人の話を聞くという体験は日常茶飯事にあります。
円滑なコミュニケーションのためにも
この本はとっても役に立つと思うし、
何より読んでいてとても楽しい本でもあります。
【ほし太の日向ぼっこ】
立川 談笑 独演会

立川談笑独演会が静岡で開かれるのは2回目だそう。
新静岡セノバ近くのトップセンタービル5階、
ここは初めてですが、こじんまりとしてなかなかいい会場でした。
まず普通の落語会と違うところは、
前座が出ずにいきなり談笑師匠が登場するところ。
出囃子は野球拳でした。
一席目は「時そば」。
これは談志師匠から褒められた思い出の落語だそう。
随所に、談笑らしいブラックなユーモアがあります。
そのまま二席「堀の内」。
粗忽の噺はやっぱり落語の醍醐味です。
あんまり聞いた事がなかったのでよかったです。
中入りをはさんで、
三席めが「芝浜」。
これは落語家ならみんなやりたいネタなのかな~。
よく聴きますが、落語というより1人芝居みたいです。
演技力がいる難しい噺だとは思いますが、
私は、落語で思いっきり笑いたいな~。
でも、談笑師匠の力いっぱいの独演会、
さすがです。
【ほし太の日向ぼっこ】
最近手放せないもの♪

娘が誕生日に買ってくれました。
Rifa(リファ)という美容機器。
これで顔や顎、首筋などをマッサージするように動かすと、
まるで人の手のようにぐいっとつかんできます。
これが何ともいえないくらい気持ちがいい~。
この前美容院にいったら隣の席の人が、
美容師さんとリファの話で「娘がネットで買ったんだけど、
貸してといっても高いから駄目と言って貸してくれない…」
というような話をされていました。
確かに定価25000円くらいする高いもの。
娘に「ホントに貰っちゃっていいの~?」
と何度も確認しました。
これが今や手放せないほどツボに入りました。
特に、後ろの首筋を逆さまに持ってやるとコリがほぐれます。
車を運転中、信号待ちの時にやるのが最近一番の楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
農家のおやつ

茨城で農家まわりをすると必ずおやつを貰います。
これも1軒の農家さんで頂いたもの。
手前が「干し芋パイ」で、奥は「みそきん」とあるので、
味噌餡のきんつばでした。
実は前からひそかに食べてみたかった「干し芋パイ」
干し芋をそのままパイにしてあるのかと思いきや、
中に入っていたのは芋餡でした。
干し芋をジャムのように砂糖を入れて煮たのか、
かなり甘かったです。
私の予想では丸干し芋か角切り芋が其のまま
パイ生地に包まれていると思ったのに…。
正直期待はずれ。
干し芋の加工品は時々見るけど、
干し芋ってそのまま食べるのがやっぱり一番美味しいよ。
今度自分で干し芋をパイを作ってみようかしら…。
【ほし太の日向ぼっこ】
紅はるか

スーパーで「千葉産の紅はるか」を見つけたので買ってみました。
昨年から、紅はるかの干し芋を見るようになり、
色が綺麗で美味しい干し芋に仕上がっていたので、
生のサツマイモはどんなかな~と楽しみでした。

蒸かし芋にしてみました。
まず生のサツマイモを切ったとき「あれ?」って思いました。
干し芋になっていた紅はるかは、
もっと鮮やかなオレンジ色だったけど、
紅あずまとそっくりなクリーム色。
火を通したらもっと綺麗な色に変わるかと思ったけど、
やっぱり紅あずまにそっくりです。
味は?
味もやっぱり紅あずまみたい。
同じ品種でも、
産地が違うと全然別物ということはよくあるので、
茨城産紅はるかと千葉産紅はるかは、
やっぱり全然違うみたい。
そういえば、茨城産はもっとほっそりとしてたっけ!
【ほし太の日向ぼっこ】
音楽の秋♪

11月14日、
ブラスオルケスタ静岡の2回目の定期演奏会に行ってきました。
前身の静岡ウインドオーケストラ時代から、
常任指揮者兼音楽監督の星野舞子さんの指導の下、
実力者揃いで、楽しいステージを聴かせてくれるので、
毎回楽しみにしている演奏会です。
今年も3部構成で、
まず1部はブラスの良さを思い切り生かした曲から、
1、アルヴァマー序曲
1981年にアメリカ、カンザス州の中学生選抜バンドの為に作曲された作品。
中学生の為にとはいってもしっかりとした構成で聴き応えのある爽やかな曲でした。
2、陽はまた昇る
作曲者のフィリップ・スパークが東日本大震災の被災者のために
復興チャリティーとして作曲した曲。
静かな鎮魂の祈りが込められた作品のように感じました。
3、With heart and voice
スペインの古い賛美歌をテーマに作曲されたもの。
今回特に心に残った曲の一つです。
4、交響詩SPARTACS
古代ローマの剣闘士の戦いをテーマにした曲。
ドラマチックで映画を1本みているような感覚になる音楽でした。
2部は
静岡農業高校吹奏楽部との共演で、
総勢100名近い迫力ある演奏を聴かせてくれました。
ディズニーの映画音楽メドレーや、
ピンクレディのUFO
(男子二人がピンクレディに扮して踊りも熱演してくれました)
アバのダンシングクイーン、
Fiesta Artro!
という楽しいステージ。
3部は再びBOSの演奏で、
1、ミッション・イン・ポシブルのテーマ
&ジェームズ・ボンドのテーマ
2、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のテーマソングで、
SMAPの逆さまの空
ここで恒例のオーケストラの指揮体験コーナー。
中学生3人挑戦、気持ちよさそうです。
私も勇気があれば、一度オーケストラの指揮してみたいな~♪
3、松田聖子メドレー
ピンク色の譜面はこの曲に合わせてなのかな?
可愛くて楽しい。
4、サウス・ランパート・ストリート・パレード
ソロパートもあり、スイングしたくなるほど楽しい曲。
この曲かなり好きだな~。
5、「SPAIN」
そして一番楽しみにしていたのが、
ゴールドポップコンテストで最も優れた演奏をした団体として、
真島俊夫賞を受賞したこの曲。
トランペットとクラリネットのソロが感動的でした。
プログラムはこれで終了。
アンコールで、もう一度静農吹奏楽部と一緒に
大迫力の「宇宙戦艦 ヤマト」を演奏してフィナーレ。
相変わらず、星野舞子さんの指揮もとても格好よくて
素敵でした。
次回もとても楽しみです♪
【ほし太の日向ぼっこ】
農家の野菜と義母のおむすび

茨城の干し芋農家さんから葉物野菜をいただきました。
初めて見たのが紫の茎の「はまざく」。
全国的には「浜ボウフウ」と呼ばれているセリ科の植物なのだそう。

天ぷらでもお浸しでもいいと聞いたので、
手っ取り早く湯がいてみました。
色が綺麗で、茎が太い割には早く柔らかくなりました。
味は、三つ葉と春菊を足したような味でとっても美味しかったです。
スタッフにも食べてもらったら、
すごく身体によさそうですね~と言ってました。

この日は義母手作りの鶏飯のおむすび。
40個以上作ってくれました。
美味しかった~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のもでらあとライブ♪

今回はフルートの名曲を演奏会風のプログラムで
披露してくれました。
一部最初は日本の歌曲。
「やしの実」と「赤とんぼ」
山田耕作が作曲した「赤とんぼ」は、
日本語のイントネーションと同じ高低さのメロディになっていたため、
広く親しまれたということでした。
次がバッハ作曲「ソナタ ト短調」
1、アレグロ
2、アダージョ
3、アレグロ
この曲は、最近ではバッハの息子が作曲したもの
という見方が通説となっているそう。
バロックの曲は秋の夜にはピッタリです。
次が偉大なフルートのヴィルティオーゾ:ベーム作曲
「グランド・ポロネーズ」
フルートの様々な奏法が楽しめて、
しかも美しい旋律が堪能できます。
一部最後は、今年のNHKオリンピック放送のテーマソング、
いきものがかりの「風が吹いている」
色々な感動シーンを思い出しました。

二部は
さだまさし「秋桜」
ジョン・デンバー「そよ風のアニー」
ヘンリー・マンシーニ「クレイジー・ワールド」「ティファニーで朝食を」
と軽いタッチで始まり、
中川いずみ「Dear Friend」
ここからピアノ伴奏がかなり高度に…。
ブリチャルディ「ベニスの謝肉祭による変奏曲」
シャミナーデ「コンチェルティーノ」
とまたヴィルティオーゾな曲が続き
最後にアンドレ・ギャニオン「溢れる愛のように」で終了。
フルートの魅力がたっぷり味わえるライブでした。
フルート:佐藤 充一
ピアノ:宮地 茂樹
【ほし太の日向ぼっこ】
からくり侍セッシャー1

9月28日のブログでセッシャー1のうちわのことを書いたら、
日曜日に駅前に本物がいました。
ローカルなヒーローだけど人気は高く、
一緒に記念撮影している若い女性のグループもけっこういました。
私は1人だったので、
撮影の許可を貰ってカメラを構えたら、
ちゃんとポーズをとってくれました。
もちろん身振りだけなので声は聞けませんが、
テレビでみるより凛々しく感じましたよ~。
【ほし太の日向ぼっこ】
経営者 平清盛の失敗 山田真哉 著

「会計士が書いた歴史と経済の教科書」とあるように、
今までの歴史の本とは違う切り口で書かれていて、
とても面白かったです。
平清盛については、
今まであまりいいイメージではなかったけれど、
戦略をもって平氏を繁栄させた優れた経営者であったことが、
本書を読んで納得しました。
歴史経済ミステリーという切り口で、
どんどん先が読みたくなる本です。
追伸
10/08は「寒露」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「寒露」の直接ページはこちら
寒露
【ほし太の日向ぼっこ】