ほし太の日向ぼっこ
Le Village(森の小さなお菓子やさん)

藤枝市の瀬戸ノ谷に8月8日にオープンした
Le Village(森の小さなお菓子やさん)に行ってきました。
小さな六角形の木のお店で、
クッキーやマフィンなど焼き菓子が店頭で販売され、
行った日には、
瀬戸ノ谷産イチジクのタルトがありました。

山の緑の森の中にある気持ちのいい場所で、
自家焙煎の美味しい珈琲とタルトを戴きました。
時間を忘れてゆっくりとしたくなる素敵なお店です。
お隣にはマクロビオティックレストランの「野菜暦」さんもあります。
追伸
8/31に、9月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“ほしキラリ干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
【ほし太の日向ぼっこ】
ハーブティ

9月の声を聞くと、夜はめっきり過ごしやすくなって、
夏の間はあまり飲みたいと思わなかったハーブティが飲みたくなりました。
ロクシタンでおまけに戴いたプロヴァンスのハーブティ。
レモングラス・ハイビスカス・ローズレッド・ローズピンクの入った、
可愛いテトラ型のティーバック。
そのままカップにお湯を注ぐととってもいい香り~♪
久しぶりに夜ゆっくりと飲むハーブティ。
秋が来たと感じるのはこういう時かもしれません。
【ほし太の日向ぼっこ】
和の生姜ゼリー

森八は日本三名菓といわれる「長生殿」で有名な、
加賀藩御用達として390年近い歴史のある老舗の和菓子屋さん。
そこの生姜ゼリーを戴きました。
最近の生姜ブームに乗ってというわけでもないでしょうが、
京都などで夏に飲まれる「冷やしあめ」のゼリー、
というコンセプトでした。
中身は二層になっていて、
生姜のピリッとした風味が利いたゼリーと、
下には優しい甘さの角寒天が入っていました。
甘すぎずくどくなく、
さすが老舗の作った和のゼリーです。
【ほし太の日向ぼっこ】
庭木のかたづけ

友人のご両親が、友人宅の近くに家を建ててお引っ越しをしたので、
前の家のお庭のかたづけを手伝いました。
30年近く、庭で楽しんだ木がたくさん植えられていましたが、
ここは売りに出すということで、殆どの木は切ることに…。
数個の実がなっている柿の木は、実が熟すまで、
25年近く前に、初めて食べたキウイの美味しさに感動して、
お母さんが、その実からとれた種を植えて育てたという、
立派なキウイの木は収穫までそのままにして、
それ以外の、アポカド、ローズマリー、楠、ピラカンサ、月桂樹、
鉢から育てて大きくなった梅の木もあり、
それぞれに思い出があるだろう木を切るのは辛いですね。
切るたびにその木の芳香が香りました。
切った木は1mくらいに短くして軽トラックの荷台に積み焼却場へ…。

一度では運びきれない残りはそのままにして一日の作業はおしまい。
我が家の小さな庭も、いつかはこうして片付けなければと
色々勉強になりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
「桐島、部活やめるってよ」朝井 リョウ 著

先日映画を観た後で、本も読んでみたくなりました。
映画は原作とは設定を少し変えてあって、
映画の作り方は面白いと思いました。
そもそも映画と本とは、
同じ作品でありながら全く別のもの。
と言うことが今さらながらわかりました。
もちろん本で読むと、
登場人物の心の動きがよくわかり、
自分の高校時代とも重なる部分も多く
本と映画とのラストの違いも面白いと思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ほしキラリ干し芋

9月の定期宅配干し芋のお宝干し芋は
「ほしキラリ」です。
昨年あたりから注目の新品種。
とにかく色がとっても綺麗。
そしてねっとりとした食感と、
くせのない甘さがあり、
干し芋適正のある品種だということがよくわかります。
まだ作っている農家さんはほとんどいないので、
今後広まって行くかはわからないのですが、
収穫量があまりよくないということなので、
美味しい干し芋になる品種だとわかっていても、
それほど増えて行かないかもしれません。
なんとか欠点を克服して、
増えて行くといいのですが…。
【ほし太の日向ぼっこ】
コミック 「ヒロイン失格」 幸田もも子著

タツマのスタッフが貸してくれました。
少女マンガにあるまじき、ヒロイン「はとり」の変顔が、
かなりツボで久しぶりによく笑いました。
ところどころに出てくるその変顔が、
幼い頃「梅図かずお」さんの恐怖漫画を、
怖いものみたさに読んだことを思い出させました。
この漫画は恐怖漫画じゃないけど、
いろんな漫画の要素が入っているような気がして、
きっと作者さん自体が漫画大好きなんだろうなって感じました。
巻末のオマケページも楽しいです。
「はとり」の、かなりはっちゃた性格と、
自己中だけど、それにすぐ気がつき反省するところが可愛いです。
登場人物それぞれによさがあって、
みんなを応援してあげたい気持ちだけど、
一番は弘光くんかな?
まだ漫画は続いているので、
また最新号が出たら貸してくれるかな~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
最果てアーケード 小川 洋子著

続けて読んだ本の装丁が両方とも私の大好きな画家、
酒井 駒子さんなのでびっくりしました。
(図書館でリクエストしたため本の表紙は届くまで知らなかったのです)
大好きな作家さんです。
「世界の窪み」にあるかのような忘れられたアーケード。
レース屋、義眼屋、輪っか屋、勲章屋…。
いつの時代なのか、どこにあるのか、
本当にそんなお店が存在するのかさえも解らない
そこで配達係をしている少女の目線から物語は進行していく。
それは常に死の匂いとともに…。
小川洋子さんの作品は、
真綿でくるまれたような不思議で安心感のある感覚と
ベール越しに見ているような優しい光が感じられます。
まるで夢のなかにあるような舞台。
でもなぜか懐かしく、読み終わるのが勿体無いような気持ちになる作品です。
コミックの原作として書かれた作品なので、
そちらも是非読んでみたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
七夜物語上 川上弘美 著

もともと川上弘美さんは好きな作家さんですが、
ご自身にとって初めて書かれたファンタジー小説なので、
私も久しぶりに楽しみに読みました。
ページ毎に酒井駒子さんの挿絵が載っているのが嬉しいです。
(朝日新聞で掲載された新聞小説だったため)
読んでいて色々なファンタジーの要素を含んでいるなあと思いました。
それはナルニア国物語だったり、不思議の国のアリスだったり、
エンデだったりと、ふとした場面で昔読んだ物語を思い出します。
面白いのは舞台が1977年に小学生の主人公の生活が、
私自身も過ごしてきた体験とも重なり、
当時の世相も感じられたりして妙に懐かしい気持ちになりました。
下の方も早く読みたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
抹茶ソフト

興津駅近くのお茶屋さん「荻野商店」
の店頭で販売しているソフトクリーム。
何年か前に食べて美味しかったことを覚えていたので、
興津に配達の途中寄ってしまいました。
そのときに比べるとコーンの部分が美味しくなっていました。
ミックスとバニラもありましたが、
ここでそれを食べる人いるかな~?
この日の気温は35度近く。
車の中であっというまに美味しく食べてしまいました。
ちょっと小ぶりだけど、
200円という安さ!!
(使っている抹茶は100g1200円のだとか)
以外とくどくなく爽やかなお茶の風味が楽しめます。
また配達のときに寄っちゃおう♪
【ほし太の日向ぼっこ】