ほし太の日向ぼっこ
有機みかん

有機干し芋をお取引いただいている自然農法販売機構様より、
「有機みかん」を送っていただきました。
箱をあけると、鮮やかな橙色のみかんが目に飛び込んできました。
香川県産の小原紅という品種。
写真よりずっと濃いオレンジ色、初めて見るみかんです。

中身は皮ほど濃い色ではなく、
味はとっても甘くて美味しかった~♪
忙しい時、のどの渇きをみかんで潤します。
追伸
12/21は「冬至」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至
【ほし太の日向ぼっこ】
「銀のスプーン」 小沢 真理 講談社KCコミック

タツマの女性スタッフが貸してくれました。
2010年から連載されていたのですね。
一気に5巻まで読んじゃいました。
読んでいて、この前読んだばかりの「幸福な食卓」を思い出しました。
家族の幸福なシーンの象徴として、
みんなで囲む食卓の場面が、本当にいい感じで描かれています。
実は、深刻な問題や人間心理についても背景にあり、
ただの少女マンガとは趣が違う、
大人も充分満足させられる内容です。
律、調、奏という兄弟の名前がとっても素敵。
巻末にはレシピがついていて、思わず作りたくなるメニューばかりでした。
6巻が楽しみ、また貸してくれるかな~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
これも干し芋。

干し芋屋の性で、
スーパーで干し芋を見かけるとついつい気になります。
いつも行っているスーパーには地元静岡産の干し芋と、
タツマの干し芋が販売されていますが、
この前はこんな干し芋もありました。
そこのスーパーの近所の農家さんが、
庭先で作ったんじゃないかな~。
丸干し芋と半割りが、サツマイモ2個分くらい入って150円。
安いです。

責任票がなかったからわからないけど、
この色は紅まさりかも!!
静岡は暖かいのでサツマイモがまだ糖化していない感じです。
蒸かしもそんなに長くしてないような…。
干し芋というより、蒸かしイモに近いかな?
でも夕方には売り切れていました。
人気です。
【ほし太の日向ぼっこ】
わけぎ(分葱)のぬた

もしかしたら毎年この時期ブログに書いているかもしれません。
父親が、自分の畑からわけぎ(分葱)を取ってきて、
「ぬたを作ってくれ」と言うのが今頃なのです。
この前一回作ったら、また昨日とってきてました。
今回は外側の皮をむいて、
根っこも落とし綺麗にしてくれてあったのですぐに茹でられます。

わけぎをさっと茹で、
味噌と米酢、砂糖とすり胡麻で和えただけ。
若布やトマトを入れても美味しいらしいです♪
【ほし太の日向ぼっこ】
アイスクリーム

今年こそ冷え性改善を目標に頑張るつもりが、
わかっちゃいるけどやめられないのが「アイスクリーム」。
娘が「コールドストーン・クリーマリー」のコンビニ限定アイスを
買ってきました。
なんと12月11日に発売開始したばかり、
全国のセブン-イレブン限定だそう。
お店で人気の「ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」と、
「チョコレート デヴォーション」
大きめの苺やスポンジケーキがごろっと入っていて、
けっこうお店の味が再現されているように思いました。
お店だと600円くらいだから、277円なら買いかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗りのお弁当箱作り最終回

いよいよ6回講座の最終日となってしまいました。
この一ヵ月半、毎週水曜日が本当に楽しみでした。
参加メンバーは19時からの開始なのに、
ほとんど18時半には会場に来ていたようです。
(私は仕事があるので毎回少し遅刻でしたが…)
先週磨いてふき漆をしたお弁当箱。
最後の仕上げに、またコンパウンドをつけてウエス(布)で磨きました。
漆の刷毛のあとが消えるまで、
磨けば磨くほど綺麗になるそうです。
漆塗りは、塗っては磨き、塗っては磨きを繰り返す、
本当に手をかけた仕事の結果だということがわかりました。
全員磨き終わったところで、
第一TVビデオサポータークラブの方が全員のお弁当箱の撮影をしました。
放送が1月にあるそうなので、
どんな放送になるか今から楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画「果てぬ村のミナ」 瀬木 直貴 監督

監督と主演の土屋太鳳さん、浜松出身で映画初出演の石川湖太朗さん、
三人の舞台挨拶付きの試写会がありました。
この映画は、静岡県の水窪町を訪れた監督がその風景にインスパイアされて、
物語をつくり映画にしたということで、
日本人の故郷ともいえる風景が随所にでてきます。
特に静岡県民にとっては、
山間地に広がる茶畑と点在した家、村の風景、そして
北遠地方の方言の台詞は馴染み深いです。
物語は青春ファンタジー。
舞台挨拶でもとてもしっかりとしていた主演の二人でしたが、
石川君は、これが映画初出演とは思えない程、
等身大の高校生の姿をみずみずしく演じ、
ミナ役の太鳳さんは難しい役どころでしたが好演していました。
石川君はギターを一週間でマスターしたとのことでしたが、
物語の中の重要な演奏シーンではその腕前を披露してくれています。
懐かしくてちょっと不思議な、
観終わった後、心がほっこりと温かくなる、そんな映画でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 のぼうの城

娘が歴史好き&野村萬斎さんのファンなので、
前売券を買ってあり観にいって来ました。
和田 竜氏の原作「のぼうの城」は、
2009年に本屋大賞2位をとった時に読みました。
その時、石田三成率いる豊臣軍2万の兵に攻められた忍城を、
わずかの兵で守リ抜いた成田長親の人間的魅力と、
それが史実に基づいて書かれたという、壮大なストーリーに
グイグイひきつけられた記憶があります。
映画は、石田三成やその他の配役が少し思っていたイメージと違うところもありましたが、
全体的に、エンターテイメントとして楽しめる豪華な演出と俳優陣でした。
クライマックスシーンで、長親が敵兵の前で「田楽踊り」を披露する場面があり、
だから野村萬斎さんだったんだな~と、納得のハマリ役でした。
全体的によくできた楽しめる映画です。
水攻めのシーンは、震災後すぐの公開予定が延期されたように、
一年半以上たった今でもやっぱり見ると思い出してしまい辛かったです。
エンドロールで、現在の忍城周辺の様子が出てきて、
長親たちのその後の様子も語られ、
400年以上も前に生きた多くの人たちの命が、
連綿と今に引き継がれていることを最後に見せてくれたように思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
お風呂の電気が…

お風呂の電気が切れかかっていたので、
蛍光管を変えようと思い、カバーをはずしたら、
(我が家のはカバーを回して取るタイプです)
電気器具ごと根本から取れてしまいました。
ガラスのカバーがとっても重いので、
そのままにはできずコードを切断し、なんとか取り外しました。
見ると、タイルにネジで留めてあったようだけど、
その穴があきらかに大きすぎです!!
見えないところだからって
こんないい加減な工事をしてあったのかと驚きました。
もしお風呂に入って体を洗っている時に落下してきたら…
と思うとぞっとします。

この家に住むのはあと1年ちょっとと決めていたので、
電気屋さんを呼んで工事するのも勿体無い。
ということで、
ホームセンターで簡単な電気のキットを買ってきました。
その日は間に合わず、帰ったら投光器がお風呂場に…。
すごく明るいけど、まるで工事現場のよう。
よくこんなのが家にあったなあと、変なことに感心してしまいました。

次の日、買ってきた電球のキットをかまぼこの板にネジで留め、
切断した電気のコードと、キットのコードをつなぎ、絶縁テープでぐるぐる巻きに。
(小学校で豆電球の実験器具を作ったことを思い出しました。)

かまぼこ板ごとタイルに協力接着剤で留めて完成!!
父親との二人三脚でなんとか出来上がりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗り教室5日目

写真で見るとあまり変わり映えしないのですが、
前回漆を塗って和紙で磨いて一週間。
また磨くことから始めます。
きれいな布にサラダ油をしみこませ、
仕上げ用のコンパウンド(粉)を馴染ませて表面を磨きます。
この工程も、磨けば磨くほど表面がきれいになるそうで、
30分くらいは磨きました。
先生に見て頂いてOKが出たら、水をつけたきれいな布で油分をふき取ります。
そこにまた漆を塗り、和紙で磨いて終了。
(前回の作業と基本的には同じ工程を2回やったことに)
この時の状態が写真です。
かなり完成に近づいている感じがします。
次に、お弁当箱以外に初回から同時進行で行なっている
柄つきの板に赤い漆を塗りました。
(この板には漆をすでに4回塗ってあるので5回目です)
塗ったらすぐに、別室に用意された乾燥用の箱
(ダンボール箱の上に濡れ雑巾をかけて霧吹きでまわりを湿らせたもの)
の中に入れて乾かします。
漆が乾くためには、湿気と温度が必要ということで一番いいのはお風呂だそう。
だいたいシールの裏くらいの感じまで乾いたら、
茶色の粉をかけて来週までおき、完全に乾燥させます。
次回はこれを磨くと、磨いたところと残ったところが鎌倉彫りのようになるのだとか…。
今の状態では想像もつかないけど楽しみです♪
(写真がないのは、
漆はかぶれるので手はひじまで完全防護でビニールの手袋して作業するため。
カメラも出すことができません。先生たちはもちろん素手です。)
【ほし太の日向ぼっこ】