ほし太の日向ぼっこ
映画「エンディングノート」

死に逝く方のドキュメンタリー映像を、
あまり観たいという気持ちにはなれなかったのですが、
先に観た主人が「よかった」と言っていたので
私も観てみようかという気持ちになりました。
全編を通して主人公「砂田さん」の、
明るいユーモアあふれる人柄と語り口、笑顔に救われました。
日本の高度経済成長を支えた、名もない多くの父親像とも重なり、
監督は主人公の次女ということもあって、
家族愛に溢れた作品です。
膨大な映像の記録があったことにも驚きますが、
その編集の上手さにも驚きました。
砂田監督のコメントとして、
「人間なので、最後の最後で新しい側面が見られるかと思っていましたが、
父は最期までぶれることなくこの世を去った。それはある種の感動でした」と。
ありましたが、
その言葉がこの映画の全てをあらわしているように感じます。
自分の死に自分で段取りをつけることができるというのは、
ある意味でとても幸せなことだと思いました。
私も今から自分のエンディングノートを書いてみようかという気になりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
失敗した小豆がゆ

1月15日は小正月。
なので朝から小豆がゆを作りました。
ところが出来上がったとき小豆が固いままでした。
何故だろうと考えたら、
いつもこの時期は玄米の小豆がゆを作っていました。
玄米が柔らかくなるころは小豆も丁度よく煮えるのに、
白米だと小豆が柔らかくなる前にお粥になってしまい、
残念な結果に…。
私と娘は固い小豆も食べたけど父親は小豆を全部出してました。
それでもおかわりまでして食べてましたが…。
美味しく作ってあげられなくて、ごめんなさい。
出された小豆はその後もう一度煮なおしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
黒米入り玄米ごはん

黒米入りのご飯が好きです。
初めて黒米を食べたのはもう十数年前、
家の近所にある弥生時代の遺構が出土した「登呂遺跡」で、
「弥生人体験」のような催しがあり、
竪穴式住居の中で火を起こし、
土器で炊いた黒米と赤米がとっても美味しかった♪
という記憶があります。
今では簡単に手に入るようになったけど、
この黒米は自然農の町田さんが作ってくれた黒米。
の前炊いたのも、町田さんが作ってくれた赤米を入れた小豆ご飯。
どちらも、もちもちっとした食感で玄米ご飯がさらに美味しくになります。
でもしっかりと噛んで食べないと、
玄米ご飯は、
そのまま消化せずに排泄されてしまいます。
黒米はそれがはっきりわかるので、
時々反省です。
追伸
昨日、「薪ふかし干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
薪ふかし干し芋2012
【ほし太の日向ぼっこ】
お汁粉

最近は「小正月」なんていう言葉も
あまり聞かなくなりましたが、
1月15日の朝は小豆粥を食べるという習慣があります。
それがあるからかどうか、
この時期はあずきが食べたくなります。
というわけで今日は朝から
最期にお汁粉用にと3切れだけとっておいたお餅で
お汁粉を作りました。
寒い朝だったので湯気の温かさが嬉しくて本当に美味しかった♪
半分ほど食べてしまってから気がついて写真を撮ったので
量がかなり少なくなってしまいました。
【ほし太の日向ぼっこ】
多賀大社の糸きり餅

自分では行ってないのに、
毎年のようにいただくのがこの「糸切餅」です。
お餅に青と赤の三本の色鮮やかな線が描いてあって、
始めてみたときにはちょっとびっくり!
それもそのはず、
この線は古く元寇のときの蒙古軍の旗印ということで、
これを断ち切り、調伏の祈りをこめて神前に供えたのが始まりという。
このお餅、
調べたら米粉でついたお餅でした。
米粉でもこんなにもちもちするのが驚きだけど、
塩味の効いたこしあんとよく合います。
一度もお参りに行った事はないけれど、
毎年、こんな楽して食べられてありがたや~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
杵つきのEMもち

年末ついたお餅もきれいに終わってしまい
寂しく思っていたところへ、
茨城から杵でついたお餅をいただいてきました。
いつもタツマのもち米を作ってくれている「渉さん」の、
「EMもち米」を使ったお餅です。
我が家の餅は機械でついたお餅。
それでも、もち米のよさから「美味しいお餅だね」と褒められます。
それを、杵でついたお餅なんてとっても貴重です。
大事に味わって食べました。
焼いてお醤油をつけて海苔を巻いて…。
杵でついたとは思えないほど、
なめらかで真っ白なお餅でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
赤米あずきご飯

新年最初に炊く玄米ご飯は町田さんから戴いた赤米と、
あずきを一緒に炊きました。
あずきはおめでたい感じがするし、
マクロビオティックでは、
玄米と小豆をおかゆに炊いたものを「おめでとう」と呼ぶので。
さらに赤米を加えて赤飯のイメージです。
ごま塩をふって食べます。
あんまり圧力をかけて炊かなかったので、
パラリとしたごはんでした。
次に炊くときはもう少し圧力をかけて、
もちもちとした歯ごたえを楽しみたいです。
一緒に大根おろしときのこがいっぱいの汁で、
お正月食べ過ぎた胃を労わります。
【ほし太の日向ぼっこ】
いただき物のカレーうどん。

朝、ご飯を炊くのが間に合わなくて、
暮れに戴いたカレーうどんを思い出して作ってみました。
それは「うどんバカ店長の濃厚カレーうどん」
讃岐うどんに、淡路島産の玉葱をたっぷり使ったカレールウをかける
というもの。
カレーは玉葱を通常カレーの5倍分使用したという甘口カレー。
「濃厚」というだけあって麺によくからみました。
我が家ではカレーライスの次の日はカレーうどんにするくらい、
カレーとうどんの組み合わせが大好きです。
さすが讃岐うどん、
コシがあってつるっとした麺は美味しかった♪

でも、食べてるときはとっても美味しく食べたんだけど、
朝からカレーうどんは、
後からちょっともたれてしまいました~(涙)
【ほし太の日向ぼっこ】
七草かゆ

一年に一度だけ食べるもの。
そういうのっていいな~と思う。
春の七草は、
今ではスーパーでパック詰めになってるのを買う時代。
それでも二、三日前から
スーパーの店頭で春の七草を山積みで販売している様子を見ると、
一年に一度、
家族のためにこの七草かゆを作るお母さんが沢山いるんだな~って
嬉しくなります。
我が家で一番喜ぶのはもちろん父親。
毎年親孝行のつもりで七草かゆの仕度をします。
朝からおかわりを三杯も食べていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
お正月のディズニーシー

仕事で4日に東西線の南砂町まで行ったので、
帰りにディズニーシーに寄ってみました。
東西線南砂町駅の3つ先は浦安で、しかも仕事は1時過ぎには終わる。
そして何より、ディズニーの入園券を持っていたこともあり、
これは行かなければと…。
もともとこのチケット2011年の5月31日までの券でした。
震災のあとしばらくディズニーランド自体がお休みだったことと、
震災直後にはとても気分的に行けないと思い、
駄目もとで「休業した期間だけでも有効期限が延びませんか?」
と電話で聞いたところ、とっても気持ちよく
「2012年の3月31日までどうぞ」と言ってくれたのです。
とは言ってもそれから半年もたってしまい、
本当にそのチケットで入場できるかわからなかったので
誰かにあげることもできずにいました。
今回いい機会だったのでおそるおそる窓口で言うと、
本当に気持ちよく当日入場券に引き換えてくれました。
さすが人々に夢と希望を与えるオリエンタルランドですね~♪
入場できたのはいいけれど、場内はものすごい混雑で
ファストパスは全て終了。
お正月休みなんだから覚悟はしていたものの、
お目当ての「タワー・オブ・テラー」は150分待ち。
「インディー・ジョーンズ」は180分から190分待ち。
「センター・オブ・ジ・アース」も150分待ち。
仕方がないので一度に大人数が入れる比較的待ち時間が短い、
「マジックランプシアター」
「マーメイドラグーンシアター」
「ハンガーステージ」のショー3本立てを観て、
6時過ぎてから、80分待ちになった
「インディー・ジョーンズ」に一つだけ乗り、
帰りながら「トランジットスチーマーライン」で終了。
買い物もせず、ひたすらうろうろ歩いて疲れたけど、
久しぶりに賑やかな雰囲気を楽しみました。
明日からまた仕事頑張ろう♪
【ほし太の日向ぼっこ】