ほし太の日向ぼっこ
胸がいたみます。
地震発生から丸二日たちました。
日を追うごとにその被害の甚大さに胸が痛くなります。
昨日、茨城の産地とやっと連絡がとれましたが、
震源地から離れた茨城でもかなりの被害があったようです。
そして何より、停電と断水で情報も届かず、
余震にも恐怖を感じているようです。
農家の方はビニールハウスの中で寝泊りしているとの連絡も入りました。
一刻も早く産地に入りたいと思っても、
交通手段が断たれ、それもできません。
私たちにできることは祈ることだけです。
どうか救助を待っている多くの方に、
一刻も早く救いの手が届きますように…。
救助に向かわれる方々、どうかご自信の安全も確保し頑張ってください。
【ほし太の日向ぼっこ】
心よりお見舞い申し上げます。
3月11日午後2時46分におきた東北地方太平洋沖地震。
その時間は静岡のタツマ店頭にいました。
「あっ地震!」と思った瞬間から長く横揺れが続き、
ついに東海地震がきたんだ!と恐怖を覚えました。
中に居られず外に出たら、停まっているトラックが前後に動き、
重ねたパレットが今にも崩れそうでした。
でもその時は震源地がまさか東北の宮城沖とは知らずに、
落ち着いてからラジオをつけ被害の大きさに驚き、
でも本当の被害の大きさがわかったのは、
9時過ぎに自宅に帰り、テレビをつけてからでした。
そのあまりの被害の大きさに言葉を失いました。
それから一晩中、眠れぬ夜を過ごし、
被害にあわれた方の一刻も早い救助と、復興を願わずにはいられません。
【ほし太の日向ぼっこ】
玉乙女干し芋三種

干し芋ブログなのに、
最近干し芋の記事を何も書けませんでした。
でも私たちがすべきことは
心は被災者の方を思いながら、
自分達の仕事をしっかりとやり、
日常生活を淡々と送っていくことです。
二月から少しづつ準備していた、
ホームページのリニューアルにあわせて
写真を色々撮り足しています。
これは今までなかった玉乙女の三種類の写真。
玉乙女は色が一番きれいで、
写真も撮りがいがあります。
今回用意された干し芋、
一月から二月の一番寒い時期に作った
一番美味しい干し芋なので、
写真でもそれがうまく表現出来ているといいのだけれど…
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のもでらあと♪

9日のもでらあとは、ジャズピアニストの望月美保子さん、
トランペット奏者の吉田雅俊さん、
フルートの佐藤充一さんの三人の演奏で
クラシックのジャズ風アレンジとポップス。
吉田さんのトランペットはとても柔らかな優しい音色で、
ジャズのスタンダードナンバー「スターダスト」「この素晴らしき世界」
「煙が目にしみる」「サテンドール」などをソロで演奏してくれました。
ちょうどまん前に座ったので「まるで私のために演奏してくれているみたい」な
贅沢な気分にひたれました。
そして二部のフルートソロでは、
ずっと聴きたかったチックコリアの「スペイン」が圧巻。
最後は三人の演奏で「マイ・フェイバリット・シングス」
この日もいろいろ楽めた演奏でした♪
【ほし太の日向ぼっこ】
沈丁花

干し芋の袋のシールを貼ってくれている「とみちゃん」は、
お花を育てるのが上手で、
お庭の花を切ってよくお店に持ってきてくれます。
昨日は沈丁花でした。
その香りのよさで仕事をしていても和みます。
沈丁花って、こんなに寒い時に咲くのだったかなー?
と思い調べたら、やっぱり2月末から3月頃に咲くとありました。
だから春の季語としてよく歌われているとのこと。
たしかにこの香りは歌にしたくなります。
名前の由来は、沈香のようないい香りがして
丁子のような実をつけるからだって。
子供の頃はおかしな名前と思ったけど
そういうことなんだねー♪
【ほし太の日向ぼっこ】
商品リニューアル

4月から「干し芋のタツマ」のサイトでの
商品がリニューアルすることになり、
今はそのための写真撮りの最中です。
まずはお馴染みの平干し三種類から、
色の違い、食感の違い、ましてや味の違いまで、
写真で現わすのは難しいものです。
でもほとんどの方は、
この写真を見て味を想像しながら注文してくれるのだから
しっかりした写真を撮らなくてはと、
責任重大な気持ちです。
【ほし太の日向ぼっこ】
フォンダンショコラ

旦那が出張帰りのお土産に、
千疋屋のフォンダンショコラを買ってきました。
お土産を買ってくるのはいつも娘が居る時で、
親ばかだなーと思うけど、
まあそのおかげで美味しいものが食べられるんだからいいか♪
千疋屋だけあって中にドライフルーツが入っていて、
オレンジと、ラムレーズン、ラズベリーの三種類。
大きさは、3センチ×7センチ。
そんなに大きくはないんだけど、
チョコが濃厚でひとりで一つ食べるのは多いくらい。
娘はラムレーズンが好きといってたけど、
私はオレンジかな。
久しぶりに美味しいなーと思ったけど、
自分では多分買わない値段だろうと思う。
【ほし太の日向ぼっこ】
引越しのかたづけ

娘が二年間お世話になった部屋もいよいよ今日で最後。
二年はあっという間だったけど、
それでもあちらこちらと埃がたまっています。
台所から始めて、お風呂、洗面所、洗濯機、トイレと
隅々まで綺麗にして、荷物を全部運び終わったら、
二年前に初めてこの部屋に来たときと同じ状態に…。
娘は案外さっぱりとしているけど、
何だか一抹の淋しさと感慨がありました。
もうここへ戻ってくることはないけれど、
また四月から、新たな希望を胸に抱いた新入生がやってきて、
ここで新しい一歩を踏み出すんだなあと…。
本当にお世話になりました。ありがとう。
【ほし太の日向ぼっこ】
長坂 翁

娘が卒業で長坂から引越しをするので、
これで最後と思い「翁」のお蕎麦を食べに行きました。
「翁」は、清春美術館の近くの林のなかにひっそりと建っています。
三月になっても、ま冬の寒さが戻ったかのような日で、
お昼でもまだ大きな霜柱が残っていました。
平日にもかかわらず、お客さんが途切れずに訪れるのは、
お蕎麦のおいしさもさることながら、
ご主人の人柄にもよるのだろうと感じました。
お蕎麦は、ざるそばと田舎そばの二種類。
ざるそばは、繊細な甘さが口にひろがり、
田舎そばはしっかりとした太目のそばで、
そば粉の味が堪能できました。
どちらも薬味いらずで楽しめました。
まだまだ、長坂周辺で行きたいところはたくさんあったけれど
ひとつはかなってよかった♪
【ほし太の日向ぼっこ】
FOODEX JAPAN 2011

国内最大の食の祭典「フーデックス」に行ってきました。
今年も大勢の来場者がいて、入場するだけでもひと苦労です。
もちろんすべてのブースを回ることは出来ないけれど、
なるべく沢山見てこようと思い、
朝の十時から午後三時半まで休憩なしで回りました。
今年の傾向というか、よく目に付いたのは、
ノンアルコール飲料のブースの多さ!
それと飲むお酢と米粉関係。
ノンアルコール飲料って需要があるからあんなにあるのだろうけど、
私はあんまり好きになれそうもないなあ…。
それから、去年あたりからでてきた、
レストランや自宅で葉物野菜が栽培できる
ベジタブルプラントの設備が目を引きました。
普段は飲まない焼酎も、
この時とばかりに試飲もしたし、
とにかく朝食も昼食も抜きで回っても
おなかが一杯になるという幸せなイベントです。
【ほし太の日向ぼっこ】