ほし太の日向ぼっこ
お店の看板(その後)

先週の土曜日に父親と一緒に作った看板、
実際にお店に持っていったらこうなりました。
ただそれだけなのですが、
ちゃんと塗装して、ポップを貼ったら
あまりにも大きさがピッタリだったので
また紹介したくなりました。
ポップの内容は、
片面が年末恒例の「干し芋福袋」
もう片面が、
石川県にある日本酒の蔵元、菊姫の新酒
「にごり」と「山廃純米 生原酒 無濾過」
お正月用の「樽酒」のお勧め。
「はくばく」のラーメンセット
と盛りだくさんです。
自画自賛ですが、
なかなかいい看板が出来上がりました♪
【ほし太の日向ぼっこ】
「ソウル・ボーイへの伝言」

佐野 元春 30周年アニバーサリー・ツアー
全国クラブ・サーキット ツアーin 清水 SOUND SHOWER ark
まさかまさか、佐野元春さんが
地元の清水に来てくれるなんて♪
それもライブハウスに!
会場に入ってビックリ!
舞台がすごーく近いんです。
今までで一番近くの、手を伸ばせば届きそうな距離で
元春さんの姿を見、声が聴けました
もうそれだけで充分なんだけど、
さすがライブハウス、
本当にたくさんの曲を演奏してくれました。
オールスタンディングはこうなると最高です。
誰かがこの夜の感想を、
「音楽は時を超えて更に輝く!」と書いていたけれど、
まさにその言葉がぴったりでした。
30年前の元春さんも格好よかったけど、
30年後の今のほうがもっともっと素敵です。
そして最近の歌詞は、かなり哲学的!
聴いていて深いなぁと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
セラフィーヌの庭

20世紀初頭のフランスの田舎町に実在した「素朴派」の画家、
セラフィーヌ・ルイ(1864-1942)の半生を描いた映画。
貧しく身寄りもない彼女は、家政婦をしながら日々の暮らしを送っている。
深い信仰心を持つ彼女は、神からの啓示を受けて絵を描きはじめたのだという。
誰かに絵を習ったわけでもなく、
自然の草や土、動物の血から絵の具をつくり、
花や草、木、果物の絵を描き出す。
彼女の描く絵は、美しいけれど
見る者を不安にさせる狂気のようなものが感じられ、
それはやがて心を病んでいく彼女の運命をも予感させる
田舎の貧しい家政婦だった彼女が
ドイツ人の画商ウーデに出会い画家となり、
名声を得るはずだったその一歩手前で時代の渦に翻弄され、
悲劇的な最期へとむかう様子をカメラは淡々と描きだす。
セラフィーヌを演じた女優さんは、
まさに彼女そのものになりきっていたように思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
義母の手料理!

かなり前のブログで母の手料理を紹介したけれど、
その後もたくさんたくさん料理を作ってくれました。
久しぶりにまた紹介したいと思います。
今日は
「ちらし寿し」「五目豆」「ほうれん草の胡麻和え」「天ぷら」
「マカロニサラダ」、どれも母の得意料理です。
今日、母の家に友人が三人遊びに来たので、
はりきって色々作ったみたい。
それで一緒に我が家の分も作ってくれました。
その友人は、
バスの中で知り合ったというのです。
毎日同じ沿線のバスに乗っていて仲良くなったのだそう。
70歳過ぎても新しい友人ができるっていいな♪
【ほし太の日向ぼっこ】
仏手柑

「ぶっしゅかん」と読みます。
見たのは二回目です。
初めて見たのは河津桜を見に行った時、
通りががりの酒屋さんの店先にありました。
友人が「珍しいものだよ」と教えてくれたのを覚えています。
その時の印象は、見た目はちょっと気持ち悪いけど、
名前を聞くと有難いような気がしました。
今回は会社の近くの「樹医さん」のお宅にありました。
来月のニュースレターの記事の取材にいってみつけたのです。
二回目だから気持ち悪いとは思わなかったけど、
これを食べたいという気持ちにはならないだろうなって思いました。
でも、調べたら食用ではなくて鑑賞用でした。
それも茶席によく用いられるとありました。
確かに茶室の床の間には似合いそうです。
それと芳香を楽しむとありましたが、
香りには気が付きませんでした。
先に知ってたらもっと近付いて香りをかいでみたのに…。
ちょっと残念です。
【ほし太の日向ぼっこ】
印象派とエコール・ド・パリ展

9月に、映画「モンパルナスの灯」を観てから2ヵ月以上たって、
ようやく印象派展に行ってきました。
それもぎりぎりの最終日!
まず最初はルノワール♪
「アネモネ」から始まって、「裸婦」や「ムール貝採り」など5点。
どの絵も優しい光が表現されていて
女の人の肌がとっても綺麗!
色々な色が重ねられ奥行きを感じました。
「ルノワールを嫌いな人なんていないだろうなぁ」
続く「モネ」や「シスレー」の絵も、
やさしいパステル調の色彩が気持ちをほっこりとさせて、
「印象派って癒し系なのね~」と思いながら観ていきました。
ピカソやシャガールもすごく好きってわけではないけれど、
独自の世界観に興味をひきます。
でも、最初にこれを評価した人はすごいなって思います。
子供向けのガイドに書いてあったけど、
「エコール・ド・パリ」とは、
世界各地からパリに集まった画家たちのことでした。
今まで散々聞いてたのにその意味考えた事なかった!
確かに、ピカソはスペイン、モディリアーニはイタリア、ゴッホはオランダ生まれ。
だからこんなに多彩な表現が生まれたんだと今更ながらに納得。
モディリアーニの絵は二点だけだったけど、
映画を思い出し、感慨深く鑑賞しました。
瞳のない目が何を見ているのか、
どんな感情なのかと気になり目が離せなくなります。
この印象派展は、「ポーラ美術館コレクション展」というタイトルで、
もともとはポーラ・オルビスグループの二代目オーナー、
鈴木常司さんのコレクションから始まったものだということ。
その最初のきっかけとなった、
レオナール・フジタの「誕生日」という絵が最後の方に飾ってあり
静岡の田中屋デパート(現伊勢丹)で購入したというエピソードも
紹介されていてとても興味深かったです。
フジタの絵は、とても繊細なタッチで子供たちの表情を豊かに表現してあり
日本人気質なのか、フジタの性格なのか、
とにかく「今まで観てきた画家たちのタッチとは全然違って緻密だな~」
と感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
アボカド丼♪

娘はアボカドが大好き!
この前も、こんな丼ものを作ってくれました。
アボカドを細かく切って、
味噌と出汁、コチュジャンを混ぜて
玄米ご飯の上にのせるだけ♪
そうそうアボカドの下には、
ちぎった焼き海苔を沢山しくとグッドです。
簡単だけど、
これはなかなかのお味でした。
スープがあると最高です!
この日はたまたまあった、
ひよこまめの炊き込みご飯を使いました。
お豆との相性もバッチリです。
【ほし太の日向ぼっこ】
大根葉の活用♪

友人から、自家栽培の大根をもらいました。
しかも葉っぱつき♪
さっそく大根葉の料理を色々楽しみました。
まずは大根葉の炒飯。
使うのはもちろん玄米ごはんです。
生姜とにんにくをみじん切りにしてごま油で炒めたら、
細かく切った大根葉を炒めて、
玄米ご飯を入れて、味付けは若布のふりかけ。
香り付けにお醤油を2、3滴落としたらできあがり♪
大根葉は、
もちろんスープにも使います。
食べておいしい大根葉だけれど、
一回やってみたいのが、
大根葉のお風呂。
天日でからからになるほど干した大根葉を、
鍋で煮出してお風呂に入れるというもの。
ものすごく温まるみたい。
難点は、
体が切干大根の匂いになってしまうらしいこと!
それがちょっとネックとなって、
未だにチャレンジできていません。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のマクロビオティック

今月は嬉しいどんぶりもの♪
それも秋の味覚のきのこの丼♪
エリンギは輪切りにして使うからまるで帆立のよう。
しめじ、人参、大根、里芋、こんにゃく、湯葉が入って
それぞれの食感が楽しめました。
葛でとろみをつけて玄米にかけます。
サラダは、強火でしっかりと炒めたゴボウとジャガイモのコラボ。
見た目は和風なのに、味はなぜかパンにも合う感じ。
蒸したジャガイモをマスタードで和えるからなんだけど、
シャキシャキレタスで巻いて食べたらとっても美味しかったです。
スープは、高菜漬をみじん切りにして胡麻油で炒め、
きくらげと小松菜と春雨を入れた汁。
味付けは殆どしなくて醤油で香りづけするくらい。
でも漬物の味が程よく出ていいお味でした。
そしてお楽しみが葛練り。
みんなで代わりばんこに葛を練って、
透明な艶のある葛練りができました。
それに、玄米甘酒と練り黒胡麻で作ったしること、
きなこをかけて頂きます。
今日のメニュー
「根菜きのこ丼」
「かりかり牛蒡と蒸しじゃがいものひじき和え」
「春雨と木耳の小松菜汁」
「葛練りの黒胡麻しるこがけ」
またまたおなか一杯、大満足のメニューでした♪
【ほし太の日向ぼっこ】
小渕沢の紅葉♪

週の真ん中に娘のいる山梨に行ってきました。
我が家のまわりも、
並木の桜や銀杏の木が紅葉していい感じ♪
と思っていたけど、さすが、山は違います!
家の近くでは紅葉してるのか枯れてるのか
わからないような色だったのに、
木々が鮮やかに「真っ赤」や「まっ黄色」なのです。
そういえば、二十年くらい前の家族旅行で
初めて山梨の山の紅葉を見たとき、
あまりの綺麗さに感動したことを思い出しました。
まるで、「山にパッチワークしたみたい」と思ったのです。
今回はそこまでは行かなかったけれど、
名前もわからない木が、
赤や黄色に染まっていい感じでした。
【ほし太の日向ぼっこ】