ほし太の日向ぼっこ
お弁当
お弁当を作るのが好きです。
もちろん食べるのも大好きです。
月に何回か、会社にお客様がみえるので
その方たちの分も作ります。
税理士さん、システムエンジニアさん、コンサルタントの方…。
家族以外の方に食べてもらうのはちょっぴり緊張します。
今日のメニューは、
「豆腐ハンバーグのピーマン詰め」
「黒はんぺん、ポテト、小海老のフライ」
「南瓜の煮物」「もろみ胡瓜」
「しば漬けのお漬物」
お客様には「有機ササニシキの白米」
自分達用には「不耕起栽培のコシヒカリ玄米ごはん」
本当はもう1品、「ゴーヤの佃煮」を作る予定だったのに、
時間がなくて残念でした…。
【ほし太の日向ぼっこ】
武士道シックスティーン
図書館で気になっていた本をやっと借りました。
三部作で「武士道エイティーン」まであります。
図書館で見つけたときはもう本を借りて帰る時だったので、
次回にしようと思ったら、
それっきり、全然見つからなくなりました。
成海璃子さんが主演で映画化されたため、
注目が集まってしまったみたいです。
高校生の磯山香織と西荻早苗の二人が、
二人の父親との親子関係を絡めながら、
それぞれの視点で剣道に打ち込む姿が交互に描かれていて、
読んでいて好感が持てました。
一つ教訓になったのは、
図書館で気になる本を見つけたら
その場で借りてしまうことですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月の「もでらあと」!
今回はフルート二本とピアノの演奏です。
一人は同級生だけど、もう一人が
今春国立音大の大学院を卒業したばかりの美人フルーティストで、
華奢な身体からは想像もつかないほどの力強い演奏でした。
力強いというよりは、凛とした感じと言ったほうがいいかも。
何の楽器でもそうですが、
確かなテクニックと表現力に加えて、その人なりが感じられるのが面白いですね。
今回は急遽ピアニストの病欠とお盆休み中の渋滞などで
リハなしのいきなりのぶっつけ本番というスリリングな展開でしたが、
ライブというよりリサイタルと言ってもいいほどの大曲も何曲かあり、
それでも曲目変更は一切なしと言うことでした(大したものです!)
特に二部の最後の二曲、
フルートの名手として名高い、フランツとカールのドップラー兄弟が
自分達の演奏会のために作曲した「アンダンテとロンド」、
「リゴレット幻想曲」など聴き応え充分でした。
ゴセックの「ガボット」も懐かしかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡みやげ!
夏休みで帰省した娘が、
お世話になっているアルバイト先と友人に
静岡のお土産を買っていくというので、
お墓参りの帰りに富士川楽座に寄ってみました。
あれこれ悩んで娘が選んだのは、
うなぎパイV・S・O・Pブランデーパイと、
地元のケーキ屋さんが作ったお茶の葉クッキー、
静岡コーラでした。
うなぎパイは大抵の人が「好き!」というので間違いないということ。
お茶の葉クッキーは無添加無着色の上、
パッケージが可愛いという理由。
静岡コーラは、
わさびラムネやカレーラムネなどを出している、
木村飲料という会社が最近出したお茶のコーラなのでウケをねらって、
時間をかけて選んでいました。
お土産って本当に悩みますね!
【ほし太の日向ぼっこ】
チョコレートビール!
確か今年のバレンタインの頃、
ちまたでチョコレート風味のビールが期間限定で販売されました。
それもロイズとのコラボとあっては買わないわけにはいきません!
その頃はテレビなんかでも取り上げられていました。
けれど、買ったはいいけど飲む機会を逸してしまい、
そのまま冷蔵庫の埋没品に…。
この夏の猛暑で久しぶりにビールが飲みたくなり、
探したら賞味期限ぎりぎりのチョコレートビールが出てきました。
飲んでみると、「思った以上にビールでした。」
そしてほのかにチョコの風味が…。
もっと甘いかと思ったら、意外と大人な味なのね!
【ほし太の日向ぼっこ】
マンマミーア!
劇団四季の「マンマミーア」静岡公演を観てきました。
映画でストーリは知っていたのですが、
四季のマンマミーアは初めてです!
まず少ないセットを上手に場面転換しているのと、
エーゲ海の美しい海を上下左右、後ろの幕で表現しているところに感心しました。
歌はもちろん、アバの大ヒットナンバーなので盛り上がらないわけがなく、
映画ではちょっと目をおおいたくなった、
「ドナ」の親友『ダイナモス』のメンバーのエピソードも
とてもコミカルな洒落た演出で好感が持てました。
そして、なんといっても「ドナ」役の「濱田めぐみ」さんの
圧倒的な歌唱力と表現力。
全員総立ちのカーテンコールに元気をもらいました。
しばらく忘れてたけど、
またミュージカル観たい病にかかりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
学園祭のマクロビオティック!
娘の通う専門学校の学園祭で、
一日限りのマクロビオティックレストランがオープンし、
興味津々で行ってきました。
最初に、フレッシュオレンジジュースをスパークリングウォーターで割った、
ウェルカムドリンクで、「おっ!」と思い、
自分たちが畑で育てた野菜のサラダに、
根菜たっぷりの押し麦入りのミネストローネ、
有機ペンネを使ったパスタジュノベーゼ
ティラミス、
穀物コーヒーまたは有機紅茶。
という立派なコースメニューでした。
マクロビオティックを知らない人でも
普通に美味しく食べられたのではないかと思います。
テーブルセッティングや給仕の仕方も工夫されていて、
なかなかどうして楽しめました。
他にも、
エステの体験やアロマコンテストや、
フラダンスと、ヘアメイクのショーなど、
盛りだくさんな内容で一日楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然食のおやつ
主人が御茶ノ水の「ガイア」でおやつを買ってきてくれました。
嬉しかったので、記念写真を撮りました。
そしたら、またまた野次猫の「けみこ」がやってきて…。
箱に入ったのは、ローフード対応のチョコレート。
お砂糖のかわりに有機のアガベシロップを使っています。
他は焼き菓子色々。
鹿の絵ラベルはビスコッティ、二度焼きしてある堅いクッキー。
棒のかたちは、南部小麦と塩、甜菜糖で作ったクッキー。
ねじったかたちのは、
マクロビ教室で買ったバジル入りの塩味のクッキー。
何となく仲間な感じがして一緒にパチリ!
どれから食べようか迷いつつ、
自然農の友人にも一つおすそ分けを…。
そしたら、地元の自然食屋さんでよく買うのだと教えてくれました。
東京に行かなくても買えるんだね。
【ほし太の日向ぼっこ】
NEVER CAN SAY GOODBYE
最近よく聴いているCDです。
一年前の、マイケル・ジャクソンの突然の訃報のあと
マイケルの情報と曲が
洪水のようにテレビから流れてきて
その騒動がやっと聞かれなくなった頃、
このCDの存在を知りました。
トレインチャというオランダの歌手が、
マイケルの曲をアコースティックにカヴァーしたこのアルバム、
歌の上手さはもちろんのこと、
マイケルの曲そのもののよさを純粋に味わえる気がします。
タイトルにもなった「NEVER CAN SAY GOODBYE」は
もちろんマイケルの曲だけど、
この曲をタイトルにした「トレインチャ」自身のマイケルに対する気持ちが
痛いほど伝わって来ます。
【ほし太の日向ぼっこ】
真昼なのに昏い部屋
江國香織さんの小説。
確か、3月ころに出てたはず。
すぐに図書館に予約をかけたけれど、
さすがに人気作家です。
届いたのは7月でなんと4ヶ月待ち。
まず、装丁の美しさに感動!
フランシスコ・ゴヤ「きまぐれ」№72(お前は逃げられまい)
とありました。意味深いですね…
丘の上の白い一軒家に住む完璧な主婦の美弥子さんと
大学で教鞭をとるアメリカ人のジョーンズさんが
フィールドワークを通して心が通じ合う過程が印象的でした。
江國さんの文章はきめ細かくて
情景や心情がイメージしやすくて好きです。
最後はちょっと怖いというか、やっぱりというか…。
【ほし太の日向ぼっこ】