きらくな寝床
「缶“ダム発進!!」
趣味で落語の愛好会に入っています。
その名も「寝床の会」。
落語で「寝床」という演目があり、
ある大家の旦那がヘタな義太夫に凝って、
無理やり長屋の店子に聞かせようとするけど、みんなが嫌がる
という噺にちなんだ名前で、
私たちのレベルをよく現しているなあと思うのだけれど、
メンバーの1人が、他に所属している会でこんな物を作り、
それが大評判になりました。
一斗缶を31缶も積み上げて作った五メートルの大きさと、
そして、今東静岡駅にいる等身大のガンダムに対抗した
このクオリティの高さにびっくりです。
なんと、夜はライトアップまでしています。
西部生涯学習センターで9月上旬まで展示してあります。
【きらくな寝床】
「京都のお土産」
自然農をやっている友人から、
京都のお土産をもらいました。
前から京都に行ったら買いたいなって思っていた
「棕櫚のたわし」。
見たとたん、とっても気に入りました。
お鍋やフライパンを洗うのに便利なんだって!
見た目も可愛いし、
短くなったら真ん中の紐をほどいていけば
どんどん使えるという優れもの。
お土産って、いつも悩むんだけど、
私もこんな素敵なお土産を買ってこれる人になりたいな!
ありがとう。
とっても×とっても、嬉しかったです。
【きらくな寝床】
花火の夜のごはん。
自然農の友人が住む地区で今夜は花火大会です。
友人宅の真向かいで上がるため、
まるでプライベート花火のような贅沢さと、
まわりが山に囲まれているので、
「ドーン!」という音がお腹の底まで響きます。
45分間休みなく上がるのでなかなかの見応えです。
花火ともう一つの楽しみが食事!
今夜は三家族でしたが、それぞれが料理を持ち寄り
一緒にいただきます。
これがまた、美味しくて…。
今夜のメニューは、
赤米入り玄米いなりずし、自家製コーンスープ、
自家製酵母のパン。
糠漬けきゅうりとまくわうりのサラダ、
車麩のカツとひえのテリーヌ、ひよこまめのサラダ、
ゆかりと柴漬け入りの玄米おむすび、
カボチャサラダにグルテンミートの甘辛煮。
最後に、クスクスのブルーベリー入り冷製ケーキに
自家製紅茶!
お腹も心も大満足でした。
【きらくな寝床】
わんこの大好物!
以前から色々噂には聞いていました。
わんこは干し芋が大好きらしいということで、
ちょうど知り合いの家に干し芋を届けに行って試してみました。
聞くと、確かに焼き芋は大好きらしいので
干し芋初体験にドキドキでした。
結果、目にも止まらぬ速さで完食です。
普段は仲良しの二匹も、
大好物となると干し芋の奪い合いに!
干し芋大好きわんこは本当でした。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ
友人がやっている自然農の田んぼに
今日は草取りに行きました。
田植えをしてからちょうど一ヶ月、
稲もかなり分けつしてきました。
でもまだ小さいので、草に負けないように草とりです。
草をとるのは一列おき、根っこは残してかまで刈ります。
刈った草は根の方を上にしてその場所においておきます。
一列おきに刈るのは、生物の生きる場所を残すため。
全部刈ってしまうと、
稲しか食べるものがなくなって虫がつきやすくなるから。
刈った草をその場に残しておくのは、
田んぼから何も持ち出さないため。
草も必要があってそこに生えてくるのだから。
例えば、白つめ草は空気中の窒素を土に蓄えてくれる。
そして、枯れた草があると、次に草が生えにくくなるから。
ちゃんと意味があって奥が深い自然農の田んぼです。
身体は疲れるけど、気持ちはリフレッシュして元気を貰えます。
【きらくな寝床】
好きな場所
自然農でお米を作っている友人がいます。
自宅から山の方へ車で約1時間走ると、
もうここは別世界!
日本人が思う原風景のような集落があります。
そこでは時間もゆったり流れていて、
時々農作業のお手伝いに行くと、
身体は疲れるのに心は逆に元気になります。
農作業後に、ご馳走してもらう
手作りの焼き菓子の
優しい甘さがまた嬉しいのです。
約1ヶ月かけた田植えが終わるのが
6月の終わり、
植え終わったばかりの
自然農の田んぼには
水鏡となって空と雲が映っていました。
【きらくな寝床】
初物
木工の仲間から
嬉しい差し入れがありました。
今年初めての「とうもろこし」。
ただの「とうもろこし」ではありません。
静岡県の遠州地方
森町というところの特産品!
「甘甘棒(かんかんぼう)」というらしいです。
その名のとおり、「とっても甘い!!」
茹でる前に生でかじったら、
これまたすごく甘かった。
前述の「酵素食」ならここはぜひとも生でしょう。
たくさん戴いたので、
しばらく幸せが続きそうです。
山口さん、ご馳走さまでした。
そして、朝の6時から買いに行ってお疲れさま。
【きらくな寝床】
マイ木槌
気のあった仲間と同好会を作り、
月に1、2回木工を楽しんでいます。
今日は久々の木工の日。
昨年はほぼ一年かけて
頼まれた「紙芝居の舞台」を作りました。
今年は自分のために
好きなものをこつこつと作りたいな。
手はじめは、マイ木槌!
だいぶ前に、
仲間の1人から貰った
木槌用の「姫しゃが」の木。
ちゃんと穴まで開けてくれたのに
なかなか取り掛らずじまいになっていたのを
やっと組みました。
ちょっと大きめで重いけど、
自分で作った自分専用の木槌。
今は肩を叩いて喜んでいます。
【きらくな寝床】