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2013年06月

自然農の田植 2013

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6月4日に苗床の草取りをしてから約10日、
15日に田植えに行ってきました。

分けつが進んだ苗も多く、たくましく立派に育っていました。

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苗床から苗を1本づつ土つきで分けて、
草を刈った田んぼに、苗を植えるところだけ草をよけ、
鎌で少し土を掘って植えていきます。

苗を東南の方向へ向くように、
30センチ×40センチの間隔で丁寧に植えます。

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二人がかりで朝の10時から夕方6時過ぎまでやって、
なんとか苗床の手前まで田植えが終わりました(やれやれ)

苗が少し余ったのでみんなの田んぼにも植えてもらいます。
それにしても一番小さな田んぼにしておいてよかった~♪

【きらくな寝床】

日時:2013年06月20日 06:14

草間 彌生 展 『永遠の永遠の永遠…』

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今年の24時間TVチャリティTシャツでも話題の、
草間彌生さんの展覧会が、
静岡県立美術館で6月23日まで開かれています。

少し前ですが行ってきました。
訪れたのは平日の午前中にもかかわらず、
多くの人が足を運んでいて人気の高さが伺えました。

入り口外には赤と白の水玉のオブジェがあり、
エントランスホールには高さ10mの『ヤヨイちゃん』なる人形も…。
中に入る前から草間ワールドに自然と入っていけます。

ヤヨイちゃんも含め写真撮影可のところもあり、
カメラを持っていなかったことが悔やまれました。

そして、会場を埋め尽くす圧倒的なエネルギーの渦。
心地よさと居心地の悪さの両方が混在する場。

なぜだろう、作品と初めて出会う気がしないのは…
私はすでに知っているという強烈な既視感を感じました。
草間さんが描く世界は、この世に存在しているもの
(目に見えるもの見えないもの含めて)
だからすでに私は知っている。
それを視覚化して目の前に現してくれた。
そんな思いを感じながらの鑑賞でした。

永遠の永遠の永遠…。
草間さんの芸術は、どの時代、どの世界にあっても
その存在を主張し、自然に溶け込んでしまえるような、
そんな不思議な魅力にあふれていました。

イヤホンガイドでは草間さんの肉声が多く聞かれ、
自作の詩を朗読したり、歌も披露するなど、
この作品展をより楽しめる内容でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年06月19日 12:50

干し芋料理(その7)

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今日は“干し芋の天ぷら”
これは茨城の地元でもけっこうみんなやるみたい!!

衣をつけて揚げたのと(左側)素揚げしたもの(右側)。

衣をつけるとやっぱり天ぷらだから、ちゃんとおかずです。
サツマイモの天ぷらとは味わいが異なり、もちもちした食感となります。
そのままでも、塩やお醤油をつけて食べてもおいしいです。

素揚げにすると、じゃが芋のフライドポテトっぽくなり、
軽く塩胡椒したらビールのおつまみにもよさそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年06月18日 14:11

インド風カレー

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生活クラブで販売している“インド風カレースパイスセット”
これを使って久しぶりにインド風カレー作りに挑戦してみました。

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まずは玉葱4個をひたすらみじん切りに…
ボールいっぱいになりました。
これをフライパンで30分くらいひたすら炒めます。

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約30分炒めた頃、なかなか飴色に変わらないので少し火を強くしてしまい、
トマトを切っている間に焦げができてしまいました。
カサが4分の1くらいに減っています。

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にんにくと生姜もみじん切り。

まずは鍋を火にかけ、クミンシードを炒める。
香りが出たところで生姜とにんにくを投入。
少し色づいたらトマトと、トマト水煮缶を入れて水分を飛ばすように煮詰める。

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煮詰まってきたら鶏ひき肉を入れて炒める。
真っ赤なので、カレーっぽくないな~。

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野菜スープとミックススパイス、塩を分量入れて、
時々かき混ぜながら約1時間煮る。
途中でひよこ豆と、ひよこ豆の茹で汁も足して、
ターメリックライス用についていた“ターメリック”と、
マサラチャイ用の“マサラ”も入れたらスパイスのいい香りがして、
本格的なカレーに近づいてきました。

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最後の仕上げにガラムマサラを加えて、
ご飯は、カレーパウダーを加えて炊いただけでも、
気分はターメリックライスみたいになりました。

結局午前中いっぱいかかって出来上がったカレー。
会社に持ってって6人で食べたら終わり。
作るのは時間かかるけど食べるのはあっという間だにゃ…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年06月17日 07:34

“世界から猫が消えたなら” 川村 元気 著

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図らずも猫が主体の小説を、2冊続けて読むことになりました。
先日の“旅猫レポート”は、
猫好きなら「ホントにわかるわかる~」て、感じがしたけど、
今回の猫にはちょっと違和感を感じました。

「フーカ、フーカした猫」はイメージがつかみやすいけど、
自転車の(しかも全力疾走している)カゴに、大人しく納まっている猫なんていないでしょ。

でも主人公のおかあさんは、すごく素敵な人。
私も1人の母としてこうありたいと思いました。

そのお母さんの口ぐせ「何かを得るためには、何かを失わなくてはね…」
など、哲学的な言葉が時々あって、
軽い話のようだけど、実は奥が深いテーマです。

【猫とお昼寝】

日時:2013年06月16日 08:02

ラファエロ展のお土産

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少し前になりますが(3月2日~6月2日まで)国立西洋美術館で
ルネサンスの三大巨匠の1人、ラファエロ展がありました。
日本初公開の“大公の聖母”はもちろんのこと、
ヨーロッパでも大規模な展覧会は開催されていないそうなので、
とっても行きたかったのですが、東京へ行く用事もなく残念な気持ちでした。

東京にいる娘が会期ぎりぎりに行き、
買ってきてくれたお土産がこれ(どれも綺麗だにゃ~♪)

“大公の聖母”のポストカード。
(とっても綺麗です。実物はどんなによかったことか…)
“LUPICIAの紅茶(ミモザとシャンパン)”これはラファエロ展限定。
“会場限定ロディのストラップ”これは娘が自分用に。

紅茶は「自画像」の他に「大公の聖母」もあったようですが、売り切れで残念。

「作品数はそれほど多くなかったけど、ラファエロが観られただけでもう充分」
と娘の感想、やっぱ東京にいるといいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年06月15日 07:31

「余命3ヶ月」のウソ 近藤 誠 著 ベスト新書

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ちょうど読みたいと思っていた近藤 誠氏の本を、
スタッフが偶然貸してくれました。

この本を読んだら、がん治療に対しての思い込みが180度変わりました。

まずがんには、本物のがんとがんもどきがあること。
本物は、発見された時にはすでに転移が始まっているため、
早期発見でも死は避けられないということ、
けれど“初診に元気に歩いてきたような患者さんが余命3ヶ月で死ぬ”
ということはありえないこと。
手術でがん細胞を切り取るのはかえって寿命を縮めることになる。
抗がん剤も効果は確認されていない。

がんもどきは転移はしないのでほおっておいてよし。
また本物のがんであっても、放置しておく方がかえってよい。
日常生活に支障が出た時に痛みをとるなどの処置を行い延命に努める。

そしてがん検診は、寿命を縮める…etc

毎年行なっていた検診はいったいなんだったんだろう…。
私はたとえがんになっても、放置することを決めました。
そして検診ももうやめます。

がんも、単なる老化現象の一つ。
すべては自然の摂理に従って上手に生きて死にたいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年06月14日 07:37

干し芋料理(その6)

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今日は夏らしくさっぱりとしたデザートにしてみました。
“干し芋のフルーツ寒天(みつ豆)”です。

まずは材料

棒寒天…1本
りんごジュース…400cc
平干し芋…100gくらい
季節のフルーツ…適宜
(今回は家にあったりんごとパイナップルを使用)
レーズンか茹でた赤えんどう豆…適宜
メイプルシロップ(黒蜜)・黄な粉…お好みで

作りかた
①棒の寒天はちぎって水で洗い絞る。
②①を400ccのりんごジュースと一緒に鍋に入れ煮とかす。
③容器に移して荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める。
④寒天を取り出し1cm角に切り、フルーツと干し芋も一口大に切る。
⑤容器に④を盛り付け、お好みで黄な粉・黒蜜・メープルシロップをかけていただく。

これは今までの干し芋料理の中でもかなり美味しい~♪
干し芋がちょうど求肥のようにモチモチしてフルーツと寒天によく合います。
私は、黄な粉とメイプルシロップをかけて食べましたが、
餡子を載せたらあんみつになるし、
寒天をりんごジュースじゃなくて他のもので作っても良いと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年06月13日 07:35

干し芋料理(その5)

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これは“干し芋のコンポート”。
見た目がイマイチなのは、
切甲(せっこう)と呼ばれる切れ端の干し芋を使ったから。

それもカチコチに固くなってしまったもの。

まずは材料
干し芋…200g~300g
赤葡萄ジュース(100%のもの)…1カップ
赤ワイン…1/2カップ
干し葡萄…4/1カップ

①鍋に干し芋以外の材料を全て入れ、沸騰したら干し芋を入れて5分ほど煮る。
②火を止めて冷めたら冷蔵庫で冷やしていただく。

★カチコチに固くなってしまった干し芋も柔らかくなります。
★お砂糖は入れてないけど、甘くて美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年06月12日 07:46

干し芋料理(その4)

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今日は、干し芋の“いきなり団子”
いきなり団子は、熊本の郷土料理です。
通常は生のサツマイモを使うところを干し芋で作ってみました。

団子用粉…220g
地粉…150g
水…適宜
塩…大さじ2/3
砂糖…大さじ1/2
餡子…100g
丸干し芋…100g

①粉、塩、砂糖を水で溶き耳たぶくらいの固さに練る。
②練ってしばらく休ませた生地を適当な大きさにとって薄く延ばす。
③生地に干し芋と餡子をのせて包む。
④蒸し器に布巾を敷き、その上に③をのせて生地が透き通ってくるまで蒸かす。

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ついでに“鬼まんじゅう”も作ってみました。
こちらは、最初の生地に干し芋を1cm角くらいに切って混ぜ、
蒸かしただけ。

生のサツマイモと違って、干し芋はそのまま食べられるので、
生地に火が通れば出来上がり。
簡単です!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年06月11日 07:43