人生はニャンとかなる! 水野敬也/長沼直樹 著
大好きな上橋菜穂子さんが本屋大賞受賞のニュースを受けて、
久しぶりに本屋さんに寄ったら目についたこの本。
やられた~と思いました。
パラパラとめくればすぐに読めちゃうんだけど、
猫の写真と言葉がもう本当に合ってて、とても和むんです。
殆ど衝動買いで買ってしまいました。
会社に持って行ってみんなに見せびらかそ~。
【ほし太の日向ぼっこ】
大好きな上橋菜穂子さんが本屋大賞受賞のニュースを受けて、
久しぶりに本屋さんに寄ったら目についたこの本。
やられた~と思いました。
パラパラとめくればすぐに読めちゃうんだけど、
猫の写真と言葉がもう本当に合ってて、とても和むんです。
殆ど衝動買いで買ってしまいました。
会社に持って行ってみんなに見せびらかそ~。
【ほし太の日向ぼっこ】
木管五重奏のアンサンブル クレアドールの演奏を聴きました。
木管五重奏は、フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴットに、
唯一金管楽器であるホルンを加えたもの。
それぞれ音色が異なる楽器が合わさると、
それだけでオーケーストラのように感じます。
今回のライブでは前半それぞれのソロを聴かせてくれました。
一部はフルートソロの、『さくら(独唱)/森山直太朗』から。
外ではまだ満開の桜が咲いていて今の季節にピッタリ。
オーボエソロは、『風笛/大島ミチル』、
『オーボエ四重奏より 第3楽章/モーツァルト』。
どちらもオーボエのために作られた名曲だけあって聴き惚れました。
牧野早央理さんの人柄が感じられる演奏でした。
ホルンソロは、『青春の輝き/カーペーンターズ』と、
『亡き王女のためのパバーヌ/ラヴェル』
普段めったに聞けないのがホルンのソロ。
想像したよりも優しい音色に聴き入りました。
なんと管の長さは4mもあるのだそう。
松下未来さんの初々しい演奏が爽やかでした。
クラリネットソロは、ライオンキングのテーマ『愛を感じて/エルトン・ジョン』と、
ジャズバージョンの『虹の彼方に/ハロルド・アーレン』
大人の色気充分な澤井健一郎さんの演奏。
そして前半最後の曲は澤井さんによる、
ギター弾き語りで、やしきたかじんの『やっぱ好きやねん』
うーん、こういう演奏を聴いてしまうとギターが弾けるって羨ましいなぁと思います。
第二部の最初は、
山田有紀子さんによるファゴットソロで、
『ヴォカリーズ/ラフマニノフ』と、『花/滝廉太郎』
花はボサノバ風の演奏。
ファゴットソロは、聴いたの初めてかもしれません。
ヴォカリーズは好きな曲なので嬉しいです。
雅な感じがする音色でした。
再び佐藤充一さんのフルートソロで、
『オブビリオン/ピアソラ』と『踊り/ロッシーニ』
好きな曲と超絶技巧?なテンポの速い曲に体が自然に動いてしまいます。
ここまででも充分楽しませてくれましたが、
ここからが木管五重奏で、
カルメン/ビゼーより
『イントロダクション』『ハバネラ』『間奏曲』『闘牛士の歌』
超有名な曲なので、純粋に演奏を楽しめました。
五人になると奥行きがぐっと広がっていく感じがたまらないです。
最後はピアノも加わり
『六重奏曲/プーランク』で締めくくられました。
20分ほどの大曲ですが、
曲調がどんどん変わっていくのでまるで映画を観ているように情景が浮かんできました。
木村七重さんのピアノの伴奏が本当に素晴らしかったです。
それにしてもよくこれだけのメンバーが集まったものです。
次回の演奏もとても楽しみになりました。
毎年4月のもでらあとの日は駐車場の桜が見事な姿を披露してくれます。
帰り際、車に乗る前に思わずシャッターを切りました。
【ほし太の日向ぼっこ】
朝たまたま新聞でこの本のことを知り、
これは是非とも映画好きの旦那様に読ませなくては…。
と心にとどめていたら、
なんと図書館の新着コーナーにありました。
厚さが7、8センチはありそうなずっしりとした本で、
価格も税込5000円越えます。
知らなかったけどもう改訂版の3冊目なんだそう。
1001本というのが味噌で、
映画で千一夜物語を狙っているというのが粋。
パラパラとしたら、
私でもけっこう観たことがある映画がありました。
果たして旦那様はこの中の何本の映画を観たことあるのかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
父が畑から持ち帰って来て家の横に植えた木。
先日初めて花が咲いたと思ったら、
実がなりました。
父は「細長い実だ」って言ってるけど、
私は普通に梅の実だと思うんだけど…。
畑に鳥が運んできたんだろうから、
梅の野生種かもね。
熟したらもうちょっとわかるかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
この前『麻ゐ』さんで食べた酵素玄米が美味しくて忘れられず、
自分でも炊いてみることにしました。
材料は、玄米3合と小豆1/2カップ、塩小さじ1
せっかくなので坂の上で作った玄米にしてみました。
玄米からモミやごみを取り除いてきれいに洗い、
小豆と塩を入れて8分間、時計回りにかき混ぜます。
(ここが一番大変なところ)
その後1時間くらい浸水させてから玄米モードで炊きます。
写真が炊きあがったところ。
意外とぱっさりとして色も薄い感じ。
ここから一日一回かき混ぜて三日間保温して熟成させます。
三日たったので食べてみました。
色がかなり濃くなっています。
おもったほどモチモチしていないのは炊飯器で炊いたからかな~。
少し塩入れ過ぎたかも。
ということで、次にやる時は塩を控えめにして、
圧力鍋で炊いた玄米を炊飯器で保温することにします。
【ほし太の日向ぼっこ】
宝島社主催の第13回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品。
前に読んだ「桐島部活やめるってよ」は、
高校生のヒエラルキーを描いた作品だったけど、この作品はなんと小学生。
針山小学校3年1組には、絶対的な女王マキが君臨し、
まわりの取り巻きたちは、パッチン留めの柄と色で明確にその立場を分けられていた。
ハート柄はマキだけ。
星柄を許さるのはミッキーとユウとリエ、
それより下の子はチェックやストライプ、さらに下の子は柄なしで色つき、
もっと下の子は黒と銀のみと細かく決まっている。
クラス中マキにはけして逆らえないが、4年生に持ち上がり、
東京からエリカという少女が転校してから状況は一変。
クラスの女王の立場をかけて、
壮絶な権力闘争や更なるいじめに発展していく過程がすごくて、
小学生がここまでするとは、かなり極端な描き方だけど、
現実にも起こり得るリアリティも感じて恐ろしかったです。
全てがオッサンと呼ばれる児童の目線で描かれ、
最後は重大な事件に発展する第一章。
そして、一生の続きと思いきや大人からの目線に変わり、
違和感が生じて不安定な気分になる第二章。
三章はすべての謎と真相がわかり、
複線も回収されて、さすが、ステリー大賞受賞作品でした。
一気に読ませる描写と二転三転する構造にまんまとやられました。
ちなみに作者の降田 天さんとは、
プロットと執筆という二人の女性のユニットなんだそう。
【ほし太の日向ぼっこ】
結構気に入ってしまったチアシード。
今度は一晩水につけて戻したものをヨーグルトにトッピング。
見た目はちょっとカエルの卵みたいですが、
プルプル食感が楽しいです。
プチプチ食感と甲乙つけがたいけど、
沢山食べるなら戻さないほうかな~?
一日大さじ一杯ほどが適量らしいけど、
戻してしまうと十倍くらいに膨らむので大変です。
【ほし太の日向ぼっこ】
我が家のおばあちゃん猫「ケミコ」。
今年で16才ということは人間でいったら80才以上。
今年になってめっきり老けこんできたなあ…。
と感じていました。
毛の艶がなくなり痩せてしまい、
よだれや舌が出っ放しで、加齢臭までしてきました。
ご飯を食べた後に時折,
発作のように両手で口の周りをこすっているので
なんだろう?と思っていたんだけど、
昨日の朝、顔を見たら右側がかなり腫れ上がっていました。
目も半分くらいしかあかないので、
「これはまずい」と感じすぐに近所の動物病院へ連れて行きました。
結果、顔が腫れたのも加齢臭も、
よだれも発作も、全て歯槽膿漏によるものでした。
歯がかなりぐらぐらしていて、
物を食べたときに当たると痛かったようです。
本来は全身麻酔で抜歯するらしいので、
高齢だから麻酔をしてもいいかの検査も必要で、
その検査には1万円以上かかると言われました(内臓の疾患も調べたりするので)
だけど不幸中の幸いというか、
けみこの歯が、ぐらぐらだったおかげで引っ張って簡単に抜けたんですって。
2週間効果が持続する抗生剤の注射も打ってもらい、
顔の腫れもめでたく引いて元気になりました。
それにしても、我が家には猫が4匹いましたが、
病院にかかるほどの怪我や病気をするのは決まってケミコだけなんだよね~。
【猫とお昼寝】
月に2回の漆塗りの同好会。
最近はメンバーが増えて毎回15、16人が集まります。
仲間が漆を塗る前の木地をたくさん取り寄せてくれて、
みんなで気に入った器を選びました。
一枚700円~900円くらい。
私はカレー皿と中皿を2枚、ぐい呑みを2個買わせてもらいました。
お皿の淵が少し欠けたものがあるので、
その補修の仕方を細田先生から習いました。
砥粉を水で固めに練り、
そこへ生漆を半分くらいの量を入れて練ったもの(サビ漆)で、
欠けた部分を埋めます。
一度では無理なので、何回かに分けて行います。
上手く映らなかったけどこんな感じに補修しました。
お皿は薄めた生漆を一度塗って木がためしたもの。
サビ漆が乾いたらペーパーをかけて平らにし、
上からまた漆を塗ります。
固まった刷毛を金槌でたたいてほぐすところ。
仲間が、東大寺 二月堂のお水取りに行ったのだそうで、
その時のお松明で厄除けのお守りを作ってくれました。
1260年以上一度も休むことなく続いている伝統行事で、
大松明の火の粉を散らしながら舞台を回る様子は、
テレビでしか見たことがありませんでした。
3月12日の深夜という時間。
大勢の人が詰めかける場所にどのようにしていたのか、
今度じっくり聞いてみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
昨年から目にする機会が増えて気になっていた「チアシード」。
ジュースの中に入っているのを見ると、
まるでジュンサイのように周りにジェル状にプルプルが付いていて不思議でした。
ジュースは見た目がちょっと気持ち悪くて手が出ませんでしたが、
しずてつストアで、乾燥したチアシードを見つけたので買ってみました。
(この日は全品10%オフだったので、興味があってお値段がそこそこするものは
買いだと思いました。)
200g入りで1200円(税抜)。
しそ科サルビア族ミントの一種なんだそう。
チアシードには、体内で作ることのできない必須脂肪酸、
α-リノレン酸(オメガ3)や、リノール酸(オメガ6)が含まれる他、
食物繊維等も豊富らしく、
「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」ともいわれる程、
栄養価に富んだ超スーパーフードらしいです。
さっそくヨーグルトに入れてみました。
見た目は細かい胡麻のようです。
お水に浸して、とろみが出るまで膨らませてから、
ジュースやヨーグルトに混ぜるとお馴染みのあのプルプルになるようですが、
今日はそのままかけてみました。
味自体はそれほどないので食べやすく、
胡麻のようにプチプチした食感も楽しいです。
一緒にレモンのはちみつ漬けをのっけて食べました。
明日はプルプルにしてから混ぜてみようっと。
【ほし太の日向ぼっこ】