2016年07月
花to実
エアロビクスの仲間と一緒に、
静岡市駿河区小鹿の住宅街にある「花to実」に行ってきました。
まず一品目は「カマンベール豆腐」
なめらかで、カマンベールの味がするお豆腐。
どうやって作るのかな?
焼き茄子と若布、蟹のゼリー寄せ。
茄子は丁寧に皮をむいて冷やしてあります。
土佐酢のゼリーが爽やか。
鮑とジュンサイ、玉子豆腐のお椀。
鮑は柔らかく煮てありました。
お造りは、
鮪、イサキ、平目。
桜えびの茶碗蒸し。
熱々のトロトロ。
イチジクの揚げ出し。
イチジクをこういう食べ方にしたのは初めてです。
デザート意外に使えるんだね。
カマスの南蛮焼き。
骨も丁寧に外されていて、
ちょうどいい味付けでした。
添えられているのはサツマイモと茗荷。
とうもろこしご飯と、香の物、味噌汁
抹茶と、小豆のアイス、桃のゼリー
お酒を飲む人はいないので、
お料理をとてもテンポよく出していただき良かったです。
器も一人一人違ったものが使われ、
丁寧なお仕事ぶりは伺えますが、
灯りが暗いので、お料理がよく見えず少し勿体ない気がしました。
この場所じゃなく、店づくりも少し違ったら、
もっと流行ってもいいお店だと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗り同好会
漆塗りの同好会「田町ジャパン」に入っています。
5月からみんなで一斉に、
先輩の一人が、昨年の夏に開催された東京芸大の漆塗り講座で習得してきた、
『銀蒔絵のひっかき』という技法をみんなでやってみようと、
始めました。
写真は、小さな盆に拭き漆を3回~5回塗布したところ。
ここまでが下準備です。
次に、蒔絵を施す面に、マスキングテープを全面に貼り、
その上に、用意した図柄を両面テープで貼ります。
デザインナイフで図柄に沿って切り抜き、
型をマスキングテープまではがし、
その部分に、サビ漆をなるべく平滑に塗り込みます(写真)
一度だけではへこんでしまったので、サビ漆を2回塗りました。
サビ漆が乾いたら、残っていた図柄の回りの紙をはがし、
図柄面が平滑になるように紙やすりで研ぎます。
そのあとサビ漆を強くするため、サビ固めをします。
(表面に、薄めた生漆を塗り固める。できれば2~3回)
サビ固めの後、もう一度あて木を使い表面を平滑に研ぎます。
この時光って見えるところはサビ面が低くなってしまっているところ、
こうならないようにサビ漆はなるべく平滑に塗り込むことが大事です。
ここまでやってようやく銀粉がまけます。
表面に呂瀬漆(呂色漆:生漆=1:1でまぜたもの)を筆で薄く塗り、
上から銀粉をまく(白く見えるのが銀粉)
この時漆が厚いと銀粉が下に沈んでしまうので、
なるべく薄く平らに塗ること。
次回はいよいよ表面に色漆をのせて乾かしてから、研ぎだしと、
作業はまだまだ続きます。
漆塗は本当に時間がかかります。
【ほし太の日向ぼっこ】
一人でできました。
築40年位の我が家、リフォームしてからも25年以上経過しているため、
色々なところが壊れてきています。
ここ数年の間でもお風呂の電器、洗面台、トイレと壊れてしまい、
トイレ以外は父親と私の二人で何とか補修できたものの、
換気扇だけは自分で外すの無理かなぁとあきらめていました。
が、なんとYouTubeにこの古い換気扇の交換の仕方がUPされてました。
それを見ると、壁に固定しているのは内側の天井面についているネジ2本だけ。
ということで自分でもやってみたら簡単に外せました。
後は内寸を測ってネットで注文。
(近くのホームセンターにもありましたがネットの方が安かった!)
注文してから3日ほどで届き。
今日無事に取り付けました。
さっそく回してみると、
今までよく換気扇なしでやってたなぁ。
と思うほど快適になりました。
もっと早く検索してみればよかった!
YouTube様様です。
【ほし太の日向ぼっこ】
仁義なき宅配 ヤマトvs佐川vs日本郵便vsアマゾン 横田増生 著 小学館
今や宅配便なしに日常は成立しないといっていいほど、
私たちはその恩恵を受けています。
その陰で、どれほど多くの重労働、低賃金で働く人がいるかということを
この本を通じて知りました。
著者の横田増生氏は、数多くの取材とインタビューを敢行し、
物流の拠点の一つであるヤマト「羽田クロノゲート」に1か月間アルバイトとして働いたり、
夜間の幹線輸送車に横乗りするなど、
宅配便業界の現状を身をもって体感されているので、
おそらくこの本に書かれていることは真実に近いものと感じます。
送料無料は当たり前という裏に、
各社の値下げ合戦があり、ひいては現場にそのツケが重くのしかかる…。
こういう悪循環はもう長くは持たないでしょう。
正当な労働には正当な対価を支払うのは当然ですね。
追伸
7/7は「小暑」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小暑」の直接ページはこちら
小暑
【ほし太の日向ぼっこ】
マンゴー 盛夏のルビー
いつもお世話になっているKさんから、
「マンゴーをお取り寄せしたから食べに来ない?」と嬉しいお誘いメールが…。
喜んで伺うと、
ヤマト運輸さんのセールスドライバーに頼まれて取り寄せしたとのこと。
5日くらい前に3個入りが届き、一つは私のためにとっておいたのに
声をかけるのを忘れてしまったという話でした。
嬉しいですねぇ。
聞けば3個で3600円~3700円くらいしたそう。
それを贅沢に半分づついただきました。
生のマンゴーをそのまま食べる機会はそうそうないですから貴重です。
これは種の部分。
マンゴーは三つに切ると真ん中がほとんどが種。
その種のまわりもしつこくこそげ取って食べました。
普段口にするのは加工されたもの(マンゴープリンや、ゼリー、ケーキ、パイ)
ばかりなので、そのイメージで食べると意外と甘さは控えめな感じでした。
Kさんも「完熟という割にそんなに甘くないねぇ」と言っていましたが、
マンゴーらしい風味と食感が美味しかったです。
皮に貼ってあった「盛夏のルビー」と言う名前。
ホームページのURLで調べると、台湾産のマンゴー。
生産履歴番号を入力すると
生育期間に施した農薬の回数と収穫時期もわかるようになっていて
このマンゴーは農薬を7回、冠水を2回行い、
5月23日に収穫されたものでした。
とはいえ、普段食べる時にそんなことまで知りたいかというと、
あまり知らなくていいかなぁという気がしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
日本料理 治作 さんのお料理
我が家で外食と言えば、
ほとんど『治作』さんに行きます。
もう22年前からのお付き合いになります。
大抵は娘夫婦と一緒に4人で、または娘の旦那様のご両親も交えて6人で。
というのが最近のスタイルでしたが、
珍しく夫婦2人で行ってきました。
まずは、梅ゼリー寄せ。
雲丹、海老、オクラ、ジュンサイ、などが入って爽やかな食欲を増す最初の一品です。
飯蒸しは鰻。
ちょうど食べたかったので嬉しいです。
今月は土用の丑もあるしね。
お造りは、
平目、レンコダイの昆布締め、金目鯛の炙り、鮪赤身と中トロ、
マツブガイ、アカイカ。
どれも飛び切り美味しかったです。
マツブガイはコリコリでした。
お椀は、
鱧、蓮根の葛豆腐、ジュンサイ。
文句なしの一品。
それぞれの食感の違いが楽しいです。
八寸は、
蓮根と蟹の白和え、オクラと山芋のすり流しミズダコの柚子胡椒寄せ、
牛肉しぐれ煮、北海道産鮟肝のチリ酢、枝豆。
旬の岩牡蠣。
ぷりっぷりでした。
焼き物の一つは、
アマダイの若狭焼。
立派でした。
最近治作さんの焼き物でこればかり頼んでいる、牛。
柔らかくてとろけるような食感。
たまりません。
冷製の炊き合わせは、
賀茂茄子、万願寺トウガラシ、巻あなご、フルーツトマト
上に添えた柚子胡椒がいいアクセントです。
冷たくするので、少し味をはっきりさせてあります。
この後は定番のお素麺と、
この季節のデザートの水ようかん。
素材のよさもありますが、
一品一品すべてにしっかりとした下ごしらえがされていて、
丁寧に手をかけて作られたお料理です。
他のお店ではなかなか味わえない満足感があります。
次回はまたみんなで来たいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
深切りポテト わさび味 山芳製菓 セブンプレミアム
イトーヨーカドーに行ったら、
わさび味のお菓子がまとまって何種類か置いてあったので、
とりあえず、このポテチとお煎餅を買ってみました。
最近のわさび味のお菓子で記憶に残っているのは、
チーザーの姉妹品の「アボカドーザー」でした。
まったく予期せず食べたので、てっきりアボカドの味がすると思ったら、
かなりのわさび味で驚いたものです。
まず開封しただけでもつんとしたわさびの香り。
中身は厚切りのポテトにあっさりとした塩味なので、
ポテトの味がよく感じられて「美味し~」と思ったらすかさず「辛っ」
わさびの味が半端ないのです。
今までで一番わさびでした。
こんなにパンチが効いてて大丈夫?と心配になりました。
でも癖になる味です。
このブログを書いていたら、
さっきスタッフから、駄菓子屋さんで買ってきたという、
「ソースカツ わさび味」を貰いました。
子どもの頃に一度は食べたことのあるあのソースカツが、
まさかのわさび味になるとは…。
わさび味って流行っているんでしょうか?
柿の種のわさび味はインバウンド消費でかなり売れたというニュースは聞きましたが…。
こちらもわさび味のインパクトはなかなかのものですが、
一瞬なので、強烈さはやはり、深切りポテト わさび味に軍配が上がります。
【ほし太の日向ぼっこ】
ようやく揃いました。
ガチャポンの鳥獣戯画。
最後のお猿さんがなかなか出なくてコンプリートできなかったのですが、
ようやく出ました。
(その前に、ガマ仙人がまた一つ増えましたが…)
思ったとおり、サルは造詣が細かくできていてかわいいです。
7つ並べてみました。
電燈の光が、ガマ仙人の後ろ辺りでちょうど反射して、
まるで後光のようですね。
今は、コップの淵に全部かけるのは大変なので、
これをどうやって飾ろうか思案中です。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ2016 草取り2回目
前回の草取りからちょうど2週間がたったので、
田んぼの草取りに行ってきました。
会社を午後2時半に出て、田んぼに着いたのはだいたい4時くらい。
40㎞弱の道のりですが、平日はやはり道が混んでいます。
隣りの仲間の田んぼ(写真)は、草取りがきれいにされていて、
稲の成長もいいようです。
我が家の田んぼ(写真)は、2週間でまたかなり草が生えている上に、
稲の成長が遅いようです。
一時間以上たってもまだ半分しか終わらず…。
そろそろ暗くなる前に終わるだろうかと不安になりました。
一番成長している苗がこんな感じ。
黄色くなってほとんど成長していないような苗や、
この前も植え継いだのに、
消えてしまった苗の場所も多くありました。
町田さんから、
「ちょっと様子がおかしいね。田植えの時、苗の根っこは乾いていた?湿っていた?」
と聞かれたので「土がほとんどつかないくらいカラカラでした」と答えると、
「その時に、根っこが切れたり、傷めてしまって根付くのが遅れてしまったのかもしれないね」
とのこと。
ようやく全部の草取りが終わり、消えてしまった苗をまた植え継いで、
全部の作業が終わったのは午後7時頃。
あたりはもう薄暗くなってきました。
ギリギリの時間で休みなく草取りをしたので体のあちこちがきしむように痛みます。
昔の人たちは毎日こんな大変なことをやっていたのかと今更ながら思います。
この後は、何とか稲に頑張ってもらって成長するよう祈るばかりです。
【きらくな寝床】
タコめしのつもりが…
7月1日は半夏生。
この日は蛸を食べるといいと言うのが最近の風潮。
ということで、お昼のお弁当は「タコめし」にしよっ!
と昨晩ゆでだこを買って帰り、
タコめしの下ごしらえだけして会社でご飯を炊こうと思っていたら…。
見事にその下ごしらえしたものを忘れてしまいました。
今日のメインのつもりで、おかずは少なめにしたので困ってしまい、
置いてあったシジミスープを使ってシジミご飯にしてみました。
ご飯4合と、シジミスープ2袋と大きい梅干しを一個入れて炊いたのがこれ。
このスープ、新茶を買った時におまけにいただいたのですが、
かなり塩味が濃かったのでイケるかな?とは思ったのですが、
思った以上に好評でした。
ちなみにおかずは、
包み玉子の煮物と、ちくわの磯辺揚げ、
新玉ねぎとワカメ、りんごの酢の物とレタスでした。
【ほし太の日向ぼっこ】