2024年04月
林家つる子のつるサブレー
友人が、落語家林家つる子さんの真打昇進披露宴に行き、
お土産に買ってきてくれました。
つる子さんが群馬出身ということにちなみ、
群馬名物「鶴サブレー」
(群馬県の形が鶴に似ているからということらしいです)
をもじってあるようです。
ちなみにもう一つの名物の「焼きまんじゅう」の味と、
やよい姫を使った苺味、ミルク味の3種類入っています。
味の違いがわかるかな?と心配しましたが、
サブレーにちゃんと味がわかる絵柄がついていました。
可愛いですね。
それぞれに味が違いとっても美味しかったです。
サブレーを一枚も割らずに持ってきてくれた友人にも感謝です。
私は林家つる子さんの落語はまだ聞いたことがないのですが、
女性(おかみさん)目線の芝浜を一度きいてみたいと思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
シネマ歌舞伎「刀剣乱舞」
2023年7月新橋演舞場で上演された新作歌舞伎
刀剣乱舞 月刀剣縁桐(つきのつるぎえにしのきりのは)が
今月シネマ歌舞伎上演されました。
刀剣乱舞はオンラインゲームが原作で、
アニメやミュージカルなどでも上演されていることは知っていましたが、
物語に関しては全く知らないので新作歌舞伎を観てもわかるかな?
と心配でしたが若手歌舞伎役者さんたちの熱演と、
コンテンツが歌舞伎との相性が良いと感じて十分楽しめました。
審神者(さにわ)と呼ばれるプレイヤーが刀剣の付喪神である、
刀剣男子を成長させ歴史改変を企む時間遡行軍との戦いに挑む。
というのがゲームの内容だそうですが、
今回は、室町時代後期の歴史改変を企む時間遡行軍に対し、
すでに立派に成長した刀剣男子である、
三日月宗近、同田貫正国、小狐丸、小烏丸、髭切、膝丸が、
歴史を守るために戦うという内容。
時の将軍足利義輝は三日月宗近の最初の主であったとも伝わることや、
義輝や妹の紅梅姫、執権の松永弾正と久直親子と情を交わしつつ、
最期は指名を果たすというストーリー。
右近さん、蕾玉さん、鷹之資さんは二役を務めているため、
さぞ衣装替えが大変で忙しかったと思いますが、
刀剣男子それぞれが見得を切るシーンはとても格好よかったです。
評判がよかったことがよくわかりますし、
またきっと歌舞伎座にて再演されるのではと感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ケレップ
新築から10年たち
洗面台の排水溝の部品がかなり汚れてきました。
何しろ愛猫のアシュくんは
洗面台をトイレ替わりにしているので、
その毛が流れ込み毎日お掃除はするものの
最近は特に詰まり気味でした。
ここのパーツだけでも買えないものかと
ネット検索したらありました。
ケレップという名前だというのも初めて知りました。
【ほし太の日向ぼっこ】
夜明けのすべて 瀬尾まいこ著 水鈴社
映画を見たかったのですが上映期間が終了してしまい、
原作を読んでみることにしました。
瀬尾まいこさんの本は「そしては、バトンは渡された」に続く2冊目。
瀬尾さんの文章はとても読みやすいけれど
扱っているテーマはけっこう重かった。
月経前症候群(PMS)とパニック障害を抱えて、
職場や生き方を変えざるを得なかった主人公二人、
それぞれの目線で交互に物語が進んでいきます。
女性なら症状の重さの違いはあるものの、
PMSについては理解ができますが、
パニック障害については全く知識がなかったので、
発症した時の描写を読んで胸が苦しくなるほどでした。
周りから理解されるのも難しいだろうし、
今まで普通に出来ていたことがある日突然出来なくなる、
楽しみもすべて奪われそれでも生きていかなければならない
当事者の苦しみは想像を絶するものでした。
それでいてコミカルな部分もあり、
全体的に楽しく読み進めました。
自分が苦しんでいるからこそ他人の苦しみが想像でき、
恋愛感情なしに相手を助けようと思えたことから
暗いトンネルの出口が見え始め、
二人の今後を想像しつつ優しい気持ちで読み終えました。
【ほし太の日向ぼっこ】
熟成干し芋達磨庵歳時記4月
熟成干し芋達磨庵の歳時記のページを更新しました。
今月は「春筍」と「春野菜」がテーマでした。
先日朝の情報番組で農家さんへインタビューしていたのが面白く、
忙しい中でしばし手を止めて見てしまいました。
それは「また農家に生まれ変わったら何を作りたい?」という質問。
とうもろこし農家さんはすかさず「葱」と答えていました。
理由はトウモロコシは場所をとるのにひとかぶで一本の収穫。
その点葱は場所をとらず沢山収穫できるからだそう。
その憧れの葱農家さんは「ブロッコリー」がいいとの返事。
葱は収穫まで一年がかりでなかなか手間のかかる作物なんだそう。
他にもブルーベリー農家さんは「いちご狩りの観光農園をやりたい」とか、
今作っている作物をまた作りたいと言った農家さんは一人だけ
(イチゴ農家でした)
やはり農産物は収穫までの手間がかかり、
それぞれに大変なことがありそうですね。
達磨庵の自社農園でも現在育苗中ですが、
このまま収穫までの長い期間、
なんとか無事に育ってくれるよう願うばかりです。
【ほし太の日向ぼっこ】
リメイクシート
毎日のお弁当作りにとても重宝しているのが、
この野菜のスライサー。
昔から家にありおそらく母が買ったものなので、
昭和の時代から使っているもの。
大事に使っていますがプラスチックの蓋が割れてしまい、
応急処置的にビニールテープで貼り合わせていました。
何とかできないものかと考えていたら、
セリアのリメイクシートを貼ってみようと閃きました。
このリバティプリントのシリーズは前から色々な商品があり、
大好きでよく買っています。
リメイクシートは紙製ではなくポリエチレン製なので、
水にぬれても大丈夫でしょう。
貼ってみたらまさかのお洒落なツールに早変わり。
これを見るたびに嬉しくなるので、
お弁当作りも捗るかも。
貼って本当によかったです。
ちなみにリメイクシートはまだ余ったので、
愛猫のアシュくんの移動用ケージの蓋(これも割れている)
にも貼ったらとても可愛くなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ガンダムマンホール
先日東静岡駅に設置されたガンダムマンホールを見たので、
もう一種類のマンホールを探しに静岡駅南口に行ってきました。
サイトにはサウスポット北口通路と書かれていて、
付近を散策していたら、
最初に見つけたのはガンダムマンホールではなく、
大御所家康公駿府入場四百年祭のマンホールでした。
2007年と書いてあったのでもう17年前に設置したようです。
だからかだいぶ年季が入っている感じでした。
ウロウロしているうちにもう一つ見つけました。
これは市の花「たちあおい」がデザインされていました。
デザインされたマンホールってけっこうあるんですね。
そしてようやく見つけたガンダムマンホール!
『模型の世界首都静岡』と書かれていました。
前の二つと比べてこれはかなりきれいでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
タケノコご飯
掘りたての茹でたて筍をいただいたので、
さっそくタケノコご飯にしました。
今年の初物です。
せっかくなので味付けは控えめにして、
出汁を濃いめにして炊きました。
炊きあがってからちりめん山椒を混ぜたので
ちょうどいい塩梅でした。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
歌舞伎の折り紙
やまなし親子歌舞伎教室に参加した友人から、
歌舞伎小道具の展示の写真や、
ワークショップで行われた折り紙を頂きました。
こちらは口上人形のおりがみ(完成すると指人形になります)
歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』が通し上演されるときに、
幕が開く前に登場し配役を皆さんに紹介する「口上人形」
もとの芝居が人形浄瑠璃だったことからの演出のようです。
こちらは彩色の蝶のおりがみ。
『連獅子』や『鏡獅子』等の踊りで使用される小道具。
黒い長い棒(さしがね)を取り付け、
本当に蝶が飛んでいるように動かし、
それを獅子が追っていくというような動きがあります。
実際に追ってみました。
口上人形は奴さんを折るような感じで、
簡単にできあがりました。
蝶は少し難しかったけど何とか完成。
色彩が素敵です。
こういうワークショップって楽しくていいですね。
私も参加したかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
どんどん伸びてます
水栽培している小松菜です。
最初の蕾が開いたあとも、
どんどん成長して下から次々と蕾が出ています。
最初の花の後は種になりそうな気配。
途中の茎からも蕾が出て来ました。
一番下にも可愛い蕾がついています。
茎が長いので安定が悪く倒れそうなので、
おでんの串を支えにしていますが
そろそろもっと長い棒に変えた方がいいかもしれません。
【ほし太の日向ぼっこ】