ほし太の日向ぼっこ
持ち寄り忘年会

一品持ち寄りの忘年会がありました。
毎年楽しみなのが、後藤ちゃんのピザ。
今年はシーフードとサラミの二種類。
シーフードのピザは生地にバジルソースが練りこんでありました。
彼女のピザは本当に美味しくて、
外で他のピザは食べたくなくなるほど。
次回も楽しみにしています。

そして、今年はなんと手作りのタバスコまで登場。
(ちょっと画像がよくないですが…)
自家製の青唐辛子と酢と塩で漬けて熟成させてあります。
後藤家は、毎年たくさん柚子胡椒を作るので、
それに合わせて青唐辛子も作ったそうなのですが、
今年は柚子の裏年で柚子がたくさん手に入らず、
浮いた青唐辛子でタバスコに挑戦したそう。
一か月前には辛すぎて舐めることもできなかったようです。
熟成させて少しまろやかになったそう。
これをかけて食べるとさらに美味しくなりました。

そして私の一品はなんとお汁粉。
忘年会に甘味というのもなんですが、甘党が多く喜ばれました。
仕事が忙しくてもこれなら鍋を火にかけておくだけなので簡単です。
(お餅は越後製菓の切り餅)
他にも自家製漬物、山芋の磯辺揚げ、砂肝のサラダ、茹で落花生、おから、つくね、
生ハムキウイ&柿、苺大福など、ご馳走がたくさんでした。
一時間半遅れでの参加でしたが、楽しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
食事会

エアロビ仲間といつもワンクール終了後に食事に行きます。
多分ご褒美的な意味もあるんだろうね。
一人の人が音頭をとってくれるので私はお店を探します。
今回は清水区草薙にある『きぬむら』さんのおまかせ4000円のコース。
スタッフに教えてもらいました。
静鉄草薙駅から一本通りを入ったところにあるので全く知りませんでしたが、
和の雰囲気のなかジャズがかかり、
お料理は丁寧に作られていてとっても美味しかったです。
セリと蟹のおひたしから始まり、
お造りは、鮪・鯛・サゴシ(鰆)。
貝柱の真薯。
八寸(写真)は、わかさぎの2種あられ揚げ、柿なます、スモーク鯖、ローストビーフ、
カマスの棒寿司、厚焼き玉子。
聖護院かぶらと、牡蠣、車麩の揚げ浸し。
カマスの照り焼き(ウドの甘酢漬け)。
氷見うどん。
イチゴの寒天よせ。
の全八品。
主婦にとっては家で作れない、こういうお料理が嬉しいです。
また行きたいお店でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
メロンパンの皮

ちょっと前から見かけていたけど、
正直、メロンパンの皮だけってただのクッキーでは?と思っていました。
でも日経MJで特集を読んで、やっぱり一度は食べてみようかなと買ってみました。
そしたら会社のスタッフもけっこう食べてて、この商品かなり人気みたい。
味は思った通り、ソフトタイプのクッキーでした。
メロンパンはパン生地の部分とのバランスがあって完成品だと思うなあ。
【ほし太の日向ぼっこ】
少女霊異記 髙樹のぶ子

日本経済新聞の書評を読んで読みたくなりました。
いまから1200年ほど前、薬師寺の僧景戒によって書かれた
正式名称『日本国現報善悪霊異記』は、日本最古の仏教説話集。
この本のことは知らなかったのですが、
様々な霊異という怪奇現象などを仏教的善悪の理として伝えているのだそう。
高畑明日香は奈良の祖父母の自宅で一人暮らし。
薬師寺に勤めながら、霊異記や古い地名の本を読むのが趣味。
その明日香の元に様々な難題が押し寄せてきて謎を読み解いていくという物語。
1200年を超えて霊異記の中の説話と同じ現象が起きていて、
何千年たとうと人間の本質や日常はあまり変化がないものだなあと
読みながら感じました。
古い地名が伝えていることも興味深かったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
もでらあと ライブ

来年以降開催が危ぶまれていたもでらあとライブ、
引き続き開催が決まったそうでホッと一安心です。
そして年内最後のライブは『ミッドナイト・カルテット』による、
ジャズアレンジのクリスマスソングで盛り上がりました。
年齢がバラバラなので、おそらく生まれる前の曲なんだろうなという、
「シクラメンのかをり」や「かもめはかもめ」なども、
新しいアレンジで楽しめました。
ミッドナイトカルテットは新年一回目の1月14日にも演奏するそうなので、
春の海ジャズバージョンをぜひお願いとリクエストしておきました。
【ほし太の日向ぼっこ】
SPAC演劇 『変身』

フランツ・カフカの有名な原作を小野寺修二さんの演出で、
劇団SPACの俳優陣が熱演しました。
原作は高校生の時に読みましたが、
「ある朝目覚めたら巨大な毒虫になっていた…」という突拍子もないシチュエーションと、
毒虫になってしまった理由は明かされずすすんでいく物語に、
ただただ違和感を覚えたことだけが印象に残っています。
それがどのような演劇になるのかとても興味がありました。
そして期待以上のとても面白い演出でした。
そしてそれは、ひとえにSPAC俳優陣の身体能力の高さによって実現した傑作です。
勤勉なセールスマンであり、
一家を支えていたグレゴールがなぜ突然毒虫になってしまったのか、
その不条理さを思うとともに、
毒虫になったグレゴールを次第に持て余していく家族の姿に、
もし自分だったらどうするだろうかと、色々思いをはせる演劇でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
姪のパン

お休み明けにいつも私の机の上に手作りのパンをのせておいてくれる姪。
今回は、フランスパンのガーリックでした。
手作りのパンは小麦の味がしっかり感じられて美味しいです。
ガーリックバターの風味が食欲をそそりました。
姪のパンを食べているとお店のパンを買う気がなくなります。
美味しそうだと思って買っても、食べるとたいていがっかり。
最近のパンは、やたらとふわふわし過ぎな気がします。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りビール

友人から手作りのビールをいただきました。
発端は、夏にみんなでビアガーデンに行った時、
手作りのビールを作っているという話を聞き興味津々。
それなら飲ませてほしいという話になり、
言ったこっちは忘れていたのに律儀に持ってきてくれました。
友人曰く「あまり冷やしすぎないように早めに飲んでほしい」とのこと。
本当はクリスマスやお正月まで取っておきたかったけど、
そういうことならと、勿体ないけど開けました。
見た目は、少し濁りがあるけどまったく普通のビールです。
味は、けっこうコクがあって後味に柑橘系のフレーバーを感じました。
我が家はビール好きなので色々な地ビールを買って飲みますが、
そういうビールにひけをとらない美味しさでした。
調べたら、法律でアルコールが1%以上のお酒を家庭で作るのは禁止されているそうなので、
アルコールは高くなさそうですが立派なビールでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
安曇野そば

干し芋の視察に行った安曇野の斉藤農園さんにお蕎麦をいただきました。
安曇野市堀金産のそば粉を使用した手打ち生そば。
細めんなのでゆで時間は1分から2分。
たっぷりのお湯で沸騰させた湯の中にお蕎麦を入れ、
ふわーと噴いてきたらざるにとって冷水でよく洗います。
ゆで汁は美味しいそば湯になるので捨てずにとっておきます。

甘みがあって美味しいおそばでした。
面白かったのは、添付されていたつけ汁が静岡の会社のものだったこと。
通りで何だか食べなれた味だなあと思ったんだよね。
【ほし太の日向ぼっこ】
福袋始めました。

タツマの年末恒例、干しいもの福袋の販売が始まりました。
昨日は雨にもかかわらず大勢のお客様がご来店下さり、
お電話でのご注文も戴きました。
毎年この福袋を楽しみに待っていて下さるお客様が、
こんなに大勢いらっしゃるんだと実感します。
今年は、玉豊丸干し芋260g、
いずみ丸干し芋260g、紅まさり平干し芋150g、訳あり平干し芋100g×2
お楽しみ干し芋の全部で6袋入り。
お孫さんに頼まれて買いに来られるおじい様やおばあ様の姿もチラホラ。
お1人の方が、小学生のお孫さんが便秘なんだそうで、
「みかんも(便秘に)いいんだけど、あれはホロさら食べないと効かないから、
なかなか飲みこめないみたいで、お芋がいいのよ」と、
お話下さいました。
美味しくて体にもいい、そんな干し芋を販売することができる幸せを感じる一瞬です。
【ほし太の日向ぼっこ】