ほし太の日向ぼっこ
自由研究♪

タツマのお店の隣の隣に住んでいる、
小学4年生の風花ちゃんは、
夏休みの自由研究になんと「ほしいも」を選びました。
お店にきて熱心に色々質問していくので、
こちらもつい一生懸命説明してあげたくなりました。
まずは干し芋の歴史から。
4年生には少し難しいかもしれないけれど、
干し芋発祥の地は静岡だったということと、
そのきっかけが、鹿児島の船を御前崎沖で助けたこと。
という2点だけは是非とも知ってほしいと思いました。
その次は作り方。
けれど、最近の子には「蒸かす」という調理方法が、
中々理解できないようでした。
「サツマイモやシューマイはいつもどうしてるの?」
と聞いたら、
「お母さんはいつもレンジでチンしてる」という答え。
実際の写真をもとに説明し、
資料もたくさん渡したので
それでも少しは理解してくれたでしょうか?
出来上がったものを見せにきてくれました。
風花ちゃん、がんばったね!!
【ほし太の日向ぼっこ】
五郎島金時いも

義理の弟の実家が石川県なので、
お盆に里帰りしたお土産にもらいました。
加賀伝統野菜の一つで名前はよく知っていましたが、
お菓子になったものしか食べたことがなかったので、
さっそくオーブンで焼き芋にしてみました。

焼くともっと実が黄色になるかと思いきや、
以外と白かったです。
焼き方が下手だったかも。
でも、食べたらほっこほこで甘くて美味しかった♪
いくら甘くて美味しくても、
ほこほこなお芋は、干し芋にはむきません。
多分干したら固くなってしまうから…。
金時芋の干し芋はやっぱり無理かな~?
追伸
昨日は「処暑」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「処暑」の直接ページはこちら
処暑
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 ダークナイト・ライジング

前回の戦いで正義を守るためあえて悪役を引き受け、
自宅に引きこもったブルースが、
再びバットマンとして戦いの場にもどってくるまでが前半。
敵の罠に陥り、奈落の底まで叩きのめされたバットマンが、
どうやって起死回生するのか、
その人間的葛藤と成長を描いた後半。
3時間近い長さがまったく気にならずに引き込まれました。
永年仕えた執事アルフレッドとの別れのシーンには胸が熱くなりました。
これで3部作は完結ということですが、
この後も観たくなる余韻を残したラストでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画「あなたへ」

試写会に行ってきました。
「故郷の海へ散骨してほしい」という妻の望みを叶えるため、
生前一緒に旅行しようと約束していた車で、
富山から長崎まで向かう、
その道中で出会う人との人生模様と、風景の美しさ、
そして主人公の心の葛藤が美しく描かれていました。
夫婦として15年連れ添い、
お互いが分かり合っていると思っていても、やはり別の人間。
それぞれの思いや気持ちなんて
わかっていないのが本当のところでしょう。
でもだからこそ、
「自分が死んだあと、相手の時間まで一緒に止めたくはない」から、
「さようなら」という一言に、
どれだけの思いを込めたのか
それを考えると胸が熱くなります。
妻ができる夫への最後の思いやりでした。
よく映画と本はどちらが好きかと考えると、
映画は映像として視覚から情報が入る分、
自分で想像する余地があまりなく、
本も読んでいると自分のイメージとは違うなあ…
なんて思ってしまうけれど、
この映画は登場人物が多くを語らない(特に高倉健さんは)ため、
ちょっとした表情や目線、
後姿なんかで色々と想像し考えました。
ストーリーとしてはちょっと作りすぎな感じはしますが、
物語なんだからこのくらいはあってもいいのではとも思いました。
しみじみとしたいい映画でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
安東夏祭り

8月18日の土曜日15時~20時。
生活クラブの安東地区として、
今年初めて「安東夏祭り」に出店参加しました。
安東夏祭りは、
安東中学のグラウンドで行なわれ、
地元の町内会やスポーツクラブ、児童館などがそれぞれ
飲食やゲームなどのお店を出店し、
イベントも、静岡高校吹奏楽部の演奏やサークル活動の披露で、
ジャグリングやフラダンスなどのパフォーマンス、
福引大会などが行なわれ,
かなり盛り上がるお祭りです。
私たちは生活クラブのよさを知ってもらい、
少しでも加入につながるようにと参加しました。
生活クラブこだわりの調味料、
トマトケチャップ、中濃ソース、丸大豆醤油とホットケーキミックスの販売と、
100円で3回投げられる輪投げを行ないました。
輪投げの景品には、
トマトケチャップ、みかんジュース、炭酸飲料、ポテトチップスを準備。
1本も輪が入らなかった子には残念賞として、
飴とみかんゼリー、りんごゼリーのつかみ取りをしました。
たまごぱんとポークウインナーとトマトケチャップ
の試食も行ないました。
輪投げは120人以上の参加があり、景品は全て終了。
調味料もほぼ完売という盛況さ。
一日すごく疲れたけど、
初めての参加にしては上出来だったと自画自賛しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
灯火の宴~福島への祈り~

8月18日の夜、
「フェスティバルFUKUSHIMA! 2012」
の中の一つのイベントとして静岡で行なわれた
「灯火の宴」に行ってきました。
キャンドルパフォーマンスと、
シタールの演奏、
舞踏(ファイヤーダンス)
そして劇団SPACの俳優「奥野 晃士」さんの動読という、
盛りだくさんな内容でした。
会場は池田の森のアトリエ前庭。
夕方から降り始めた雨模様の空でしたが、
開演の7時ころにはやんで、
そのあとはたいした降りにはならなくて良かったです。
初めて聴くシタールの演奏。
そして初めて観る炎舞。
動読は司馬遼太郎の「21世紀を生きるきみたちへ」。
キャンドルの明かりの下で行なわれるそれら
全てに祈りが込められていました。
復興支援のバザーや義援金箱もあり、
福島に行けない私にも、
ささやかながらも何かできる場を作ってくれた
トラディッショナル・サウンドさんと、
実行委員会の皆さまに感謝です。
【ほし太の日向ぼっこ】
すごいお肉

お盆に東京から遊びに来ていた叔父さんから頂きました。
「牛肉サーロインステーキ用、霜降りのお肉」
上手に焼けるか心配でしたがさっそく挑戦。
よく焼いたフライパンに、
油を引かずに軽く塩コショウしたお肉をのせて、
スライスにんにくと一緒に強火で焼きました。
ちょっと焼きすぎかな?
と思うくらい焼いてから、
仕上げに菊姫のお酒をふりかけ蓋をして蒸し焼きに…。
わさび醤油をつけて一口。
さすが霜降り肉だけあって口の中でとろけました。
いいお肉は腕がなくても美味しいんですね~。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋ヨーグルト。

タツマのスタッフに干し芋ヨーグルトを食べてもらおうと仕込みました。
400g入りのプレーンヨーグルトを買ってきて、
150gの平干し芋を小さくハサミでカットして、
ヨーグルトに入れて一晩おくだけ。
干し芋は小さく切るので切り落としの安いもので充分。
少し固くても大丈夫!!
一日たつとヨーグルトの水分が干し芋に吸収され、
まるでレアチーズケーキのようになります。
スタッフにあげたら、
「ヨーグルトが美味しい♪」
と言ってましたが、
それはヨーグルトのお手柄じゃなくて干し芋とのコラボのおかげ♪
ヨーグルトと干し芋は愛称抜群だと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
草取りあとの…

今日、ようやく草取りあとの洗濯が終わりました。
最後まで残ったのがこの地下足袋。
何しろドロドロだったので、
重曹石けん水に2日間つけおきし、固形せっけんでゴシゴシしました。
何度も水をかえてやっと綺麗になったところで、
脱水して天日干しに…。
生地が厚いので、
この夏の日差しはありがたいです。
また次の農作業のときまで大事にしまっておきます。
【ほし太の日向ぼっこ】
有機サツマイモ畑の草取り(その2)

全国的に雨模様のお盆休みでしたが、
産地の畑では、晴れて暑いくらいの陽気でした。
雨だと草取りが出来ないので
蒸し暑くて過酷な状況下でしたが
草取りが出来たことに、まずはよかったです。
畝(うね)にマルチを張った畑なので、
畝上は雑草が生えなかったおかげで、
一面ハクザに覆われていてもツルは伸びていました。
ハクザの中からサツマイモのツルをどけて除草していくのですが、
まるでサツマイモ救出活動です。

まる三日4人で除草した畑。
約一反の広さがあるので、畝の長さも一通り60mほどあります。
このあとツルが元気に伸びてくれることを願って、
曲がってしまいそうな腰や、
土が飛び込んで開いていられないくらいの目や、
関節が太くなってしまいそうな指の痛みにも負けず頑張りました。
【ほし太の日向ぼっこ】