きらくな寝床
自然農の田んぼ 2020 共同とマイ田んぼ・畑の草刈り
8月16日に共同の草刈りがありました。
まずは、草刈り機で休耕田の草刈りを手分けして行いました。
私は草刈り機が使えないので、
鎌で柵周りの草刈りをしました。
連日の猛暑ので刺すような陽射しの中で、
30分も草刈りすると息切れしそうなくらいでしたが、
1時間半ほどの作業で何とかきれいになりました。
共同の草刈りの後、大豆畑の様子を見に行くと、
この前よりもさらに立派に育っていました。
町田さんからは
「少し育ちすぎだから上の方の芽の先を摘むと横に広がっていくよ」
と教えてもらいました。
早いものは花が咲き始めていました。
マメ科の花はスイトピーのようで可愛いです。
慣行栽培の稲にもちょうど花が咲いていました。
自然農の稲はまだ出穂前でしたが、もうそろそろです。
農作業の後には自家焙煎のアイスコーヒーをご馳走になりました。
労働の後の美味しいコーヒーは格別の味わいです。
【きらくな寝床】
木版画カレンダー
木版画の同好会で毎年作っている版画カレンダーがあります。
1人がひと月づつ担当するのですが来年の私の担当は3月。
とはいえ、版画作りが遅い私は一年に何枚もの版画は作れません。
やっていてテンションが上がるのはやっぱりアシュだと思い、
季節感は無視して、2018年に続いてアシュの第二弾にしました。
前回、先生から「次回は仕上げて終わらせること」と宿題を出されたので、
お盆休みに頑張っています。
今日は一版目を35枚摺りました。
これだけでも3時間半くらいかかってしまったので、
続きは明日、背景を摺ります。
【きらくな寝床】
さび漆
娘の引っ越しの時、欠けてしまったカップを処分するというので、
金継ぎでなおそうと思い持って帰ってきました。
先日漆塗りのサークルに持っていき、
金継ぎに詳しい仲間に聞きながら作業しました。
まずはさび漆を作ります。
さび漆は、砥の粉を水で練ってから生漆を混ぜます。
欠けた部分を埋めるだけなので量はほんの少しで足ります。
欠けたところにはみ出さないようきれいに塗って埋めていきます。
これがなかなか難しい。
やっているそばから固くなってきて、
家に持って帰る途中に一部分がポロリと取れてしまいました。
さび漆が余ったのでちょっと前に継いだ器(これも娘の)
の欠けていた部分にも塗りこみました。
よく見ると何か所かありました。
完成までにはまだ少し時間がかかりそうです。
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自然農の田んぼ2020 田んぼと畑の草取り
8月2日、自然農の田んぼの共同草取りがありました。
今年の梅雨は雨が多くてなかなか田んぼの作業ができず、
7月26日に行う予定の草取りでした。
1日にようやく梅雨明けとなり、晴れて気温も上昇。
作業は柵周りと土手上の草刈りです。
前回の草刈りから約一か月以上たちまた草が伸びていました。
以前は田んぼ全体の周りを草刈りしていたのでかなり時間がかかりましたが、
川沿いの柵周りと土手だけなので6人がかりで約1時間で終了。
きれいになりました。
共同作業の後は自分たちの草取りです。
まずは大豆畑から。
前回の草取りからまだ9日なのでそれほど草もなく、
目についた草取りと、鳥よけの紐を回収することと合わせて30分で終了しました。
次は田んぼです。
前回一列置きに草刈りをした反対の列をやっていきました。
稲が負けてしまうほどの草はありませんでしたが、
稲に寄り添うようにヒエが伸びていてなかなか巧妙です。
ここは一時間で終了。
最後にけがで草刈りができない仲間の田んぼの、
草刈りをお手伝いしました。
ここも一列置きにやってあるので反対側を刈っていきますが、
かなり伸びていて手強かったです。
ここも一時間作業して手前側は何とかきれいになりました。
全部で3時間半、頑張りました。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ2020 田んぼと畑の草取り
前回の草取りから12日、
畑と田んぼの草取りに行ってきました。
まずは大豆畑から。
草はこの前よりも少なくて大豆がしっかり成長しているのがわかります。
新しい葉っぱがどんどん出てきてたくましくなっています。
目立つ草だけ刈っていきました。
もともと草に負けてはいなかったけど、
草を刈ったらもっと伸び伸びしたように見えます。
次は田んぼです。
月曜に中干し期間が終わったようで、
田んぼには水がしっかりと入っていました。
仲間の田んぼの稲は、
分けつがかなり進んでいます。
我が家の稲もちゃんと分けつしていました。
前回かなりきっちり草取りをしたので、
稲が草に負けている所はありませんでした。
一列おきに草を刈って無事終了。
育ちに少し差がでているところはありますが、
昨年と比べても順調に育っています。
マイ田んぼの草刈りは終わりましたが、
次は最近胸骨を骨折してしまい、
3か月田んぼに来られないという仲間の田んぼの草刈りのお手伝いです。
他の仲間も昨日草刈りをやっていったそうですが、
広い田んぼなのでまだまだ終わりそうもありません。
できるところから手をつけます。
草が伸びているので稲を探しながらの草刈りでした。
全部はできませんでしたが、
少しは清々しました。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2020 田んぼと畑の草取り 続き
久しぶりの晴れで、
仲間もみな満を持して草取りにやってきていました。
我が家の田んぼです。
あれだけ雨が続いたのに、あまり湿っていない部分があります。
田んぼ内にだいぶ高低差ができてしまっているようです。
そこで草取りをしている間だけでもと、
下の田んぼにいく水までを全部引き込みながらの作業です。
石垣にも草が伸びていたので、
それを含めて3時間ほどかけて草取りしました。
草取りが終わるころには、
高い部分にも水が回ったのでいつもの水量に戻しました。
畔豆をやっている仲間が、
はしりの枝豆を分けてくれました。
草取りのご褒美です。
夜さっそく茹でて戴きましたが甘くて美味しかったです。
どの田んぼも今年は根付きが良く、
自然農の棚田全体が輝いてきました。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2020 田んぼと畑の草取り
7月12日、10日ぶりに晴れたので田んぼと畑の草取りに行きました。
今年の梅雨は降水量が多く、藁科川がかなり増水していました。
いつもは澄んでゆったりとした水の流れも速くて濁っています。
まずは大豆畑から草取り開始。
草に負けず順調に育っています。
昨年種を蒔く時期が遅かったため成長が悪く収穫量も少なかったので、
今年はそれを踏まえて種を早めに蒔いたことがよかったようです。
大豆の周りを中心に草取りをしました。
一か所に2粒づつ蒔きましたが、
ほとんどの場所で2本とも芽を出しています。
約1時間かけて綺麗にしました。
隣には、茨城の自社農園で育てたサツマイモ苗を仲間が植えてあります。
いずみは少し遅れていますが、
安納芋、紅はるかは畝を被うまでになっていました。
里芋も大きくなっていましたが、
これは3年前にこの場所に植えてあったモノが自生したそうです。
共同の黒米の田んぼです。
こちらも分けつが順調に進んでいました。
黒米らしく丈の短いしっかりとした茎です。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2020 共同草取り
6月28日に自然農の田んぼの共同作業があり、
男性陣は草刈り機で休耕田の草刈りをしました。
女性陣は、鎌で柵周りの草刈りをしました。
今年もすでに何回か草刈りしていますが、
すぐにまた伸びてきます。
ここは一人で頑張ってきれいにしました。
反対側の柵もきれいにしました。
6月14日に田植えをした黒米。
こちらは6月9日に自分たちの田んぼに植えた「あさひ」です。
しっかりと活着し分けつしています。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2020 番外編 大豆作りその2
大豆の種をまいてから約2週間たち、
6月27日に田んぼの草取りと大豆畑の草取りに行きました。
遠くから見た感じ、芽が出ているのかよくわかりませんでした。
近くに行ったら、ちゃんとしっかりと芽吹いています。
二か所だけ発芽していない場所がありましたが、
蒔いたほとんどが芽を出してくれていたのでひと安心です。
まだそれほど雑草もはえていませんが、
大豆の近くの草は刈っておきました。
今後の成長が楽しみです。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2020 番外編 大豆作り その1
6月14日、共同の田んぼの田植えの後、
大豆の種まきをしました。
昨年までの場所は2年続けて大豆を作ったので、
今年は隣の畑に移りました。
昨年は種を蒔く時期が遅かったのも理由の一つで、
せっかく出た芽が鳥に食べられてしまいその後も挽回できませんでした。
その反省を踏まえ今年は早めにすることにしました。
30~40センチ間隔で大豆を撒くところをかるく耕します。
最初は両端2か所にしたのですが、
けっこう間隔が広かったので真ん中にも撒くことにしました。
一か所に二粒づつ大豆を置いてかるく土をかぶせたら草をのせます。
最後は鳥よけの紐を張って終了。
紐はもっと細いのがよかったのですが買いに行く暇がなく、
太めの紐になってしまいちょっと心配でした。
【きらくな寝床】