きらくな寝床
珈琲とケーキで夜桜見物♪
落語会の後、静岡市内のお花見スポット駿府公園の夜桜見物に…。
少し散り始めていましたがまだまだ満開でとっても綺麗!!
この夜は十六夜の月と一緒に眺める夜桜が楽しめました。
前から気になっていた、
夕方から開店する近くのケーキ屋『スイング洋菓子店』でケーキを2個づつ買い、
コンビニで珈琲を買って公園へ…。
ぽかぽか陽気でたくさんの花見客が盛り上がっていました。
でもテレビで見る上野公園のような混雑ぶりとは大違いで程よい人数です。
1杯130円~180円をレジで払うとポーションを渡され、
機械にセットすると入れたて珈琲が出てきます。
平日の夜なのに、けっこうひっきりなしに売れていて、
コンビニの珈琲需要の高さを知ってびっくり!!
お腹も満足して家に帰る途中、
スイング洋菓子店が店じまいの仕度をしていました。
どうやら午後4時か5時開店で22時ころ閉店のよう。
昔懐かしい、サバランやバタークリームのケーキがあり、
シュークリームやエクレアは売り切れだったので、
コンビニスイーツとはまた違う、夜の洋菓子屋さんの需要も高いんだね~。
前から不思議に思っていた店だったので、
今回初めて購入できて満足しました。
【きらくな寝床】
全労災落語「三遊亭円丈 独演会」
毎年この時期に行なわれる全労災の寄席は、
友人が自力で当てて誘ってくれました。
今年は『三遊亭円丈 独演会』
恥ずかしながら私は知らなかったのですが、
友人に聞いたら、新作落語の得意な噺家さんだそう。
まずは前座の“三遊亭ふう丈”さんの『やかん』から、
元気がよくて聴きやすく、楽しめました。
次が二つ目の“三遊亭天どんさんの『釜どろ』
(これも友人から教えてもらいました)
天どんさんの噺はさわりから面白くて、
たくさん笑わせてもらいました。
ここで円丈さんが登場して、
最初は“お笑い小噺 ツボ体操”なるものをみんなでやり、
体もほぐれたところで『強情灸』へ
古典ながらアレンジしてありとっても面白かったです。
中入り後にもう一席、
これも友人に教えてもらったのですが、
おそらく唯一のおでん落語『ぐつぐつ』。
元ネタは、柳家小えんさんの新作落語なんだそう。
おでん鍋の中の具たちの会話が楽しい、珍しい噺でした。
落語を聴くのは久しぶりでしたが、
やっぱり笑うのはいいな~と思いました。
円丈師匠も噺の中で言ってました。
“笑うだけでナチュラルキラー細胞が活性化して、健康になる”
本当にそうだと思います。
終演後、市民文化会館の入り口前の桜が満開で綺麗だったので…。
【きらくな寝床】
木楽名会 最終日
2002年にアイセル主催の講座「自分の椅子を作ろう」に集まった仲間と一緒に、
木工の同好会「木楽名会」を初めて今年で11年目です。
最近は参加できるメンバーも減り、
ここらで一区切りということで、
アイセルでの活動は今日が最終回となりました。
最終日でも普段と変わらず、
メンバーそれぞれがやりたいことをやる。
私は途中になっていた竹ざるを仕上げたいと
会長に材料も何もかもお任せで、また一から教えてもらいました。
残念ながら完成しなかったので続きは家で…。
誰かが切り落とした木切れで鳥のブローチを作っていたメンバー。
木のマグカップを削っていたり、
靴ベラを作るメンバーも…。
この11年の間、
卓袱台や本箱、紙芝居の舞台、椅子、etc、…色々作りました。
いい仲間との本当に楽しい時間を過ごせました。
メンバーの中には、マクロビオティックのスイーツ作りの名人がいて、
毎回のお茶の時間に美味しいお菓子を戴く事も楽しみの一つでした。
この時間が4月から無くなってしまうのは寂しいけれど、
メンバーとはタケノコ掘りや田んぼですぐに会えるので、
つながりは続きます。
【きらくな寝床】
米とぎようザル
先日山口さんから頂いた米とぎようのザルを毎日使っています。
今まで、といだお米はそのまま浸水させていましたが、
このザルにあげて、炊くときにまた水を計って入れて炊く。
という手順にすると、
なんだか今まで以上にご飯が美味しく炊けるきがします。
そもそも、山口さんちでも我が家と同じ方法で炊いていたのが、
ザル学校のある河口湖ではこうやってザルにあげて置くのだと聞いて
やってみたら美味しかったということを教わり真似したら、
本当に美味しい気がします。
やる前はちゃんとお米に水が浸水するか心配でしたが、
以外にちゃんと水は吸っていました。
何で美味しくなるのか不思議です?
【きらくな寝床】
竹林の手入れ
土曜日に竹林の手入れがありました。
毎年、春に美味しいタケノコを掘らせていただくお礼に、
この時期にみんなで手入れをします。
竹を切るのは男性陣、
女性陣は枝を切り落とし重ねて平らになるようにします。
これも中々大変で、ナタや竹用のノコギリを使いますが、
あちこち切り傷だらけになってしまいました。
でもほっておくとすぐに竹がぎっしりはえてしまい、
放置された竹林は、各地で問題にもなっています。
4人で20本以上切り、足場にしたり隅にまとめます。
ここ数年毎年手入れしているので、
周りの竹やぶに比べるとここはかなり綺麗になりました。
最後に青竹踏みにするため40cm位に竹を切り、ナタで半分に割ってもらいました。
これで今年もタケノコ掘りができます。楽しみです。
【きらくな寝床】
木楽名会
2002年に結成した「木楽名会」は丸10年。
名前の意味「木を楽しむ名人の会」のとおり
10年間、楽しみながら作品づくりに取り組んできました。
最近は会員も減り、
それぞれ忙しくなってきたこと、やりたいことが色々ある。
ということで10年を区切りにアイセルでの活動は3月をもって終了となりました。
会は終了しても仲間とは今後も付き合いが続いていきます。
最後の記念、というわけではないでしょうが、
会長の山口さんが、会員みんなに米とぎ用の竹ザルをプレゼントしてくれました。
この一年毎週河口湖のザル学校に通い、腕を磨いた作品です。
これから毎日お米とぎに使いたいと思います。
山口さん、ありがとうございます。
毎回楽しみなのが町田家の手作りお菓子。
「みかんのパウンドケーキ」は、
バターも卵も白砂糖も使わない素朴な味わいです。
追伸
2/18は「雨水」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水
【きらくな寝床】
酒かすのピザ
これは友人が作ってくれ「酒かすのピザ」。
生地は地粉で作って、
ソースが豆腐と酒かすで作ってありました。
ほんのりと酒の香りがして、
上にのせた玉葱と青菜とがバランスよくて美味しかった。
調べたらもっと簡単な「酒かすのピザ」もありました。
それは「餃子の皮に酒かすを塗り、
チリメンジャコと葱をのせお醤油を1滴、
とろけるチーズをのせて焼く。」というもの
いい酒かすじゃないと美味しくないそうですが、
我が家のは菊姫酒造の酒かすなので、
これはかなり期待できそうです。
週末にやってみようかな~♪
【きらくな寝床】
畦の補修
春から自分たちがやる予定の田んぼ。
この時季に畦の補修をするというので行ってきました。
モグラが穴を掘っているところは、水が入るとぬけてしまうので、
今のうちにしっかりと塞いでおきます。
まず上から踏んでみて怪しいところを掘り起こし、
前の持ち主が波板を植え込んであったので、
それも掘り出して穴をよーく塞ぎます。
下の畑の溝から土を持ち上げて、
段差のないようにしっかりと踏み固めます。
この日はいいお天気で暖かかったので、
農作業をすると汗ばむほどでした。
【きらくな寝床】
お正月飾り
毎年、友人がお正月の注連縄飾りを作って届けてくれます。
何年か前、彼に習って自分でもこの注連縄を作ったことがあるけれど、
縄を綯うのは本当に大変…。
まっすぐなのは「ごぼう締め」というのだと教わりました。
それをくるっと輪にしてあります。
藁は自分の田んぼでとれた稲の藁を使い、
全てが手作りなので世界で一つだけ♪
このお飾りを玄関につけると、
新しい年を迎える準備が整い、気が引き締まります。
【きらくな寝床】
年賀状
「そのうちにやらなきゃ~」と思いつつ、
どんどん日にちがなくなっていくのが年賀状。
せっかく木版画教室で作ったんだからと、
今朝、20枚だけ刷ってみました。
そのうち10枚は、父親に頼まれたもの。
父はせっかちなので、毎日催促されていたから、
これでひとまず安心です。
残りは今夜、会社から帰ってから刷らなきゃ~
(やれるかな…)
とにかく版画を刷りおえていれば、
あとは空いた時間に宛名とメッセージを書けば、
なんとか年内間に合うかな?
【きらくな寝床】