きらくな寝床
可愛いお客さん

土曜日の木楽名会に可愛いお客さんが来てくれました。
友人のお嬢さんで、
日曜日は父の日だからと、
ホワイトボードにお父さんの顔を描いていました。
今年一年生になったばかりなのに、
もうこんなに上手に絵が描けることに驚きです。
ついでに知っている漢字もいくつか書いていました。
話すことも面白くって、
父親である友人もたじたじになる場面も…。
我が家の娘もこんな可愛い時期があったことを
忘れずにいたいものです。
友人には、この可愛い時季を大切に
楽しんでもらいたいです。
【きらくな寝床】
水芭蕉?と思ったら…

坂の上の田んぼに咲いていました。
「夏の思い出」という歌の、
水芭蕉の花が咲いている…。
という歌詞を思い出して、
これはきっと水芭蕉!!
だと思っていたら、
水芭蕉は平野では4月から5月に咲くみたい。
それに花がちょっと違ってました。
ではこの花は何?
と調べたらカラーでした。
思い込みってこんなものですね。
【きらくな寝床】
壁はりのお手伝い♪

木楽名会の仲間のご両親が、
仲間宅の隣に家を建てることになり、
その内装に、彼自身が自分で木を製材し、
木の壁を貼ることにしました。
そこで微力ながら木楽名会のメンバーもお手伝いすることに。
上手な人は、壁を打ちつけていき、
私は出来上がった壁に蜜蝋ワックスを塗る仕事をしました。
蜜蝋を塗ると、
木の模様が浮き出てきて、色がとっても綺麗になります。
(写真の右側、上半分が塗った部分)
玄関、リビング、和室、洋間、トイレ、それぞれに一部ですが、
木の板が貼られます。
聞いたら15本の杉と檜を製材して、
壁貼りの材料を作ったとのこと。
ビニールのクロスは汚れにくくて便利かもしれないけど、
この手作りの木の壁はもっと心安らぐものがあります。
ご両親のことも良く知っているので、
この家で仲良く楽しく、
心穏やかに過ごされることを想像しながら、
心をこめて塗りました。
我が家も、いつかこんな風にできたらいいな~♪
【きらくな寝床】
自然農の田んぼの苗

籾まきしてから一ヶ月ちょっと、
稲の苗がこんなに成長していました。
草もほとんどなく、
理想的な苗床です。
でもこれはおそらく今年だけ。
去年までは一般栽培だったので、
除草剤も化学肥料も使っていたから、
草の種が田んぼになかったのでしょう。
おそらく来年以降は草のオンパレードとなるはず。
茨城の有機さつまいもの畑もそうでした。
だから来年以降が我慢のとき。
でも今年はこの分では16日の田植えで、
1本植えの充分な大きさの苗に育っていることでしょう。
【きらくな寝床】
中国茶♪

先日、携帯の機種変更待ちの間、
友人と二人で中国茶の茶店に入りました。
めったにない経験なので、
烏龍茶の中の王様といわれる、
岩茶大紅袍(がんちゃたいこうほう)を飲んでみることに…。
原木となる樹齢300年を越す4本の茶樹からとれる茶葉は、
20g250万円もの値段がついたという伝説があるとか。
それが、950円!これは高いのか安いのか…。
でも調べたら、銀座にあるお店では1580円で出てました。
静岡だから少し安いのかな~。
写真のようなセットで登場。
簡単なドライフルーツのお茶菓子つき。
まずはお店の人に、入れ方を実演してもらいました。
茶葉を急須にいれて熱湯を注ぎ、
すぐにお湯を捨てます。
二回目はお湯を入れたら2分ほど蒸らして、
まずは細長い器に入れてから、
丸い茶碗に移して、あいた器で香りを楽しみます。
金木犀のような香りがして、
これぞ烏龍茶!!とっても美味しかったです。
沸騰したお湯を土瓶ごとおいてくれるので
友人と二人で十煎以上堪能して、
カフェよりもお得だと思いました。
ちなみに友人は、
プーアール茶の35年もの
「易武野生プーアール」というお茶をセレクト。
樹齢千年は下らないという野生の茶樹の葉を35年ねかせたというもの。
こちらも950円。
説明を読むと安いような気がしてきます。
このお茶、箪笥の奥のような香りがずーと続く強烈なお茶でした。
興味のある方は是非一度行ってみると面白いですよ♪
静岡市葵区呉服町2丁目3-5 2F
中国茶館 フーチャ (tel 054-252-8655)
【きらくな寝床】
竹ざる作り&木楽名会

1月から始めた「竹ざる作り」、
いよいよ編んだざるの縁を巻きます。
縁には、
ノロッコという、生えて一年の若い竹を芯にして、
巻いていくのも、このノロッコという竹の皮。
皮を薄く削ぐのは大変なので、
専門の農家さんに100本単位でお願いするそう。
原田君が、
自分用に作って貰っていた材料を持ってきてくれました。
初めての「マイ竹ざる」。
それぞれ作った人によって、
全然違う表情なのも面白いです。
これで、さっそくお蕎麦を食べなくっちゃ♪

そして「竹ざる作り」には参加していなかったメンバーが、
この日に作ったのは「マンカラ」というゲーム。
始めはみんな「玉子入れでも作ってるのかな~?」
なんて思っていたら、
大人から子供まで楽しめるゲームでした。
出来上がったゲームで、
さっそくお茶の時間にメンバー同士が対戦。
単純なルールだけど結構頭も使います。
しばらく木楽名会で流行りそう。
【きらくな寝床】
発酵茶の試飲♪

先日坂ノ上のお茶の葉で作った「発酵茶」ができあがったので、
みんなのお茶を飲み比べしてみました。
同じ葉っぱを使っても、
発酵させた時間や、手もみした加減、天日に干した場所の違いなのでしょうか、
ウーロン茶っぽい味だったり、紅茶っぽかったりと、
みんな味わいが違っていました。
でもこんなに手軽に発酵茶ができるなんて、
とても楽しいな~♪
来年もぜひみんなで挑戦したいです。
【きらくな寝床】
新たまねぎ

山口さんが、坂ノ上の自然農の畑で作ったたまねぎです。
農薬も肥料もなく、
地力だけで大きくなった玉葱。
このあと、さっそくみんなで戴きました。
ちょっと小ぶりですが、
甘みがあって美味しかった♪
山口さんが、昨年暮れに沢庵用の大根を作ったときも、
細かったけど、
他の大根と食べ比べると甘みが全然違いました。
自然農の畑では、大きくならないかわりに、
そのものの持つ味が、凝縮するみたいです。
【きらくな寝床】
湯の島温泉

坂ノ上の田んぼの帰り、
久しぶりに湯の島の温泉に寄りました。
最近は忙しくて温泉にゆっくりつかるなんてことはなく、
久しぶりの温泉でした。

ここは市営なので、露天風呂も売店もないけれど、
源泉100パーセントと書いてありました。
すこしぬるっとする柔らかいお湯で気持ちがいいです。
熱めのお湯とぬる湯に交互に入り、
1時間半くらいゆっくりとできました。
着いたのが2時半で
営業時間は4時半までなので、
4時過ぎにはお風呂からあがり、
殆ど人がいなくなった広間で森林を眺めながら涼みました。
家から40キロくらい離れただけなのに、
ここは全くの別世界です。
静岡市葵区湯の島温泉 tel:054-291-2177
営業時間 9時半~16時半
休館日:木曜日(祭日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月2日)
入館料:500円
【きらくな寝床】
発酵茶つくり♪

坂ノ上の田んぼで草取りのあと、
町田さんに教わりながらみんなで発酵茶を作りました。
まず午前中のうちに、お茶の柔らかい新芽を手摘みして、
葉がしんなりするまで天日で乾かしておきます。
その間に草取りをして、
お昼ごはんを食べたら、いよいよ発酵茶作りです。

じんわりと葉っぱから水分がにじみでてくるまで、
お茶の葉を手でひたすら揉みます。
手のひらがお茶のいい香りになります。
後は、ビニール袋に入れたまま少し発酵させてもいいし、
すぐに天日に干してもいいし、
各自、家で発酵茶に仕上げます。
どんなお茶に仕上がるのか、
次回、みんなの話を聞くのが楽しみです。

まっちゃんさんが、手作りのアンパンを作ってきてくれました。
本人は、使う小麦粉を間違えたと言っていましたが、
充分美味しくできていました。

毎度お楽しみの、真奈美さんのお菓子も…
今日は人参のケーキでした。
一日楽しく過ごせて、いいリフレッシュになりました。
追伸
昨日は「小満」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小満」の直接ページはこちら
小満
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