2013年06月
干し芋料理(その3)
“干し芋の肉巻き”これは簡単なので詳しい材料はなし。
お弁当のおかずにもお勧めです。
①干し芋(できれば角切りがお勧め)を、適当な長さに切る。
平干し芋なら、細く切る。
②①の干し芋をお肉で巻く。
写真は牛肉だけど、豚肉もOK!
③フライパンで焼き、味付けする。
味は、焼肉のたれでもいいし、しょうが焼き風でも…
(今回のは酒とにんにく醤油だけ。)
干し芋が甘いのでこれでも充分美味しいよ♪
試してないけど、多分鶏肉でも美味しいと思う。
お試しあれ。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理(その2)
たびたびここでも紹介している“干し芋ヨーグルト”
HPにはまだ載っていないので、もう一度しっかりとレシピを考えました。
といっても簡単♪
材料(4人前)
プレーンヨーグルト…1箱(450g)
干し芋…100g
黄な粉・メープルシロップ…お好みで!
作りかた
①干し芋は1cm角に切る。
②プレーンヨーグルトに①を混ぜる。
③お好みで黄な粉やメイプルシロップをかけてどうぞ
ヨーグルトに干し芋を入れたら、
一晩おくと干し芋がヨーグルトの水分を吸ってレアチーズケーキのようになります。
写真は2時間ほど置いただけなので、ヨーグルトらしさが残っています。
どちらも美味しいので両方試してみてね♪
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理製作中♪
タツマのHPのリニューアルに伴って、
干し芋料理をもっとたくさん載せようと思い、只今製作中!!
まずは、お米の試食イベントでもお披露目した『干し芋トリュフ』
これは“砂糖を使わないお菓子”という本に出ていたレシピを自分なりに改良したもの。
材料(約8個分)
干し芋…100g
レーズン…20g
ミックスナッツ…10g
ワイン(甘口のもの)…大さじ1
ココアパウダー(黄な粉)…適宜
作りかた
①干し芋は1cmの角切りにし、ワインをふりかけて柔らかくしておく。
②材料全部をフードプロセッサーでなめらかになるまで練り混ぜる。
~ここまでしたものが写真~
適当な大きさの分量を手にとって手のひらので丸める。
(写真)
周りにココアパウダーをまぶして出来上がり。
お好みで黄な粉も…。
黄な粉も美味しいけど、
グッと和風の味わいになるのでトリュフというならココアがいいかな~
前に作ったときには豆乳を使ったんだけど、
今回は大人向けにワインを使用。
干し芋とレーズンとの相性も良いように感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
旅猫レポート 有川 浩 文藝春秋
「有川 浩さんは、猫語が話せるに違いない!」
本当に猫のことも猫バカの気持ちもよくわかってるな~
と読みながら感じました。
ナナとサトルの銀色ワゴンで行く旅。
目的はけして楽しいものでは無いけれど、
行く先々で出会う人と動物、サトルとナナとのエピソードが、
とても印象的に描かれます。
プロローグから涙腺がゆるみっぱなしで、
読み始めると先へ先へとぐいぐい引き込まれます。
生きていくのがちょっぴり不器用な人でも、
自分の猫を見つけて一緒に生きていけば、
それだけで人生幸せに生きられる。
ぜひ1人で思いっきり泣きながら読んでください。
読み終わった後はきっと心が温かくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】
今度は梅の酵素♪
夏みかんの酵素がとっても美味しくできたので、
今度は梅の酵素作りに挑戦!!
静岡産の梅を2kg、白砂糖はその1.1倍の2200g
毎年梅酒を作っているので途中までは全く同じでした。
梅をきれいに洗ってヘタを取り除き、
おでんの串でプスプスと穴を20箇所くらいあけます。
ひたすらその作業をやり、
砂糖と梅を交互に重ねていきます。
最後に砂糖で蓋をして、
毎日朝晩2回づつ手でかき回します。
1週間から10日ほどで出来上がる予定。
今度も美味しくできるかな~。
ちょっと調べてみたら、
青い梅のほうが酵素は多かったみたい。
でも熟した梅のほうが味は美味しいらしい。
そんなことは知らなかったけど、
買ったのはかなり熟した梅(そのおかげで安かったと思う。)
どんな梅酵素ができるか楽しみ♪♪♪
【ほし太の日向ぼっこ】
ふるさと茶屋の“山菜そば”
坂ノ上の棚田に行く途中、ふるさと茶屋の前を通ります。
地元のお母さんたちが、おそば・お弁当・きんつばなどを手作りして販売しています。
とれたて野菜や椎茸も人気でいつも賑わっているお店です。
この山菜そばは、季節の山菜の天ぷらそば。
椎茸のだしが効いています。
久しぶりに寄ったら、たらの芽と人参たまねぎの天ぷらがのっていました。
そばは太めの手打ち。これで1杯500円。
静岡おでんも1つ50円という安さです。
そして自由に飲めるお茶も、さすが茶所だけあってとっても美味しい~♪
お勧めの場所です。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農苗代の草取り
4月27日に籾まきした苗代。
5月12日の草取りの時はまだ芽が出ず、草もそれほど生えていませんでした。
それから約3週間、2回目の草取りに行ってきました。
心配した苗もどうにか田植えができるくらいまで育っていました。
それに伴って草も勢いを増しています。
サツマイモ畑でも猛威をふるうハクザや、
スギナ、稲そっくり擬態した稗などを抜くと、
稲の苗はまばらになってしまい、
これで田んぼ一面植えられる苗があるだろうかとまたまた心配に…。
とにもかくにも、
いよいよ6月15日から田植えが始まります。
【きらくな寝床】
堅魚屋のだしせん
焼津市三和にある㈱新丸正の売店『堅魚屋』へ行ってきました。
ここの“だしせん”は我が家の出汁に欠かせません。
静岡市内でも売っているお店はあるものの、
値段はやはり製造元にはかないません。
150g入りで294円は、この味を考えるととってもお安いです!!
ちなみに、だしせんはこのお店では人気第2位なんだそう。
人気1位は“駿河ふぶき”という削り節パック。
これも、とっても美味しいのでよく買います。
とくにこれからの季節は冷奴にかけて食べます。
通常品は10袋で546円だけど、22袋入って1050円というお得な紙袋入りを買います。
久しぶりに行ったので、
カレーうどんのつゆやら、鰹節ポテトチップスなどの新商品もあり、
あれやこれやと沢山買ってきました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ふじのくに⇔世界演劇祭 2013“ポリシネルでござる”
劇団SPACが主体となって開催される『ふじのくに⇔世界演劇祭』。
毎年楽しみにしていますが、2013年の春のシーズンが6月1日から始まりました。
そして今日、
フランスからやってきた人形劇“ポリシネルでござる”を観ました。
中世イタリアで生まれた、このヨーロッパ中で人気の主人公ポリシネルは、
正義の味方ではなくアンチヒーロー。
物語りも勧善懲悪ではなく、ドタバタの末悪は続いていく…。
という教育的にはとんでもないストーリー。
上演は、片言の日本語と殆どがフランス語で、時々日本語訳が入るという、
ハチャメチャさ、でありながら、
子供たちはみんな舞台に引き込まれ、
子供と演者との掛け合いもまた楽しかったです。
大人の私たちも、久しぶりに大声でげらげら笑いました。
グランシップの芝生広場の仮説テント内に作られた小さな舞台。
時には舞台を飛び出す、二人の演者の巧みな話術にあっという間の50分でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ゆっくり動くと人生が変わる 小林弘幸著 PHP研究所
この本には難しいことは一つも書かれていません。
読むのに2時間もかからないでしょう。
でも、この本にはとても大事なことが書かれています。
キーワードは「ゆっくり 早く」
それが、仕事でも日々の生活でも、
一番クオリティの高い時間の使い方なのだということ。
現代社会で普通に過ごしていると、
交感神経ばかりが活発になり、心も体も休まりません。
ゆっくり動くことで、副交感神経の働きを促し、
心と体のバランスも整えてくれるということがよく理解できました。
私自身、いままで本当にセカセカしてばかりだったと反省。
時間の使い方を見直して、“ゆっくり早く”を心がけます。
とてもいい本でした。
【ほし太の日向ぼっこ】