2018年03月
お墓参り
今日はお彼岸の中日。
だからお墓参りに行く予定でした。
お供えにぼた餅も買いました。
朝から冷たい雨が降っていて、関東地方は雪。
お墓があるのは富士宮なので心配になり、
ネットで天気予報を調べたら霙となっていたので、
何とか行けるでしょ。
ダメなら途中で引き返せばいいしと思っていました。
そころが念のためお墓の事務所に電話して聞いてみたら、
「法要は行いますが、園内は長靴でないと歩けません。
また、お墓は積雪がかなりあって入れません。」
と教えられました。
「ノーマルタイヤで行くのは無理ですか?」
と聞いたら「無理ですね」との答え。
父が亡くなってから毎月命日にはお墓に行っていました。
12月も、1月も、2月も行けたのに、
まさか3月21日の春分の日に雪で行けないとは…。
【ほし太の日向ぼっこ】
いつだって猫展
静岡市美術館で4月7日から開催される、
「いつだって猫展」の前売りチケットを購入してきました。
2015年頃から何年もかけて全国を巡回している展覧会だそうで、
静岡で開催されることを東京にいる娘から教えてもらいました。
猫を題材とした浮世絵を中心に、招き猫やおもちゃ絵、版本などを交え、
江戸後期から明治にかけて巻き起こった「猫ブーム」の諸相を紹介するというもの。
絶対に行くから前売りを買うのですが、
オリジナルマグ付チケット1800円と、、
ペアチケット1800円の、どちらにしようか迷いました。
悩んだ結果ペアチケットを買うことにして、
コンビニ発券だと簡易版になってしまうだろうからと、
市美術館の窓口まで行きました。
ところが、ペアチケットは簡易版のみしかなくて、
その分お安くなっていると言われました。
でもやっぱりちゃんとしたチケットが欲しいから、
結局ペア券はやめて一般券を2枚買いました。
一人分にしたら100円しか変わらなかったからです。
窓口に人には「そういう方も多いです」と言われました。
やっぱりそうだよね。
と言うことで、チケットは手に入ったから後はアシュの写真を持って、
美術館へGO-!!!
(自慢の愛猫の写真を持参した先着222名に
本展オリジナル缶バッジをプレゼントという企画があるからです)
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ 2018 「電柵の補修」
3月17日、自然農の田んぼの作業はまだないのですが、
田んぼの周りに張っている電柵の補修を行いました。
南側の農道に面した部分の柵がはがされて、
鹿が田んぼに入りこんでいるからです。
農道からかなり奥まった私たちの田んぼにも鹿の足跡がくっきり残っていました。
たぶんカモシカではないかということでした。
ちょうど地下足袋を履いた人間の足のように見える
大きなカモシカの足跡です。
我が家の田んぼには、クローバーが生えだしています。
来月までにやることは、田んぼの真ん中に溝を掘っておくことと、
20日から25日頃に苗床を作り、籾まきをします。
田んぼのとなりにある畑では、仲間がたまねぎやジャガイモ、
野沢菜を作っています。よく育っていました。
【きらくな寝床】
春爛漫
庭の木の花が満開に咲いています。
乙女椿は、去年の春もこんなにたくさん花をつけていたのかな?
全然記憶がないけれど、
今年は、今まで見た中でも一番といえるくらいたくさんの花が咲きました。
3日前まで全部蕾だったのに、
汗ばむくらいの暖かい日が二日続いたら一気に満開になったスモモの花。
花の蜜を目当てに虫たちがやってきて、
それを目当てに鳥も集まってくるのか、
毎日の鳥観察を楽しみにしているアシュくんの声もにぎやかです。
この花を見ると、今年のスモモは豊作かな。
【ほし太の日向ぼっこ】
響 ~小説家になる方法~ 柳本光晴 著
漫画大賞2017年の大賞受賞作品「響 ~小説家になる方法~」を、
姪が貸してくれたので、久しぶりに新しい漫画を読みました。
ある出版社の文芸編集部が主催する新人賞に送られてきた小説。
応募の規定はウェブからの電子データのみのためゴミ箱に捨てられてしまうけれど、
偶然編集者の花井が拾って読むと、
文学界を変えてしまうかもしれないほどの革新的な小説だった。
作者名 鮎喰響(あくいひびき)としか書かれていない連絡先のわからない小説を、
花井自身がデーター化し、新人賞の候補作として審査に回し、
何とか二次審査までに鮎喰響の連絡先を探そうとする花井。
平行して、響と幼馴染の涼太郎の二人が通う高校生活が描かれる。
文芸部のメンバーとの関わりを中心に起こるエピソードによって
次第に、響の人となりが浮き彫りとなっていく。
類まれな文才と感性を持ち、
自分の気持ちをストレートに行動に移してしまう性格から、
時に狂気じみた行動もしてしまう響の行動は、
凡人の私には到底理解できないけれど、
他を圧倒するほどの才能を持つ人間は、
たぶんこれぐらい破天荒な人物なんだろうと理解はできます。
その反面、憧れの小説家と会った時などに響が見せる
はにかむような表情には、年相応の可愛らしさも感じます。
幼馴染で、響に対して偏執的な愛情をもつ涼太郎、
文芸部部長で、日本を代表する作家を父にもつ祖父江凜夏(そふえりか)
編集者の花井ふみなど、
個性あふれる登場人物によって展開していく物語は今後も目が離せないです。
とりあえず4巻まででしたが、あっという間に読み終えました。
面白かったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
名義変更
父が亡くなって、市役所への届け出や手続きが色々ありました。
そして最後に残ったのが、自動二輪と軽自動車の名義変更です。
今まで忙しくてほったらかしだったのですが、
いよいよやらなければと
ネットで必要な書類を調べたら、
住民票と、車検証、印鑑と書いてありました。
近所の市民サービスコーナーで住民票をとってきて
今日、軽自動車検査協会に行ってきました。
初めて行くところだったのでちょっとまごまごしてしまいましたが、
「始めての人の相談窓口⑤」と書かれたところに行くと、
書類の書き方を丁寧に教えてくれました。
その時、「亡くなった方の軽自動車を受け継ぐ場合は戸籍も必要です」
と言われ、ネットには載っていなかったので「えっ?」と思ったのですが、
市民サービスコーナーの窓口で「亡くなった父の車の名義変更に使います」
と言ったら、住民票に私の名前とバッテンが付いた父の名前を両方載せてくれたので、
その住民票があれば大丈夫ということになりました。
良かったー!!
車検証を見ながら書類に記入し、
住所と名前をひたすら書きまくりました。
特殊だったのは、住所のコードを書く欄があり、
そのコードは後ろの住所コード検索機で自分で調べるということでした。
最初の書類が書けたら次の部屋へ移り、
今度は軽自動車税に関する書類を書きます。
全部書いたら確認の窓口に出してチェックを受け、
OKが出たら、また最初の部屋に戻り書類を提出。
しばらく待つと新しい車検証が交付されました。
周りを見渡すと、来ている方は自動車関係の会社の方が多いようでした。
でもこんなに簡単に(しかもタダで)できるんだから自分でやってよかったです。
これで一つ心配事が減りました。
後は自動二輪の方ですが、
こちらはナンバープレートを外して区役所まで行かなければならず、
またもやハードルが高いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
見るだけで目がよくニャる猫の写真
姪が本屋さんで買ってきた「見るだけで目がよくニャる猫の写真」
というムック本を持ってきてくれました。
ちょっと前から話だけ聞いていたのですが、
どういう仕組みで目がよくなるのか不思議でした。
『猫の写真を眺めるだけで、目がよくなる3つのワケ』
というのが、
① こりかたまった目の筋肉がほぐれる。
② 目と脳を同時に刺激。
③ 猫の写真で目がリラックス。
ということでした。
ちょっとやってみましたが、
見開きに15枚ほどの猫の写真があり番号がランダムについていて、
それを①から順番に目だけ動かしてたどっていくとか、
猫の輪郭に沿って右回りや左回りにたどるということでした。
それによって、
『近視、老眼、疲れ目、ドライアイがぐんぐん回復』とありました。
ぐんぐん回復していくかどうかは本人のやる気次第ですが、
確かに猫の写真だと癒されますね。
【猫とお昼寝】
歳時記の写真
タツマが運営している『熟成干し芋 達磨庵(たつまあん)』のホームページに、
毎月の歳時記を載せています。
いつものことながら題材を毎月何にしようか悩みます。
今月は、ひなまつり、十六団子の日、春分、と色々ありましたが、
先月の「梅暦」を受けて「桜の日」にしてみました。
写真は1月の箱がけっこう気に入ったので、
箱を変えて花見弁当風に。
実はこの箱、もともとは硯や筆などを入れる書道の道具入れのようです。
漆塗りの同好会で、
まだ白木の状態のを戴いたのですが自分では漆を中々塗れなくて、
先日の会の時に、仲間が漆を塗って仕上げたものを戴き、
それを見たときに今回の写真に使おうと思いつきました。
写真は直射日光が当たったものと、
部屋の中で移したものの2パターン撮り、
私的には、部屋の中の方が落ち着いていて良いかなと思いましたが、
撮影した写真を全部SAに渡して丸投げしたら、
日光が当たったほうが採用されました。
なのでここでは使われなかった方の写真を載せます。
俳句はちょっとユーモラスな虚子のものを選びました。
どんなページに仕上がったのか、
是非熟成干し芋達磨庵のサイトで確認してみて下さい。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡おでんフェア
友人のGちゃんに誘われて、
初めて「静岡おでんフェア」に行ってきました。
3月9日~11日の3日間、
金土は夜の21時までやっているということで楽しみでした。
土曜日の仕事終わりから行ったので会場入りは19時半くらいでした。
21時までとはいえ、おでんが終わってしまえば終了らしく、
早くも閉店のところも多かったです。
写真は福井県若狭おばまの鯖おでんの屋台。
ここももう片付け中のところ、
テイクアウト用の真空パックのトマトおでんをゲットしました。
トマトおでんはお土産にし、
とりあえずやっている屋台から、
火鍋風おでんを買い、G,ちゃんはあっさりとした汁まで飲めるという静岡おでんを購入。
持参した菊姫カップと一緒に半分こして食べました。
最初はこの後のイベントを考慮して半分飲んで半分残そうかと言ってましたが、
すいすいと飲み干していい心持に…。
ちなみにこれが、噂のトマトおでん。
匂いが良かったです。
味はやっぱり食べなれた静岡おでんかなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
ロール白菜
スタッフがお米の配達に行ってお客様から白菜を頂きました。
「お弁当に使って」と言われたので、
何を作ろうか考えて、ロールキャベツならぬロール白菜にしました。
というのも、この白菜はしっかり巻いていないもので、
柔らかそうな葉っぱだったからです。
挽肉に白葱としょうがのみじん切り、塩コショウとごま油で下味をつけます。
一枚づつにした白菜の葉をさっと湯どうししてから包み、
巻き終わりを楊枝でとめてコンソメスープの中で煮ます。
全部で14個作ったら、大きな圧力鍋いっぱいになってしまいました。
本当はスープと一緒に食べたいところですが、
他のおかずと一緒にお皿に盛りつけるのでスープにとろみをつけました。
ひじきの煮物、白菜の菜の花とブロッコリーの胡麻和え(ナムル風)
切り干し大根、ツナ、胡瓜、ワカメの中華風サラダ、
と一緒にいただきました。
【ほし太の日向ぼっこ】