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漆塗り

前回麦漆で貼り合わせたお茶碗の継ぎ目の部分に、
生漆で線を引きました。

『釉薬がかかっているのでこの上に漆で描いてもすぐに取れてしまうから、
細いルーターで継ぎ目部分を削るとよい』と、
友人がルーターを持ってきてくれました。
最初に使う時はドキドキしましたが、
やっているうちに少し慣れてガリガリとやってから、
面相筆を使って生漆で線を引きました。
最初は全然上手くできず太い線になってしまい、
描いてはテレピンでふき取ること数回をへて、
まだまだ下手ですがなんとか細く線が引けました。
最初外側からやろうとして友人から「内側からだよ」
と教えてもらいました。
確かに先に外側に漆を付けてしまうと、
内側をやる時にこすって汚くなってしまいます。
そんな初歩的なことからですが、これは経験あるのみです。

内側に続いて外側にも線を引きました。
少し慣れてきてこちらの方が細く引けました。

続いてこの前錆漆で穴を埋めたお猪口です。
水が漏れないかためしに水を入れてみたところ、
周りの継ぎ目からは水が染み出ることはなかったけれど、
やはり大きく欠けていた底の方から次第に水が漏れてきました。
「内側からテレピンで薄めた漆をしみ込ませるといいよ」
と教えてもらっていたのに、
お茶碗と同じように生漆で線を引いてしまいました。
それも漏れたところだけでよかったのに全部の継ぎ目をなぞってしまったため、
見た目がもはや金継ぎではなく土器の修復みたいになってしまいました。
これは仕上げをどうしようか考え中です。

時間が少し余ったので、
持って行ったお椀の割れ目に錆漆を塗りこみました。
一回だけでは割れ目がしっかりふさがらなかったので、
もう2、3回塗りこんだ方がよさそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2023年04月07日 09:06