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2013年04月

ヤマサのちくわ

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これも義母からもらった豊橋名産のちくわ。
豊橋といえばちくわ。
でも、何ででしょう?
ヤマサさんのホームページに詳しく書かれていました。

竹輪の発祥は、神功皇后の時代というからかなり古く(奈良時代?)に、
三韓渡航の折、九州の小倉で鉾の先に魚肉をつぶしたものを塗りつけ、
焼いて食べたという伝説があるそう。
これが蒲の穂(がまのほ)によく似ているところから、
「蒲穂子」と呼ばれ、「蒲鉾(かまぼこ)」に転じたのだとか。
その「蒲鉾」が実はちくわの始まりだったということ。

江戸時代には、大名や旗本しか食べられないほど高級品だったそうですが、
だんだんと裕福な商人たちに広まり、
「下級人の分際で、武士の魂である鉾を食べるとは、何ごとぞ」
といわれるようになり、
庶民は、武士に気兼ねして蒲鉾と呼ばれていたちくわの切り口が、
竹の様であるところから、竹輪と書き、
武士にはわからない隠語としてちくわと名づけられたのだと。

ヤマサ竹輪の先祖が、金比羅宮にお参りした時に竹輪を食べ、
魚介類の豊富な豊橋でも製造を始め広まったそう。

昨日のわさび漬けといい、竹輪といい、
結構古くからの食べ物だったんですね~。

スーパーなどでは5本で100円という値段でも売っていますが、
やっぱり原材料によって値段も味もかなり違うと思います。

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昔は竹輪といえば穴にきゅうりやチーズをさして生でよく食べました。
久しぶりにやってみたくなり、
これにわさび漬けをつけて食べたら、
とっても相性ばっちり!!
両方が引き立てあっていいおつまみになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月10日 16:03

わさび漬け

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久しぶりに義母から田尻屋のわさび漬けを貰いました。
わさび漬けって、静岡だけのものなのかな?
気になって調べたら、山梨や長野、奥多摩でも作っているらしい…。

いつもわさび漬けについてくる、田尻屋さんの資料には、
今から250年ほど前の江戸時代(宝暦3年)に、
田尻屋総本家の初代 田尻屋利助が創意発案して造り始めたんだそう。

わさびについて調べたら、
わさびは日本固有のもので、
一番古い記述は、奈良時代685年(白鳳14年)に書かれたと思われる木簡なんだとか。

栽培は江戸時代、
静岡市葵区有東木(うとうぎ)で野生のわさびを栽培したのが始まりということは、
静岡市民なら常識の話。
でも、奈良時代から知られていたとは驚きでした。
有東木では長い間、門外不出だったようですが、
伊豆の天城湯ヶ島の人が、シイタケ栽培の技術指導で有東木を訪れた時、
シイタケのお礼に、有東木の人が禁を犯してワサビの苗を持たせたことから、
天城でも栽培が始められることになったそう。

わさびには長い歴史と物語があることを初めて知りました。

田尻屋のわさび漬けは、わさびがピリッと辛くて、
酒かすのほんのりした甘味とが絶妙に美味しくて好きです。
お店に行かなければ買えないこと、
その日の分はその日に売切れてしまうこともよくあり、
午前中に行かなければまず買えません。

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レトロな包装で昔からかわらない田尻屋のわさび漬け。
そのままちょっとお醤油をつけてご飯のおかずや、
蒲鉾、ちくわと一緒に食べるのがお勧めです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月09日 13:48

MARKISオープン直前。

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4月12日オープン予定のマークイズ静岡。
三菱地所が手がけたショッピングモールです。

今日たまたま横を通ったら、看板もついてすっかり準備OK。
公式サイトには11日のプレオープンの招待状が印刷できるようになっていました。
(行くかどうかはわからないけど、とりあえずゲット!!)
駐車場は1893台。駐輪場は1000台あるみたい。

オープンしたら周辺はかなり混雑するだろうから、
国道1号線はしばらく使えないかも…。
楽しみな反面、通れなくなったら困るなという心配もあり、
ちょっと複雑 な心境です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月08日 14:58

ケンカのあと

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突然、なんの前触れもなく猫のケンカが始まります。
それも、我が家の敷地内によその猫が入りこんできて…
というケンカならわかるのですが、
我が家の猫は母猫とその娘たちなので、
何で急にケンカになるのかまったくわかりません。

今日のケンカはかなり派手だったので、
シャッターチャンス!!と思いかばんからカメラを出したら、
残念、終わってしまいました。

その後は何事もなかったようにいるので、
野生の血を忘れないように、たま~にケンカするのかな?

【猫とお昼寝】

日時:2013年04月07日 14:05

KAZE NO TAYORI

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静岡市在住のサカイトモコさんから送られてくる“風のたより”
初めて作品展に行った時にお願いしてから、
もう6~7年はたっているでしょうか?

毎月、綺麗な版画のカレンダー(切り取るとポストカードになります)と
昔なつかしいガリ版刷りのお便りが入っています。
時々お便りが、からくり仕立てのおもちゃになったり、
豆本になったりと最近では楽しみが更に増えました。

昨年は二十四節気と七十二候の講座もあり、
ミニチュアの地球儀と月が付いてきて勉強になりました。

今月はかわいい苺のカレンダーと、
~春カラクリ~「ドライブ」
というのが入っていました。
小さな箱の横に付いているつまみを回すと、
春の風景が回転して、車が本当に走っているようです。

サカイさんが見せてくれる世界は、
いつも私にささやかな幸せをもたらしてくれます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月06日 14:49

今度は葱

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先日主人とTVを見ているとき、
確か「秘密のけんみんショー」だったと思いますが、
茨城県の特集のコーナーで「野菜をよく戴く」と言ってましたが、
まさしくその通り!!
特に仕入れ担当は農家さんを直接回るので戴く機会が多いのです。

今回は葱でした。
こんなに立派な葱だと、どうやって食べようかとワクワクします。
今日のお昼はすき焼き丼にしよう!!

と、昨晩帰りに、牛肉、白菜、豆腐、しらたき、きのこを買って帰り、
さっそく調理。
これってよく考えるとかえって出費?
でも農家さんから戴く野菜は、いつも“こうして食べたい!!”
と思わせてくれる、スーパーではけして買えない貴重な野菜です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月05日 16:04

猫まるまる

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今日は久しぶりにすっきりと晴れて気温もかなり上昇しています。
たぶん5月上旬の陽気ということで、
ブラウス1枚でも充分です。

でも、昨日までは冬に逆戻りしたような寒さでした。
寒さに一番反応するのが猫たち。
どこにいたのかというと…、
こたつの脇で丸まっていたのは「シロ」

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風呂場の蓋の上で丸まっているのが、
「ケミコとユカ」
(デブ猫たちが乗るので、我が家の風呂の蓋は数年で壊れます)

写真に写っていない「ハト」はストーブの前。

今日のように暖かな日でも、
直射日光が燦燦と当たる日向に固まって寝ていました。

【猫とお昼寝】

日時:2013年04月04日 14:04

ほうれん草?

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主人が「ほうれん草を貰ったよ~」
と茨城から持って帰ってきたのがこれ。
最初に見たときには「これ、ほうれん草じゃないよ」
と思わず言ってしまいました。
中国野菜かな?
と思いネットで植物図鑑を調べたけど、どれも違う?
やっぱりほうれん草かな~?

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たった3カブ茹でただけでも大きなザル一杯になりました。
見た目と違い、けっこうみるく(柔らかく)て美味しい♪
鍋にしたり味噌汁に入れたり、胡麻和えにしてたくさん楽しめました。

そういえば夏になると、隆夫さんからも巨大なきゅうりを戴くので、
茨城の農家が育てると、野菜が大きく育つのかな!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月03日 14:15

オニオンスープ

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まだ学生時代にバイトしていたステーキハウスで、
初めてオニオンスープというメニューを知りました。
それはスープの上にフランスパンがのっていて、
とろけるチーズがかかっていました。
それが本当に美味しそうだったことを覚えています。
でも、実際にそれを味わった記憶が無いので、
たぶん自分でコンソメスープを使ってオニオンスープらしきものを作ったのでしょう。

今回たまたまフリーズドライのオニオンスープの話題をメールマガジンで読み、
買ってみたくなって購入したのが「あわたまオニオンスープ」です。

“あわたま”というのは淡路島の玉葱という意味で、
たしかに淡路島は玉葱の産地だったな~。
そのあわたまを4時間煮込んだスープでとっても美味しいとのこと。

せっかくなので8個入りを注文。
頼んで翌日に着きました(早い)
届いた箱はこんな感じ♪

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蓋を開くとポストカードと、あわたまスープの歌までついていました。
タイトルが「うんと健康あわたま百面相」とあり、
作曲はなんと堀江 淳さん!?

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一つ一つに愉快な顔が描かれていて楽しいです。
娘と半分づつ分けてさっそく試食。
かなりペッパーが効いて刺激的な味!!
化学調味料が不使用なので安心です。
今度はパンにチーズをのせて焼いてみようかな~。
8個入りで1200円くらいです。楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月02日 17:30

日本料理 治作

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干し芋の仕事は冬が忙しいので、
なかなか家族で外食する機会が持てなくて、
やっと、半年ぶりに治作さんに行きました。

まず最初は『若狭のわかめ』
これを食べると春が来たな~と感じる磯の香りです。
そして治作の定番『胡麻豆腐』
ここの胡麻豆腐を食べたら他のでは満足できません。

ここで稚鮎ご飯(蒸しもち米)
ほろ苦い味にまた春を感じます。

お造りは、赤貝、鰹のたたき、鯵、そしてウニ。
ウニも貝も、どちらかというと苦手なのですが、
治作さんのお造りは新鮮で甘く、
雑味がないので美味しく食べられます。

酒飲みにだけイカのワタ焼きが出ました。
私も新鮮なイカが手に入ったときはよくやりますが、
香ばしくて塩味と潮味が何とも言えず美味しい!!

写真の八寸。
九条葱とあさり、帆立のぬた、
鱈の白子、白バイ貝、大根(蛸の柔らか煮の中の)、
タケノコのアボカドと明太子のせ、サヨリの棒寿司、セロリのマリネ。

目で見て美しく、食べて感動の一皿です。

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メインはまる鍋。
電話で予約した時に「どうですか?」と聞かれ、
即答でお願いしますと頼んだもの。
一番最初に食べたときには見た目が怖くて、ちょっと躊躇しましたが、
今では家族全員の大好物!
コラーゲンたっぷりで、翌日の化粧のりも違います。

まる鍋の前に焼き物で、
それぞれ、鴨、甘鯛の若狭焼き、赤ムツの煮付けをチョイス。
3種類も食べられてとっても満足♪

いつもなら最後はお食事なのですが、
お腹がいっぱいになってしまいご飯は断念して、デザートをお願いしました。

オロビアンコという柑橘と、トンプソンという葡萄、苺が入った白ワインゼリー。

さっぱりとして爽やかな酸味と甘味にまた春を感じました。

春から秋はもうちょっと頻繁に食べに来られるかな~?
次回も楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年04月01日 17:53