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ヤマサのちくわ

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これも義母からもらった豊橋名産のちくわ。
豊橋といえばちくわ。
でも、何ででしょう?
ヤマサさんのホームページに詳しく書かれていました。

竹輪の発祥は、神功皇后の時代というからかなり古く(奈良時代?)に、
三韓渡航の折、九州の小倉で鉾の先に魚肉をつぶしたものを塗りつけ、
焼いて食べたという伝説があるそう。
これが蒲の穂(がまのほ)によく似ているところから、
「蒲穂子」と呼ばれ、「蒲鉾(かまぼこ)」に転じたのだとか。
その「蒲鉾」が実はちくわの始まりだったということ。

江戸時代には、大名や旗本しか食べられないほど高級品だったそうですが、
だんだんと裕福な商人たちに広まり、
「下級人の分際で、武士の魂である鉾を食べるとは、何ごとぞ」
といわれるようになり、
庶民は、武士に気兼ねして蒲鉾と呼ばれていたちくわの切り口が、
竹の様であるところから、竹輪と書き、
武士にはわからない隠語としてちくわと名づけられたのだと。

ヤマサ竹輪の先祖が、金比羅宮にお参りした時に竹輪を食べ、
魚介類の豊富な豊橋でも製造を始め広まったそう。

昨日のわさび漬けといい、竹輪といい、
結構古くからの食べ物だったんですね~。

スーパーなどでは5本で100円という値段でも売っていますが、
やっぱり原材料によって値段も味もかなり違うと思います。

201304101.jpg

昔は竹輪といえば穴にきゅうりやチーズをさして生でよく食べました。
久しぶりにやってみたくなり、
これにわさび漬けをつけて食べたら、
とっても相性ばっちり!!
両方が引き立てあっていいおつまみになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2013年04月10日 16:03