ほし太の日向ぼっこ
「みおつくし献立帳」 高田 郁 著 角川春樹事務所

シリーズでずっと楽しみに読んでいる、
「みおつくし料理帳」の、レシピブックが出ていました。
料理のレシピはすべて作者の高田郁さんが、
実際に何度も作り考えたものだということ、
みおつくし料理帳を書くにあたっての、
作者の思いや登場人物の名前の付け方、
つるやの場所などのエピソードなど、
どれも、読んでいて興味深かったです。
大事なシーンの台詞とともに、
美味しそうな写真つきで料理が紹介されているので、
より物語の世界が身近に感じられました。
澪と野江の幼い頃のエピソードもあり、
もう一度本編を最初から読み返したくなりました。
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【ほし太の日向ぼっこ】
干し柿つくり

我が家の庭にある柿の木は、
1本に100個以上の実をつけます。
今年もたくさんなってるな~と思っていたら。
仕事から帰ってきたら、すっかり柿の皮がむいてありました。
父親が昼間、柿の実をとって1人で皮を剥いたみたい。
大きなボールに4つもありました。
翌朝私が柿のヘタのまわりを切りながら数えたら、
全部で85個もありました。
2,3日前に同じように20個ほど先に干してあったので、
100個以上です。
聞けば畑の仲間にも、
「欲しければ取りに来い」と言って、
昨日大きなゴミ袋にいっぱい持って帰ったというので、
たぶん今年は全部で200個以上なってたんだね~。
たいした柿の木です。
ただ心配なのはこの暑さ。
とてもまだ干し柿を干すような気候とは思えないので、
ちゃんとできるかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】
何かと大変!!

結婚披露宴出席という久しぶりのイベントの準備は、
まず着て行くものを決め、
美容院に髪のセットをお願いし、
最後はネイルのケアです。
思い出せば二年前まで、
娘のネイル検定のモデルで、
しょっちゅう爪のお手入れをしてもらっていました。
その時はあまり感じていなかったけれど、
久しぶりに甘皮のケアからやってもらうと、
爪が綺麗になるだけでも、
かなり気分はウキウキします。
これからは、
イベントがなくてもたまには娘に頼んでやってもらおうかな♪
【ほし太の日向ぼっこ】
抹茶わらびもち

静岡市の伊勢丹に週末買い物に行ったら、
催事場で「大京都展」を開催していました。
清水焼のお茶碗や、竹細工などの工芸品を見て回るのも楽しいですが、
何と言ってもスイーツに目が奪われます。
特に抹茶のお菓子の種類が多くて、
ロールケーキなどの洋菓子系とわらび餅などの和菓子系。
どちらも食べたいけど、
選んだのはこれ「抹茶わらびもち」
とても美味しかったので、
お店の名前を見ようと思ったら
責任票らしきものがどこにも貼っていない?
包装紙にも箱にもなかったので何と言うお店なのか全くわかりません。
もちろん、原材料も賞味期限も無し。
他にも「抹茶だんご」と、
「抹茶ほろり?」という名前のゼリーも買って、
どれもほんとに美味しかったのに…。
それにしても最近表示の義務が
とても厳しいというのに、たまたまだったらいいけれど、
他所事ながら心配になりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
秋の夕暮れ

だんだん日が短くなってきましたが、
とてもいいお天気だった日の帰り道。
久しぶりに夕焼けが見えました。
あんまり綺麗だったので、
思わずバックからカメラを取り出し写したのがこれ。
東の空に見えたうろこ雲が「秋だよ~」と言っているかのよう。
振り向くと西の空には綺麗な夕日が輝いていました。
なんだか心が洗われるようでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
結婚披露宴

長年お世話になっている「日本料理 治作」さんの
若き親方の結婚式に招待していただきました。
会場は、オープンしたばかりの日本平ホテル。
人に話すと皆にいいね~と羨ましがられました。
当日は台風17号の接近であいにくのお天気でしたが、
そんな天気もふきとばす盛大な披露宴でした。
親族と友人、来賓、治作さんのお客さんが混じった招待客の誰もが
ここまで立派に親方を育てた女将さんの苦労を思い、
お二人の結婚を心から喜び、お祝いしました。
ご結婚本当におめでとうございます。
これからの治作さんのお料理がますます楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
劇団SPAC 夜叉ケ池

泉鏡花作品は昨年の「天主物語」に続き2作品目。
どちらにも共通していえるのが、
幻想的な空間の演出と衣装、
そして出演俳優自らが演奏する音楽。
全てが『これぞエンターテイメント!!』といえる楽しい演劇です。
宮城聡さんの作品は、
まず、わかりやすさとともに、
観客を飽きさせないユーモラスをところどころ盛り込んでくれてあり、
観る人に対してとても思いやりのある演出です。
妖怪と人間の世界。
人間の世界の善と悪。
相反する世界をうまく対比させ、それぞれを浮き彫りにしてありました。
夜叉ケ池の伝説は昔話ではなく、
現代社会において、
色々な意味でいまだ存在し続けているのではと
鑑賞しながら思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
柳家花緑独演会

毎年、静岡市内の日本庭園「紅葉山庭園内茶室」にて、
柳家花緑独演会が開催されます。
和室二間、定員84名だけが聴ける人気の高座。
毎年抽選なので当たるとかなりラッキー。
席は当選通知後に、会費を振り込んだ順番で決まるので、
その日の夜のうちに振込予約をしてみごと12.13番の前から二列目。
肉声プラスかぶりつきのこの上なく贅沢な落語会なんです。
まずは師匠の八番目の弟子、柳家フラワーさんの「元犬」。
前座さんとは思えない程しっかりとした噺上手。
続いて花緑師匠の「つる」
話に入る前のまくらもかなり面白かったです。
人物の演じ分けと圧巻の表情に、
ほっぺたが痛くなるくらい笑いました。
(後で聞きましたが、この話の途中、庭をたぬきが横切ったのだそう。
まくらで師匠のおじいさん「小さん師匠」の話があり、
たぬきと呼ばれたおじいさんが出たと思ったとの逸話を紹介してくれました。)
中入りのあと、
「八五郎出世(妾馬)」
50分ほどかけて丁寧に演じて下さいました。
山場では、ほろりとさせる場面もあり、
まさに芸術といえる落語の世界を堪能しました。
終演後には、恒例のサイン会もあり、
ひとりひとりに丁寧に名入れし、サインして下さいました。
来年も頑張って当てたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ぷっちょ(東北限定さくらんぼ味)

前には食べなかったのに最近時々食べてしまうもの。
それは「ぐみ系のお菓子」
ソフトキャンディというのかな?
キャラメルとは違うけど、
やわらかな食感とフルーティな味を楽しめるお菓子。
この東北限定ぷっちょは、
ぷちぷちさくらんぼぐみ入りのヨーグルト味。
ちょっと気になって公式ホームページを見たら、
地域限定のぷっちょは12種類もありました。
残念ながら中部地方限定のぷっちょはなかったのですが、
もし出るとしたら、
静岡のお茶味ぷっちょか、わさび味ぷっちょってことになるのかな~?
それも食べてみたいような…。
【ほし太の日向ぼっこ】
からくり侍セッシャー1

かなりローカルな話題です。
「からくり侍セッシャー1」とは、
2011年7月から10月まで、
地元TV局のテレビ静岡で放送されていた地元密着のヒーローもの。
舞台も静岡駅南銀座商店街で、
出演者も実際の商店街の方々という、
超ローカルな番組でした。
敵は地球侵略を企むスプラッシュ星人なんだけど、
ゆるーい変身ヒーローものが見ていて何だかとってもツボでした。
残念ながら放送は終わってしまったけど、
今でも駅南商店街を通るとテーマソングが流れていたり、
「セッシャー1外伝 東海道中穴繰毛」という実に番組が6月から復活したりと、
地元での人気はまだまだ衰えずといった感じです。
私もひそかに新シリーズの復活を望む一人でもあります。
娘が貰ってきたうちわを見たら、また見たくなっちゃった。
【ほし太の日向ぼっこ】