富士山♪

沼津の配達の帰りに写した富士山。
ここのところ、雨降りか曇りのときばかりの配達だったので、
大きい富士山を見たのは久しぶり。
往きは山頂付近に雲がかかっていたのに、
帰りはスッキリ晴れていました。
だんだんと日が長くなってきたので、
夕方17時過ぎまで明るくなりました。
今年は寒いので、
雪が半分くらいまでかぶった富士の姿は、
もう少し長く見られそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】







沼津の配達の帰りに写した富士山。
ここのところ、雨降りか曇りのときばかりの配達だったので、
大きい富士山を見たのは久しぶり。
往きは山頂付近に雲がかかっていたのに、
帰りはスッキリ晴れていました。
だんだんと日が長くなってきたので、
夕方17時過ぎまで明るくなりました。
今年は寒いので、
雪が半分くらいまでかぶった富士の姿は、
もう少し長く見られそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】

まだまだ寒い日が続いていますが、お雛様を飾ると気分はもう春。
18日の雨水の日フジテレビの天達気象予報士が
「今日お雛様を飾るといいことがあるかも…」と話しているのを聞きました。
雨水とは『雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる』という意味。
草木が芽生える頃で、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。
またお雛様の起源も「形代を作って水に流し厄を祓う」ことから、
雨水とは関係深いということで、地方によっては、
この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えもあるそう。
ただ、残念ながら今年の雨水は雨の日だったので、
我が家では、3日遅れで雛飾りを出しました。
(お天気はあまり関係ないんだろうけど、気分の問題で…)
我が家のお雛様とお内裏様は、実物はけっこう大人っぽい顔立ちなのに、
写真に撮るとなぜか少し幼く見えます♪
【ほし太の日向ぼっこ】

2月19・20日、東京の丸の内にある「東京国際フォーラム」で開催された、
第7回 JAグループ国産農畜産物商談会。
ここで、干し芋用に開発された新品種「ほしこがね」の干し芋が
実際に試食できるということで、
仕入れ担当の福井が行ってきました。

現在産地で主流の品種「玉豊」は、
夏が酷暑の時に「シロタ」という品質障害が起こりやすく、
今年もその傾向があることから、
玉豊にかわる新しい品種は,
品質障害が起こりにくいということで期待がかかります。
「ほしこがね」は糖度が玉豊より高く、
干し芋に加工したときの外観は黄色みを帯びた飴色で風味もよく、
収量も多いということで期待値大です。

ほしこがねの干し芋。
評判どおり見た目が美しいです。
食感はモチモチしていて、甘みもありました。
今年はほしこがねの苗が争奪戦になりそうです。
自社農園でも、少し手に入る苗で作ってみたいと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】

菊姫酒造は日本で一番原価の高い酒づくりを行なっています。
その一番の理由が、酒米にこの「山田錦」を使用していること!
普通山田錦を少しでも使っていれば、どこの産地のものでも、
ラベルに「山田錦使用」とのせて他の商品と差別化できます。
それほど山田錦は、酒米の最高峰に位置しています。
菊姫は一升1,700円の普通酒「姫」から50,000万円の吟醸酒「菊理姫」まで、
ほとんど全ての酒の仕込みに100%山田錦を使っています。
それも兵庫県吉川町の最高Aランクのお米です。
あえてラベルに謳うこともしません。
吉川の山田錦が最高の酒造りに欠かせないものだから使うのです。
それは今から30年ほど前、現社長の柳達治氏が蔵を継いでから、
産地まで何年も通い、
20年ほど前からようやく手に入るようになったのだそうです。
この米袋は、先日の蔵見学の時に製造部の井出さんから戴きました。
袋には『至高の日本酒を生み出す最高の原料』と書かれています。
菊姫の酒は、最高の原料を使い、最高の施設で、
最高の蔵人とマイスターが醸す、最高の日本酒です。
(現在日本中で作られる山田錦は、全清酒量の1割程度の量だそうです)
【ほし太の日向ぼっこ】

菊姫会には毎年車で行きます。
そうすると他にも色々な楽しみがあります。
まず初日、会場に行く前に北陸道の女形谷PAの名物「大揚げうどん」
この日はバレンタインデーの前日だったので、
大上げもハートの形です。

二日目菊姫の蔵見学に行く途中、
昼食場所として昨年から寄っている小松市の「木場潟道の駅」
そこでは「四季菜膳(600円)」を食べます。
すり身の揚げたてと、豆腐、野菜サラダ、漬物、味噌汁、炊き込みご飯です。
安くて美味しいです。

ここでお土産も買いますが、
自分用に手作りシュークリーム(2個で150円)も買いました。
中にはホイップクリームと芋餡、小豆餡が入っています。

これは「ブロッコリーコロッケ(2個で150円)」
小松市は農業が盛んな土地柄のようで、
ブロッコリーのほかにも、トマトや大麦などお土産の加工品も充実していました。

これは帰りの最後に寄った新東名浜松SA。
楽器メーカーが多いので建物もピアノの形です。
【ほし太の日向ぼっこ】

菊姫の蔵見学の帰り「白山比咩神社」にお参りしました。
雪の中のお社は、訪れる人も少なくいつにも増して厳かな雰囲気です。
タツマのスタッフにも石川県出身の方がいて、
話を聞くと初詣はいつもこの白山比咩神社に来ていたそうです。
ご実家は美川の方なので、けっこう離れているのにもかかわらず、
毎年夜中に家を出て家族で参拝されていたのだと言います。
彼女は比咩神社のことを「しらやまさん」と呼びます。
地元に愛されている神社なのだとよくわかります。
ただお酒に興味がなかったせいか当時、菊姫のことは知らなかったんだそう。
せっかくですから今回の蔵見学と、
白山さんの写真をたくさん見て貰いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

毎年菊姫会のあとは、蔵へ移動し蔵見学をします。
なぜ毎年行くのかというと、
行く度に新たな発見があるからです。
今年は前日講演された製造部の喜本さんの案内で、
平成蔵・昭和蔵・明治蔵を順番に回りました。
今まで見たことのない貴重な研究室を覗かせて戴いたり
山廃の酒母の味見や、超吟・速醸純米のしぼりたての試飲をしたり、
何より喜本さんの熱いお話が聞けて、本当に有意義な蔵見学となりました。
八幡工場に移り、
井出さんから山田錦と精米のお話、酒の熟成のお話、
焼酎醸造について興味深いお話が聞けました。
知れば知るほど、菊姫の奥の深さと高みを知り、
自分の会社や行き方までにもいい影響を与えていただいています。
【ほし太の日向ぼっこ】

石川県の蔵元菊姫の酒を販売する全国の酒屋が集まる「菊姫会」が
13日・14日に加賀の山代温泉で開催されました。
今年は菊姫会ができて10年目の節目の年でした。

初日は勉強会で製造部の喜本さんの講演がありました。
「菊姫の造りの安定性-マイスターの条件ー」と題して、
菊姫が目指す酒造りを実現するための
様々なマイスターの役割についてお話していただきました。

続いてきき酒勉強会となり、
「熟成について」製造部の酒質責任者、山上さんよりお話していただき、
実際に熟成のちがう酒のきき酒を行ないました。

13BYと23BY大吟醸、21BYと23BYの鶴の里。
はじめは何の酒かもわかりませんでしたが、
熟成により、味にまとまりと深みが出ることがよくわかりました。

勉強会の後は、全銘柄をそろえたきき酒です。
今年の新酒24BYは、山廃純米・速醸純米・山廃吟醸・大吟醸・鶴の里と、
貴重な酒が揃っていて、今から発売が楽しみな出来を感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】

毎年2月は友人と一緒にお味噌を仕込みます。
糀屋さんに、「不耕起栽培のあさひ」というお米を持ち込みでお願いし、
8キロの糀にしてもらいました。
友人が5キロ、我が家が3キロです。
昨年は2キロの大豆に2キロの糀で仕込んだら1年もたなかったので、
今年は1キロ増やしてみました。
大豆3キロをゆでる鍋がないので、
前日水につけておいたお豆を友人の羽釜で煮てもらいました。

大豆を煮ている間に糀の塩きりです。
大豆3キロと糀3キロをあわせた量の22%が塩の分量(1.32キロ)です。
味噌カメの底と一番上に撒く分の塩をとって、
残りは全部糀にまぜておきます。

約1時間で煮あがった大豆を臼にあけ杵でつぶしてもらいます。

塩きりしておいた糀に、
つぶした大豆をよく混ぜて団子にまるめます。

まるめた団子をカメに投げ入れます。
空気が入らないようにぎゅうぎゅうに詰めたら最後に塩を振り、
晒しを置いて重石をします。
1ヶ月くらいしたら一度切り返しをし、一年寝かせます。
【ほし太の日向ぼっこ】

以前、沖縄に行ったときに飲んだオリオンビール。
近所のイトーヨーカ堂に春らしい「いちばん桜」というビールがありました。
ラベルが可愛いので手にとって見たら、
ちゃんと麦芽100%の美味しそうなビールだったので、
主人のために1本(183円)買ってみました。
一口もらったら、苦味が少なくてとっても飲みやすい美味しいビールでした。
ビール好きの友人にも買ってあげたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】