きらくな寝床
豆大福風パン
前に友人から歌舞伎座のお土産で、
“歌舞伎座厨房共同企画”のランチパックをもらいました。
求肥と赤えんどう豆入りあんと、
ホイップクリームがサンドしてあってなかなか美味だったので、
スーパーで見つけたときに思わず買ってしまいました。
今回のはさらに豆大福風と書いてある通り、
生地は白いふわふわのパンで、
その生地に塩味の赤えんどう豆が混ぜ込まれ、
求肥とつぶあんとホイップクリームがサンドしてあります。
味は似てるけど、さらに豆大福に近づけたということでしょう。
【きらくな寝床】
カリカリ梅漬け
マメな友人から『青梅のカリカリ漬け』を戴きました。
これを10kg単位で漬けたというのだから、本当にマメです。
塩漬けのも戴いたことがあるけど、これはシロップ漬け。
酸味と甘みがちょうどいい塩梅です。
甘いからお茶請けとして食べていたけど、
昨日カレーのお供に食べたらとってもよく合いました。
だから今日は普通にお弁当にも入れてみたけど、
デザートと漬物の間のような感覚で美味しいです。
どうやって漬けるのか今度聞いてみよっと♪
【きらくな寝床】
自然農の草取り
田植えから三週間たち、
様子を見ながら田んぼの草取りに行ってきました。
事前に町田さんから、「これ以上ないくらいにうまく草が抑えられているかんじ」
と教えてもらっていたので、
是非ともその様子を見たいと楽しみに行きました。
行ってみると、確かにあんなに蔓延っていたクローバーはほとんど目立たず、
スギナが少し出ているくらいでした。
それでも苗代だったあたりと、稲の株周りの草を一通り抜いて、
抜いた草はその場に置いてくるようにしました。
分けつが進んできたので、稲と間違えて植えてしまったヒエがわかるようになり、
ヒエも抜いて、石垣の草も刈り、さっぱりとした田んぼになりました。
共同の場所に植えた黒米の稲周りも草取りし、
時折雨のぱらつく中、順調に作業を終えました。
これであと一か月くらいはもつかな?
【きらくな寝床】
自然農の田植 2013
6月4日に苗床の草取りをしてから約10日、
15日に田植えに行ってきました。
分けつが進んだ苗も多く、たくましく立派に育っていました。
苗床から苗を1本づつ土つきで分けて、
草を刈った田んぼに、苗を植えるところだけ草をよけ、
鎌で少し土を掘って植えていきます。
苗を東南の方向へ向くように、
30センチ×40センチの間隔で丁寧に植えます。
二人がかりで朝の10時から夕方6時過ぎまでやって、
なんとか苗床の手前まで田植えが終わりました(やれやれ)
苗が少し余ったのでみんなの田んぼにも植えてもらいます。
それにしても一番小さな田んぼにしておいてよかった~♪
【きらくな寝床】
自然農苗代の草取り
4月27日に籾まきした苗代。
5月12日の草取りの時はまだ芽が出ず、草もそれほど生えていませんでした。
それから約3週間、2回目の草取りに行ってきました。
心配した苗もどうにか田植えができるくらいまで育っていました。
それに伴って草も勢いを増しています。
サツマイモ畑でも猛威をふるうハクザや、
スギナ、稲そっくり擬態した稗などを抜くと、
稲の苗はまばらになってしまい、
これで田んぼ一面植えられる苗があるだろうかとまたまた心配に…。
とにもかくにも、
いよいよ6月15日から田植えが始まります。
【きらくな寝床】
糀の甘酒
いつも食べている玄米酵素の会社が“玄米こうじ”を試作したものを戴きました。
この糀を使って簡単に甘酒ができるというので、
レシピを参考に作ってみました。
材料は、
玄米こうじ 一袋(100g)
ご飯 160g(茶碗1杯ていど)
ぬるま湯(60cくらい) 300cc
ふたつきの入れ物に、玄米こうじ、ご飯、ぬるま湯を入れてよく混ぜ、
炊飯器に3センチ程度のぬるま湯を張ってから容器ごと入れて
炊飯器の蓋を開けたまま、濡れ布巾をかけた状態で、保温で6時間おく。
というだけの簡単さ。
けれど我が家には電気炊飯器がないので会社から一晩借りてきました。
夜寝る前にセットして朝起きたらもうできあがり。
ご飯と糀を混ぜた直後はほんのり甘いだけで粉っぽかったのが、
朝にはしっかり甘味のある甘酒ができていました。
貴重なので色々料理に使います。
まだ試作品なので販売していないみたいだけど、
売り出したら買いたいな~。
【きらくな寝床】
苗代づくり。
今年はいよいよ個人で一枚づつの棚田を受け持ちます。
そのため棚田の隅に小さな苗代を作りました。
まずは一面に生えている草を苗代を作る部分だけ刈ります。
そして、残った草の根(今回はシロツメクサが多い)を切って取ります。
そして、草花の種をよけるため表面の土を削ってとります。
周りに溝を掘ります。
モグラよけのためと、この時掘った土を後から使います。
表面の土を少し耕して細かくし平にならします。
籾を一粒づつ3センチ四方に置いていきます。
籾の上に細かくした土をかぶせます。
この時、溝から掘り出した土を使います。
両手で細かくしながら籾が隠れるまで根気よくかぶせていきます。
籾が隠れたらまた表面を軽く平にします。
昨年の稲藁を半分に切りかぶせていきます。
最後は切らずにかぶせます。
今年はアナグマが出て、いたずらするそうなので、
最後に不織布をかぶせて完成!!
朝から二人で約5時間。
腰やら肩があちこち痛くなったけど、初めて自分たちだけで作った苗代に達成感いっぱい♪
ここから1週間ほどで芽が出て、2週間後からは草取りです。
【きらくな寝床】
柳家小三治 独演会
落語は大好きですが中々寄席に行って聞くという機会がないので、
もっぱらCDで楽しんでいます。
本来なら、身振り手振り表情でも可笑しさが伝わるけれど、
CDでは声の調子と話し方、あとは想像するだけ。
だからCDで聞いて面白い落語家さんは本当に実力がある人だと思います。
そして今回の小三治師匠はかなり好きな噺家さんです。
静岡へ来られるというので聞きにいってきました。
まずは、柳家三之助さんの“金明竹”。
ヤマ場の関西弁が本当に圧巻でした。
久しぶりに聞きましたが、かなり好きな話です。
続いて小三治師匠の登場。
昭和14年生まれというので御年74歳になられるそう。
まくらでは、次の言葉が出てくるまでの間合いがけっこう長かったので、
ちょっと心配しましたがそれもかえっていい味となっていて、
3、40年ほど前に来静された時のお話など興味深かったです。
最初は“転宅”
落語の登場人物は、大体が与太郎といったちょっと抜けた人、
この話に登場するのも馬鹿な泥棒の話。
落語が始まるとさすが滑らかな口調で引き込まれました。
仲入り後の1席は、“長屋の花見”。
一年のうちでも今しかやらないネタなので貴重。
この話も大好きなので嬉しかったです。
「酒柱が立ってます!!の最後のオチがいいです。
久しぶりに大きな声で笑いました。
やっぱり落語はいいな~。
【きらくな寝床】
竹の子掘り
昨晩召集がかかり、急遽竹の子掘りに行ってきました。
今年は裏年で少ないらしく
毎年この時期には筍料理がたくさん食べられるのに、
今年は姉と友人から一度づつ頂いただけでした。
あっという間に食べ終わったところで今回の連絡が入り、
喜び勇んでいつもの竹の子山に着いて、
どうかな~と見ると、
あちらこちらに顔を出した竹の子が見えます。
早速手ごろな大きさのものから掘り始め…。
竹の子の周りをくわでぐるりと掘っていって、
そろそろいいかな~。
手で抜こうとしたら…
残念、最後の根本でポキリと折れてしまいました。
今年は頑張って自力で8本掘り、
3本は仲間からもらって合計11本の収穫。
家の鍋に入りきらないのを会社に持っていって、
みんなにもお裾分けしました。
我が家に春の味覚到来です。
それにしても、あー疲れた。
【きらくな寝床】
歌舞伎座のお土産♪
新開場になった歌舞伎座の、
杮落とし公演に行ってきたと、友人がお土産をくれました。
行った日はなんと天皇、皇后両陛下も歌舞伎鑑賞にいらした日なんだって!!
(なんというサプライズ!!)
そして午前9時に着いた時点で60人並んでいたそう。
(席は90有り、後は立ち見)
友人が買ったのは、11時開演の幕見の席(2000円)。
これで、第1部の1・2幕目が鑑賞できます。
前から「幕見は安くていいよ~」と言われていて、
いつか行ってみたいと思っていました。
以前の幕見席は、上手側でやっと花道が見えたのが、
中央の席でも見えるようになったり、幕見に並んでいると、
歌舞伎座で働いている人もいたり、何回か観た方もいて、
まるで解説が付いたような状態なんだって(いいな~)
その方たちの間でも天皇、皇后陛下の話題で持ちきりだったよう。
そしてお土産に頂いたのがこれ、
歌舞伎座厨房監修 ランチパック「豆大福風」
パッケージにも歌舞伎座の絵と隈取があり、
彼女が買った日までは歌舞伎座限定販売で、
そのあと関東のコンビニで数量限定で販売なんだそう。
貴重なお土産、とっても嬉しかった♪
味はというと…。
求肥と赤えんどう豆入りあんと、ホイップクリームをサンドしてあり、
本当に豆大福っぽく再現してありました。
娘と一切れづつ分けて食べたけど、美味しかった~♪
Gちゃん、本当にありがとう。
【きらくな寝床】