2011年06月
安道名津
TBS系の日曜劇場「JINー仁ー」に」登場する
「安道名津(あんどーなつ)」が、
SEVEN&iから発売されていて娘が買ってきました。
このドラマ自体は、
毎週欠かさず観ているというわけではないけれど、
友人に原作を借りて読んだので
「安道名津」のエピソードはよく知っていました。
現代から幕末にタイムスリップした脳外科医・南方 仁が
江戸で流行った脚気予防のために
玄米を使って考案した食べ物。
食べたらなかなか美味しくて、
娘が「はまりそう!」って言ってました。
【ほし太の日向ぼっこ】
劇団spac「真夏の夜の夢」
原作はもちろんシェイクスピアだけれど、
野田秀樹さんが潤色して、
spac総監督の宮城聰さんが演出した、抱腹絶倒の喜劇!
観る前から期待でワクワクしていました。
台詞回しが軽快で至る所に、
言葉遊びと親父ギャグがちりばめられていて、
俳優さんたちの動きもコミカルでいて、
一つ一つのポーズが本当に美しかったです。
衣装は新聞紙を使っていて、
こんなにも様々なシルエットと質感が出せるんだなーと、
びっくりするほどの完成度でした。
新聞紙は舞台にも使われていて、
空間と奥行きの使い方がさすがでした。
席が一番前だったので、
役者さんたちの細かい表情や、つぶやき、
衣装もよく見えて楽しめました。
舞台終了後は、
カフェ シンデレラで、役者さんたちとの交流もできて、
写真撮影やお話が聞けてとっても楽しい一日でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅酒の季節
今日読んだ新聞の中に、
「梅雨の時期は忙しい…」というコラムがありました。
梅干しや梅酒、らっきょうなど、
この時期に漬けるものが沢山あるからなんです。
我が家でもその第一弾として、
日曜日に、初めて主人も手伝ってくれて梅酒をつけました。
今まで梅酒を作っても飲まなかったのに、
(理由は甘いから…)
一昨年に、砂糖なしで作ったら、
去年の夏はその梅酒でけっこう楽しめたらしく、
今年は積極的でした。
使うのは梅1キロと、
菊姫のこだわり焼酎「加州剣」が4本だけ!
でも「加州剣」は1本5000円なので、
しめて2万円という考えられない贅沢な梅酒です。
私はもう少し気軽な焼酎でよかったのになぁ…。
とりあえず一年後が楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ペディキュア
手の爪にマニュキアを塗るのは苦手です。
だいたい爪が少しでも伸びれば気になってしまうので、
マニュキアなんて付いていたら重たくて気になって、
すぐに剥がしたくなります。
でもそれが足だと気になりません。
だんだん暑くなってきてサンダルの機会が増えると、
かわいい爪にしたくなります。
娘にジェルネイルをしてもらいました。
ジェルのいいところは、
すぐに硬化して丈夫なところ。
娘が間違って買ったというかわいいピンクで、
ついでにアートも描いてもらいました。
柄はピーコックという柄。
二本の指にはストーンも貼ってもらい、
とっても可愛い足の指になりました。
さっそく今夜のエアロビクスの後のお風呂で
友達に自慢しようっと!
【お知らせ】
6/6は二十四節気「芒種」でした。
二十四節気考更新しました。
こちらです。
ご興味がある方は、干し芋のタツマの新着情報から。
干し芋のタツマ
【ほし太の日向ぼっこ】
ソーシャルネットワーク DVD
映画公開時に劇場で観られなかったので、
レンタル開始したら絶対に観たいと思っていました。
フェイスブックの立ち上げの場面と
協同経営者からの訴訟シーンが交互に出てくることと、
セリフが早口で展開も速いので、
馴染むまでに少し大変でした。
実話に基づいてつくられたという事だったので、
観終わった後、
何ともやりきれない気分になりました。
結局マークは巨万の富を得て、大事なものを失ってしまったような…。
元カノからは「もてないのは性格がサイテーだから」
と言われるくらい嫌な奴に描かれていたけど、
それは親友のエドゥアルド側から見た視点に偏っていたからということもあるかも
その後、マーク・ザッカーバーグ本人のインタビューなども観て、
実際のところは当事者のみが知る事なのだと思いました。
色々映像を検索したら、
出演者がみんな本人とよく似ていて驚きました。
実際、マークが着ていたTシャツやサンダルは、
「全部同じものを持っている」と本人が言ってました。
細部にもこだわりが感じられ映画としては面白かったと思う。
【ほし太の日向ぼっこ】
我が家のマクロビランチ
先日習った玄米の混ぜご飯をつくってみました。
水菜がなかったのでレタスに変えたら、
食感はよかったものの、少し水分が出てしまいました。
それと、ザー菜の塩分が多かったらしくて
教室で食べた時よりしょっぱかったのがちょっと残念。
前の日の夜のおつまみの鰹をお醤油で焼き、
大根おろしをそえて、七味をぱらりとふりかけました。
妹にもらった小松菜の胡麻和えと、
豆腐と油揚げ、青菜のお味噌汁。
簡単だけど、
結局こういうものが美味しいなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のおまけ干し芋
久しぶりに本来の「干しいもブログ」らしい記事です。
今月の毎月お届け干しいものおまけは「紅まさり平干しいも」です。
この紅まさりは新しくできた品種で、
最初は焼き芋用のさつまいもとしてつくられました。
名前のとおり少し紅がかかったような色と
ねっとりとした食感、
そして甘さが干し芋にあっていたため、
最近は干しいもに加工する農家さんが増えてきました。
タツマでも少しですが苗から育てて、有機栽培しています。
これからもっともっと人気がでそうな干しいもです。
http://www.tatuma.co.jp/teiki-month.html
【ほし太の日向ぼっこ】
パッションフルーツ
配達のパートさんが海岸沿いの無人販売で買ってきてくれました。
てっきり南国の果物だと思っていたら、
静岡でも育つんだ~!
そういえば、先週の日本経済新聞の土曜版に、
「お勧めの緑のカーテン用植物」という記事の中にも
パッションフルーツが入っていました。
二つに割って食べたら香りがよくてとっても美味しいので、
来年は緑のカーテンにして栽培したいな~。
少し調べたら、
花のおしべとめしべの形が、キリストの受難(十字架)の形に似ているので、
パッションフルーツと名づけられたそう。
和名は「クダモノトケイソウ」ということで、
トケイソウは近所の幼稚園にも咲いているのを見たことがあり、
もしかしたら、あれがパッションフルーツだったのかな~?
【ほし太の日向ぼっこ】
マクロビオティック料理教室
5月の終わりの教室だったので、5月のメニューです。
内容は
玄米の混ぜご飯「中華風香り玄米ごはん」と、
麻婆豆腐。
スナップエンドウとじゃがいも、人参のひじき胡麻ソースあえ。
春雨入り韮舞茸汁。
と言う中華風のメニュー。
火を通す時間を短くするため、材料は細かく小さく切ります。
そして辛い味つけもこの時期ならでは…。
玄米香りごはんは、
しめじとザー菜を細かく切って胡麻油で炒め
炊きたてのご飯に混ぜるだけ。
ひじきの胡麻ソースは、練り胡麻を使って
野菜は、蒸し焼きにするのであっという間にできます。
春雨入り韮舞茸汁の出汁は、乾燥舞茸の戻し汁で、
もやしと韮、春雨を入れたら塩、醤油、酒、ラー油で味付け。
麻婆豆腐はお肉がなくても食べ応え充分な美味しさです。
材料もそろえやすく、簡単な割には中華らしい味付けで楽しめるメニューでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ニコライ堂
山の上ホテルを後にして駅に向かう途中、
お茶の水でもう一つ行きたかった場所、ニコライ堂に寄りました。
日曜日の午前10時、
たいていの教会は日曜礼拝を行っている時間です。
ニコライ堂でも礼拝(といっていいのかな?)の最中でした。
でも入り口の扉は開いていて、
中から大変美しい歌声が聴こえてきたので、
入り口付近で聴かせて貰おうと立っていたら
中まで入るよう促され扉も閉まってしまいました。
心の中ではドキドキでしたが、
「信者さんですか?」と聞かれ、
正直に「あまりに綺麗な歌声だったので…」と説明すると
「では見学ですね」と100円で蝋燭を買い、
4箇所のどこで灯してもよい。ということと、
柱の内側は信者さんしか入れない。と教えてもらいました。
それから30分あまり、
内容はわかりませんが重要な儀式らしく
動いた人は「動かないで」と注意されていたので、
私もその場でじっと厳かな雰囲気を楽しむ事にしました。
後でいただいたパンフレットを見たら、
拝観時間は午後1時から4時となっていたので
知らなかったとはいえ、冷や汗ものでした。
一時ここが日本なのを忘れてしまうくらい、
ニコライ堂の中は美しく荘厳でした。
【ほし太の日向ぼっこ】