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2020年06月

アシュのお気に入り

ピンクの爪とぎはアシュが赤ちゃんの時に買ったもので、
物心がつくかつかないかくらいの時から、
アシュはその中に入るのが好きでした。
こんなに大きくなっても未だに大好きです。
もうすっかりボロボロですが捨てられません。

昔の写真を探してみました。
これは生後3か月のアシュです。
かなりやんちゃそうな顔つきになっています。
ボールのようなものを加えて遊びの真っ最中でしょうか。
一緒に写っている毛布もお気に入りで、
今でもたまにチュウチュウふみふみしています。

生後2ヵ月くらいのアシュです。
このころ初めて獣医さんの検診を受けて性別が♂と判明しました。
体重は1.5㎏くらいになっています。

【猫とお昼寝】

日時:2020年06月20日 17:46

アボカドの種

アボカドをよく買いますが、
種をそのまま捨てるのは勿体ないと思い、
お茶にしたり、水につけておいて発芽させようと試みたりしましたが、
今まで発芽したことは一度もありませんでした。

ところが今回の種にはいつの間にか亀裂が入り、
中をのぞくと芯のようなものが見えました。
これは発芽するかもしれないと思い、毎日水を変えています。
上下がひっくり返らないよう、
種のサイズにぴったりな容器に入れていたのですが、
亀裂が大きくなるにつれて、
水を変えるために種を取り出すのが大変になってきました。

大きい容器に変えると種がひっくり返ってしまいます。
爪楊枝を3本か4本差して支えるという方法がありますが、
それも見ていてかわいくないので、
プラカップを組み合わせて水栽培ができるような容器を作ってみました。

ちょうど重なる大きさの二つの容器。
下はプリンのカップのようなもので、
上は柔らかくカッターで切り込みが入るもの、
種のお尻が水に浸かるように、でも下まで落ちない位の穴を開けました。

二つを組み合わせて簡単水栽培容器の完成です。
アボカドは20度以上の気温で芽が出るそうで、
実がなるのは25mくらいの木に育たないと無理ということで、
美味しいアボカドがなるのはあきらめて観葉植物として育てます。
芽が出るまでは1か月ほどかかるようなので、気長に待ちます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月19日 14:49

ピザその後

昨晩帰ってから一枚作って食べてみました。
一枚だけのためにオーブンを予熱するのが面倒なので、
トースターで焼こうと思い、
丸ではなく横長に綿棒で伸ばしたのですが、
なかなかうまく形ができませんでした。
後で考えたら打ち粉をしなかったため、
生地がホイルにくっついてしまいそうだったので、
急いでテフロンのオーブンシートにのせかえました。

生地が薄いので、
トースターで5、6分焼いたら出来上がりました。
そのまま切ったらオーブンシートも切れてしまうと困るので、
またホイルにのせかえました。
焼きたてはパリパリで美味しかったです。
これなら娘に送っても大丈夫かな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月18日 14:04

ピザ生地

姪に教わったヨーグルトで練るピザ生地を、
今朝また作ってみました。
4回目にして一番いい出来です。
というのも今までは、
薄力粉と強力粉とベーキングパウダーをふるったら、
残りの材料のヨーグルト、塩、砂糖、オリーブオイルを、
全部一緒に入れてしまい、こねていました。
ヨーグルトを分量通り入れてしまうと、
柔らかすぎて中々まとまらなかったり、
オリーブオイルと粉がダマダマになってしまって後々大変でした。

失敗を繰り返してようやく、
ヨーグルトは加減して少しづつ加え、
いい感じに練りこんでから、
最後にオリーブオイルを混ぜるようにしたら、
簡単にまとまっていい感じです。
3枚分の生地は娘に送って、1枚は今夜試食の予定です。
ピザソースも作ったし、こんなに簡単なら、
もっとちょくちょく作れそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月17日 17:31

達磨庵歳時記6月「紫陽花」

今日『熟成干し芋達磨庵』干し芋歳時記の今月の写真撮りをしました。
本文はまだ書いていなかったのですが、
まごまごしていると6月が終わってしまいそうなので、
日曜日、棚田に行った帰り道、
道端できれいに咲いていた紫陽花の花を頂いてきました。
紫陽花の花は切ったら長くはもたないので、
急いで写真だけ先に撮ることにしたのです。

白い花は友人のGちゃんから10日以上も前に戴いたバジルで、
水に差しておいたら根っこが沢山出て花もきれいに咲きました。
Gちゃんのバジルは、
毎年この時季の歳時記に使わせてもらってとても助かっています。

枇杷は配達スタッフが無人販売で買って来たもので、
小メロンは昨日スーパーでぬか漬けにしようと買いました。
ちょうど今しかないものなので干し芋と一緒に盛り付けたら、
干し芋だけじゃ地味な色合いがちょうどいい感じになりました。

干し芋をのせた竹のざると紫陽花を盛った竹のカゴは、
これまた友人のYさんが編んでくれたもの。
ちょっとジメジメしてきた今の時季に、
竹の素材は涼やかで、とてもよかったと思います。

写真を見ながら本文も今の心情を書くことができました。
私の周りの友人に助けられて、
今月も無事に歳時記のページを作ることができてほっとしました。
よかったら熟成干し芋達磨庵のホームページで確認してみてください。

https://tatumaun.jp/meister/

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月16日 17:48

自然農の田んぼ 2020 共同田んぼの田植え

6月14日、棚田の共同田んぼで黒米の田植えをしました。
午前中は小雨混じりの空模様でしたが、
次第に晴れて気温も上がり、田植え日和となりました。
10人集まったので、二人が苗取りをし、
8人が一列に並んで苗を植えていきました。

しっかりとたくましく育った黒米の苗です。
本数も十分足りるので、大きく育った苗だけを選んで植えます。

共同の田んぼの全景です。
手前が苗床でした。
午前中だけでは終わらず午後2時過ぎまでかかりましたが、
最後は苗床だったところも整地して無事終了しました。

共同の田んぼで収穫した黒米で、
来年のお正月にみんなで餅つきをします。

【きらくな寝床】

日時:2020年06月15日 16:34

『くうとしの』認知症の犬しのと介護猫くぅ 晴(haru)著

生活クラブの良書を紹介するカタログ「本の花束」に掲載された、
「くぅとしの」を読みました。

豆柴の雌犬しの、推定年齢17歳。
雄の白猫くぅは約6歳。
どちらも広島県在住の晴さんが、路上で保護した保護犬と保護猫です。
当初はどちらも手がかかる大変なこでしたが、
ある日玄関先を横切ったしのを偶然見かけたくぅが一目ぼれ。
くぅの猛烈なアタックの末、
飼い主さんの引っ越しでしのも室内飼いとなり、
はれてくぅの思いが通じて両想いに。

幸せもつかの間その一年後、しのに認知症の症状が出始めます。
家具の隙間に頭をはさんで出られなくなったり、
後ずさりができなくなる。
同じところをぐるぐる回り続けるなどしたため、
段ボールでサークルをつくってあげた晴さん。

その中でくぅはしのを介護する生活が始まります。
ぐるぐる歩き回るしのに寄り添い一緒に歩き続けたり、
しのが前のめりに倒れそうになると、
自分の頭をしののあごの下に入れて支える。
しのがウトウトし始めると優しく毛づくろいをしてあげる。
など二人の時間が優しく過ぎていく様子を写真とともに紹介しています。

晴さんが二匹を見つめるまなざしも温かく愛情に満ちていて、
涙なくしては読めませんが、
読後はとても爽やかで心の中もほっこりとしました。

【猫とお昼寝】

日時:2020年06月14日 14:23

枇杷のコンポート

時季なので事務所の近くの無人販売に枇杷がよく出ています。
配達スタッフが買って来てくれたり、
自分で買ったりとしているうちに、
冷蔵庫の中にたまってしまったので、
枇杷のコンポートを作ってみることにしました。

枇杷は皮をむいて二つに割り、
種をとって中のワタもきれいに取り除いたら、
水1カップ、白ワイン1/2カップ、グラニュー糖100gの
シロップに枇杷を入れて10分ほど煮たら汁ごと冷まします。

冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
もうすぐ枇杷も見かけなくなってしまうだろうから、
その頃にヨーグルトに入れたり、ゼリーにして食べようかしら。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月13日 17:43

十薬

昨年、熟成干し芋達磨庵の6月の歳時記で取り上げたドクダミ。
子どもの頃はこの独特な匂いと、
ひっそりとした日陰に咲く花のイメージがあり苦手な花でした。

それが歳時記に取り上げて調べたら、
様々な効能があり「十薬」と呼ばれる植物だったことを知りました。
大人になってハーブティが好きになり、
このドクダミのお茶の香りも気にならなくなりました。

先日、棚田の草刈りをしたときに、
石垣に生き生きと咲いているドクダミを見て、
そのまま刈って枯れさせてしまうのは勿体ないと思い、
家に持ち帰って陰干ししています。

梅雨時なので乾燥するには時間がかかると思いますが、
ドクダミのお茶が飲めるのを楽しみにしています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月12日 17:43

もみじの天ぷら

義妹から大阪箕面のお土産として「もみじの天ぷら」を戴きました。
何と本物の紅葉を揚げてお菓子にしてあるのだそう。
久國紅仙堂というお店の商品で、
初めて知りました、珍しいです。

袋から取り出すと、可愛い紅葉の葉っぱの形そのままです。
優しい甘さのかりんとうのような味わいでした。

袋にOrganicと書かれているのでちょっと気になり、
お店のホームページを検索してみました。
すると由来は約1300年前にもさかのぼるとのこと。
箕面山を修験道場として開いた役行者(えんのぎょうじゃ)が、
滝に映える紅葉の美しさをたたえ、
燈明の油で揚げて旅人にふるまったのが始まりとされるそう。

もみじの天ぷらを作るには、
無農薬で木から育て、収穫した葉は一年以上樽で塩漬けにし、
塩抜きしたものを使っているのだと書かれていました。
こんな素朴なお菓子なのに、
ものすごい手間暇かけて作られていて、
何だか干し芋みたいだと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月11日 17:14