2021年02月
豚肉でジーパイ
台湾屋台風の唐揚げジーパイ。
本来は鶏むね肉を薄ーく叩いて、
五香粉やニンニク、ショウガで風味付けしてパリパリに揚げたもの。
先日一度作ってみたけど、
何しろ胸肉を薄くするのが大変なので、
今日は豚ロースのスライス肉を代用にして作ってみました。
そうしたら大正解!
作るのが簡単な上に美味しい!
けど、平牧三元豚を使ったのでちょっと勿体なかったかな。
ジーパイは、本来のお肉の美味しさを味わうというよりも、
スパイスの香りとパリパリ食感を楽しむものだから。
でも、買ったはいいけど中々使い道がわからなかった、
五香粉の使いどこができてよかった~。
ということで本日のお昼のメニューは、
豚肉のジーパイ、ブロッコリーとベーコン・マカロニのミルク煮、
ポテトサラダ、白菜とカニカマ・ほうれん草の煮びたしでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
シニア世代の「人生」と「暮らし」を究める。
というキャッチフレーズの雑誌「サライ」3月号を購入。
理由は付録がとっても欲しかったから。
それは、「俺、つしま」×「歌川国芳」の猫づくし マスクケース。
「俺、つしま」も「歌川国芳」の猫も大好きな上に、
それが布マスクの形状にぴったりの形となれば、
買わない手はありません。
実際の付録がコレ。
ポリエステル製で内側は抗菌仕様というクオリティ。
国芳のこの猫づくしの絵柄は特に好きで、
絵葉書はもちろん、手ぬぐいも持っています。
ここにマスクケースも加わってなんだかとっても嬉しいです。
特集も日本酒だったから興味ある内容でよかった。
【ほし太の日向ぼっこ】
MOE 3月号
お買い物のついでに寄った本屋さんで、
ぱっと目についたのが「月間MOE 3月号」でした。
表紙がそのままミヒャエル・エンデさんの「モモ」だったからです。
ミヒャエル・エンデさんは私の最も好きな作家さんで、
これは内容を見ずとも即買いでした。
特別付録に『モモ』史上初のクリアファイルというのも感涙ものです。
「月間MOE」は、絵本のある暮らしを提案する月刊誌で、
毎月人気の作家さんや絵本・人気キャラクターをテーマとしていて、
昔から好きで時々購入しています。
モモが書かれたのはおよそ50年前ですが、
「時間」とは何か、「生きること」は何か?
という現代社会でも通じる普遍的な内容が、
小さな女の子モモと周りの人びととの関わりで描かれます。
時間を節約する人々から灰色の男たちが時間を盗み出し、
人々はどんどん不幸になっていく中、
時間どろぼうは、モモからは時間を盗むことができません。
それは何故かというと、
『モモは時間を節約したりため込んでいないからで、
今ここに流れている時間しかないのだから盗むことができなかった』
ということに気がついた時、この物語が動き始めたのだと、
28年前のエンデさんのロングインタビューにありました。
エンデさんは「一番大事なのは遊び」だと言っています。
読者と一緒に遊ぶことを目的に書いたのだと。
何かを示唆したり教訓を書こうとしたのではないから、
モモはこんなにも長く世界中で愛されているのかもしれません。
読者は遊びの中で勝手に何かを感じ取るのですね。
黒姫童話館所蔵の資料もたくさん掲載されていて、
読み応えのある内容でした。
モモをまた読み返したくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
版画展
木版画を教えて戴いている大久保先生が、
お仲間とともに、焼津版友会 版画展を開催したので、
休日に観に行ってきました。
例年は、焼津の「柳家ギャラリー」での開催でしたが、
コロナの影響で会場が使用できず、
「藍画廊」という初めての場所でした。
焼津市役所のすぐ近くということで、
iPhoneに住所を入力しナビを使って行ったのですが、
中々場所が見つかりません。
仲間が画廊の前を行ったり来たりしていた私を見つけて、
電話をかけてくれてようやくたどり着いた次第。
思った以上にこじんまりとした画廊でした。
先生たちの作品は、
それぞれの個性が感じられ見応えあり、
仲間の教室生5人の作品も12点飾られていましたが、
額装されると教室で見ているよりも一段も二段もよくなって、
私も頑張らなきゃって気になりました。
画廊のご主人に美味しい珈琲をご馳走になりました。
ご主人お手製の珈琲カップで、
陶芸ではかなり有名な方ということでした。
大久保先生の木版画の花のしおりを頂き帰途につきました。
いい時間でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ミルフィーユ鍋
友人のGちゃんからとても立派な白菜を頂いたので、
一年に一度はやりたい「白菜のミルフィーユ鍋」を作りました。
山形平田牧場 三元豚のばら肉を、白菜と交互に挟んで、
昆布を一枚入れた土鍋にきっちり詰めました。
出汁は茅乃舎のショウガ鍋の素というのがあったので
お水を注いでコトコトと煮ました。
豚肉の出汁とショウガが効いて、
とっても身体が温まりました。
ここでもGちゃん手作りの柚子胡椒が大活躍しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
パン
干し芋農家さんからパンをたくさん頂きました。
詳しいことはわからないけれど「給食のパン」らしいとのこと。
一つが手のひらサイズのけっこう大きめなロールパン。
スタッフに欲しいだけ持って帰ってもらい、
残りがウチにも来ました。
沢山だったので、今日のみんなのお昼にハンバーガーを作りました。
ゆで卵で玉子サラダを作り、
最初にパンにたっぷり塗ってから、
サニーレタス、玉ねぎスライス、人参の千切り、ハンバーグをのせて、
マスタードを塗ったパンではさみました。
もう一つは椎茸の肉詰めフライをはさんで2種類が完成!
どちらもかなり美味しくできました。
一緒にポトフ風スープも作ったのでお腹がいっぱいになりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅の花
我が家の梅の花がようやく咲きました。
最近、毎朝新聞を取りに行くときに、
一緒に抱っこでお庭を散歩しているアシュと、
毎日梅のつぼみをチェックしていて、
いつ咲くのか楽しみにしていました。
今朝、一輪だけ咲いていました。
予想していたのとは違う蕾でした。
梅一輪、一輪ほどの 暖かさ 服部嵐雪
このみごとな紅梅は、
11日に焼津まで版画を観に行く途中で出会った木。
満開に咲いていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ムーミン展
静岡県立美術館で開催中のムーミン展に行ってきました。
本展は、日本フィンランド外交関係樹立100周年記念と
ムーミン75周年記念として開催されているもので、
これまでにないムーミン原画展なんだそう。
フィンランド・タンペレ市にある、
世界で唯一の「ムーミン美術館」所蔵の作品や、
作者のトーベ・ヤンソンが最後まで手元に残しておいた貴重なコレクションなど、
約500点もの展示品でムーミンの魅力を体感できました。
日本で初めてムーミンが紹介されたのは1964年で、
その後1969年から放送開始されたテレビアニメにより人気が広まりました。
数回来日されているトーベさんが、
日本滞在中に描いたスケッチや翻訳者との交流の様子などもわかり、
トーベ作品と浮世絵を並べて紹介されているのもとても興味深かったです。
キャラクターグッズも色々あり、
どれも可愛くて欲しくなりましたが、
図録と絵ハガキと、ガチャをやって帰ってきました。
楽しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ゴディバのカレーパン
ローソンとGODIVAのコラボでカレーパンが出たと聞き、
面白いので買ってみました。
中身はビーフカレーですがゴディバ監修のもと、
カレールウにもチョコレートが使われ、
パン生地にもココアが使用されているそう。
中身はこれ。
パンが黒いので見た目もゴディバ感あります。
食べてみると、カレーのチョコの味はわからないけど、
パンはビターな味わいでカレーとの相性はいいです。
スイーツのコラボ商品も出ているので、
それも買うかどうかは迷い中です。
【ほし太の日向ぼっこ】
ジーパイ
最近事務所でよく話題になっていたジーパイ。
台湾屋台の唐揚げで、
五香粉(ウーシャンフェン)が効いてパリパリ食感なのだそう。
姪が日曜日に買って食べたと言っていて、
「レシピがネットに出てるから自分でも作れるよ」
と教えてくれました。
調べたら家にあるスパイスと材料で作れそうだったので、
さっそく作ってみました。
作り方は、
1.まず、鶏むね肉を半分に切って厚みのある部分を開き、
肉たたきなどで3ミリくらいの薄さになるまで叩きます。
(すりこぎで叩いたのですが3ミリにするのは無理で、
けっこうちぎれてしまいました。この作業が一番大変でした)
2.漬けだれ
水 100㏄、醤油 大さじ2、砂糖 大さじ1、生姜とニンニクのすりおろし 各小さじ1
五香粉 小さじ1/2、塩こしょう 小さじ1。
に30分以上漬け込みます。
3.片栗粉をまぶしてパリパリになるまでじっくり揚げます。
揚がったお肉に熱いうちに軽く塩コショウとチリペッパーをふりかけます。
お肉を叩くのが大変でしたが、
揚げるのにも結構時間がかかりました。
姪に聞いたら売っているのはもっと味が濃いそうですが、
「風味は近い」と言っていました。
エスニックな味わいでおおむね好評でした。
今日のメニューは、ジーパイ、肉じゃが、大根とカニカマのサラダ、
白菜のトロトロ煮、白菜漬け。
【ほし太の日向ぼっこ】