ほし太の日向ぼっこ
「椿姫ー何日君再来」鈴木 忠志 演出

ふじのくに⇔世界演劇祭で、
初代spac総監督 鈴木 忠志さん演出の
「椿姫ー何日君再来」が上演されました。
椿姫といえばアレクサンドル・デュマの戯曲。
私は、確か小学校6年生のときに
学校の図書室で借りて読んだ覚えがあります。
その時にどう思ったのかは全然記憶にないのですが、
小学生にこの本は早かったのでは…。
とにかく「椿姫」のお話自体は韓国ドラマのよう。
オペラでは有名な曲がたくさんありますが、
それを鈴木監督は、すべてアジアの流行歌に変えて
キャストも台湾の俳優を主役に、
日本語字幕での上演でした。
終演後の、
宮城現spac総監督とのアーティスト・トークも面白くて、
使われた歌にも、歴史的背景が伺えて余韻の残る舞台でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 127時間

久しぶりに試写会が当たりました♪
劇場で予告のチラシをもらった時から
ずっと観たいと思っていた映画でした。
まず実話だということ、
そしてユーモアがあって、希望が感じられる映画かな?
と勝手に期待していましたが、
この映画は期待以上でした。
タフであったが故に
アーロンは一人で旅を楽しむことが
人生において何よりも重要だった。
でも死を目前にした時、
自分の人生と向き合って初めて
かけがえのないものを失っていたことに気づき、
人生をとり戻したいと強く思った。
彼の命を救ったのは、まさにそのことに尽きる。
ブルー・ジョン・キャニオンの圧倒的な自然の中、
絶望的な状況でも、けして希望を失わず強く生きたアーロンにとって、
この後の人生は、さらに素晴らしいものとなったことでしょう。
【ほし太の日向ぼっこ】
初めてのきゅうり

家の庭に、
今年初めてのきゅうりが生りました。
あまり花が咲いていないので、
このあとも実が生るのか心配です。
少しでも大きく育てて、
糠づけにして食べたいと思っています。
1本だけだとみんなで取り合いになってしまうかも…。
【ほし太の日向ぼっこ】
大やきいも

葵生涯学習センターのすぐ近くに、
地元では知らない人はいない
90年以上も続く、
焼き芋と静岡おでんのお店があります。
人形劇フェステバルに行ったついでに、
久しぶりに寄ってみました。
日曜日ということもあり、
お昼時には常に満席の混雑ぶり。
おでんとおむすびを持ち帰る人の列も途切れません。
最近はB級グルメブームで、県外からのお客さんも多いらしい。
平日は学生たちの自転車がいっぱい止まっていて、
とにかく、
今も昔と変わらない営業スタイルは嬉しいです。
おでんは1本50円とおむすび1個100円、
焼き芋は4つで600円と大学芋一皿200円。
満足、満足、美味しかった♪

【ほし太の日向ぼっこ】
苔玉つくり

先月の「みつろうキャンドル作り」に引き続き、
暮らしを楽しむ講座の2回目は「苔玉作り」でした。
いつもながら、東川さんのお話がためになります。
苔は日本には約1700種も自生していて
多くは多年草であること。
観葉植物の栽培にもよく使われる、ミズゴケは、
自分の重さの数十倍もの水分を蓄えることができ、
地球の面積の100分の1がミズゴケの湿原だそうです。
苔は森のダムと言われていること。
そして大気汚染の指標にもなっていること。
色々なお話を聞いた後に、いよいよ作業です。
まずケト土を艶が出るまでしっかりとこね、
赤玉土とミズゴケを加えよく混ぜて
球状の土台を作ります。
その玉を割って、
中に色々な植物を植えるのですが、
この作業で美意識が問われます。
あれもこれもと欲張って植えると、
なんだかボサボサの苔玉になってしまいました。
写真はもう一つ作った小さいほうの苔玉で、
こちらは植物の数を減らしてすっきりと仕上げてみました。
植物を植えたら苔を貼りつけ、
木綿の糸でぐるぐると巻きます。
そして完成!!
最後に参加者一人づつの作品鑑賞タイムがあり、
それぞれ個性豊かな苔玉が出来上がっていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
白山への道

今年の8月に白山に登ることが決まりました。
もちろん、「菊理姫」奉納の登山です。
そのことを菊姫営業の和田さんに話したら、
「今からきちんとトレーニングをした方がいいですよ」
と言われたので、
姉と地元の日本平ハイキングコースへ行ってきました。
二人では心もとないので、
山のスペシャリストでもある、木楽名会の山口さんに案内を頼み、
まず初めの一歩です。
県立美術館の駐車場に車を置き、
そこから平澤観音へ、
いよいよ日本平への入り口です。
登る前に無人販売で、
1キロ100円という破格の安さの梅を発見!
後で後悔することになるのですが、
二袋買って、リュックの中へ…。
両側が切り立った場所では堆積した石が丸みを帯びていて、
太古の昔ここは海の底だったことがわかります。
地上は汗ばむくらいの蒸し暑い日でしたが、
山の中は涼しくて気持ちがいいです。
桑の実の熟した木がところどころにあり、
甘い実を沢山食べました。
頂上でおにぎりを食べ、
「お茶の鯛焼き」を買ってエネルギー補給。
約4キロの道のりは、運動不足の身体には十分な行程でした。
白山へのトレーニングはこれからも続けようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
タコスライス

先日の「がいあ見本市」の時にお隣だった、
「Alishan(アリサン)」さんのブースで試食に出していたタコスが
とっても美味しかったので、その「タコフィリング」を買ってきました。
作り方は、そのフィリングに
オーガニックのドライトマト缶、オリーブオイル、
トマトケチャップ、アガベシロップを混ぜて簡単に煮込むだけ。
あっという間に大豆ミート使用の
本格的なベジタブルタコスソースが出来ました。
それを玄米ご飯にのせて、
サニーレタス、アボカド、玉葱スライスと一緒に食べたら、
とっても美味しいエスニック丼でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
安道名津

TBS系の日曜劇場「JINー仁ー」に」登場する
「安道名津(あんどーなつ)」が、
SEVEN&iから発売されていて娘が買ってきました。
このドラマ自体は、
毎週欠かさず観ているというわけではないけれど、
友人に原作を借りて読んだので
「安道名津」のエピソードはよく知っていました。
現代から幕末にタイムスリップした脳外科医・南方 仁が
江戸で流行った脚気予防のために
玄米を使って考案した食べ物。
食べたらなかなか美味しくて、
娘が「はまりそう!」って言ってました。
【ほし太の日向ぼっこ】
劇団spac「真夏の夜の夢」

原作はもちろんシェイクスピアだけれど、
野田秀樹さんが潤色して、
spac総監督の宮城聰さんが演出した、抱腹絶倒の喜劇!
観る前から期待でワクワクしていました。
台詞回しが軽快で至る所に、
言葉遊びと親父ギャグがちりばめられていて、
俳優さんたちの動きもコミカルでいて、
一つ一つのポーズが本当に美しかったです。
衣装は新聞紙を使っていて、
こんなにも様々なシルエットと質感が出せるんだなーと、
びっくりするほどの完成度でした。
新聞紙は舞台にも使われていて、
空間と奥行きの使い方がさすがでした。
席が一番前だったので、
役者さんたちの細かい表情や、つぶやき、
衣装もよく見えて楽しめました。
舞台終了後は、
カフェ シンデレラで、役者さんたちとの交流もできて、
写真撮影やお話が聞けてとっても楽しい一日でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅酒の季節

今日読んだ新聞の中に、
「梅雨の時期は忙しい…」というコラムがありました。
梅干しや梅酒、らっきょうなど、
この時期に漬けるものが沢山あるからなんです。
我が家でもその第一弾として、
日曜日に、初めて主人も手伝ってくれて梅酒をつけました。
今まで梅酒を作っても飲まなかったのに、
(理由は甘いから…)
一昨年に、砂糖なしで作ったら、
去年の夏はその梅酒でけっこう楽しめたらしく、
今年は積極的でした。
使うのは梅1キロと、
菊姫のこだわり焼酎「加州剣」が4本だけ!
でも「加州剣」は1本5000円なので、
しめて2万円という考えられない贅沢な梅酒です。
私はもう少し気軽な焼酎でよかったのになぁ…。
とりあえず一年後が楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】