ほし太の日向ぼっこ
「余命3ヶ月」のウソ 近藤 誠 著 ベスト新書

ちょうど読みたいと思っていた近藤 誠氏の本を、
スタッフが偶然貸してくれました。
この本を読んだら、がん治療に対しての思い込みが180度変わりました。
まずがんには、本物のがんとがんもどきがあること。
本物は、発見された時にはすでに転移が始まっているため、
早期発見でも死は避けられないということ、
けれど“初診に元気に歩いてきたような患者さんが余命3ヶ月で死ぬ”
ということはありえないこと。
手術でがん細胞を切り取るのはかえって寿命を縮めることになる。
抗がん剤も効果は確認されていない。
がんもどきは転移はしないのでほおっておいてよし。
また本物のがんであっても、放置しておく方がかえってよい。
日常生活に支障が出た時に痛みをとるなどの処置を行い延命に努める。
そしてがん検診は、寿命を縮める…etc
毎年行なっていた検診はいったいなんだったんだろう…。
私はたとえがんになっても、放置することを決めました。
そして検診ももうやめます。
がんも、単なる老化現象の一つ。
すべては自然の摂理に従って上手に生きて死にたいと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理(その6)

今日は夏らしくさっぱりとしたデザートにしてみました。
“干し芋のフルーツ寒天(みつ豆)”です。
まずは材料
棒寒天…1本
りんごジュース…400cc
平干し芋…100gくらい
季節のフルーツ…適宜
(今回は家にあったりんごとパイナップルを使用)
レーズンか茹でた赤えんどう豆…適宜
メイプルシロップ(黒蜜)・黄な粉…お好みで
作りかた
①棒の寒天はちぎって水で洗い絞る。
②①を400ccのりんごジュースと一緒に鍋に入れ煮とかす。
③容器に移して荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める。
④寒天を取り出し1cm角に切り、フルーツと干し芋も一口大に切る。
⑤容器に④を盛り付け、お好みで黄な粉・黒蜜・メープルシロップをかけていただく。
これは今までの干し芋料理の中でもかなり美味しい~♪
干し芋がちょうど求肥のようにモチモチしてフルーツと寒天によく合います。
私は、黄な粉とメイプルシロップをかけて食べましたが、
餡子を載せたらあんみつになるし、
寒天をりんごジュースじゃなくて他のもので作っても良いと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理(その5)

これは“干し芋のコンポート”。
見た目がイマイチなのは、
切甲(せっこう)と呼ばれる切れ端の干し芋を使ったから。
それもカチコチに固くなってしまったもの。
まずは材料
干し芋…200g~300g
赤葡萄ジュース(100%のもの)…1カップ
赤ワイン…1/2カップ
干し葡萄…4/1カップ
①鍋に干し芋以外の材料を全て入れ、沸騰したら干し芋を入れて5分ほど煮る。
②火を止めて冷めたら冷蔵庫で冷やしていただく。
★カチコチに固くなってしまった干し芋も柔らかくなります。
★お砂糖は入れてないけど、甘くて美味しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理(その4)

今日は、干し芋の“いきなり団子”
いきなり団子は、熊本の郷土料理です。
通常は生のサツマイモを使うところを干し芋で作ってみました。
団子用粉…220g
地粉…150g
水…適宜
塩…大さじ2/3
砂糖…大さじ1/2
餡子…100g
丸干し芋…100g
①粉、塩、砂糖を水で溶き耳たぶくらいの固さに練る。
②練ってしばらく休ませた生地を適当な大きさにとって薄く延ばす。
③生地に干し芋と餡子をのせて包む。
④蒸し器に布巾を敷き、その上に③をのせて生地が透き通ってくるまで蒸かす。

ついでに“鬼まんじゅう”も作ってみました。
こちらは、最初の生地に干し芋を1cm角くらいに切って混ぜ、
蒸かしただけ。
生のサツマイモと違って、干し芋はそのまま食べられるので、
生地に火が通れば出来上がり。
簡単です!!
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理(その3)

“干し芋の肉巻き”これは簡単なので詳しい材料はなし。
お弁当のおかずにもお勧めです。
①干し芋(できれば角切りがお勧め)を、適当な長さに切る。
平干し芋なら、細く切る。
②①の干し芋をお肉で巻く。
写真は牛肉だけど、豚肉もOK!
③フライパンで焼き、味付けする。
味は、焼肉のたれでもいいし、しょうが焼き風でも…
(今回のは酒とにんにく醤油だけ。)
干し芋が甘いのでこれでも充分美味しいよ♪
試してないけど、多分鶏肉でも美味しいと思う。
お試しあれ。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理(その2)

たびたびここでも紹介している“干し芋ヨーグルト”
HPにはまだ載っていないので、もう一度しっかりとレシピを考えました。
といっても簡単♪
材料(4人前)
プレーンヨーグルト…1箱(450g)
干し芋…100g
黄な粉・メープルシロップ…お好みで!
作りかた
①干し芋は1cm角に切る。
②プレーンヨーグルトに①を混ぜる。
③お好みで黄な粉やメイプルシロップをかけてどうぞ
ヨーグルトに干し芋を入れたら、
一晩おくと干し芋がヨーグルトの水分を吸ってレアチーズケーキのようになります。
写真は2時間ほど置いただけなので、ヨーグルトらしさが残っています。
どちらも美味しいので両方試してみてね♪
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理製作中♪

タツマのHPのリニューアルに伴って、
干し芋料理をもっとたくさん載せようと思い、只今製作中!!
まずは、お米の試食イベントでもお披露目した『干し芋トリュフ』
これは“砂糖を使わないお菓子”という本に出ていたレシピを自分なりに改良したもの。
材料(約8個分)
干し芋…100g
レーズン…20g
ミックスナッツ…10g
ワイン(甘口のもの)…大さじ1
ココアパウダー(黄な粉)…適宜
作りかた
①干し芋は1cmの角切りにし、ワインをふりかけて柔らかくしておく。
②材料全部をフードプロセッサーでなめらかになるまで練り混ぜる。
~ここまでしたものが写真~

適当な大きさの分量を手にとって手のひらので丸める。
(写真)

周りにココアパウダーをまぶして出来上がり。
お好みで黄な粉も…。
黄な粉も美味しいけど、
グッと和風の味わいになるのでトリュフというならココアがいいかな~
前に作ったときには豆乳を使ったんだけど、
今回は大人向けにワインを使用。
干し芋とレーズンとの相性も良いように感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
旅猫レポート 有川 浩 文藝春秋

「有川 浩さんは、猫語が話せるに違いない!」
本当に猫のことも猫バカの気持ちもよくわかってるな~
と読みながら感じました。
ナナとサトルの銀色ワゴンで行く旅。
目的はけして楽しいものでは無いけれど、
行く先々で出会う人と動物、サトルとナナとのエピソードが、
とても印象的に描かれます。
プロローグから涙腺がゆるみっぱなしで、
読み始めると先へ先へとぐいぐい引き込まれます。
生きていくのがちょっぴり不器用な人でも、
自分の猫を見つけて一緒に生きていけば、
それだけで人生幸せに生きられる。
ぜひ1人で思いっきり泣きながら読んでください。
読み終わった後はきっと心が温かくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】
今度は梅の酵素♪

夏みかんの酵素がとっても美味しくできたので、
今度は梅の酵素作りに挑戦!!
静岡産の梅を2kg、白砂糖はその1.1倍の2200g
毎年梅酒を作っているので途中までは全く同じでした。
梅をきれいに洗ってヘタを取り除き、
おでんの串でプスプスと穴を20箇所くらいあけます。
ひたすらその作業をやり、
砂糖と梅を交互に重ねていきます。

最後に砂糖で蓋をして、
毎日朝晩2回づつ手でかき回します。
1週間から10日ほどで出来上がる予定。
今度も美味しくできるかな~。
ちょっと調べてみたら、
青い梅のほうが酵素は多かったみたい。
でも熟した梅のほうが味は美味しいらしい。
そんなことは知らなかったけど、
買ったのはかなり熟した梅(そのおかげで安かったと思う。)
どんな梅酵素ができるか楽しみ♪♪♪
【ほし太の日向ぼっこ】
ふるさと茶屋の“山菜そば”

坂ノ上の棚田に行く途中、ふるさと茶屋の前を通ります。
地元のお母さんたちが、おそば・お弁当・きんつばなどを手作りして販売しています。
とれたて野菜や椎茸も人気でいつも賑わっているお店です。
この山菜そばは、季節の山菜の天ぷらそば。
椎茸のだしが効いています。
久しぶりに寄ったら、たらの芽と人参たまねぎの天ぷらがのっていました。
そばは太めの手打ち。これで1杯500円。
静岡おでんも1つ50円という安さです。
そして自由に飲めるお茶も、さすが茶所だけあってとっても美味しい~♪
お勧めの場所です。

【ほし太の日向ぼっこ】