ほし太の日向ぼっこ
人参のポタージュ♪

日曜日愛車の6ヶ月点検でディーラーへ。
そこに置いてあった野菜料理の本の中の、
人参のポタージュが気になりました。
手帳にレシピをメモしてきて早速今日チャレンジしてみました。
材料は
人参 80g・玉葱 50g・オリーブ油 小さじ1
押し麦 大さじ1・だし汁 150cc・
豆乳 220cc・麦味噌 小さじ1/2・塩・胡椒 適宜
これだけで出来ちゃう簡単さ♪
①最初に玉葱と人参を炒めたら、押し麦とだし汁を入れて15分煮る。
②豆乳とあわせてミキサーにかける。
③鍋に戻して麦味噌をとき、ひと煮たちしたら塩・胡椒して出来上がり。
押し麦がちょうどいいトロみをだしてくれました。
優しい味わいで、
つくりたてのブルーベリーのジャムとベーグル
小豆かぼちゃと一緒にちょっと幸せな朝食でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 赤い靴

この映画が1948年に作られたとはとても思えませんでした。
もちろん、マーティン・スコセッシ監督の監修のもと、
二年の歳月をかけてデジタルリマスターされた
美しい映像美があってこそですが…。
それにしてもこの完成度には驚きです。
最近の新作映画を観るなら、
絶対こちらを観た方が満足すると思います。
贅沢を言えば、
もう少し大きなスクリーンで観たかったなあ…。
「赤い靴」の17分間ものバレエシーンでは、
自分が本当に劇場に行ってバレエを観ているかのような臨場感がありました。
他にもバレエの名作のシーンがたくさんあり、
とっても満足しました。
「赤い靴」の物語と、
ヒロインが愛と芸術の二つに引き裂かれる葛藤がシンクロしていて、
ヒロインには最後まで踊り続けて欲しかったなぁ。
追伸
昨日10月の【毎月お届け干し芋】出荷しました。
今月の干し芋にご興味がある方は、
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定期宅配干し芋
【ほし太の日向ぼっこ】
平干し芋三種セット
【ほし太の日向ぼっこ】
山芋のサラダ♪

先日マクロビオティックの教室で「むくみ改善」の講義を受けてから、
好んでよく食べるようになった長芋。
本当は自然薯がいいんだろうけど、
中々手に入らないので長芋を使っています。
今日のは7月に習った「長芋とみょうがのジンジャードレッシングサラダ」
時期的にみょうがはなかったので、
長芋ときゅうり、トマト、サラダ用ミックス海草、
そしてバジルで作ってみました。
ドレッシングは、
おろししょうが・粒マスタード・塩・オリーブ油のみ。
カフェ風のおしゃれなサラダで、
むくみ改善の一石二鳥です。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 愛を読むひと

この作品は、ずっと原作「朗読者」を読みたいと思っていて、
中々その機会に恵まれなかったので先に映画で観ることにしました。
究極のラブストーリーという捉え方もあるけれど、
人生や価値観について考えさせるテーマでもあると思いました。
他人から見たらそれほどのことと思えなくても、
本人にとっては命と引き換えにしても守りたいものがある彼女。
そして、愛する人の命よりもそのプライドを守ることを選択した彼。
その愛は、あらたな状況変化の時、
はた目には、やっと幸せを手に入れられるのだと思えても、
あえてそれを選ばなかった彼女の心。
私にはあまり共感できなかったけれど、
そうすることによって
本当に自分たちの愛を完成させたのかもしれない。
と、観終わったあとに感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 「カポーティ」

映画は好きです。
でも最近は派手なハリウッド超大作みたいな映画より、
実話に基づいた作品、ドキュメンタリーのようなのが好き。
この「カポーティ」は、
アメリカの作家トルーマン・カポーティの、
自身最高傑作と言われる「冷血」執筆にまつわる何年間かの物語。
農場主一家4人惨殺事件を題材にした新作の執筆のための取材を通して、
容疑者の一人と深く交流し、
生い立ちが似ていることから、お互いに理解し合いながら、
一方で彼の延命を願い、
もう一方で作品完成のために彼の処刑を願う、
そんな相反する二重人格的な屈折した人物像を、
「たぶん本人そっくりなんだろうな…」
と思えるほど熱演していたのが主演の「フィリップ・シーモア・ホフマン」
この演技で第63回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞しています。
「冷血」を書き終えた後、カポーティは
あらたな小説を書くことは無かったと…。
そのくらいこの6年あまりの体験は彼自身の人生をも変えたのでしょう。
【ほし太の日向ぼっこ】
観たかったドラマ。

今年のお正月にwowowで放送された「コヨーテ、海へ」
全編に佐野元春の楽曲を使用したロードムービーで、
堤 幸彦監督が、ビート・ジェネレーションにオマージュを捧げた
オリジナル脚本を映像化したもの。
ということで絶対観たいと思っていました。
でも我が家ではwowow契約していないから残念…。
と思っていたらTUTAYAでレンタル出来ました♪
観るまでは『ビート・ジェネレーション』についての知識は限りなくゼロでしたが、
ビートについての丁寧な説明と重要な場所を辿る旅が
父と息子の物語の進行とともに描かれていてよくわかりました。
若い頃の夢を手に入れた者と、手放した者。
それによって手にした物と、失った物。
分かり合うためにはお互い努力が必要なこと、
なによりも自分の心を解放し昇華出来た時、
人は自分の人生を本当に生きたと言えるのかもしれない。
この映画を観て、
今まで知らなかった佐野元春の音楽の根底に流れるものについて、
少し理解できたような気がします。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のもでらあとライブ♪

高校の同級生のフルーティスト「佐藤 充一」くんが
毎月出演する清水の老舗ライブハウス『もでらあと』
毎回いろんなゲストが来て楽しい競演をしてくれます。
今月はフルート二本とピアノ。
深まる秋の夜をしっとりと過ごす予定が今年は残暑が厳しくて…。
それでも秋はクラシックが聴きたくなります。
特にフルート二本以上のときは絶対ドップラーが聴きたい♪
ということで期待通りにドップラーが二曲。
おそらく一番有名な「アンダンテとロンド」
そして、「リゴレット・ファンタジー」
今夜はこの二曲が聴けただけでも充分♪
だったけど、
他にも、パリ音楽院の課題曲や日本の歌「赤い靴」など、
聴き応えあるアカデミックな曲がたくさん。
そして今年のテーマソングともいえるべき
村松崇継さんが作曲した「EARTH」
いろんな人の伴奏で聴いたけど、
やっぱり星野さんのピアノはキラキラしてるなぁ♪
フルートの川島裕子さん、
ピアノの星野めぐみさんという美女二人の出演で
目の保養にもなりました♪
※もでらあとライブは毎月第2~第4水曜がクラシックライブ。
佐藤充一さん出演は第2水曜です。
清水区新緑町6-28 054-335-3234 萬芸能処 クワイエット・ハウス
【ほし太の日向ぼっこ】
和食のランチ♪

久しぶりに友人と和食のランチに行きました。
今まで知らなかったけど、
もう10年以上前から、友人の家の近くにあった割烹みたい。
毎日限定10食のみの季節の料理。
やっぱり外食は家で作れないものが食べたいから、
ここのお料理はまさにそう。
小さいザルには、季節のお料理がいろいろ、
銀杏を平たくしておせんべいのように揚げたもの。
いなごの佃煮。
サツマイモや里芋など、秋の味覚が彩りよく盛り付けられていました。
鰹のたたきと、冬瓜と鶏肉のトマト煮。
野菜のゼリー寄せ。
山菜の「みず」が入った赤だし。
ごはんと香の物。
水菓子は地元産の葡萄を食べやすく皮に切れ目を入れてありました。
またもう一度行きたい、と思える貴重なお店です。
割烹 林 : 静岡市葵区瀬名 (054)265-8888 日曜定休
追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋
【ほし太の日向ぼっこ】
東北限定どん兵衛

出張や旅行で県外に出かけるとき、
地元のスーパーに寄るのが好きです。
その地方によって品揃えが違ったり、
見たことのない魚や、珍しい野菜がおいてあったりするのが楽しいから♪
この「どん兵衛 東北限定バージョン」も、
宮城に行ったときスーパーで見つけました。
芋煮うどんで東北らしい、しかも芋30%増量で1個128円。
「お土産にもいい♪」と5個も買いました。
そもそも芋煮自体を食べたことがありません、
どんな味かな~とわくわくしながら食べてみると…。
やっぱりカップ麺にそれほど期待しちゃ駄目だった…(涙)

芋煮のことを調べたら、
県によって味付けや作り方は色々で、
共通するのは里芋を入れること。
お肉は、牛肉だったり、鶏肉だったり、豚肉だったり、
味付けは、醤油味か、味噌味で…。
このどん兵衛は、牛肉をつかった醤油味の芋煮がベースでした。
今度東北に行ったら、
是非とも本物の芋煮を食べてみたいな。
【ほし太の日向ぼっこ】