ほし太の日向ぼっこ
英国王のスピーチ

映画館で予告をみたときからずっとみたかった映画。
でもその後アカデミー賞作品賞を受賞してしまい、一気に話題作に。
映画館も混雑していました。
映画をみた感想は、
「すでに観る前から知ってた」というひとことに尽きます。
あまりにもメディアに取り上げられてしまい
ほとんど観た気になっていたし、
予告で知った以上の内容はなかったように思います。
それでも三人の演技は素晴らしかったし、
英国王室という特別な人であっても、
悩みもあるし苦しみもある。
そして家族の絆だって私たちと何も変わらない。
そのことをスクリーンで観られただけで充分満足です。
【ほし太の日向ぼっこ】
健康的なお弁当!

静岡県立短大の隣に、
「大地」というオーガニック食材を使ったお惣菜やさんがあります。
今日は姉に頼まれてここのお弁当を買いにいきました。
ご飯は白米と玄米があるようですが、
白米は売り切れで「玄米でもいいですか?」と聞かれました。
望むところです。
頼んでから熱々のご飯を盛り、
店頭に並んでいるおかずを手際よく詰めてくれました。
数えたら7種類も入っていて、
地元の野菜、無農薬や有機栽培のものを使い、
冷凍食品、添加物、化学調味料も一切使っていないとのこと。
お味噌やコンニャクも手作りでとっても美味しそう!
これが500円で買えるなんてびっくりでした。
私もこの次は自分のお弁当をやめて
「大地」のお弁当を買ってみようっと。
【ほし太の日向ぼっこ】
豆乳おからドーナツ

12月にマクロビオティックの料理教室で習ったスィーツ。
今まで忙しくて作る暇がなくて
やっと今日作ってみました。
ホットケーキミックスとおからを使った豆乳ドーナツ。
おからは、この前の京都旅行で買ってきたお豆腐やさんのもの。
秘密は酒かすを混ぜること。
酒かすはもちろん、タツマで販売している「菊姫」の粕。
ホットケーキミックスは生活クラブで頼んでる粉。
これで美味しくない訳はない!!
と思って自信たっぷりに出したら、
娘は酒かすの味が苦手らしく「微妙~」な感じでした。
おじいさんは美味しいと言ってましたが、
次に作るときは酒かすはどうしようかな~?
【ほし太の日向ぼっこ】
娘との合作♪

この日は朝から義妹の家に着物の着付けに行くので、
お弁当の仕度をする時間がなくなってしまい、
途中で娘にバトンタッチしました。
ご飯は白米に雑穀と黒米を多めに混ぜて炊き、
ハンバーグは下ごしらえまでして、焼いたのは娘。
にんじんのサラダと蓮根のきんぴらも娘作。
私は、葱のぬたと菜の花の辛子和えを作りました。
そして、じゃがいもと玉葱、人参は一度素揚げしてから煮物に。
盛り付けも娘に頼んだので、
後で見たら
私が詰めるお弁当よりかなり上品(量が少なめ)でした。
いつもこのお弁当を食べてくれているSE(システムエンジニア)の人、
物足りなかったかも…。
【ほし太の日向ぼっこ】
北野天満宮のあとは

北野天満宮のあとはお楽しみの昼食。
「北野をどり」の舞台となる「上七軒歌舞練場」北門の前にある、
「くろすけ」でおとうふ料理を戴きました。
建物は四代(百三十年)も続いた歴史あるお茶屋。
京都らしい花街の風情を楽しみながら
おいしいお豆腐がいろいろ食べられてとっても満足です。

春の「北野をどり」はお茶席券付きなので、
芸妓さんのたてたお抹茶をいただけます。
お菓子は、上七軒にある老舗「老松」さんのお饅頭。
お皿も持って帰れます。
「北野をどり」は、
坂田藤十郎の逸話を舞踏劇に仕立てた「元禄京紙衣(げんろくきょうやつし)」
日本の風情情趣を織り込んだ舞「魁夢暦(さきがけてゆめごよみ)」
フィナーレの「上七軒夜曲」
華やかな芸妓さんと舞妓さんの姿に感動です。
【ほし太の日向ぼっこ】
北野天満宮

京都旅行のメイン、「北野をどり」を見に「北野天満宮」に来ました。
そろそろ梅の時季は終わりかけていましたが、
それでもまだ見事に咲いている木もあり、
時折梅の香が漂います。

この日は、「絵馬のお焚き上げ」の日でした。
十時からの神事のあと
うず高く積まれた絵馬に火がつけられました。
この絵馬のうち、何人が笑い、何人が泣いたのでしょう…。

絵馬をかける場所の近くに、
新撰組の旗のもとになった「誠」の額がありました。
歴史を身近に感じる瞬間です。
【ほし太の日向ぼっこ】
再び宇治川のほとりで…

平等院でもしだれ桜が咲いていましたが、
宇治川のほとりも、中ノ島も桜が咲き始めていて綺麗でした。
満開のさくらもいいけれど、
咲き始めの桜は乙女の風情がありますね。

平等院の表参道には、
友人一押しの抹茶スウィーツの店「中村藤吉」がありました。
お茶屋さんならではの生茶ゼリーは大変美味しゅうございました。
となぜか丁寧な口調にしたくなります。
建物は、伊藤博文が「迎鶴楼」と名づけたという
古い歴史を感じるものでした。
京都はいたるところにこういうお店があっていいですね♪

宇治川の対岸にはもうひとつの世界遺産「宇治上神社」がありました。
このあたりは源氏物語の「宇治十帖」の舞台でもありますが、
平安の頃、御所から離れたこの地は
寂しい佇まいだったのではないかと感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
宇治川のほとりで…。

昨日紹介した「鮎宗」の昼食。
近江八幡の名物赤コンニャクや、つくしの佃煮、芽キャベツの天ぷらなど、
珍しいものや、
お茶どころ宇治の茶そばや茶団子(煎茶、抹茶、ほうじ茶の三種類の味)
が食べられて嬉しかったのですが、

一番美味しかったのは
ここの名物らしい「鰻の飯蒸し」という、
もち米の上に鰻をのせて蒸したもの。
もち米の中には山椒の実も混ぜてあって中々美味でした。
温かいのも嬉しいです。

別館というより、京都の川床風の建物からは、
宇治川の渡し船も眺められて、
観光気分にひたれて食事が楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
春の京都

友人に誘われ春の京都にいってきました。
京都最古の花街「上七軒」の「北野をどり」を鑑賞にいくのが目的です。
初日は宇治の平等院へ、
何十年も前に行ったときより小さく感じてしまいました。
お決まりの十円玉とのツーショット写真。
春といってもまだ肌寒さが残る日、
桜はまだだと思ったら、
しだれ桜が見事に咲いていました。
内部の見学は人数制限の時間指定になり、
次に入れるのが一時間後だったので諦めて宇治川のほとりの散策をしました。
日本かをり百選の道と、
もうひとつの世界遺産「宇治上神社」を参拝しました。
宇治川のほとりの「鮎宗」で食べたお昼はとっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】
今月のマクロビオティックの話(タツマニュースレターより)

春はエネルギーが上昇する季節です。
気温も高くなってきますので、
私たちも自然界の変化に合わせて、
体を温める冬の調理法から、
軽い調理法(やや陰性)の食べ物をとるようにします。
長時間火にかけたり、圧力をかける、オーブンで焼いたりするものは避け、
サッと茹でる、蒸す、炒めるなど短い時間で調理をします。
油は少なめにして、胡麻油から菜種油、オリーブ油などにかえ、
味付けも、塩分をひかえて薄味にします。
テンペや納豆、甘酒、漬物、プレスサラダなどの
醗酵食品を少し増やすとよいでしょう。
野菜は緑色の葉物や、
上に伸びるもの、新芽や山菜なども取り入れます。
はと麦、丸麦、グリンピース、そら豆も季節に合った食べ物です。
そして春は、冬の間溜め込んださまざまなものを排出することも重要。
そこでお勧めの飲み物を一つ。
優しい甘さの美味しいお茶です。
切り干し大根茶(内臓に溜まった古い油を排出します)
①鍋に水2カップ、切干大根15gを火にかけ、10分ほど煮出す。
②切り干し大根を茶漉しで濾して器に注ぐ。
※濾した切干大根は味が抜けてしまうので煮物には向かないので、
酢の物かサラダにしていただきましょう
【ほし太の日向ぼっこ】