きらくな寝床
静岡おまちバル 2017春

久しぶりの「静岡おまちバル」。
いつものように友人の後藤さんと二人で参戦!
まず一軒目は、
前回から行きたかった「DON幸庵」さんへ。
ここはロースとビーフがメインのお店です。
場所が静岡浅間通り沿いという外れにあり、
19時半までという時間制限つきのため、
仕事が終わったら速攻で家に帰り、
チャリに乗り換え19時に現地集合という荒業。

待ち時間0で入店できました。
メニューの5点盛りが6点盛りに変更になったという嬉しいおまけ付き。
ローストビーフ、ローストチキン、オリーブ、紫と白キャベツの酢漬け、
人参のマリネ?、はじかみ、クレソン
ドリンクメニューは、白ワインをチョイス。
きりっと冷えた白ワインとロースとビーフは何とも言えず美味でした。

次に中心部に戻りながら、
ふかひれラーメンのお店に行くと満席と断られてしまい、
すぐ近くの「シヤクショマエ」というお店へ。
二人で「タコス」と「北海道産きたあかりのポテトサラダ」を選び仲良く半分こ。
ドリンクメニューのジョッキ生はなんと、ハートランド!
しかも中ジョッキくらいの量で2件目にして早くも酔いが…。

次に向かったのが20時終了予定という、
姪からここの系列店が創作料理で美味しかったという情報を元に
昭和町にある「ツーベース」というお店へ。
ちょっと屋台のような雰囲気で、
カウンター8席テーブル2席というこじんまりさ。
なかなか人気店のようで入れかわり立ちかわりお客が来ます。
メニューの三点盛りは、
もやしと水菜のナムル、砂肝のポン酢、マカロニサラダ。
ドリンクは、ダージリン梅酒と柚子酒の炭酸割り。
お酒はちょっと薄めで、
三点盛りも二人分一緒というのはちょっと量が少ないのでは…。
ということであっという間に食べ終わり、早々に立ち去りました。
でもここで隣のお客さんと少し情報交換できました。

ここらでちょいと腹ごしらえということで、
天文さんで、桜海老のかき揚げ天丼とグラスビールをいただきました。
お客さんごとにその場で上げてくれるからサクサクで、汁だくな天丼。
美味しかったです。

最後に向かったのはクラフトビールの飲み比べが出来る
Hug Hop(ハグホップ)へ。
浮月楼の一角にある、お洒落なお店です。

一杯目は静岡のベアードビールの「ライジングサン ペールエール」
柑橘系のホップの香りときりっとしたのど越しが美味しい!

二杯目は、アメリカローグ社の「デッドガイエール」という、
ドイツスタイルのマイボックビールとのこと。
苦味と酸味があり、色もかなり濃いです。
これもなかなか。
アルコール度数は6.5%とやや高めです。
フードメニューは、季節のお野菜のホップフリットが終了してしまい、
玉ねぎとコーンのかき揚げが出て来ました。
写真撮り忘れましたが、塩味が効いてよいおつまみでした。
ここは娘と旦那を連れてまた来たいです。

意外とサクサクと5軒終了したので、
かねてからの予定通り、
ラタッツァで最後サングリアとサラミチーズを戴き。
ダージリンティを飲んで帰宅。
今回も楽しかったです。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2017 共同の苗床草取り

5月20日に、共同の黒米、赤米の苗床の草取りに行ってきました。
このところの気温上昇で苗が生長していましたが、
それ以上に草もかなり伸びていました。
6人で手分けして草を抜いていきます。

草を抜くと稲がよくわかりますが、かなりまばらで、
今年は発芽率があまり良くなさそうです。
気温が低かったのと乾燥していたからではという話でした。

共同の苗床の草取りは午前中に何とか終了。
苗床の隣に植えた麦が黄色く色づいていました。
麦秋です。

お昼ごはんを食べてから、今度は自分たちの苗床の草取りです。
今回はスギナがかなり増えていました。

今回も猫のアシュくんが参加。
鳥や虫を追いかけて一人で遊んでいましたが、
時々苗床に乱入して邪魔をします。

まだ発芽前の籾もけっこうあったので、
最後に水遣りをして終了。
二人で1時間半ほどでしたが、
気温が高く、かなり消耗しました。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2017 苗床の草取り

籾まきから2週間たった5月7日に苗床の草取りに行ってきました。
上にかぶせてあった稲わらをどけてみると…。
まだ稲の芽はそれほどたくさん出てはいません。
草も少なめです。
今年は気温が中々上がらないから農産物はみんな遅れているようです。

かいわれの芽のような草を一本づつ抜いていきます。
ほとんどはクローバーの芽のようです。
切れた茎の途中からも伸びてきていました。

猫のアシュも一緒にきました。
草の上を飛んでいる虫を追いかけるのが楽しそうです。

きれいになったところで水をかけてやり、
稲わらを薄めにかけて、寒冷紗をもどしました。
来週は共同の黒米の草取りがあるので、
その時にまた様子をみます。
【きらくな寝床】
とびきりのご馳走!

友人の後藤さんが採れたてのスナップエンドウを届けてくれました。
ご両親が畑で作ったものです。
とれたてが美味しいからと夜なのにわざわざ来てくれて、
さっそく晩酌のお供に茹でて戴きました。
甘くて瑞々しく何ともいえずおいしい~。
私もそうですが彼女は固めに茹でるのが好きなんだけど、
お母さんが、少し柔らかめに茹でると、
より甘くて美味しいと言ってると聞き、
両方試してみました。
結果、美味しいものはどうやって食べてもサイコーです。

一緒に茹でたての筍も戴きました。
まだほんわか あったかで 栗のようないい香りがします。
そうそう、採れたての筍はこういういい香りがするんだよね。
すぐにスライスしてお刺身で戴きました。
こちらもサイコーでした。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2017 籾まき 後半

午後からは自分たちの田んぼの苗床作り。
共同の苗床と同じ作業を一からやります。
まずは苗床の場所を決め、
苗床の大きさ+溝の広さだけ草刈りをします。

刈った草を除けて残った草の根を丁寧に取り除きます。

次に草の種を除けるため、表面の土を少しだけ削り取ります。
その後表面5cmくらいの深さを耕します。

周りに溝を掘ります(モグラ対策です)。

3cm四方に一粒くらいの間隔で籾を置いていきます。

溝を掘った時に出た土の、
深いところの土(なるべく草の種がない土)を、
ふるいでふるって細かくし、籾が隠れるくらいまで土をかぶせます。

その上から稲わらをかぶせて寒冷紗で覆います。
共同の苗床の10分の1くらいの広さですが、
二人で2時間半かかりました。
何とか暗くなる前に完成です。
この後、10日~2週間後に草取りに来ます。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2017 籾まき

4月22日、共同作業で黒米、赤米の籾まきと、
自分たちの田んぼの苗床作りとあさひの籾まきを行いました。
苗床は前日に町田さんと大野さんが作っておいてくれたので、
表面の土を細かくするところからスタートです。

猫のアシュ君も一緒に参加。
田んぼの草の上は気持ちがよさそうです。

土が細かくなったら手のひらで叩いて平らにし、
3cm四方くらいの感覚で一粒づつ籾をおいていきます。

籾を蒔き終わったら、その上に細かくした土をかぶせます。

籾が全部隠れたら、手のひらで軽く抑えます。

去年の稲わらを短く切ったものをかぶせて表面を覆います。
これは、防寒と抑草の両方の役割があります。

最後に寒冷紗をかけて完成です。
総勢10人でちょうど2時間かかりました。

お昼は、仲間の一人がスープカレーを作ってきてくれてみんなで食べました。
おかずは一品持ち寄りです。
みんなで食べるとさらに美味しいです。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 2017 餅つき

1月5日、新年最初の集まりはお餅つき。
共同の田んぼで作った赤米、黒米の玄米餅をつきます。
町田さんのかまどで、もち米を蒸します。

一番大切な小突き。
腰を入れて杵をひねるようにするそうですが、
なかなか大変そうです。
今日は人手がたくさんいたのでよかったです。

小突きの後は杵を振り下ろして餅をつきます。
いい音です。
ここでは返しが重要です。

つきたての餅はすぐにちぎって丸めます。
ここでもスピードと人数が物を言います。

今回は赤米、黒米、赤米の蓬餅の3種類を作りました。
それぞれに味わいが違ってどれも美味しいです。
私は赤米の蓬のお餅がよかったかなぁ。
蓬ももちろん坂ノ上産。

そして今年はなんと黄な粉も町田さんの手作りでした。
大豆を20分ほど炒りフードプロセッサーで砕いて、
最後はすり鉢でよく擦ります。
塩だけですがなんともいえない風味で美味しかったです。

出来上がったお餅は田んぼに運んでみんなでいただきます。
町田家のおでんはいつも大人気。
餅粟入りの巾着に、ごぼう、人参、大根、ジャガイモ、昆布、蓮根、
そして仲間の手作りのこんにゃくも入っていました。

昨年の秋にここで収穫した玄米のおむすびもあります。

食事の後は、仲間がギターの演奏を披露。
町田さんがボブディランの絵本を読み聞かせてくれました。
それにあわせて、ボブディランの「フォーエバーヤング」を弾き、
オリジナル曲やカバー曲など全部で4曲披露。
とてもいい雰囲気でした。

解散後もみ擦り機をかりて、
我が家のもみ米を玄米にしました。
唐箕をしっかりかけてきれいにしてあったので作業が楽でした。
これでようやく新米が食べられます。
(新米といえるのは12月までだそうですが…)
【きらくな寝床】
面白い形

友人の後藤さんからブログのネタにどうぞと、
可愛い形の箱に入ったクッキーをいただきました。
ベイクドちーずと書かれた箱のチーズクッキーですが、
チーズの形の三角の箱で、
側面には丸い穴まで開いている手の懲りよう。
中身もチーズの味が濃いおいしいクッキーでした。
確か栃木県のお土産だったと思います。
私も旅先でこれを見つけたら絶対買います。
【きらくな寝床】
くりの和の紅茶 竹沢製茶

友人の後藤さんから珍しい紅茶をいただきました。
その名も『栗の和の紅茶』。
袋を開けると紅茶と栗のとってもいい香りがします。
まるでスイーツのよう。
キャッチフレーズも
「飲むマロングラッセ?…スイーツ好きな乙女心を遊びましょ!」

一人で飲むのは勿体ないので会社に持って行ってみんなでシェア。
お勧めの飲み方が、この紅茶にマシュマロをプラスするというもの。
マシュマロを入れたところの写真を撮るのを忘れましたが、
だんだんとマシュマロが溶けてきて、とってもお洒落なお茶になりました。
スタッフにも大うけでした。
今度お茶屋さんに行ったら私も買いたいです。
【きらくな寝床】
自然農の田んぼ 稲刈りその2

昨年、我が家の田んぼに出現した突然変異のような稲が、
今年も仲間の田んぼにできました。
これは山口さんの田んぼにできた稲。
特別に囲いがされていました。

こちらは、竹内さんの田んぼにできた稲。
昨年の我が家の稲は、ずっと青々と成長を続け、
とうとう寒くなって実が熟さずに枯れてしまいました。
今年の稲はどうでしょうか。
種もみがとれるといいのですが…。
楽しみではあります。

竹内さんの稲架掛け。
昔ながらの稲わらでしばってあるので、
見た目もいいです。
今日出勤途中のラジオで、
昔は金色の帯のように稲の稲架掛けが見られたけれど、
今はコンバインで刈ってしまうので、
そういう光景が見られずさみしいという投書が読まれていました。
日本人にとっては郷愁を誘う風景ですね。

竹内さんの畦豆。
大豆にして味噌をつくるそうです。
来年はウチもやってみたいものです。

こちらも竹内さんが育てている宇宙イモ。
エアポテトともいうそうです。
見た目はグロテスクですが山芋の仲間のようです。

お土産に最後の枝豆と宇宙イモをいただきました。
枝豆は夜さっそく茹でておつまみに、
宇宙イモはまだ食べていませんが、
天ぷらやサラダでいただけるようです。

町田さんから、坂ノ上産サツマイモの蒸かし芋の差し入れ。
小ぶりですが、ホクホクした食感と優しい甘さがとても美味しかったです。
品種は紅あずまだそう。
【きらくな寝床】