新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

きらくな寝床

くりの和の紅茶 竹沢製茶

201611090.jpg

友人の後藤さんから珍しい紅茶をいただきました。
その名も『栗の和の紅茶』。
袋を開けると紅茶と栗のとってもいい香りがします。
まるでスイーツのよう。
キャッチフレーズも
「飲むマロングラッセ?…スイーツ好きな乙女心を遊びましょ!」

201611091.jpg

一人で飲むのは勿体ないので会社に持って行ってみんなでシェア。
お勧めの飲み方が、この紅茶にマシュマロをプラスするというもの。

マシュマロを入れたところの写真を撮るのを忘れましたが、
だんだんとマシュマロが溶けてきて、とってもお洒落なお茶になりました。
スタッフにも大うけでした。
今度お茶屋さんに行ったら私も買いたいです。

【きらくな寝床】

日時:2016年11月10日 16:43

自然農の田んぼ 稲刈りその2

201610240.jpg

昨年、我が家の田んぼに出現した突然変異のような稲が、
今年も仲間の田んぼにできました。
これは山口さんの田んぼにできた稲。
特別に囲いがされていました。

201610241.jpg

こちらは、竹内さんの田んぼにできた稲。

昨年の我が家の稲は、ずっと青々と成長を続け、
とうとう寒くなって実が熟さずに枯れてしまいました。
今年の稲はどうでしょうか。
種もみがとれるといいのですが…。
楽しみではあります。

201610242.jpg

竹内さんの稲架掛け。
昔ながらの稲わらでしばってあるので、
見た目もいいです。
今日出勤途中のラジオで、
昔は金色の帯のように稲の稲架掛けが見られたけれど、
今はコンバインで刈ってしまうので、
そういう光景が見られずさみしいという投書が読まれていました。

日本人にとっては郷愁を誘う風景ですね。

201610243.jpg

竹内さんの畦豆。
大豆にして味噌をつくるそうです。
来年はウチもやってみたいものです。

201610244.jpg

こちらも竹内さんが育てている宇宙イモ。
エアポテトともいうそうです。
見た目はグロテスクですが山芋の仲間のようです。

201610245.jpg

お土産に最後の枝豆と宇宙イモをいただきました。
枝豆は夜さっそく茹でておつまみに、
宇宙イモはまだ食べていませんが、
天ぷらやサラダでいただけるようです。

201610246.jpg

町田さんから、坂ノ上産サツマイモの蒸かし芋の差し入れ。
小ぶりですが、ホクホクした食感と優しい甘さがとても美味しかったです。
品種は紅あずまだそう。

【きらくな寝床】

日時:2016年10月24日 15:25

自然農の田んぼ 稲刈り

201610230.jpg

10月23日田んぼの稲刈りに行ってきました。
一番楽しい作業です。

稲刈りは満月期にするといいと聞き、
23日は今月最後のチャンスです。
これを逃すと3週間くらい後となってしまいます。

201610231.jpg

まずは共同の赤米から。
1週間前に草刈りをしましたが、一列おきだったことで草がけっこう残り、
稲を刈ってから草と稲を分けるのにけっこう手間取りました。
赤米の分けつは平均10本ほどでしたが、
皆育ちが揃っていました。

201610232.jpg

3~4株刈り取って一束にし、
それを三束重ねていきます。
こうしておくと後で縛る作業が楽です。
午前中一杯はこのままにして乾かします。

201610233.jpg

午後から稲架にかけていきました。
三束を両側2束と中心一束に分けて、
2束が交互になるように、結び目を揃えてかけていきます。

201610234.jpg

全部かけ終わりました。
赤米はやはり他の稲とは色が違います。
また、のぎ(稲の先端に出ている髭のような穂先)が長いのが特徴です。

201610235.jpg

共同の赤米の次は、我が家のあさひの刈り取りです。

201610236.jpg

今年はあまり育ちがよくなかったので、
全体的に分けつは少なめでした。
それでも、一番よく育った稲は32本分けつしていました。
(一番少ないのはたった2本でした)

201610237.jpg

こちらも3束にして重ねていきます。
約1か月前に徹底して目立つ草を刈ってあったので、
草を取り除く手間があまりなく、
稲刈りがスムーズにできました。

201610238.jpg

本当は稲を縛るのは昨年の稲わらを使いますが、
今年は昨年の稲わらがなくなってしまい麻縄で縛りましたが、
滑りが悪くて縛りにくかったです。

201610239.jpg

全部かけおわりました。
今年は少なかったので、お隣の山口さんの稲架に間借りしました。

【きらくな寝床】

日時:2016年10月23日 20:49

坂ノ上神社の祭礼

201610100.jpg

10月9日午後1時より、
坂ノ上(さかのうえ)神社の祭礼が行われました。

棚田を借りてお米を作っているのに、
まだこの地の神様に御挨拶していなかったことに気づき、
お参りに行くことにしました。
神社は山の上にあります。

201610101.jpg

この石段を登り神社まで行きます。
実は車で登る道もあるようですが、
初めてなのでこの道を登っていくことにしました。

201610102.jpg

約400段、15分ほどかかりようやく坂ノ上神社に到着。
途中、息が上がるほどけっこう大変な道のりでした。

201610103.jpg

御神体は「天照大神」とのこと。
神職が祭礼を執り行い、地元の方が楽を奏します。

201610104.jpg

奥の院の扉を開け、
供物を次々運び上げます。

201610105.jpg

本殿の隣にある社にも、
御供物を運びます。

201610106.jpg

全ての御供物が揃いました。
サツマイモがあるのが、何だかとても嬉しいです。

201610107.jpg

神事の順番がきちんと書かれていましたが、
実のところ今の神事がどれなのか、
要所要所しかわかりませんでした。

201610108.jpg

地元の子供たちによる神楽の奉納。
とても上手に、よく揃っていました。
舞い終った後には場内から拍手が沸いたほどです。

201610109.jpg

最初からずっと沸かしていた湯のところでも祈りをささげます。
最後は、稲穂を湯に浸し皆に振り注ぎます。

この後はお酒がふるまわれるようで、
ここで失礼することにしました。

おそらくずっと昔も同じように行われていた祭礼が、
現在も粛々と行われていることに感動しました。
素敵な祭礼でした。

【きらくな寝床】

日時:2016年10月10日 14:45

自然農の田んぼ 共同作業

201610090.jpg

本日、坂ノ上神社祭礼の日、
共同作業の連絡があり行ってきました。

9月18日に草取りをした我が家の田んぼです。
また草がびっしりとはえていましたが、
目立つ大きな草は見当たらなかったので稲刈りまでこのままです。
穂は少ないけれどそれなりに実ってほっとしました。

201610091.jpg

共同作業は、イノシシ除け電柵の下草刈り。
電線に草がかかると放電してしまうためしっかりと草を刈ります。

草ぼうぼうで電柵も見えないくらいでした。

201610092.jpg

スッキリ草刈し終わった状態です。

201610093.jpg

途中、線が切れてしまった箇所は補修もします。
電器の専門職の仲間がいて助かります。

201610094.jpg

電柵周りの草刈が終わったら、
新しく借りた田んぼ(来年また新たな仲間が増えるようです)の、
石垣周りを除草しました。

201610095.jpg

石垣が終わったら、共同の赤米の田んぼを、
一列おきに除草しました。

総勢10名も集まったので、
ちょうど12時にすべての作業が終了しました。

201610096.jpg

仲間の竹内さんが田んぼの畦で作っていた畦豆。
少し早いようでしたが刈り取ってみんなに分けてくれました。

201610097.jpg

さっそく茹でて戴きました。
坂ノ上の在来種の豆で、普通の大豆よりも緑がかった大豆です。
味が濃く甘みがありとても美味しかったです。

【きらくな寝床】

日時:2016年10月09日 21:29

自然農の田んぼ 「穂が出そろいました。」

201609210.jpg

8月13日に草取りして以来、
一か月も田んぼの様子を見に行ってなかったので、
どんな様子か行ってきました。

201609211.jpg

穂が出てからは、
あまり田んぼに入らない方がいいとは教わっていますが、
この草は種になるとやっかいなので、
今のうちに取り除いておきたいところです。。
大きく育った草とヒエも一緒に刈っていきました。

201609212.jpg

最初はそんなに大した作業ではないかと思いましたが、
気づけば1時間半、
草いきれで田んぼの中がムッとするくらい熱く、体力が消耗しました。

何とか取り終えた田んぼです(写真)

201609213.jpg

こちらは、赤米の穂。
田んぼの中で花が咲いたように綺麗でした。

201609214.jpg

これは黒米の穂。
まだ花が咲いていました。
こんなに育ちが違うとは驚きです。

201609215.jpg

仲間の一人が育てている、登呂遺跡にゆかりの古代米。
穂も茎も葉も、みんな濃い紫色です。
どんなお米がとれるのか楽しみです。

201609216.jpg

こちらも古代米の一種。
あさひ に比べてかなり背が高く、
ノギ(稲の穂の先の部分)も長くて驚きます。

201609217.jpg

これは他の仲間が、畦で育てている大豆。
畦豆(あぜまめ)というそうです。

201609218.jpg

田んぼの脇にある仲間の畑。
冬瓜は生ごみの中から芽が出てここまで大きくなりました。
沢山なったのでみんな一つづついただきました。
とても立派で食べごたえがありました。

201609219.jpg

胡麻の実もしっかり大きく育ちました。

【きらくな寝床】

日時:2016年09月20日 06:56

自然農の田んぼ 共同草取り

201607300.jpg

7月30日土用の丑の日。
朝から照りつける太陽がまぶしく、暑い一日。
2回目の共同作業で、
黒米の田んぼ、ポンプ周りの草取りと、
自分たちの田んぼの4回目の草取りに行ってきました。

今年の黒米は順調に育っています。

201607301.jpg

一列おきに草取りをしました。
根っこから抜かずに、
根を残してギリギリのところを鎌で切るのがいいようです。
一人2列づつやりました。

201607302.jpg

田んぼの草取りの後、町田さんから美味しい珈琲の差し入れがあり、
その後はポンプ周辺の草取りに向かいました。

201607303.jpg

藁科川から直接水を汲み上げています。
去年までは水深がそれほどなくて砂利が多くて大変だったそうですが、
今年は大雨の後に大きな石がいくつか流れ集まって、
深い淵のようになり、よかったと町田さんが話してくれました。

201607304.jpg

共同作業の後は自分たちの田んぼ。
前回の草取りから3週間たち、またかなり草が生えていましたが、
稲が成長してきたので、草取りするのは一列おきにしました。

201607305.jpg

作業終了後の田んぼです。
他のメンバーの稲はもっと成長していますが、
それでも分けつしてきているのでまずはひと安心です。

201607306.jpg

一番分けつしている稲。
いつも同じような場所がよく育っているので土がいいのでしょうか。
それと、3週間前にはクローバーがはびこっていましたが、
今回クローバーは姿を消し、水草とヒエがほとんどでした。
草も更新しているようです。

朝8時に家を出て、返ってきたのは15時半。
作業時間は4時間半ほどですが、
暑いのと水の中で中腰の作業なので辛かったです。

【きらくな寝床】

日時:2016年07月30日 18:19

申梅シロップ!

201607163.jpg

友人の後藤ちゃんから、
今年仕込んだ「申梅シロップ」を頂きました。

私も今年はやってみようと思いながらも、
梅の時季を逃してしまい、けっきょく作れませんでした。
本当にありがたいです。

5月30日に仕込んで、
6月7日、6月10日、6月24日に火入れしたと、
ラベルに書いてありました。
瓶はなんと、菊姫の原酒(笑)
余計に美味しそうに感じます。

すぐに飲んだ時は、酸味がまだ強く残っていて、
酸っぱいのも爽やかで美味しかったです。

3週間たってから飲んだら、少し酸味が落ち着いた感じがして、
会社のスタッフにも飲ませてあげたら、とっても好評でした。

この時季の熱中症対策にもってこいの飲み物だと思います。

【きらくな寝床】

日時:2016年07月18日 07:44

自然農の田んぼ2016 共同作業と草とり3回目

201607100.jpg

参議院選挙の投票日の7月10日、
田んぼの共同作業と、3回目の草取りに行ってきました。

前日の雨で涼しい気候とは打って変わって、
日差しの強い一日となりました。
田んぼの全景。

201607101.jpg

共同作業は、イノシシよけの電柵下と、ポンプ周りの草刈。

201607102.jpg

電線に草が触れると放電してしまうため、こまめな管理が必要です。
柵が長いので大変でしたが、
手分けして午前中に終了。

201607103.jpg

午後からは自分たちの田んぼの草取りです。
前回から9日しかたっていないのに、けっこうな草が生えています。

201607104.jpg

草もですが、相変わらず稲の成長が遅いのが心配でした。
1か月遅れという感じです。

201607105.jpg

一番成長がよかった稲。
本当は全部がこのくらい育っていて欲しいのですが…。

201607107.jpg

仲間の田んぼは、順調に育っていて、
緑がきれいです。今年から田んぼアートに挑戦している人も…。

201607106.jpg

朝9時半から16時まで、熱中症になりそうなくらい汗もたくさんかきました。
町田家からの、美味しいコーヒーと焼き菓子の差し入れが、
生きかえるようでした。

【きらくな寝床】

日時:2016年07月11日 18:20

自然農の田んぼ2016 草取り2回目

201607022.jpg

前回の草取りからちょうど2週間がたったので、
田んぼの草取りに行ってきました。
会社を午後2時半に出て、田んぼに着いたのはだいたい4時くらい。
40㎞弱の道のりですが、平日はやはり道が混んでいます。

隣りの仲間の田んぼ(写真)は、草取りがきれいにされていて、
稲の成長もいいようです。

201607023.jpg

我が家の田んぼ(写真)は、2週間でまたかなり草が生えている上に、
稲の成長が遅いようです。

201607024.jpg

一時間以上たってもまだ半分しか終わらず…。
そろそろ暗くなる前に終わるだろうかと不安になりました。

201607025.jpg

一番成長している苗がこんな感じ。

201607026.jpg

黄色くなってほとんど成長していないような苗や、
この前も植え継いだのに、
消えてしまった苗の場所も多くありました。

町田さんから、
「ちょっと様子がおかしいね。田植えの時、苗の根っこは乾いていた?湿っていた?」
と聞かれたので「土がほとんどつかないくらいカラカラでした」と答えると、
「その時に、根っこが切れたり、傷めてしまって根付くのが遅れてしまったのかもしれないね」
とのこと。

201607027.jpg

ようやく全部の草取りが終わり、消えてしまった苗をまた植え継いで、
全部の作業が終わったのは午後7時頃。
あたりはもう薄暗くなってきました。
ギリギリの時間で休みなく草取りをしたので体のあちこちがきしむように痛みます。
昔の人たちは毎日こんな大変なことをやっていたのかと今更ながら思います。
この後は、何とか稲に頑張ってもらって成長するよう祈るばかりです。

【きらくな寝床】

日時:2016年07月02日 12:46