2014年03月
押し花にしてみました…
娘の晴れの日のお花。
やっぱりそのまま枯れさせてしまうのはもったいないと思い、
押し花の作り方を検索したら、
なんと『電子レンジで作る方法』というのが載っていました。
作り方は簡単。
適当な大きさの段ボールを2枚用意して、
段ボールにキッチンペーパーとティッシュペーパーを重ねてその上に花をのせ、
またティッシュペーパー、キッチンペーパー、段ボールとのせてゴムをはめてしっかりととめる。
それを電子レンジで40秒から1分半かけて取り出すと…。
薄い花びらや葉っぱならそれだけでカラカラの押し花状態になります。
レンジをかけすぎると色が変わってしまうそうなので、
最初は恐々と短い時間で試しながらやってみました。
大輪の花や、時間が短いと、完全に乾燥まではしませんが、
涼しいところで陰干ししたらいいみたい。
あとはこれをどうやって保管or飾れるようにするかだけど…。
【ほし太の日向ぼっこ】
まだまだ綺麗です。
娘の結婚披露宴に使用した生花です。
和装の時髪につけてもらっていました。
前日に行った前撮りに使用したものと二つづつ…。
お水に差してあげたいけど、
しっかり針金とテープがしっかりと巻かれているのでどうすることもできず…。
せめて押し花にしてあげられたらいいんだけど。
【ほし太の日向ぼっこ】
いずみ四つ切干し芋
先日長砂の農園でみんなで作った「いずみ四つ切干し芋」が
干しあがってきました。
短いのが多いけど、柔らかくて充分糖化させたことがわかる、
艶があって上々の出来栄えでした。
まずは80gづつ小分けして、
娘の披露宴でのプチギフトとしてお客様に最後に手渡しします。
「サツマイモが、太陽の光に助けられて甘くなる干し芋のように、
お互い助けってよい夫婦となります」のメッセージが入った、
新郎新婦の写真入りのシールを貼ります。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画『春を背負って』
3月3日静岡のシネシティザートで友人と一緒に試写会に参加しました。
はじめに監督の舞台挨拶があり、
「人は多くの物を背負って生きている」というお話がとても印象に残りました。
『剣岳』の時も映像の素晴らしさに感動しましたが、
この『春を背負って』も期待通りの素晴らしい映像でした。
それに加えて、キャストの一人一人がとても自然体で演じているので、
見ている私も一緒にその場所にいるような、
とても清々しい気持ちになれました。
人は背負っているものがあるからこそ生きていけるのだと感じました。
帰りには監督からひとりひとりに名刺を手渡しして下さって、
公開の6月14日までに全国47都道府県をすべてご自分の車で回るという、
監督の熱い思いが伝わってきました。
とてもいい映画でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
花わさび
地元らしいものが何かないかと探しにJAのじまん市に行ったら、
「わさびの花茎」がありました。
一束250円。
中に美味しい召し上がり方が書いた紙が入っていたのでその通りやってみました。
1、葉わさびを水洗いして水を切り、2~3センチぐらいに切る。
2、切ったわさびに塩少量をかけ軽くもみ、出た汁は捨てる。
3、60°Cぐらいの湯3カップぐらい注ぎ、ふたをしてしばらく置く。
4、湯を捨て、塩を少し加え再び60°Cの湯を注ぎかけ、手早く密閉してそのまま置く。
5、温度が常温に下がったら、取出し早急に冷す。
と、ここまでは説明書きどおりにやり、
味付けは塩昆布と混ぜてタッパーに入れ一晩置きました。
翌朝ちょうどよく味が沁みてピリっとした辛みが食欲をそそります。
追伸
3/6「啓蟄」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄
【ほし太の日向ぼっこ】
moyocami gallelly
静岡市清水区中河内639番地にある、
築150年の古民家を改築したmoyocami gallellyは『作家のあつまる家』として、
様々なジャンルの作家さんとコラボした企画の作品展を行っています。
3月1日から10まではガラス工芸作家のケンタロウさんと百瀬さんの二人展を行っています。
とても繊細な中に宇宙を思わせる様々な模様が浮かび上がる不思議なガラス工芸に、
目が釘づけとなりました。
百瀬さんが作った木の台座の上に可愛いカエルやイモリの造形ガラスが並んでいます。
【ほし太の日向ぼっこ】
田舎そば この実
清水区中河内にあるお蕎麦屋さん『この実』に行ってきました。
田中伸夫さん、嘉子さんご夫妻が、
週末の土・日のお昼だけやっている予約のみのお店です。
友人の娘さん夫婦が中河内に住んでいるので、予約してもらいました。
古民家の玄関を入ると二間続きの和室に、テーブルが4つ。
16~18人くらいで一杯です。
そば定食をお願いすると、お蕎麦に天ぷら、ご飯、煮物、漬物が付いて1000円。
天ぷらは、桜えびのかき揚げ、ふきのとう、赤かぶ、山芋、椎茸、のびるといった珍しいものばかり。
煮物は、里芋、椎茸、きんぴらごぼう、芋がら、菜の花。
よく味が沁みていました。
ご主人は独学で蕎麦打ちを覚えたそうですが、
コシがあって甘みもあり、つけ汁も出汁が効いていてとっても美味しかったです。
またぜひ行きたいお店です。
【ほし太の日向ぼっこ】
ひな祭りのごちそう♪
友人に着物を借りに行ったら、
夕ご飯を作って待っていてくれました。
ちょうどひな祭りの日だったので、ひな祭りらしいご馳走でした。
メインは贅沢なことにその場で揚げて食べる天ぷら。
春らしい『蕾菜』は、火の通りがよくほのかな甘みと春らしい苦味がありまs。
他には『かぼちゃ』、『えび』、『ちくわ』、『イワシ』と豪華。
美味しいお塩をつけていただきました。
テレビ番組で見たという、油揚げのピザ。
エリンギとベーコンをバターで炒めて開いた油揚げにのせ、
とろけるチーズをかけてフライパンで蒸し焼き。
最後はオーブンで表面を少し焦がしたそう。
手がかかった一品。
厚焼き玉子は、
葱とベーコンが入って砂糖と酒みりんが効いて、
プロが焼いたみたいに美味しかったです。
ちらし寿司は、蕗入りで春を感じます。
これぞ雛祭りメニュー。
最後はあさりのすまし汁。
豪華なディナーでお腹がいっぱいになりました。
紀代子さんご馳走様でした。
お着物もありがとうございます。
【ほし太の日向ぼっこ】
チーズケーキ・すずとら
興津にあるチーズケーキ屋さん「すずとら」に行ってきました。
興津の旧道沿いにある古い町屋なので、
看板も無く、知らなければ通り過ぎてしまいそうなお店。
友人がTVで見て住所を登録してあったのでナビを使ってたどり着きました。
店内の冷ケースには、プレーン、塩キャラメル、ショコラバナナ、京抹茶、ホワイトベリー
スフレ、月替わりと七種類のチーズケーキがありました。
その中で、プレーンチーズケーキ(1575円)を購入。
まだ午前中なのに私たちで売り切れとなりました。
(TVでは一か月待ちだったそうで、買いに行くと当日ある分だけが買えるんだね)
レモンが効いてけっこうさっぱりとした味わいでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
撮影後の始末
先日、茨城の農園で干し芋の加工風景の写真を撮りました。
その時に着たユニフォームを
やっと綺麗にして片付けができました。
たった8枚だけど、
一枚一枚お湯で固く絞ったタオルで汚れを拭き取り、
お日様に干してからたたんでしまいます。
夏の草取りの時に着たユニフォームは、
洗濯したらロゴが滲んでしまったので、
今回は拭くだけにしました。
ゴムの手袋はお湯と石鹸で洗ってから天日干し。
一枚づつたたんでビニール袋に入れ、
箱に入れて次に使う時まで大切にしまいます。
【ほし太の日向ぼっこ】