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ほしいもブログ
自然農の田んぼ 2017 餅つき
1月5日、新年最初の集まりはお餅つき。
共同の田んぼで作った赤米、黒米の玄米餅をつきます。
町田さんのかまどで、もち米を蒸します。
一番大切な小突き。
腰を入れて杵をひねるようにするそうですが、
なかなか大変そうです。
今日は人手がたくさんいたのでよかったです。
小突きの後は杵を振り下ろして餅をつきます。
いい音です。
ここでは返しが重要です。
つきたての餅はすぐにちぎって丸めます。
ここでもスピードと人数が物を言います。
今回は赤米、黒米、赤米の蓬餅の3種類を作りました。
それぞれに味わいが違ってどれも美味しいです。
私は赤米の蓬のお餅がよかったかなぁ。
蓬ももちろん坂ノ上産。
そして今年はなんと黄な粉も町田さんの手作りでした。
大豆を20分ほど炒りフードプロセッサーで砕いて、
最後はすり鉢でよく擦ります。
塩だけですがなんともいえない風味で美味しかったです。
出来上がったお餅は田んぼに運んでみんなでいただきます。
町田家のおでんはいつも大人気。
餅粟入りの巾着に、ごぼう、人参、大根、ジャガイモ、昆布、蓮根、
そして仲間の手作りのこんにゃくも入っていました。
昨年の秋にここで収穫した玄米のおむすびもあります。
食事の後は、仲間がギターの演奏を披露。
町田さんがボブディランの絵本を読み聞かせてくれました。
それにあわせて、ボブディランの「フォーエバーヤング」を弾き、
オリジナル曲やカバー曲など全部で4曲披露。
とてもいい雰囲気でした。
解散後もみ擦り機をかりて、
我が家のもみ米を玄米にしました。
唐箕をしっかりかけてきれいにしてあったので作業が楽でした。
これでようやく新米が食べられます。
(新米といえるのは12月までだそうですが…)
日時: 2017年01月05日 18:47