2013年05月
父親の畑
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今年84歳になる父親はおかげ様で元気に趣味の畑をやっています。
今の時期は毎日水をかけないと萎れてしまうのですが、
先日白内障の手術をしたため車の運転がまだできず、
初めて私が運転して畑に連れて行ってあげました。
前の畑は何度か行ったことがありましたが、この畑は初めてでした。
思ったよりも広い場所に、上手に色々な野菜が植えてあります。
この前まで何度もとってきてくれたエンドウ豆のツルはもう片付いて、
今は、玉葱、じゃが芋、ほうれん草、きゅうり、冬瓜、かぼちゃ、里芋、
とうもろこし、トマト、なす…。
![201305200.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201305200.jpg)
家ではテレビの番人のような父ですが、
畑にくるととたんに生き生きと動き出します。
この年まで大病することなく、元気でいつも美味しい野菜を作ってくれる父に、
あらためて感謝の気持ちが涌いてきました。
【ほし太の日向ぼっこ】
春風亭一之輔のドッサリまわるぜ2013
![201305201.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201305201.jpg)
昨年、21人抜きの真打昇進で話題となった、
春風亭一之輔さんの落語会が静岡であり聴きに行ってきました。
時間ピッタリに舞台に出てきたのは前座さんではなく、
私服の一之輔師匠だったので一瞬開場からも「えっ」というどよめきが起きました。
TVで言う前説のように、まずは挨拶がてら、
「開場前にロビーにいたけど、誰も気づかなかった」とか、
「この前の落語会でも開場前のロビーに居たら、自分のポスターの前で、
『昇太じゃなかった!!』とつぶやいてるおばさんがいた」などと笑いをとり
さっそく会場はいい雰囲気に…。
そして落語、まずは前座で柳亭市馬師匠の弟子の市助さんが登場。
しっかりと稽古した“たらちね”を聴かせてくれました。
そして着物姿で一之輔さん登場。
ご家庭内でのお子さんの話から盛り上げ、そのまま“初天神”へ、
古典ながらオリジナルなギャグや台詞に会場も大爆笑。
一旦下がって二席目が“夏どろ”
こちらも大変勢いがあって面白い。
中入り後に“青菜”と、
三席どれも古典なのでよく知っている噺なんだけど、
思わず笑ってしまうのは、これぞ落語の真骨頂と感じました。
予定調和でありながら型破りで、
オチまでいかずに噺が終わるという、
観客を肩透かしする演出もニクイです。
何度でも聴きたいと思える落語家さんです。
35才とお若いのでこれからの活躍も期待します。
【ほし太の日向ぼっこ】
畑のお肉
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昨日配達しながらラジオを聴いていると、コンビニの唐揚げの話が出てきました。
夕方でそろそろ小腹が空く頃でもあり、
聴いてたら、すっごく唐揚げが食べたくなってしまいました。
なので今日のお弁当のおかずはもちろん唐揚げ!!
とはいっても、ただの唐揚げではありません。
先日長野のお土産やさんで買った「畑のお肉=グルテンミート」を使ったもの。
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まずはカチコチのお肉を、ぬるま湯につけて30分。
いい感じで柔らかくもどったら、
にんにく醤油と日本酒、コショウで味付け。
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すぐに片栗粉をまぶして中温でカラっと揚げて出来上がり~♪
最近年で食欲もあまりなく、入れ歯なので固いものが食べられない父親に食べさせたら、
「これなら食べられる、美味しい」と言ってくれました。
多分お肉と勘違いしていると思うけど、内緒。
【ほし太の日向ぼっこ】
夏みかん酵素発酵中
![201305170.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201305170.jpg)
お茶摘みのときに戴いた柚子の酵素ジュースがとっても美味しかったので、
我が家の夏みかんで酵素を作りに挑戦してみました!!
甘夏を皮ごとたわしでゴシゴシと洗ったら、
重さを量って(全部で2090g)、
皮ごとざくざく切ります。
そこへ上白砂糖を混ぜていくだけ。
砂糖の量は、夏みかんの重量の1・1倍なので2299g。
それを毎日朝晩2回手でかき混ぜます。
写真は4日目の状態。
最初はお砂糖がいっぱいで大丈夫かしら…。
と心配になりましたが、
砂糖も溶けて、日に日に酵素らしくなってきました。
混ぜた後の手をなめると、
始めは砂糖の甘さが際立っていたけど、
だんだんと夏みかんの味が出てきて美味しくなっています。
あと3日くらいして、泡がフツフツしてきたらザルでこして出来上がり。
娘も楽しみにしているようです♪
【ほし太の日向ぼっこ】
浪花屋の柿の種
![201305160.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201305160.jpg)
東京上野駅に全国のお土産を期間限定で販売するお店があることを新聞で読み、
旦那様に「なにか珍しいものが出てたら買ってきてね」と頼んでおきました。
上野駅は茨城に行く途中に必ず通るからです。
それで買ってきてくれたのがこの『浪花屋の柿の種』。
たしかに柿の種は大好きだけど、
珍しいかといえば…うちの近所でも買えます。
調べてみると、浪花屋さんは柿の種を最初に作ったお店で
創業90年なんだそう。
柿の種誕生の秘密は、小判型のあられの型を誤って踏み潰してしまい、
それを使ってできたのがこの形だったそう。
面白いですね~。
珍しくはないけれど、ブログのネタにはなったからまあいいか♪
【ほし太の日向ぼっこ】
映画『くちづけ』 監督 堤 幸彦
![201305150.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201305150.jpg)
今年初めての試写会。
上演に先立ち、脚本、主演をつとめた宅間孝行氏の舞台挨拶がありました。
そのお話の中で…、この“くちづけ”という映画は、
2010年に宅間さんが主催する劇団(「東京セレソンデラックス」)の
舞台として上演されたものだということ。
それを堤監督が観てぜひ映画化したいと希望されたこと。
舞台の雰囲気そのままを映画にしたいという監督の希望で、
普通の映画よりも演劇に近い演出としたこと。
そして、舞台化のきっかけは新聞の片隅に載った実在の事件だったということなど、
たくさんのお話が聞けました。
ひまわりホームという知的障がい者のグループホームを舞台に、
笑いあり、涙あり、そして現代社会の問題点をも浮き彫りにしたとても社会派の映画でした。
宅間さん、貫地谷しほりさん、竹中直人さんという主演の三人と、
周りを支える俳優たち、それぞれの実力者たちの熱演がとても光っていました。
劇中に出てくる部外者の女子高生や健常者たちの台詞は、
事実を知ろうともしない私たちが持っている偏見を、
そのまま表現していて見ていて悲しくなりました。
観終わった後、もし自分だったらどういう道を選んだだろうか…。
同じことをしてしまうかもしれないと、切なさが頭の中をぐるぐるしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
星野舞子×BOS×小久保まい ジョイントコンサート
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毎年定期演奏会を楽しみにしているBOSです。
今回はBOSの音楽監督でもあり指揮者の星野舞子さんが、
“第29回日本管打楽器コンクール”バストローンボーンの部で準優勝し、
おなじく静岡県出身で星野さんの大学の同級生でもある小久保まいさんも、
ユーフォニアムの部で準優勝ということで、
同時受賞をお祝いする、ジョイントコンサートが開かれました。
1部は、
1.復興への序曲「夢の明日に」
2.トローンボーンコンチェルト
3.シンフォニック・ヴァリアンツ
という普段あまり聴いたことのない、トロンボーンとユーフォニアムのソロを聴き比べ。
音色は良く似ていると思いましたが、
演奏方法もベルの向きも違っていてとても興味深く聴けました。
2曲目は指揮者の星野さんのソロ演奏ということもあり、
この曲だけは友人が振るというのでびっくりしました!!
彼はフルート奏者なので「フルートを持たないとこんなに不安になるものなんだ…」
何て言ってましたが、充分気持ちよさそうに指揮していました。
2部は、
4・乱世の神威 幸村
5.フライミートゥザムーン
6・スペイン
アンコールで、
7・ソフトリー・アズ・アイ・リーブ・ユー
(バストロンボーンとユーフォニアムのデュエットで)
8・宇宙船艦ヤマト
初めて聴く曲が多かったですが、
とっても聴き応えがあり、
今更ながらこのブラスオルケスタ静岡のレベルの高さを感じました。
これからも注目していきたいBOS(ブラスオルケスタ静岡)です。
【ほし太の日向ぼっこ】
夭折の陶芸家 中野和馬という男
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3月30日~5月26日まで静岡駿府博物館にて開催されている、
“夭折の陶芸家 中野和馬という男”展に行ってきました。
中野和馬さんは、生前工房を訪ねて器を譲っていただいたこともあり、
大好きな陶芸家です。
その和馬さんの初期から晩年までの作品約80点が展示されていました。
和馬さん自身、器は使ってこそ生きるという考えで、
作品には野の花をさしたり、食べ物をのせて撮影していたそうで、
今回の展示も、華道とのコラボや呈茶コーナーもあり、
実際に和馬さんの作品でお茶やお菓子がいただけました。
たまたま居合わせた方が、和馬さんの作品を購入されていて、
わざわざ持参しその場で披露して下さいました。
それが本当に素敵なカップと急須だったので、羨ましかったです。
本当に、多くの人に愛された陶芸家でした。
呈茶でいただいた和馬さんの実家、カネツ中野園の新茶がとても美味しかったので、
自宅でも飲みたいと思い購入して帰りました。
【ほし太の日向ぼっこ】
薫り華やぐ
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旦那さまが前に一度飲んだという「薫り華やぐヱビス」を買ってきました。
フレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏との共同開発で生まれた限定販売のエビスビールです。
話を聞いたときにはそれほど興味を持たなかったものの、
実物を見るとやっぱりちょっとワクワクします。
原料にフランス・シャンパーニュ地方の上質な麦芽と、
ホップは貴重なネルソンソーヴィン種を使用した贅沢なビール。
一口飲んだ瞬間、とっても香りの良さを感じました。
それでいて、エビスビールの持つ力強さやコクもあり、
ある意味最強な印象です。
消費者の評判もよかったようですが、どうやら限定販売のため首都圏ではもう手に入らないよう。
久しぶりにテンションがUPしたこのビール、
娘のところにも送ってあげようかしら…。
そして4月24日からはあらたなコンビニ限定プレミアムビール、
「エーデルピルス」も発売したそうな、さっそく帰りにコンビニ寄ってみよ~。
【ほし太の日向ぼっこ】
ガーナ&かっぱえびせん
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普段用事がない限りあまりコンビニには行きません。
だからたまに行くと面白いものについ目がいってしまいます。
これも会社の近所のセブンイレブンで見つけて買ってしまいました。
調べたら、
2013年2月19日(火)から1都3県のセブン-イレブン限定で発売なんだそう。
ともに1964年発売のガーナとかっぱえびせんが夢のコラボ!!
ということらしいです。
最近コラボ商品多いですね。
かっぱえびせんにチョコがけなんて、美味しくない筈無い!!
と思ったけど、かっぱえびせんの風味が無くなってしまってちょっとがっかり。
量も22gとかなり少ないです。
パッケージは可愛いんだけどね…。
話の種にはいいかも。
【ほし太の日向ぼっこ】