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『ブルージャスミン』 ウディ・アレン監督作品

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ウディ・アレン監督の映画は初めてです。
いままで予告をみて観たいな~と思ったことはあるけど、
なかなか機会がなく、今回が初アレン。

アカデミー主演女優賞を受賞しただけあって、
ケイト・ブランシェットの演技はさすがの迫力でした。

セレブの生活を一切失い、妹のアパートにころがりこんだジャスミン。
一文無しかとおもいきや、ファーストクラスの飛行機に、
いくつものルイヴィトンのスーツケースを持参。

裕福だった自分を忘れら れず、
周囲に合わせることなく、わが道を行くジャスミンは、
ある意味ぶれていないので、
もとの立場に返り咲くのもありかと思いながら途中まで見ていました。

でも自分をよく見せたいがための嘘はよくないし、
結局すべては自分がまいた種だったということが分かった時点で、
まったく共感はできません。

見どころは、ケイト・ブランシェットのセレブスタイル。
高貴な雰囲気がある女優さんなので本当に綺麗で、
最後は鬼気迫る演技がさすがでした。
ウディ・アレン監督の映画はとっつきにくいかと心配でしたが、楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

またまた後藤家からの…。

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「グリンピースを届けます」というメールをもらって、
ああ、去年もこの時期に戴いたな~と思い出します。

後藤家では両親が畑を(趣味で)やっているので、
その季節季節に、こうして旬の食材を戴きます。
今日は、グリンピースとスナップエンドウ、椎茸に甘夏!
スーパーで買ったらどれも結構なお値段だし、
なにより新鮮で美味しいから本当に嬉しいです♪

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それと、彼女が手縫いで作った可愛い飾りピンも沢山貰いました。
どちらも着物地をほどいて作ってあります。

ピンクのは前に私があげた羽織の裏地なんだそう。
あげた本人はすっかり忘れてました。
律儀な彼女はこうして必ず何か形にしてくれるので、
捨ててしまうほうが簡単に片付くかもしれないけど、
最後までこうして活かしてくれる彼女には本当に感謝です。

私もそうありたいと思います。

追伸
5/21は「小満」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小満」の直接ページはこちら
小満

【ほし太の日向ぼっこ】

抜き菜

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茨城の農園スタッフが作っている有機野菜の抜き菜をもらいました。
旦那様に「なんの葉っぱ?」と聞いても、
「聞いたけど忘れた」と言われ、
畑仕事が趣味の父親にも聞いたけど「見たことがない」と言われてしまい、
どうやって食べようかと悩みました。

こっちの葉っぱはかなり育っていたので、
人参と一緒に即席漬けにしてみました。

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「たいていの野菜は糠漬けにすれば美味しく食べられる」と思っているので、
残りは2,3束づつ縛って糠床に漬けました。

洗っている時もなんだか懐かしい匂いがするなあと思っていたけど、
糠床に入れた後残った葉っぱを食べてみて気づきました。
これ、ルッコラだ~。
独特の苦みと胡麻の様な風味でサラダにはとっても美味しいけど、
ぬか漬けはどうなんだろう?…心配です。

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もう片方の葉っぱはとりあえずさっと茹でてみました。

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こっちの葉っぱも独特の苦みがあったので胡麻和えにすることに…。
沢山あったと思っても、きれいにして茹でるとこんなちょっぴりになってしまいました。
胡麻和えは中々GOOD!
私たち4人のお昼ごはんのおかずになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

東郷青児美術館

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新宿で午前中時間があったので『東郷青児美術館』に行ってきました。
ここにあるゴッホのひまわりは、数あるひまわりの中で一番好きな絵です。
もう十年以上前に一度行ったきりでしたが、
久しぶりにひまわりに会いに行ってきました。

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一番のお目当ては『ひまわり』だけど、
今回開催中の『オランダ・ハーグ派展』にも興味がありました。

19世紀後半のオランダで、フランスの「バルビゾン派」の影響を受けながら、
オランダの自然や風車、運河、海景、農村の姿を透明感のある繊細な光とともに描かれた絵は、
画家たちが拠点とした都市の名にちなみ「ハーグ派」と呼ばれました。

最近では(日本の南極海での調査捕鯨停止を命じた)、
国際司法裁判所のある都市として有名なハーグは、、
当時、美しい自然があふれ画家達にインスピレーションを与える場所だったのでしょう。

このハーグ派に焦点を当てた日本で最初の展覧会なんだそう。

牛や羊、農民たちの日常に光が射し、
生き生きと描かれた絵画を見ていると、
日本の風景とは全く違うのになぜか郷愁を感じました。

その光の中に浮かび上がった何気ない日常の一瞬は、
これほどにも美しく、素晴らしいものなのだと、
私たちに知らしめてくれているようで、
”この短い人生を大切に過ごしたい”と思わせてくれました。

あわせてバルビゾン派のミレーやコロー、
ハーグ派の影響を受けたゴッホと、抽象画家のピート・モンドリアンの初期作品も
展示されていてとっても見応えがありました。

常設展のゴッホや東郷青児、ルノアール、セザンヌにゴーギャン、
グランマ・モーゼスの作品も、
それだけを観に行っても充分だと思える素晴らしい展示です。

【ほし太の日向ぼっこ】

鈴波 定食

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東京ミッドタウンで軽く食事を、ということで入ったのが、
魚介味醂粕漬の鈴波というお店のイートインのコーナー。

ミッドタウン限定のマグロのカルパッチョ付きの定食にしましたが、
付いているお魚はカマスだったので、
差額を払うことにして銀だらの粕漬けに変更してもらいました。
けっこうそういう人がいるようで、お魚別に差額の一覧がありました。

黒豆と高野豆腐の煮物、赤だしと漬物が付いてきます。
最後に酒粕と梅で作ったジュースが出てきてさっぱりとします。

銀だらは脂がのっていて美味しかったけど、
味付けがちょっと私には甘めでした。
自分で菊姫の粕をつかって作るほうが好みかな。

時々外の味を確かめるのもいい経験です。

【ほし太の日向ぼっこ】

自家製新茶

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5月6日に兄弟姉妹が集まって摘んだお茶が届きました。
自家用に義兄が一年間丹精込めて世話をしたお茶なので完全無農薬。

総勢17名で早朝からお昼まで約50kgの新芽を摘みました。

売っている新茶に比べるとそれほど香りは強くないですが、
やっぱり新茶は美味しいです。

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専用のお茶の袋。
『芝川町芝川産の手摘み新茶
一芯二葉の若芽を手摘みしました。』
と娘の知り合いに書いてもらいました。

字が素敵だとよけいに美味しく感じます。

【ほし太の日向ぼっこ】

ブラシの木

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毎回二十四節気にちなんだお花の写真を撮っています。
時々被写体に困ることもありますが、
このところ姉たち家族が仮住まいしている家の庭に、
四季折々のお花が咲くので助かります。
きっと前の住民がお花好きな方だったのでしょう。

この花はそのものズバリ『ブラシの木』という名前でした。
花の名前を調べるときに助かっているのが“季節の花 300”というサイト。

この花を見たときに、
前にオーストラリアでみた『バンクシア』という花に似ているなあと思ったら、
やっぱりオーストラリア原産でした。
山火事など非常事態の時に種子を飛ばすというのも同じでした。

それにしても、こんなに綺麗なんだから、
もう少しいい名前が付けられなかったんだろうか?
そのものズバリで覚えやすいけど…。

【ほし太の日向ぼっこ】

アルマーニのチョコ

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前から知っていたけどまさか食べられるとは思ってなかったな~。
娘たち夫婦が結婚披露のパーティで、
来て下さって友人に御土産にしたのが4個入り。
それでも十分高いんだけど、
母の日ということで奮発して9個入りのを買ってきてくれました。

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見た目はこんな感じ♪
中身の説明はなく食べてのお楽しみなんだって!
シーズンによってフレーバーが変わるらしい。

もちろん娘たちと三人で仲良く分け合って食べました。
どのフレーバーもすっごく美味しかった♪
幸せです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

とっても有難いです♪

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毎週水曜日に、生活クラブの配送便が来ます。
妹の家まで取りに行って、そのまま清水の会社へ出勤。

その途中、友人宅に届ける時間がいつもたいていお昼時。
とってもお優しい友人はお昼を用意して待っていてくれます。
悪いなあと思いつつ有難くご馳走になります。

今回はランチプレート風。
黒はんぺんのフライに、鮭の粕漬け、春キャベツの千切りに、
うずら豆の煮物、根昆布といくら、味噌汁。

とっても豪華です!
鮭、根昆布といくら以外は全部手作り。

私がもし一人暮らしだったらこんなにしっかりお昼ごはんをつくるかな~。
紀代子さん、いつもごちそうさまです。

【ほし太の日向ぼっこ】

「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」」 特別鑑賞会

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日本経済新聞社 名古屋支社 主催の美術鑑賞会が、
静岡市美術館でありました。
現在開催中の「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」展です。

最初に多目的室にて市美術館の学芸員さんの作品解説を40分聞き、
そのあと自由見学。
ポストカードのプレゼントもありました。

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葵タワーの地下にはまたラッピングエレベーターが登場!

美術館なのに、小説家の川端康成氏がメインというのがとっても珍しい企画展だと思いました。
前半は川端氏が収集した美術品の展示。
国宝の浦上玉堂、池大雅、与謝蕪村といった名品もならび、
ノーベル文学賞受賞メダルと賞状も興味深く拝見しました。

埴輪や、パウル・クレイを思わせる作風の古賀春江、若き日の草間弥生の作品など、
ジャンルを超えた様々な作品が見ごたえがあり
また氏の書いた書や、書斎も再現され、
川端氏の審美眼の一端を伺い知ることが出来ました。

後半は、東山魁夷氏との交流を中心に東山作品がたくさん展示されていました。
東山氏が川端氏の本の装丁を手がけたことから始まったという交流。
特に、ノーベル文学賞受賞のお祝いに贈られたという、
北山初雪という大作は、本当に素晴らしいものでした。

きっとこのような機会がなければ足を運ぶことはなかったんじゃないかと思うけど、
とっても興味深い内容の美術展でした。
行ってよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】