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映画 ウォルト・ディズニーの約束 ジョン・リー・ハンコック監督

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夢と魔法の王国を作ったウォルト・ディズニーは、
娘が大好きだったメリー・ポピンズを映画化するために、
原作者であるP.L.トラヴァースのもとに何十年も版権を譲ってほしいと打診し続けていました。
そしてついにハリウッドにやってきたトラヴァースは、
脚本のアイディアや音楽、アニメの挿入に対してことごとく拒否し、
ついにはロンドンに帰ってしまいます。
この映画は、メリー・ポピンズの映画化の裏にあった、
作者であるP.L.トラヴァースと製作者サイドとのやりとりと、
彼女が幼い頃過ごした、オーストラリアでの父と娘の関係を織り交ぜながら、
物語がすすんでいきます。

最初はとても偏屈な彼女が、
なぜ世界中の人々に愛される物語が書けたのかとても不思議でした。
そして彼女にとってのメリー・ポピンズが何なのかがわかってくるにつれて、
少女時代の悲しい体験が、
その後の彼女の人生に及ぼした計り知れない影響を思って胸が痛みました。

ウォルト・ディズニー自身も、幼い頃父親との関係性に傷ついていたため、
彼女の心の中にあるものを理解し、彼女とある約束をします。

エンディングには、当時実際にあったやりとりのテープが流れるので、
かなり事実に近く作られたことがわかります。

この映画を見終わった後は、きっとメリー・ポピンズもみたくなります。

【ほし太の日向ぼっこ】

鏡開き

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しばらく続く披露宴ネタですが、
娘が「ウェディングケーキはやめて、鏡開きにするよ」と
言った時には正直驚きました。

喜んだのは言うまでもなく父親です。
この世で一番好きなお酒『菊姫』の樽酒が披露宴で飲めるのですから…。

打ち合わせの時料理長に「ウェディングケーキをやらない披露宴てありますか?」
と娘が聞いたら「今までで一回だけ担当したことがあります」と、
正直に答えて下さいました。

でもそれだけレアなケースということです。
けっきょく当日まで心配でしたが、
鏡開きはお色直しで色打掛になってから行ったので、
雰囲気的にはとてもよかったです。

何よりお客様が美味しいと飲んで下さったのが嬉しかったです。
最近の若者はあまり日本酒を飲まないらしいけど、
美味しい日本酒はちゃんとわかってくれるんだね。

とにかく娘が父親孝行に徹した披露宴でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

ずっしりと重かった…

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これは、披露宴の最後に娘から贈られたもの。
ハーブの苗がたっくさん籠に入っているのでずっしりと重かったです。

普通は花束だけど、
花束をもらっても飾るところもないし、
そのまま枯らしてしまって”終わり”も勿体ない!
ということなんだろうけど、
わが娘ながらハーブとは気が利いてます。
フラワーコーディネーターにリクエストした時には、
ずいぶん驚かれたんじゃないのかな?

ローズマリー(マジョルカピンク)・オレガノ・レモンバーム・チャービル
ブラックペパーミント・イタリアンパセリ・クリーピングタイム・スペアミント
と全部で8種類ありました。

日比谷花壇の方には、
「ハーブだと緑ばっかりになってしまうから、お花の苗も少し入れたい…」
と言われたそうですが、結局当日渡されたのはこれで、
プロが見て、お花がなくてもよかったということなんでしょう。

香りもとってもいいし、これから長く楽しめそうです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

押し花にしてみました…

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娘の晴れの日のお花。
やっぱりそのまま枯れさせてしまうのはもったいないと思い、
押し花の作り方を検索したら、
なんと『電子レンジで作る方法』というのが載っていました。

作り方は簡単。
適当な大きさの段ボールを2枚用意して、
段ボールにキッチンペーパーとティッシュペーパーを重ねてその上に花をのせ、
またティッシュペーパー、キッチンペーパー、段ボールとのせてゴムをはめてしっかりととめる。

それを電子レンジで40秒から1分半かけて取り出すと…。
薄い花びらや葉っぱならそれだけでカラカラの押し花状態になります。

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レンジをかけすぎると色が変わってしまうそうなので、
最初は恐々と短い時間で試しながらやってみました。
大輪の花や、時間が短いと、完全に乾燥まではしませんが、
涼しいところで陰干ししたらいいみたい。

あとはこれをどうやって保管or飾れるようにするかだけど…。

【ほし太の日向ぼっこ】

まだまだ綺麗です。

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娘の結婚披露宴に使用した生花です。
和装の時髪につけてもらっていました。

前日に行った前撮りに使用したものと二つづつ…。
お水に差してあげたいけど、
しっかり針金とテープがしっかりと巻かれているのでどうすることもできず…。

せめて押し花にしてあげられたらいいんだけど。

【ほし太の日向ぼっこ】

いずみ四つ切干し芋

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先日長砂の農園でみんなで作った「いずみ四つ切干し芋」が
干しあがってきました。

短いのが多いけど、柔らかくて充分糖化させたことがわかる、
艶があって上々の出来栄えでした。

まずは80gづつ小分けして、
娘の披露宴でのプチギフトとしてお客様に最後に手渡しします。

「サツマイモが、太陽の光に助けられて甘くなる干し芋のように、
お互い助けってよい夫婦となります」のメッセージが入った、
新郎新婦の写真入りのシールを貼ります。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画『春を背負って』

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3月3日静岡のシネシティザートで友人と一緒に試写会に参加しました。
はじめに監督の舞台挨拶があり、
「人は多くの物を背負って生きている」というお話がとても印象に残りました。

『剣岳』の時も映像の素晴らしさに感動しましたが、
この『春を背負って』も期待通りの素晴らしい映像でした。
それに加えて、キャストの一人一人がとても自然体で演じているので、
見ている私も一緒にその場所にいるような、
とても清々しい気持ちになれました。

人は背負っているものがあるからこそ生きていけるのだと感じました。

帰りには監督からひとりひとりに名刺を手渡しして下さって、
公開の6月14日までに全国47都道府県をすべてご自分の車で回るという、
監督の熱い思いが伝わってきました。
とてもいい映画でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

花わさび

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地元らしいものが何かないかと探しにJAのじまん市に行ったら、
「わさびの花茎」がありました。
一束250円。
中に美味しい召し上がり方が書いた紙が入っていたのでその通りやってみました。

1、葉わさびを水洗いして水を切り、2~3センチぐらいに切る。
2、切ったわさびに塩少量をかけ軽くもみ、出た汁は捨てる。
3、60°Cぐらいの湯3カップぐらい注ぎ、ふたをしてしばらく置く。
4、湯を捨て、塩を少し加え再び60°Cの湯を注ぎかけ、手早く密閉してそのまま置く。
5、温度が常温に下がったら、取出し早急に冷す。

と、ここまでは説明書きどおりにやり、
味付けは塩昆布と混ぜてタッパーに入れ一晩置きました。

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翌朝ちょうどよく味が沁みてピリっとした辛みが食欲をそそります。

追伸
3/6「啓蟄」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄

【ほし太の日向ぼっこ】

moyocami gallelly

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静岡市清水区中河内639番地にある、
築150年の古民家を改築したmoyocami gallellyは『作家のあつまる家』として、
様々なジャンルの作家さんとコラボした企画の作品展を行っています。

3月1日から10まではガラス工芸作家のケンタロウさんと百瀬さんの二人展を行っています。
とても繊細な中に宇宙を思わせる様々な模様が浮かび上がる不思議なガラス工芸に、
目が釘づけとなりました。
百瀬さんが作った木の台座の上に可愛いカエルやイモリの造形ガラスが並んでいます。

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【ほし太の日向ぼっこ】

田舎そば この実

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清水区中河内にあるお蕎麦屋さん『この実』に行ってきました。
田中伸夫さん、嘉子さんご夫妻が、
週末の土・日のお昼だけやっている予約のみのお店です。

友人の娘さん夫婦が中河内に住んでいるので、予約してもらいました。

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古民家の玄関を入ると二間続きの和室に、テーブルが4つ。
16~18人くらいで一杯です。
そば定食をお願いすると、お蕎麦に天ぷら、ご飯、煮物、漬物が付いて1000円。
天ぷらは、桜えびのかき揚げ、ふきのとう、赤かぶ、山芋、椎茸、のびるといった珍しいものばかり。
煮物は、里芋、椎茸、きんぴらごぼう、芋がら、菜の花。
よく味が沁みていました。
ご主人は独学で蕎麦打ちを覚えたそうですが、
コシがあって甘みもあり、つけ汁も出汁が効いていてとっても美味しかったです。

またぜひ行きたいお店です。

【ほし太の日向ぼっこ】